THE_SECOND
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芸能ニュース 2023年05月28日 14時00分
ギャロップ優勝で再びフィーチャー、吉本NSC22期のえげつない実力
結成16年以上の漫才師を対象とした新たなお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」(フジテレビ系)は、ギャロップの優勝で幕を閉じた。そのわずか4日後(5月24日)には、林健がフリーカメラマン女性との再婚を発表。公私ともにノリに乗っている。 結成20年目となるギャロップが初代王者に輝き、ようやく日の目を浴びる環境が整ったことで、再び注目されそうなのが大阪NSCの22期生。所属する吉本興業が運営するお笑い養成学校で、1期生のダウンタウン以降、毎年芸人の卵を産んでいる。22期は実に当たり年で、メジャー賞レースをコンプリートする勢いだ。 ギャロップでは、林が22期生。結成15年以下による若手漫才師№1を決める「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)では、2017年にとろサーモンが優勝。久保田かずのぶが22期生だ。久保田と言えば、ネットによる発言がたびたび取り沙汰される炎上芸人だが、漫才の腕は確か。「M-1」獲得前から、コンビで「笑いの超新星」で最優秀新人賞(07年)、「第38回NHK上方漫才コンテスト」(08年)で最優秀賞を獲得するなど、認められていた。 >>フジ昼番組『ぽかぽか』に吉本芸人が少ないワケ 大物MCの出演を断っていた?<< 「M-1」の08年覇者は、NON STYLE。石田明&井上裕介はNSC卒業生ではないが、該当するのは22期生だ。 「M-1」は10年にいったん幕を下ろして、15年に復活して今日に至るが、休止中に代替の形で行われたメジャー漫才コンテストは「THE MANZAI」(フジ系)。ここで13年に優勝したのはウーマンラッシュアワー。早口で畳みかけるボケの村本大輔は、22期生。最近はテレビと距離を取って、スタンダップコメディアンの道を歩んでいる。社会風刺の毒舌は健在で、夢の米国本格進出はあきらめていない。 最強のピン芸人を決める「R-1ぐらんぷり2009」では、22期生の中山功太が優勝。その後の芸人人生は明るいものではないが、栄誉を手にした腕は本物だ。 「この期は、18年に『アメトーーク!』(テレ朝系)で特集されています。デビューするや同期を出し抜いたのはキングコング。すでに類まれな才能を誇示していた西野亮廣さんに、南海キャンディーズの山里亮太さんが嫉妬しまくったのは有名な話。同期の間では、いかにキンコンを引きずり落とすかで団結していたとか」(芸能ライター) 西野と同じ22期生のなかやまきんに君も、吉本退社後はさらに右肩上がり。対して、現役吉本のダイアンは、ユースケと津田篤宏がそろって22期生。地元の関西を飛び出して、全国区のお笑いタレントとしても“ゴイゴイスー”な結果を残している。 ピン芸人、漫才の覇者だけではなく、実業家や筋肉タレントほかジャンルレスで活動の場を広げ続けている華の22期生。次に期待されるのは、「キングオブコント」の覇者か。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2023年05月26日 19時00分
ナイナイ岡村『THE SECOND』優勝芸人に祝福するもスルーされる? 出場は「我々無理ですよ」
5月25日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、20日の『THE SECOND』(フジテレビ系)の話題となった。 矢部浩之は優勝したギャロップの林健とサッカーを通じて交流があるため、LINEに「優勝おハゲとう(笑)」とメッセージを入れたという。これは林がハゲキャラであることを踏まえてのものだが、返信はアツいメッセージであり、「おハゲとうに一切触れてくれず……」と裏側を暴露した。また、結婚を発表した件にも「遅れてごめん。結婚もおハゲとう」と送ったが、こちらも芳しい反応はなかったという。 これには相方の岡村隆史から「ダブルでスルー」と鋭いツッコミを入れられていた。さらに岡村は、自分たちが若手だった頃と今のお笑いの違いについても語った。岡村は「ずっと我々の時と違うと言うか。テレビに出るために賞レースやって、テレビ出たらネタ番組なんてない時代やったからね。ネタなんかよりもロケに出るっていう。ようわからんロケに行って、ロケ技術を学ぶと言うか。ネタなんか別に作らんでも良かったし」と話した。 >>ナイナイ岡村、『感謝祭』裏話明かす「紳助さん居はったから…」元TOKIO山口氏との共演体験も<< 岡村は「今、ネタ番組いっぱいあって、賞レースもこんだけあってという、ある意味恵まれた環境にある」と話し、「我々『SECOND』やって言われても無理ですよ。そんなん(ネタは)何年もやって来てないからね」とコメント。 さらに岡村は、今大会はスピードワゴンや三四郎などの出場者は「なかなかメジャーな人らばっかりじゃないですか。(大会を)2回、3回重ねて行ったら『こんな人おんのや』という人たちがごそっと出て来る。2回、3回が面白くなって来るやろうなと思いましたけどね」と将来に期待を寄せていた。 これには、ネット上で「ナイナイがちゃんとネタ作ってたら、どうなってたんだろうなってのはちょい思うな」「おハゲとう(笑)ってすごいメッセージだな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2023年05月24日 20時00分
爆問太田、ベテラン芸人の大会『THE SECOND』に「そんな大会あるか」毒舌交えつつ絶賛
5月23日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、20日に開催された『THE SECOND』(フジテレビ系)の裏話が語られた。 『THE SECOND』は、芸歴16年以上の芸人が対象となる。15年以内の『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の出場資格を失ったベテラン芸人を対象として作られた大会だ。 太田光は「あれは面白かったね。あの華の無さね。なかなか出せないよ、今のゴールデンで」と毒舌を交えながら絶賛。「(優勝した)ギャロップ面白いしさ、マシンガンズ途中で息切れしてるっていう。2回戦で息切れしてるってさ。最高だよな、あの本当に泥臭い戦い」「ほぼ全員が客イジりするっていう。そんな大会あるかって」と呆れつつも、高い評価を与えていた。 >>爆問太田「少年になんかしちゃった?」まさかのネタを見取り図リリーに振り、強烈ツッコミ<< また、太田は『THE SECOND』の審査方法が客席からの投票だったことにも「あれはやっぱりいね。その場の面白さで」と話していた。初期は「M-1」も観客投票が行われていたが、後にプロの審査員になった。 その背景について、太田は「やっぱりさ、ワーキャー(言う)ファンがいて、人気投票になっちゃまずいっていうので、いろいろプロが見てとか、お客さん何割とかやっていたけど、『THE SECOND』ってその心配ないじゃない。ワーキャーファンがいるような人気者がいないんだ、一人も」と話していた。 太田はなおも「薄汚れてんだもん、みんな。画面が暗いんだもん。灰色なんだもん」と腐しつつも、かなり大会自体は気に入ったようだ。 さらに、太田はファイナル進出を果たしたスピードワゴンと三四郎と数日前にライブで一緒になった。2組とも廊下で、いつも以上に念入りにネタ合わせをしていた裏側も明かした。 スピードワゴンの小沢一敬からは「予選当日まで全然緊張なかった。(舞台の)袖行った瞬間に緊張が高まった」といったエピソードも聞かされたという。これには太田は「そりゃそうだろうなって。『M-1』とかでこれからっていうね、一回目の挑戦というよりも、俺らもそうだったじゃん。一回出てもう一回再挑戦の方が絶対緊張するよな」と再ブレークした自分たちの経験を踏まえて語っていた。 これには、ネット上で「太田さん的にはかなり好みの大会みたいだな」「確かに華がないのに面白いってすごいことなのかも」といった声が聞かれた。
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