MISIA
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芸能ニュース 2023年01月06日 07時00分
紅白の出場歌手選考はハズレ? 改革虚しく高視聴率は中高年歌手に
昨年大みそかに放送された「第73回NHK紅白歌合戦」(第1部平均31.2%、第2部平均35.3%)の毎分の視聴率が4日、明らかになり、関東地区の平均世帯視聴率の瞬間最高が39.5%だったことを、各スポーツ紙が報じた。 瞬間最高をマークしたのは午後11時39分、出場全歌手の大トリを務めた白組の福山雅治が「桜坂」を歌い終え、万感の表情を浮かべるシーン。 歌手別の2位は紅組トリで「希望のうた」を歌い上げたMISIAが記録した37.7%。桑田佳祐率いる豪華メンバーの「時代遅れのRock’n’Roll Band」が37.3%、AIで再現された「荒井由実」との共演を果たした松任谷由実が36.7%で続いた。 >>キンプリの紅白出場が決まったワケ 脱退するメンバーは本番中のコメントも制限?<< また、第1部の歌手別トップは前半のラストを飾った坂本冬美の35.2%だった。 「他に上位に入ったのは、ダチョウ倶楽部、有吉弘行らも登場した純烈、石川さゆり、ディズニースペシャルメドレー、安全地帯、KinKi Kidsら。要は紅白の視聴者は中高年よりも上の世代であることが歌手別視聴率からすっかり浮き彫りになってしまった」(テレビ局関係者) 今年の紅白といえば、第2部が歴代ワースト視聴率の34.3%を記録した昨年からの巻き返しを狙うべく若い視聴者の取り込みを狙った歌手選考に切り替えた。 そこで投入されたのがLE SSERAFIM、IVE、ウタ、JO1、BE:FIRSTらの初出場組だったが、若者が好みそうな歌手で歌手別視聴率でトップ10に入ったのは、35.6%を記録したVaundyのみだった。 「NHKとしては手応えを感じたはずの歌手選考だったが、すっかりアテが外れることになってしまった。そもそも放送時間が長すぎてすっかり〝中だるみ〟の状態になってしまうので、もはや、2部制にする前の1988年までのように1部制にして放送時間を短縮しその時間内に凝縮した方が数字が伸びるのでは。というか、もはや、そのぐらいしか視聴率アップできそうな手段がない」(音楽業界関係者) 今年はどういう戦略で臨むのかが注目される。
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芸能ニュース 2022年01月09日 14時00分
歌手別視聴率から分かったさらに加速した紅白離れ
昨年大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」の歌手別最高世帯視聴率が4日までに判明した。 >>吉瀬美智子だけじゃない! 元ヤンだった意外な芸能人、紅白歌手に元AKB、M-1王者も<< 最高視聴率は大トリを務めたMISIAの歌唱中に記録した39.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。 MISIAは2年連続で大トリを務め、「明日へ 2021」と題した特別バージョンを披露。さらに、サプライズで藤井風のピアノ伴奏で、藤井から提供された楽曲「Higher Love」をセッションで披露した。 歌手別2位は、祖母にささげるバラード「道標」の特別バージョンを披露した白組トリの福山雅治で36.6%を記録。 前半では、松平健の「マツケンサンバ」が記録した33.2%が最高だった。 「今年は最高を記録したMISIAの視聴率だが、おととしと比較すると歌手別ではトップ10にも入らない数字。2部制となってからワースト視聴率を記録した昨年の紅白だが、いかに世間の関心が薄れたかを露呈する結果となった。ちなみに、MISIAはおととしは歌手別3位の44.5%、福山は歌手別6位の42.9%を記録していたが、ともに大きく歌手別の数字がダウンしてしまった」(放送担当記者) 昨年の紅白は2年ぶりの有観客となり、例年よりも1日早い12月28日から30日までリハーサルが行われた。 リハを行った歌手たちは囲み取材に臨み、その模様はネットニュースの記事になっていたが、視聴率のアップには結び付かず。どうやら、根本的な番宣から見直す必要がありそうだ。 「特に若い世代の紅白離れが加速しているので、SNSや若者の集まるスポットでの宣伝活動など、宣伝費を惜しまずにかけなければ、若者は振り向かないだろう。昨年の紅白では特別枠の細川たかしが見事な歌唱力をアピールしたが、高齢層の視聴率を取り戻すために演歌・歌謡曲の歌手の枠を増やすべきだ」(レコード会社関係者) とはいえ、紅白が今年も存続していればの話だが……。
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芸能ニュース 2020年11月21日 14時00分
『NEWS23』、局内での風当たりがさらに強まる? MISIAの骨折で大損害発生か
大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」に3年連続出場を決めた歌手のMISIAが、落馬事故で骨折し、全治6週間の重傷を負ったことが19日未明、公式サイトで発表された。 同サイトでは、「11月15日(日)午後、TBS『news23』の番組インタビューで乗馬シーンを収録中にMISIAが落馬し、翌16日(月)に医師の診察を受けた結果、『胸椎棘突起部(きょうついきょくとっきぶ)の骨折』により全治6週間の診断を受けました」と報告。 >>AKBだけじゃない、今年落選した紅白常連組とその理由は 最終的に超人気グループの電撃出演も?<< その診断を受け、開催を予定していたクリスマスチャリティーライブのうち、神戸国際会館こくさいホール公演(12月5日)と、大阪フェスティバルホール公演(同6日)について、「やむを得ず中止とさせていただくことといたしました」と案内し謝罪した。 今後の予定については、「医師の判断を受けながら、慎重に協議をしてゆく所存です」とした。 一部スポーツ紙によると、ロケは今月15日に関東近郊の乗馬クラブで敢行されたが、番組スタッフの動きに驚いた馬が歩行中突然走り出し、MISIAは落馬。 現在、MISIAはコルセットを巻き、痛み止めの薬を飲んでおり、自宅で絶対安静の状態が続いていると伝えている。 「TBSとしては、公演が中止になったことで生じた損害を支払わなければならないだろう。さらに、もし、紅白出場が厳しくなった場合、その件についてNHKとの話し合いは避けれないだろう」(テレビ局関係者) 同番組といえば、7月29日に第1子を出産したフリーアナウンサー・小川彩佳が10月19日から復帰。MISIAは小川アナのインタビューを受けていたというが、問題発生で番組に対する風当たりが強まりそうだというのだ。 「小川アナをキャスターに据えたものの視聴率が低迷したままで、上昇の兆しがなく、小川アナのリストラ話も浮上。番組の制作サイドにとってはまったく明るい話がない」(芸能記者) MISIAの1日も早い復帰を祈るばかりだ。
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