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綾瀬はるか、本物の天然ボケっぷり

 女優・綾瀬はるか(26)が6月19日、映画「プリンセス トヨトミ」の都内で行われた舞台あいさつに登場した。当日は父の日に合わせ来場していた父子にサイン入りうちわをプレゼント。自身の父については、「器の“広い”人です」と発言し、持ち前の天然ボケぶりを発揮した。

 綾瀬はるかは以前から相当の「天然ボケ」であることは、ファンの間では有名な話だ。綾瀬の天然ボケぶりについては、共演者からトーク番組などで頻繁に暴露されている。
 例えば、『ハッピーフライト』の初日舞台挨拶で吹石一恵から「周りの人全員をツッコミにしてしまう(ボケ役の)キャラ」と評されている。

 先々月、5月26日放送の「ひみつの嵐ちゃん」では、嵐の櫻井翔、松本潤を相手にやはり自由奔放な天然ボケを見せつける。
 「数年前サッカー日本代表の監督だったジーコ氏の名前は、芸名だと思っていた」との発言に「監督が芸名のわけがない」と櫻井から激しい突っ込みを入れられたり、「俳優のベンガルさんに、ハーフですか? と尋ねたことがある」と、さらに天然ボケぶりは加速。監督を芸名だと勘違いするのとは逆に、見た目は日本人でしかない俳優のベンガルを本名と思い込む天然ボケは、もはや見事としか言いようがない。

 女優として人気の綾瀬。気取らず、憎めない天然ボケの素顔に老若男女問わず好かれる理由があるのかも知れない。

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