黒田博樹
-
スポーツ 2022年01月16日 11時00分
広島・鈴木、メジャーを目指したのは黒田氏きっかけ「これになればいける」 意外な“目標”与えられキャリア激変?
野球解説者・上原浩治氏が12日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、広島のプロ10年目・27歳の鈴木誠也がゲスト出演。2015~16年にかけて共にプレーした黒田博樹氏(元広島他)にまつわる裏話を明かし、ネット上で話題となっている。 今回の動画で鈴木は、試合前後に欠かしていない取り組みや、ポスティングでのメジャー移籍をめざす今オフに見舞われたハプニングをテーマにトーク。その中で、2014年オフにニューヨーク・ヤンキースから広島に復帰した黒田氏の言葉が、メジャー移籍を志すきっかけになったという話を明かした。 >>広島・鈴木がマイナー行きに? 現地メディアが指摘、交渉遅延がもたらす最悪の事態を本人も危惧か<< 具体的な時期は不明だが、2015年シーズン中に復帰1年目の黒田氏と話す機会があったという当時プロ3年目・21歳の鈴木。そこで黒田氏に「この狭い中で考えるな。世界を見たらすごい選手がいっぱいいるから、そういう人を見て頑張りなさい」、「カープでレギュラーになることが目標じゃなく、世界で戦える(選手になる)ことが目標」と、プロとしての心構えについてアドバイスをもらったという。 この話を聞いた上原氏は、「その黒田さんの言葉で『メジャーをめざそう』ってなったの?」と質問。すると、鈴木は「そうですね」と認めた上で、「その時に『マイク・トラウトという選手を見ろ』って言われて。『お前と同じくらいの歳でこんなのいるぞ』みたいな」と、目標とすべき選手の具体名も挙げられたことを明かした。 トラウトはロサンゼルス・エンゼルスに所属する30歳の外野手で、過去にMVPを3度(2014,2016,2019)獲得しているメジャーを代表するスター選手。なお、動画内では黒田氏がトラウトの名を挙げた理由については触れられていない。 そのトラウトの情報を調べ、身長188センチ・体重107キロという体格に衝撃を受けたという鈴木。ただ、同時に「これになればいける。この体になろう」という思いも抱いたといい、そこからはウエートトレーニングをはじめとした練習に徹底的に取り組むようになったと語った。 鈴木の発言を受け、ネット上には「今オフ目指してるメジャー挑戦は黒田がきっかけだったのか」、「数年前から体分厚くなった理由はそれか、トラウトを見て練習徹底する様になったとは」と驚く声が集まった。一方「黒田の存在が無ければここまでブレークすることも無かったんじゃないか」、「その後の活躍ぶりを考えると、黒田の教えは間違いなく金言になったな」と鈴木の成績を絡めたコメントも多数挙がった。 鈴木は2014年までは通算で「47試合・.303・1本・8打点」とほとんど実績がなかったが、黒田氏が帰還した2015年に一軍に定着し「97試合・.275・5本・25打点」といった数字をマーク。翌2016年からは昨季までに首位打者、最高出塁率を2回(どちらも2019,2021)、ベストナインを6回(2016-2021)、ゴールデングラブ賞を5回(2016-2017,2019-2021)獲得するなど、セ・リーグを代表する打者へ大成している。この期間にはドラフト指名時に83キロだった体重が98キロになるなど大幅にパンプアップしてもいるが、黒田氏の教えがなければ鈴木がこれほどの飛躍を果たすこともなかったのではとみているファンも少なくないようだ。 動画内では「不安になるんです。他の選手が(自分以上に)やってるかもしれないので」と、現在は練習をしないと不安に襲われるようになったとも語っている鈴木。黒田氏の教えは現在進行形で大きな効果をもたらしているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
-
スポーツ 2021年02月04日 19時50分
広島・九里に「正気の沙汰じゃない」心配の声 “3試合分”のブルペン投球、過去には2000球以上を投げ込んだことも?
これまで広島(2014-)でプレーし、「160登板・37勝31敗6ホールド・防御率3.76」といった成績を残している広島のプロ8年目・29歳の九里亜蓮。4日に行ったブルペンでの投げ込みが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 春季キャンプ4日目のこの日、九里は佐々岡真司監督が見守る中ブルペンで347球もの投げ込みを敢行。報道によると、この球数は今春キャンプでは巨人・桜井俊貴が1日に記録した201球を大幅に超える、12球団投手最多の球数になったという。 また、広島の春季キャンプでは過去に現役時代の佐々岡監督が330球(2001年)、黒田博樹氏(現野球解説者)が343球(2002年)を投げたことがあるというが、九里は同日の投げ込みで両OBの記録も更新。投げ終わるまでには約2時間を要したというが、疲れを感じさせない充実した表情で引き揚げたという。 >>元広島・高橋氏の暴露話に「だから古巣に帰れないんだろ」呆れ声 選手の指導を放り出したまさかの理由とは<< 今回の一件を受け、ネット上には「3試合分の球を一日で投げるなんて正気の沙汰じゃない」、「これだけの球を投げた九里はもちろんだが、その球を受けた捕手の疲労も凄そうだな」、「明らかに投げすぎな気がする、故障とかしなければいいけど」といった反応が多数寄せられている。 一方、「九里のブルペンでの投げ込みは別に今に始まった話じゃない」、「明日は休養日ってことも織り込んでるだろうしちゃんとケアはするでしょ」、「時代に逆行していることは否定できないが、九里はこれで今まで故障したことが無いからなあ…」と“問題ナシ”とするコメントも複数見受けられた。 「今回350球近くを投げ込み話題となった九里ですが、以前から春季・秋季キャンプでは当たり前のように100球、200球を連日投げ込み調整を行っている投手。2014年の秋季キャンプでは、18日間で計2026球を投げ込んだこともあります。また、昨年の開幕延期期間にはただ投げ込むのではなく、低酸素マスクを着け50メートルダッシュを繰り返した後に110球を投げ話題となりました。球数が球数なので肩・ひじの故障を心配するファンは多いですが、九里はプロ入りからこれまで故障離脱したことがないため、本人には一番合っている調整方法なのかもしれません」(野球ライター) “投手の肩・ひじは消耗品”という考えが浸透している現在は、1回のブルペン入りで80~100球を投げる投手がほとんど。プロ入り後、間もない若手や不振が続く中堅・ベテランが200球近くを投げ込み首脳陣にアピールする例もなくはないが、同程度の球数を恒常的に投げ込んでいる九里は球界でも非常に珍しい存在といえるだろう。 九里は2日にもブルペンで120球を投げているが、同日に「特別なマウンドに立てるようにレベルアップしないと。妥協せずにやりたい」と語ったことが伝えられている。早くも467球に達した今春キャンプでの投げ込みは、故障明けのエース・大瀬良大地から開幕投手を奪うという気合いの表れでもあるのかもしれない。文 / 柴田雅人
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分