黒羽麻璃央
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芸能ニュース 2023年03月15日 18時00分
『夕暮れに、手をつなぐ』、デザインパクられるも1話で和解「ご都合主義にも程がある」呆れ声
火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)の第9話が14日に放送され、平均視聴率が5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の5.4%からは0.5ポイントのアップとなった。 第9話は、浅葱空豆(広瀬すず)は、海野音(永瀬廉)がセイラ(田辺桃子)を抱きしめているのを偶然見てしまい、その場を去る。一方、音は空豆と葉月心(黒羽麻璃央)が付き合い始めたと勘違いしており――というストーリーが描かれた。 >>『夕暮れに、手をつなぐ』ヒロインは「女に嫌われる女」? 友人男性に甘える様子に不快感<<※以下、ネタバレあり。 久遠徹(遠藤憲一)に自身のデザインを無断盗用された第8話。空豆は怒りと悲しみのまま、久遠の事務所を辞める。その後、空豆は自身に残った唯一のチャンスとして、自身の母親で世界的ファッションブランド・コルザのデザイナーである浅葱塔子(松雪泰子)に連絡を取り、自分のコレクションを開くための資金を借りようとする。 しかし、その場で逆に塔子に気に入られ、コルザのセカンドラインとしてパリコレに出ることが決定。またその後、久遠に会いに行くと、久遠はデザインのコレクションのテーマを変更し、盗用を撤回したことが明かされる。 さらに久遠は、パリに行くという空豆に「頑張れ」とエール。「あのお前がパリか~」と頭を撫で、空豆も嬉しそうにするという展開が描かれた。 しかし、この日の展開に、ネット上からは「ご都合主義にも程がある」「え、和解?まじで?」「和解早すぎだろ」「1話で改心するなら有名デザイナーの娘のデザインパクるな」「『あのお前がパリか』って言うほど長いこといたか?」といったさまざまなツッコミが集まっている。 「全てに絶望した空豆が母親に連絡を取るために、久遠と仲たがいする必要があったのでしょうが、強引に盗用しておいて、たった1話で改心、空豆もすぐにそれを受け入れるという展開はあまりに唐突かつ不自然。また、空豆の母親が有名デザイナーであると知っているにも関わらず、『業界でよくあること』と盗用したことへも疑問が集まっていました」(ドラマライター) とんとん拍子にパリコレにまで出ることになった空豆。音の関係以外全てが上手く行く展開に視聴者も食傷気味だった。
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芸能ニュース 2023年01月27日 12時00分
黒羽麻璃央、共演の松井玲奈には「口喧嘩したら勝てない」? 主演映画は新境地、ミュージカル『刀剣乱舞』など舞台との違いも明かす
ミュージカル『刀剣乱舞』などに出演し人気の俳優、黒羽麻璃央が主演を務める映画『生きててごめんなさい』が2月3日公開される。 >>全ての画像を見る<< 映画『余命10年』などで知られる藤井道人がプロデュースし、山口健人が監督を務める同作。小説家になるという夢を抱き、出版社の編集部で働くも日々の仕事の忙しさに追われ、夢を諦めかけている修一(黒羽)と、その同棲相手である莉奈(穂志もえか)の心模様を描くヒューマンドラマだ。 修一が編集を担当する売れっ子コメンテーター・西川との出会いをきっかけに、莉奈が生き生きと働き始める光景を目にし、嫉妬心を抱く修一の姿などに、現代の日本の若者たちが抱える問題や闇が浮かび上がる。大手出版社の編集者・今日子役で松井玲奈が、西川役で安井順平が共演する。黒羽に本作の見所や、撮影の様子などを聞いてきた。ーー本作の見どころを教えてください。 黒羽:現代社会に生きる若者のリアルさを追求した作品です。ヒーローがいるわけでもないし、アクションがあるわけでもない。会社勤めをしている男の子とちょっと社会に不適合な女の子との出会いから始まって、その恋愛模様であったり、人間関係のリアルさを覗き見するような作品だと思います。見終わった後に、きっと自分に対してのご褒美として美味しいご飯でも食べるか、みたいな、そういう気持ちにさせてくれるような内容になっていると思います。ーーミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍された黒羽さんなので、こういう役を受けたのが少し意外な感じがしました。 黒羽:基本的には体が空いていれば役にこだわらず、全て、どんな仕事でも引き受けるようにしているんです。これまでも自分から役を選んだことはないです。でも、今回の作品を通じて、普通の人を演じるのが一番難しいんだなって改めて思わされました。アクの強い役や、個性の際立っている役、キャラクターの強い役の方が掴みやすい部分があるんです。普通の街に馴染んでいるような男の子を演じるのは難しいなって。そういう男の子を演じることで、一般社会でみんなが抱えているような悩みや闇を知ることができた気もします。そういう部分でもこの作品に出演できてすごくよかったなって思います。ーー演じた修一に共感できる部分はありましたか? 黒羽:この子は自分がいないとダメっていう相手が身近にいることで、自分が安心できる感覚が、別に今の自分にそういう人が身近にいるわけではないですけど、理解できる部分があるなって思いました。自分に助けを求めてくれる相手がいることによって安心感を感じる……。相手に対してマウントを取るわけではないですけど、もしかしたら自分も無意識にそんなことを思っているのかなって、ゾッとする部分がありました。ーー共演者とは現場でどんな雰囲気で仕事をしていたのですか。 黒羽:穂志さんは基本的にカメラが回っていないところでも莉奈のような香りのする雰囲気を持たれていて、それってすごいことだなって思いました。お芝居もすごく素敵で勉強になりました。見習わないといけないところが同じ役者として多かったです。松井さんとは一度共演したことがあって、その時は婚約者の役。今回は先輩の役。お酒を飲むシーンとかは艶っぽいというか色ぽいというか、さすがだなと思いながらご一緒させてもらいました。芯がすごくある人なんだろうなって思う部分もあって、例えば口喧嘩したら勝てないタイプだなって。そういう印象を持ちました。ーー修一を演じる上で難しさはありましたか。 黒羽:リアルな空気感を出すのが大事な作品でした。僕は舞台での演技が多かったので、舞台っぽい表現のパーセンテージをそぎ落としての演技を心がけました。その部分では山口健人監督にアドバイスをもらいながらの演技でした。ご指導をいただいて勉強になる部分が多かったです。ーー作品を撮り終えた後はどんな感想を持ちましたか。 黒羽:この作品はちょっと特殊。しんどい思いをするシーンが多かったので、ようやく自分の手を離れたという気持ちが強かったです。達成感や寂しさもあるんですけど、今回の修一は負の部分が多い役なんです。役に引っ張られる部分がたくさんありました。ーーこの作品をどういう方に観てもらいたいですか。 黒羽:いろんな人に観てもらいたいです。でも、みなさん、表には出さないけど、生きていて嫌になることがたくさんあると思うんです。そういうことを抱える人に特に見てもらいたいです。この作品のキャッチコピーにもあるんですけど、「きっと大丈夫多分。」って言葉はすごく素敵な言葉だと思うんです。結果や結論に対して、「大丈夫。多分。」というのは、断言していないところがいいなって思うんです。この言葉でふっと力が抜けるというか、柔らかい雰囲気にさせてもらえる気がするんです。観終わった後に自分に対して、「日頃頑張ってるな俺、なんか美味いもの食いに行こう」って。そういう風になってもらえたら嬉しいです。自分でも仕上がった時にすごく素敵な作品になったと思ったんです。ーーミュージカル『刀剣乱舞』のような舞台のエンタメ作品からこういった人間ドラマを描く映像作品まで幅広い作品に出演されてきて、役者としての成長を感じる部分はありましたか。 黒羽:デビューがミュージカル『テニスの王子様』で、そこからミュージカル『刀剣乱舞』という作品に出会って、そこでは一から鍛え直すという部分から始めてたんですけど、そこから宅間孝行さんの「タクフェス」に参加させてもらって、芝居って相手と作っていくもんなんだっていうことを学んだりもしました。役者としての成長を語るより、まず人との出会いに恵まれたなって思います。師匠というか先生のような人との出会いがあって、いろんなことを教えてもらう機会に恵まれたんです。振り返ると、役者としてもう10年経つんですけど、作品と人に恵まれた10年間だったなと思います。この作品の山口監督との出会いもそうです。自分は運があったなって思います。ーー10年の俳優キャリアを経て、今後はどういう役者をめざそうと思っているのですか。 黒羽:すごいやつっているじゃないですか。引き込まれるというか。そういう引き込める役者、やばいなって表現力を持つ俳優になりたいです。今年30歳になるのですが、そこからは力のある人しか生き残れないと思うんです。若くて活きのいい人がどんどん現れてくる。それに負けないような力を持った、説得力のある俳優をめざしたいです。ーー将来やってみたい役はありますか。 黒羽:明確にはないです。役に関しては、これまでも、これをやりたいって言っていたら叶ったという経験が多くて。ここからはこういう役というより、こういう作品をやりたいっていうことを叶えていきたいです。僕は仙台出身なんですけど、東北の震災を一番近い場所で体験したんです。何か、それを伝えたいという気持ちや作品に残したいという思いがあります。震災のような問題は、語られないと、どんどん風化していってしまう。それはいけないと思うんです。そういう問題を扱う作品をやってみたいです。声を上げないと作られないものだし、俳優は基本役を与えられる側なんですけど、与えられるだけでなく自分が生み出して作り出していかないといけないなって思うようになったんです。そういう風にしないといつか壊れてしまうんじゃないかって。自分が伝えたいもの、やりたいと思える作品に今後挑戦していきたいです。(取材・文:名鹿祥史)ヘアメイク:有村美咲スタイリスト:ホカリキュウ『生きててごめんなさい』2月3日(金)よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開出演:黒羽麻璃央 穂志もえか松井玲奈 安井順平 冨手麻妙 安藤聖 春海四方 山崎潤 長村航希 八木アリサ 飯島寛騎監督 山口健人 企画・プロデュース 藤井道人公式サイト:https://ikigome.com/
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芸能ニュース 2021年08月06日 18時45分
松任谷由実が『刀剣乱舞』主題歌書き下ろし、黒羽麻璃央、鈴木拡樹と剣奉納プロジェクトに参加 2人の三日月宗近が互いの印象語る
俳優の鈴木拡樹、黒羽麻璃央らが出演するゲーム『刀剣乱舞』の特別映像『刀剣乱舞 剣奉納プロジェクト『はじまりのうた はじまりの剣』〜刀剣文化と願いを未来へ〜』が、8月11日より公開される。 >>全ての画像を見る<< 同企画は、大人気刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』の新主題歌として松任谷由実が書き下ろした『あなたと 私と』から着想を得て始動。刀鍛冶である宮入法廣氏が、『天』、『地』、『人・天長地久』と銘を切った三振りの剣を作刀し、最初の二振りを『陰陽の剣』として展示、最後の一振りは未来を切り開く『奉献の剣』として世界中の平和と健康を願い、石上神宮へ奉納するプロジェクトだ。 奉納には、松任谷に加え、舞台『刀剣乱舞』で三日月宗近を演じる鈴木とミュージカル『刀剣乱舞』で同役を演じる黒羽の3人が参加。当日は、厳粛な空気が漂う中で行われ、3人はそれぞれ願いを込めて神前に手を合わせ、玉串を納めた。松任谷は、同作の世界観を表す吹き寄せ柄の着物で参加し、「今までに感じたことのないような安らかさや清らかさを感じ、生きていく勇気を感じました」とコメント。鈴木は、「早くマスクを外して、皆さんの満面の笑みが見られる世の中になってほしいです」と、会を締めくくった。 今回の奉納で改めて感じる“刀剣の力”を聞かれると鈴木は、「不思議なもので、剣を間近で見るまでは、実際に使われた剣もあるので恐ろしく感じるのではないかと思っていましたが、目の前で見ると、温かく守られているような気持ちになれました」と明かし、黒羽は「5年間演じさせていただいた三日月宗近という役は、自分の役者人生の中でとても特別な存在で、常に自分とともにあるので、懐かしいという気持ちがないことに驚き、刀剣に守られているように感じます」とコメントを寄せている。 さらに、お互いが演じる三日月宗近の印象について鈴木は、「全然カラーの違う三日月宗近だね、と言われたことがあります。ミュージカルは舞うように美しく、美しい所作・歌い・居ずまいがすごいと聞いていました。負けてはいられないので、戦いの迫力、そして刀剣であるということを大事にして演じています」と語った。黒羽は、「拡樹さんの三日月を見たとき、僕は挫折してしまったんです。敵わないなと思いつつ、同時に自信も与えてくれたんです。自分なりの三日月を演じればいいんだと感じさせてくれ、少し大口叩くかもしれませんが、今では自信をもって横に並べると思っています」と振り返った。 奉納の様子は、ゲーム版『刀剣乱舞』で三日月宗近役を演じている声優の鳥海浩輔をナビゲーターに迎え、約30分の動画を作成。11日19時より、刀剣乱舞公式YouTubeチャンネルとDMM.com 特設ページにて公開される。また、動画の公開に先駆け6日より予告動画が公開されている。刀剣乱舞公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC56x--_QtyaWD1QptYrPMqADMM.com特設ページhttps://www.dmm.com/digital/stage/-/free/toukenranbu01/※DMM.com特設ページは公開日時に公開
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