HARASHIMA
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スポーツ 2023年04月05日 11時45分
HARASHIMAが中村圭吾との公開練習に手ごたえ「中村は強烈な技を食ってダメージがあっても頑張れる」
DDTプロレスの4.9東京・後楽園ホール大会で、サウナカミーナの「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が保持するKO-Dタッグ王座に挑戦するHARASHIMAと中村圭吾が3日、東京・お茶ノ水の道場で公開練習を行った。3月27日の調印式では昆虫を食べて意気込みを見せた中村はこの日、大先輩・HARASHIMAに合同練習を提案して呼び出した。ところが、リング横のテーブルにはなぜか鍋が置かれ、すでに沸騰中。鍋の中身はなんと“Tシャツ”で、中村は「熱々Tシャツ早着替え!これでサウナの熱さに勝つ!着たらサウナカミーナに勝てます!」とキッパリ。中村はやおら、鍋の中からTシャツを取り出すと、熱さに手を焼きながらもなんとか着用に成功する。 中村が「次はHARASHIMAさんの番です」と言うも、HARASHIMAは「練習するからって来たのに、Tシャツ着て終わりじゃ、違うんじゃない? 熱さって違うでしょ?タイトル戦まで日にちないんだよ。それで勝てんのか?」と諭して、張り手をかまして中村の目を覚ました。HARASHIMAが「ちゃんとリングで練習だ。やるぞ!」と言うと、2人はリングに上がり、まずはHARASHIMAがミットをはめて、中村がキックの猛特訓。それが終わると、次はグラップリングでのスパーリング。中村は高校時代、アマレスでインターハイに出場した猛者だが、実力者HARASHIMAに完全にコントロールされた。それでも中村は悲鳴を上げながら、死力を振り絞って食らいつく根性を見せた。 ガチガチの公開特訓を終えた中村は「合同練習で熱が入りました。4.9後楽園ではHARASHIMAさんと絶対ベルト獲ります!」と宣言。HARASHIMAは「シビアにグランドで攻めさせてもらって、相当苦しかったと思うんですけど、強い気持ちが見えたんで、この気持ちが見えれば勝機はある。中村とタッグを組んで試合するのが楽しみです」と手応えを感じ取った様子。さらに、HARASHIMAは「最近、試合ではグラウンドの展開とかやることも少なくなってる。さっきのとか苦しいんですけど、それでも中村は動き続けてた。それが試合に生きてくる。強烈な技を食ってダメージがあっても頑張れる。中村は十分できてるんで」と公開練習に手ごたえを感じたようだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月28日 11時10分
DDT“未完の大器”納谷幸男がKO-D無差別級王座挑戦権獲得「DDTの26周年、俺に任せてください」
DDTプロレスが『Into The Fight 2023』 2.26東京・後楽園ホール大会を開催。メインイベントでは、KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦、納谷幸男とHARASHIMAが激突した。 誰もが羨むDNAを持ち“未完の大器”と言われて来た納谷は、火野裕士とのタッグ結成がきっかけとなり開花。昨年12月にはシングル最強決定リーグ戦『D王 GRAND PRIX』で準優勝。この挑戦者決定戦に、同王座への初チャレンジをかけることになった。一方、過去10度同王座を戴冠した“ミスターDDT”HARASHIMAは、これを受けて立つことで、まだ時代を渡さない気持ちで一戦に臨んだ。 試合は開始早々、納谷はビッグブーツでHARASHIMAを場外にふっ飛ばすと、ミドルキック連打。ドラゴンスクリューで逆襲したHARASHIMAはリングに戻ると、納谷の足に的を絞って集中砲火。納谷の動きを止めたHARASHIMAはジャンピング・ハイ、蒼魔刀、ローキック連打と攻め立て、足への攻撃をやめず。HARASHIMAが張り手を見舞えば、納谷も張り手で返し、チョークスラムを一閃。HARASHIMAが走り込んできたところにビッグブーツを叩き込んだ納谷は、強引にバックドロップもカウントは2。だが、ここを勝機と思ったのか納谷は、もう一発バックドロップを放つとカウント3が入り、場内からは大きな拍手が送られた。 試合後、納谷は「HARASHIMAさん、あなたはやっぱりDDTのエースでした。今日は俺が勝ちました。DDTの26周年、俺に任せてください」とマイク。両者は互いの健闘を称え、ガッチリ握手を交わすと、王者の火野がリングイン。納谷は「火野さん、今日は俺が勝ちました。改めて俺の挑戦受けてください。あなたと出会って、プロレス人生が本当に変わりました。あなたとDDTの最強をかけて戦いたい」と絶叫。火野は「最高の試合やった。強い戦いを見せてもらった。つい最近、偉大なプロレスラー(武藤敬司のこと)が引退したね。素晴らしい引退試合やった。うちらはまだまだ、あそこまで届かへんかもしれんけど、どうせプロレスラーでいるなら、あんなんめざしたいよね。見に来る皆さんに一生心に残る試合をやろうや」と応えて握手。火野は武藤の引退試合にかなり刺激を受けたようだ。 未完の大器が頂点に立つのか。3.21後楽園大会に注目したい。◆DDTプロレス◆『Into The Fight 2023』2023年2月26日東京・後楽園ホール観衆 680人(超満員)▼KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦 30分一本勝負●HARASHIMA(17分55秒 片エビ固め)納谷幸男○※バックドロップ(どら増田)
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スポーツ 2023年02月22日 11時10分
KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦へHARASHIMAと火花を散らす納谷幸男「DDTの最強になります」
DDTプロレスが東京・千代田区の神田明神内で、同月26日の東京・後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦で対決するHARASHIMAと納谷幸男が登壇した。 納谷は「(1.29後楽園大会で)火野さんに挑戦表明した時のお客さんの歓声が凄くて、改めて期待していただいてるんだなと思いました。その人たちの思いを背負ってHARASHIMAさんに絶対勝って、DDTの26周年大会のメインで火野さんに勝って、DDTの最強になります」と必勝宣言すると、HARASHIMAは「自分がまだDDTの中心でいることを証明するためにはベルトは必要で、そのためにやらなきゃいけない試合だと思ってます。最近のDDTは若い選手に注目が集まったり、年齢制限で出られない大会(D王)があったり、なかなかアピールする場がなかったんですけど、26周年記念大会だからこそメインのリングに立ち、ベルトを獲りたい。そのために、この試合はガッチリやらなきゃいけなくて、必ず勝ってまだまだDDTの中心でいることを証明したい」とまだまだエースとしての底力を発揮したいようだ。 2.11神奈川・横浜ラジアントホール大会ではタッグを組み、2.18愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会では前哨戦を戦った2人だが、納谷は「前から分かってたことですが、打撃のエグさ、強さが改めて分かりました。俺の打撃も負けてないと思うんで、当日は楽しみです」とHARASHIMAに対して感じたことを話すと、HARASHIMAは「タッグを組んだ時は同じコーナーにいて、やっぱり大きいなと感じたんですけど。でもどこか心がフワフワしてるのかなと思った。戦ってみて、対戦するのは久々だったんですけど、あえて正面からぶつかってみた感じだと、前の納谷幸男とは違ったパワー、勢いを感じた。それが知れて、より試合が楽しみになりました」とこちらも対戦を楽しみにしている様子。 この挑戦者決定戦を勝ち抜けば、DDT26周年記念興行3.21後楽園大会で王者・火野裕士に挑むことになる。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月13日 11時10分
DDT納谷幸男が最強奪取宣言!「俺がHARASHIMAさんと火野さんを超えて、DDTの最強になります」
DDTプロレスは、『DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.1』2.11神奈川・横浜ラジアントホール大会を開催した。 KO-D無差別級王座の次期挑戦権を争うHARASHIMAと納谷幸男の2人は、この日のメインイベントでタッグを結成し、同王者の火野裕士、大石真翔組と対戦。序盤、納谷とHARASHIMAがともに大石相手に、サッカーボールキックを叩き込んで意地の張り合い。火野が納谷、HARASHIMAにチョップを叩き込む。火野と納谷がエルボーのラリーから、火野がラリアットも、納谷はニーリフト、串刺し式ラリアット、串刺し式ボディアタックで猛攻。負けじとHARASHIMAも火野にミドルキック連打、ファルコンアローと畳みかける。納谷が入ってきて、HARASHIMAとギクシャクする場面も。火野が納谷に投げ捨てジャーマン、串刺し式ラリアット、エクスプロイダーを決めるも、起き上がった納谷は大石にバックフリップ。火野とHARASHIMAが場外で激しくやり合っている間に、リングでは納谷が大石にバックドロップを決めてカウント3。納谷がインパクトを残している。 試合後、火野は「オマエら闘志むき出しなのはええけど、やりすぎちゃうの。ワシは悪の軍団のドンや。もうちょっと悪いことやらせろ。今日のオマエら強すぎんねん。でも今日の試合でよう分かった。オマエらどっちが勝って、どっちがワシの前に立っても、楽しみでしゃーない」とマイク。HARASHIMAは「火野君、チャンピオン。僕はDDT26周年記念大会、必ず君の前に立って、そのベルトに挑戦するから。納谷君、僕がまだDDTの中心にいることを、君に勝って証明するしかないんだよ。26日、楽しみだから思いっきりやろう。ガッチリやろう」と優等生発言をすると、納谷は「HARASHIMAさん、僕もメチャクチャ楽しみです。あなたを絶対に超えます。俺がHARASHIMAさんと火野さんを超えて、DDTの最強になります」と最強奪取を誓っていた。◆DDTプロレス◆『DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.1』2023年2月11日(土・祝)神奈川・横浜ラジアントホール観衆 195人(満員)▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)火野裕士&●大石真翔(14分37秒 片エビ固め)HARASHIMA&納谷幸男○※バックドロップ(どら増田)
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スポーツ 2023年01月31日 11時10分
KO-D新王者の火野裕士「ワシはヘビー級盛り上げるためにベルト獲ったんや」DDTヘビー級戦線を盛り上げる!
DDTプロレスは、『Sweet Dreams!2023』 1.29東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベントでは、火野裕士(フリー)がKO-D無差別級王者の樋口和貞に挑戦した。樋口は昨年7月3日、後楽園での「KING OF DDT」トーナメントを制して、当時空位だった同王座に就き、ベルトを守ってきた。両者は同年11月5日、横浜ラジアントホールでの「D王 GRAND PRIX」公式戦で対戦も、壮絶なチョップ合戦の末、30分時間切れドローに終わっており、王座を懸けての決着戦に臨んだ。 試合はロックアップからヘッドロックの応酬で静かなスタートになったが、早々にチョップの打ち合いとなり、倒れた樋口が場外に出ると、火野が追いかけて場外でチョップのラリーに。リングに戻ってもチョップ合戦。15分過ぎ、樋口がヘッドバット、ドロップキック、串刺し式ラリアットを繰り出せば、火野はジャーマン、エクスプロイダー。樋口がぶちかましで両者ダウン。立ち上がると、またまたチョップのラリー。樋口はヘッドバット連発、ドクターボム、ぶちかましにいくも、これは火野がラリアットで迎撃。樋口のぶちかましから、ラリアット相打ちで火野が打ち勝つ。再度チョップの打ち合いになるも、火野が優勢。一気にチョップ連発で樋口を倒した火野は、必殺のFuckin'BOMBで豪快に投げ捨ててカウント3。火野がタイトルを奪取している。 試合後、火野は「DDT、KO-D無差別級、正直ワシが挑戦したら、誰が相手でも獲る自信あったけど、獲ってみたら思ってたよりうれしい。それは樋口、オマエが想像以上に強かったからや。またやろうぜ!」とマイク。すると、ここで今林久弥GMが初防衛戦は3.21後楽園大会になることをアナウンスし、「戦いたい相手はいますか?」と聞くと、火野は「誰でもええ。誰の挑戦でも受けるわ。ワシがベルト持ったんや。DDTの強さをもっと持ち上げたろうやんけ。でっかいヤツがいいな。ちっちゃいヤツやと、殺してしまうんじゃないかと気を使うねん。なるべくデカいヤツ」と要求。 ここで火野を師匠として慕い、そのセコンドに就いていた納谷幸男がマイクを掴み、「火野さん、あなたに出会って、俺のプロレスは180度変わりました。DDT最強になりたいと思えるようになりました。あなたを倒してDDT最強になります。俺の挑戦を受けてください」と挑戦表明。さらに、HARASHIMAも現れ、「次のタイトルマッチが3月21日、DDT26周年。周年試合だからこそ、そのベルトに挑戦したい。周年試合だからこそ、そのベルト獲らなきゃいけない。まだまだ自分がDDTの中心であることを証明するから。納谷君ほど大きくないよ。でも、心は大きいと思う。あと結構強いと思う」と同じく挑戦表明をしたため、今林GMは2.26後楽園大会で次期挑戦者決定戦を行い、勝者が3.21後楽園大会で火野に挑戦することを決めた。 最後に火野は「ワシがベルト獲った理由。DDTにはジュニアはええ感じに揃っとる。アイドルみたいなレスラーがいっぱいおって、人気もすごい。どうしてもヘビー級がちょっと物足りへんなって感じがある。でも、よく考えてみてくれ。そんなことはないんや。納谷君、今ケガしてる吉村(直巳)もそう。秋山(準)さんだってまだまだ強い。(MJ)ポー、大鷲透だっておる。KANON、遠藤哲哉だってヘビー級や。ヘビー級揃っとるぞ。ジュニアあって、お笑いなんてどこの団体にも負けへん。ゲイだっておる。そこにヘビー級が混ざってきたら、日本一のプロレス団体、夢じゃないんちゃうの?ワシはヘビー級盛り上げるためにベルト獲ったんや」とDDTのヘビー級戦線を盛り上げると誓った。◆DDTプロレス◆『Sweet Dreams!2023』2023年1月29日東京・後楽園ホール観衆 777人(超満員札止め)▼KO-D無差別級選手権試合(60分1本勝負)<王者>●樋口和貞(26分27秒 エビ固め)火野裕士○<挑戦者>※Fuckin'BOMB。樋口が6度目の防衛に失敗、火野が第80代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月01日 10時50分
DDTタッグリーグはHARASHIMA&吉村直巳が優勝で王座返り咲き!
DDTプロレスは2月27日、東京・後楽園ホールで「Ultimate Tag League 2022 the FINAL!!」を開催。今タッグリーグ戦に臨むにあたって、KO-Dタッグ王座を返上したHARASHIMA、吉村直巳組が優勝決定戦で竹下幸之介、上野勇希の同級生コンビを破って優勝を果たし、同王座に返り咲き。また3月20日、東京・両国国技館でクリス・ブルックス、高梨将弘のCDKと初防衛戦を行うことが決まった。 BブロックのHARASHIMA組は、フェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と勝ち点4同士で直接対決。フェロモンズのお下劣殺法に耐えたHARASHIMAが飯野をビクトリーロールで丸め込んで3カウントを奪い、勝ち点を6に伸ばし決勝に進出。 一方のAブロックでは、最終戦を迎えた時点でバーニングの遠藤哲哉、秋山準組が勝ち点6で単独トップに立ち、4点の竹下組と最後の公式戦を戦った。バーニングは引き分けでも決勝に上がれる状況だったが、遠藤が決めにいったバーニングスター・プレスを竹下に剣山で阻止されると流れが変わった。竹下がPlus Ultraを遠藤に決めるも、秋山がカット。しかし、竹下がザーヒーから再度Plus Ultraで絞め上げると遠藤はたまらずギブアップ。これにより、両チームが6点で並んだが、直接対決で勝った竹下組が逆転で決勝にコマを進めた。 HARASHIMA組と竹下組による優勝決定戦は一進一退の白熱の攻防が続き、元ノーチラスのパートナー同士である吉村と上野は激しいエルボーを打ち合うなど、意地の張り合いを見せた。一瞬の隙を突いたHARASHIMAが上野に蒼魔刀を見舞うと、吉村は投げ捨てパワーボム、ラリアット、そして変形正念場で叩きつけて上野から3カウントを奪取。 吉村は「有言実行じゃないですか。正真正銘、勝ち上がって優勝して、トロフィーと一緒に(ベルトが)戻ってきました。でも1個、約束して、できなかったのが全勝優勝。CDK出てきてください」と呼び掛けた。 CDK(クリス、高梨)は、Bブロックで勝ち点4止まりで決勝に上がれなかったものの、公式戦でHARASHIMA組を破っており、同チームの全勝を阻んでいた。CDKがリングインすると、HARASHIMAが「このベルトを懸けて僕たちとタイトルマッチやりましょう」と指名。高梨は「オマエらに勝ったけど決勝に残れなかった。DDTで一番強いタッグチームはオマエら。でも、最もドラマチックでドリームなチームはCDK。タイトルマッチ、やろうじゃないか。勝って、それを証明してやる」と受諾。HARASHIMAが決戦の場を3・20両国に指定し、同大会でのタッグ選手権戦が決定した。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月20日 11時15分
DDT秋山準「いい勝負になると思います」6.6さいたまSAでHARASHIMAの挑戦を受けて立つ!
CyberFightが「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、同所で3大タイトルマッチの調印式を行い、「トリプルメインイベントII」で、秋山準が保持するKO-D無差別級王座に挑戦するHARASHIMAがベルト奪還を誓った。 HARASHIMAは「今回GHCヘビー、KO-D無差別級に出る自分以外の3選手は、新日本、全日本、ノアというメジャー団体で素晴らしい実績を残してきています。僕はもうプロレス界に入った道から何から、全然違いますけど、だからこそそこにも負けたなくて、絶対勝ちたいと思ってます。秋山選手は竹下(幸之介)、遠藤(哲哉)、樋口(和貞)、(男色)ディーノ、たくさんの選手に勝ってきている強い選手です。DDTを昔から知る身として、絶対負けられないと思ってます。あと、『サイバーファイトフェスティバル』、僕の中ではDDT最大のビッグマッチと思ってるので、昔から見てるファンのためにも、しっかり結果を残します」とコメント。ふだんあまり大口を叩かないHARASHIMAが、これほど“勝利”を連発するのは異例である。 受けて立つ秋山は「DDTのアイコンの一人、HARASHIMA選手とやって、勝ったらDDT制圧みたいな感じになってますけど、僕も一応所属なので。もちろんHARASHIMA選手に勝つことも大事なんですけど、いい試合をして、『DDTの試合はこういうもんなんだ』ということも見せていきたいと思います。何よりサイバーファイトがこれからもっと上に行けるように、チャンピオンとして責任をもってタイトル戦を務めたいと思います」と話した。 これまでの前哨戦を闘ってきた印象として、HARASHIMAが「何回も当たってきて、タッグのタイトル戦もやってますけど、非常にうまいし、見せてない部分がまだまだある」と言えば、秋山は「見た目はさわやかな笑顔、ジェントルマンですけど、試合になると割とそういう部分がなくて。負けちゃいけないとか、そういう強い部分が出てくる選手。僕もこういう選手は好きなので。DDTはどうしても、おもしろいとか楽しいとか、そういう部分が強調されると思うんですけど。彼とならガッチリしたプロレス、魅せるプロレスができるんじゃないかと思います」と分析。 両者には体格差があるが、HARASHIMAは「サイズの違いは感じます。身長、体重、あと骨太さというか、サイズの違いは感じますけど、自分はそういう相手ともいっぱい闘ってきているので。攻め方はいくらでもあるし、相手が大きくて強い分、僕はガッチリ技に行くだけです」と問題とせず。秋山は「HARASHIMA選手に限って言えば、やっててそんなに小さいとか、そういう感覚はないですね。そう感じる選手もいるんですけど、HARASHIMA選手に限ってはそんなに感じない。たぶん彼が一つ一つのことを力強くやってきているからだと思うんですけど。いい勝負になると思います」とHARASHIMAの実力を高く評価しているようだ。 大舞台に強いHARASHIMAがKO-Dのベルトを再び腰に巻くのか?それともまだまだ秋山が壁になり続けるのか?注目の一戦だ。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月07日 22時30分
DDTのエースHARASHIMAが一般女性との結婚と本人プロフィールを発表
DDTプロレスは6日、所属選手のHARASHIMAが、一般女性と結婚したことを発表した。また本人の意向により、プロフィールも公表された。 HARASHIMAは2001年、コニカマンを経てマスクマンHERO!としてDDTでデビュー。ダークサイドHERO!なるヒールに転向したこともあったが、2006年にマスクを脱ぎHARASHIMAと改名すると、甘いマスクで女性ファンの人気を集め、DDTのエースとして、KO-D無差別級王座を10回奪取するなど、団体の盛り上がりに貢献し続けている。 5日に「明日、皆さまにご報告があります」と予告していたHARASHIMAは「いつも応援して下さっている皆様へ」のタイトルでコメントを発表。「いつも応援本当にありがとうございます。私HARASHIMAはかねてよりお付き合いさせて頂いていた一般女性の方と結婚した事をご報告させて頂きます。世界中が大変な状況になり、この様な時に結婚すべきかどうか迷いましたが、支え合いながら共にこの危機を乗り越え、明るく健やかな家庭を築きながら、お互いより精進して参ります。日頃僕を応援して下さっている皆様には突然のご報告となりましたが、これまでと変わらず温かく見守って頂けると嬉しいです。今後ともご指導ご鞭撻を承りますよう宜しくお願い申し上げます」としている。 また、本人の意向でこれまで非公表だったプロフィールを公表。身長・体重、178cm/90kg、生年月日は1974年7月6日、血液型はO型、出身地は東京都とのこと。結婚を機にさらなる飛躍を期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月07日 17時30分
新日本7.11大阪城大会NJC決勝全カード決定!マスター・ワト参戦
新日本プロレスは3日に開催された『ニュージャパンカップ2020』(NJC / 無観客試合・会場非公表)準決勝の結果を受けて、11日に大阪・大阪城ホールで開催するNJC決勝戦、その他全対戦カードを発表した。新日本は同大会より有観客試合を再開する。 オープニングマッチでは、真壁刀義&本間朋晃のGBHが、NJCで著しい成長を見せた辻陽太&上村優也のヤングライオンと対戦。第2試合では、天山広吉&小島聡が、後藤洋央紀&ゲイブリエル・キッドと対戦する。辻、上村、キッドがNJCで吸収したものを見せられたら面白い試合になるはずだ。第3試合では、3日に突如として現れた“グランドマスター目指す男”マスター・ワトが参戦。挨拶中に襲撃したDOUKIとシングルマッチを行う。ブルーを基調とした中国拳法風のコスチュームで、「プロレス界のグランドマスター、新日本プロレスの頂点を獲りに行きます!」と宣言したワトが、恥をかかされたDOUKIを相手にどんな試合を見せるのか注目したい。 第4試合では、SANADA&BUSHIと高橋裕二郎&石森太二のロスインゴ対バレットクラブ対決。第5試合は、IWGPタッグチャンピオンチーム棚橋弘至&飯伏幸太が、永田裕志、田口隆祐と本隊カルテットを結成。IWGPタッグ王座を狙うタイチ&ザック・セイバーJr.、鈴木みのる、エル・デスペラードの鈴木軍と全面対決。永田とみのるの絡みにも注目だ。セミファイナルは、IWGPヘビー級&インターコンチネンタル二冠王者の内藤哲也が、鷹木信悟、高橋ヒロムとのロスインゴトリオで、石井智宏&矢野通&SHOのCHAOSと対戦。NJCで再燃したヒロムと矢野の抗争が有観客試合で繰り広げられるのは、ファンにとって嬉しいことだろう。 メインイベントは、NJC決勝戦。オカダ・カズチカがEVILと対戦する。今年のNJCでは、永田との激闘もあったが、ジュニアヘビー勢との無差別級対決が多かったオカダが、決勝ではパワーファイターのEVILと激突。NJCでのEVILはロスインゴの盟友で、タッグパートナーであるSANADAですら、イス攻撃、急所蹴りといったラフ殺法一辺倒を貫いており、「手段を選ばない」という考えは、決勝でも変わらないはずだ。「試合を見てないから今のEVILはわからない」と話していたオカダだが、かなり苦戦するのは間違いない。翌12日の大阪城ホール大会のメインイベントで、内藤哲也の対角線に立つのはオカダか?EVILか?注目の一戦である。(どら増田)
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