NHKのど自慢
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芸能ニュース 2023年04月08日 12時00分
NHK、受信料収入減の余波?『のど自慢』の異変に「高齢者がかわいそう」の声も
NHK総合の音楽番組「NHKのど自慢」が2日放送され、新たに司会を務める廣瀬智美アナウンサーが登場した。 同番組では、4月から司会者が2人体制に変更。従来は男性アナウンサー1人だったが、新年度からは廣瀬智美アナウンサーと二宮直輝アナウンサーが交代で司会を務めることになった。 番組での歌唱スタイルもリニューアルした。これまでは感染症対策のため、ステージ上では出場者が一人ずつ登場して歌っていたが、今回の放送からは、ステージ上で出場者たちが待機し、全員で歌を盛り上げる以前のスタイルに変更。しかし、バンドによる生演奏は廃止し、カラオケ音源に移行した。 >>土屋アンナも山田孝之もNHK出禁?“最強”の伝説的エピソード 30年出禁になっていた「出禁王」芸人も<< ネット上では《これじゃただのカラオケ大会だ》《リズムに全然ついていけない高齢者がかわいそう》などの声も上がったのだが……。 「新年度迎えるにあたり、各番組の大幅な制作費の見直しが行われたようだ。『のど自慢』のような看板番組も例外ではなかったようで、バンドの廃止という一番目立つ経費削減につながった」(放送担当記者) 今年1月に発表された、NHKの2023年度の収支予算と事業計画によると、事業収入は前年比6.5%減の6440億円で、うち受信料収入は6240億円と前年の6700億円から460億円の大幅な減収を想定。 「今年9月からはこれまでの集金人制度が廃止になるので、受信料を支払わない人が増えるだろう。それを見越してか、4月からNHKは受信料を払わない人への割増金が受信料の2倍となる制度を導入したが、猛反発が起こることは必至。いずれにせよ、出る金を減らすのが先決で、大河ドラマや朝ドラマも徐々に制作費が減らされそう。両方ともとにかく役者の数が多いので、出演者を減らすだけでも大幅な経費削減になりそうだ」(同) 受信料収入減の余波で、これまで以上に役者陣にとって大河と朝ドラ出演は〝狭き門〟になりそうだ。
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芸能ネタ 2022年04月24日 21時00分
【放送事故伝説】『NHKのど自慢』で停電が発生! その時、大物演歌歌手は…
2020年以降、コロナ禍で放送業界において最も影響があったとされるのが、公開生放送番組である。 中でもテレビ放送開始から60年以上の歴史を誇る『NHKのど自慢』は、生放送となれば大勢のスタッフが全国を横断し、コンサートホールでは客席が密になるという事情もあり、公開生放送は一時中断となった。 >>【放送事故伝説】笑撃!?『チコちゃん』の着ぐるみの中身が見えた!?<< だが、中断から7カ月後に『NHKのど自慢』は見事復活。現在ではスタッフたちの徹底的なコロナ対策により再び公開生放送されている。 そんな『NHKのど自慢』だが、なんと過去には「生放送中に停電する」といういかにも公開生放送らしいハプニングが発生したことがある。 1995(平成7)年4月23日、『NHKのど自慢』は福岡県豊前市の市民体育館で公開生放送を行っていた。 出場者の歌唱が終わり、採点の合間にはゲスト歌手の吉幾三が歌を披露した。 吉は高らかに持ち歌(曲名は不明)を歌っていたのだが、突然照明が消え会場内が真っ暗になった。 幸い、停電は数秒で復旧したが、吉や2000人の観客は驚きを隠せなかった。 原因は電気系統のトラブルで、事前に準備していた予備電源を使用することで引き続き生放送を続けることができた。 また、歌が中断されてしまった吉だが、少しも怒ることなく「どうせ私みたいな歌手には、あの程度の照明ですよ」と笑いに変え、客席を落ち着かせたという。いかにも大物らしいナイスなアドリブである。 1984(昭和59)年の『8時だョ!全員集合』で、放送と同時に収録場所の入間市民会館で停電が発生した事件は有名だが、『NHKのど自慢』でも同様のハプニングがあったのだ。
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芸能ネタ 2021年07月25日 21時00分
【放送事故伝説】『NHKのど自慢』で出演女性が倒れる!その時、会場では…?
梅雨が明け、いよいよ夏本番を迎えた。高い気温は体力を奪われるため、具合を悪くして搬送される人も多い。そんな夏の最中、ある生放送で視聴者が思わず冷や汗をかくようなハプニングがあった。 2019年8月18日、NHK総合の人気番組『NHKのど自慢』で、なんと出演者のひとりが緊急搬送されるシーンが放送されたのだ。 緊急搬送されたのは、この日『NHKのど自慢』に出場した80代の女性。「子どものころから歌を歌うのが好きだった」と語る女性は舟木一夫の名曲「絶唱」を歌唱。「絶唱」は音程が取りづらく非常に難しい曲であるため、途中で鐘が鳴り失格となったのだが、のど自慢への出演を果たした女性は「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べていた。 >>【放送事故伝説】霜降り明星のナイスフォロー!?ラジオでリスナーが「放送禁止用語」を…<< のど自慢では通常、歌い終わった出場者がステージ脇のいすに座り待機する。女性もいすに座り終了を待っていたのだが、ゲストの鳥羽一郎が歌っている途中、しきりに口のあたりを押えていた。 最初は泣いているようにも見えたが、途中からは体全体がユラユラと動き始め、隣に座っていた別の出場者に寄り掛かるような動きを見せていた。どうやら放送中に緊張し具合が悪くなってしまったようだ。 鳥羽の曲が終わり、司会の小田切千アナウンサーが走って女性に駆け寄り介抱。そして進行を続けながら女性をスタッフに引き渡し、そのままエンディングへと流れ込んだ。 ネットでは女性を心配する声とともに、適切な処置で介抱した小田切アナを絶賛する声が相次いだ。この回はのど自慢チームの結束の固さがよく分かる出来事となったようだ。 なお倒れてしまった女性だが、会場に待機していた保健師が対応し、番組終了後、病院で無事回復したという。
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芸能ニュース 2020年12月31日 21時00分
2021年、長寿番組が相次いで打ち切りに? 既に報じられた番組以外にも、あの人気番組に終了の心配
2020年、経済界に大打撃を与えている新型コロナウイルスはテレビ業界にも大きな影を落としている。 一部週刊誌によると、日本テレビ系のバラエティ番組『火曜サプライズ』(毎週火曜午後7時)が2021年3月をもって終了するという。メインコーナー「アポなしグルメ旅」が新型コロナの影響で以前のような撮影ができず「クオリティを下げるくらいなら」と幕を閉じるという。2009年の放送開始以来、常に10%以上を獲得する人気番組で、まさかの終了報道に驚いたファンは多かった。 また、1989年から放送している『噂の!東京マガジン』(TBS系、毎週日曜午後1時)にも終了報道があった。新型コロナの流行で広告収入が激減し番組を維持できなくなったとされている。 このように新型コロナは不動の人気を誇る長寿番組にも影響を及ぼしているのだが、2021年以降はより一層、人気番組の「コロナ打ち切り」が相次ぐのではないかとされている。 特に心配されているのが『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系、日曜午後8時)だ。視聴率は常に10%台後半。日本テレビを代表するバラエティ番組だが、タイトルの通り海外ロケがメインの番組。新型コロナの流行以降は国内でロケを続けている。海外には日本以上にコロナ被害が深刻な国もある。長期の海外ロケができるのはコロナの収束後で、数年単位で影響が出る可能性が高い。 通常よりスポンサー費用が高い日曜ゴールデンという放送時間帯の事情もあり、2021年中に終了、もしくは休止の判断を下す可能性は高いだろう。 >>視聴率は民放トップも…“コロナ打ち切り”が今後も出そうな各局のバラエティー番組<< また、『イッテQ!』と同様、長期休止の可能性があるのが1946年スタートの『NHKのど自慢』だ。メイン視聴者、参加者は高齢者であり、新型コロナの流行以降は番組の収録を中止。再放送やリモートの企画で乗り切ってきたが、ネタ切れも指摘されており、一時休止となる可能性は高い。 また、タモリが司会を務める深夜バラエティ『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系、金曜深夜0時20分)も専用のスタジオを持たないオールロケ番組ゆえ、飲食店でのロケや料理企画が難しく、できる企画に限りがある。タモリの年齢(75歳)もあり、店じまいとなる可能性がある。 テレビ番組はいつか終わるものではあるが、2021年はおなじみの番組とのお別れが相次ぐ年になるかもしれない。
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