茶の心得もあるD氏によれば、その山裾にある竹林から湧き出る清水を愛でたのが千利休だというのだ。そんな場所に山崎蒸留所はある。リキュールと利休を語呂合わせした広告があったがあながち縁がなくもないお話である。
それにしても飲んでみたかったのは山崎50年。樹齢150年以上のミズナラの樽から生まれる一品だったというではないか。
サントリーの前身である寿屋の創業者・鳥井信治郎が山崎に蒸留所を設けてから86年が経った。山崎が飲めることの幸せを噛み締めなくてはいけない。故人となってしまった2代目の佐治敬三は、山崎のラベルに粋な計らいをしていた。崎の右に点をふり、山に寿の文字をくずして崎と記してある。
寿屋への敬意でもあり原点回帰であり命長きなのである。
±1の連鎖。次回ブレスト数は、出現率13.5〜13.9%の数字群から抽出。ライン数は、30番台の連番連鎖。
ブレスト数4・22・41
ライン数2・3・9・11・12・15・17・18・20・24・26・30・31・33・34・35・36・37・38・39
【(2)・(12)・(20)・(34)・(35)・(41)】
【(3)・(9)・(11)・(36)・(37)・(41)】
【(4)・(12)・(17)・(33)・(34)・(37)】
【(4)・(15)・(22)・(26)・(30)・(31)】
【(4)・(18)・(22)・(24)・(38)・(39)】
○ブレスト式とは…
ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。
<プロフィール>
本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」