長谷川勇也
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スポーツ 2023年02月08日 20時30分
ソフトB・リチャード、キャンプ練習中の涙のワケ 藤本監督の“最後通告”も影響? 積年の課題がまたも露呈か
2018年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、昨季までに「57試合・.173・10本・25打点」といった通算成績を残しているプロ6年目・23歳のリチャード。8日の春季キャンプ練習中に涙を流したことが報じられ物議を醸している。 報道によると、リチャードはチーム打撃練習で首脳陣から一走を進める二ゴロを狙えと指示を受ける。しかし、ボールを見逃したり打球をスタンドインさせたりとうまく指示をこなせなかったため罰走をしいられるはめとなり、終了後には長谷川勇也打撃コーチの前で涙を流したという。 >>ソフトB・リチャードの退場劇に批判、憶測の声も「まだ引きずってる?」 藤本監督も呆れた不満爆発の背景は<< リチャードは昨季一軍では3本塁打にとどまるも、二軍ではウエスタン・リーグ新記録の29本塁打を放った次代の主砲候補。今春キャンプはA組スタートとなっており、連日早出練習に参加するなど精力的に調整に励んでいることが伝えられている。 そのリチャードの涙を受け、ネット上には「またリチャードが自分の不甲斐なさに泣いてるのか…」、「気持ちは分からなくもないけど、プレーに一喜一憂するのはそろそろやめにするべき」、「藤本監督の最後通告で精神的に追い込まれてないか?」、「指示守って評価上げなきゃって気負いすぎたんだろうか」といった反応が寄せられた。 「リチャードはかねて未熟なメンタル面が課題とされている選手で、昨季も審判のストライク判定に悪態をついて退場したり(6月)、不振へのいら立ちを態度に出して二軍送りにされたり(8月)といった問題が頻発。8月に二軍送りとなった際は今回と同じように涙を流したといいますが、藤本博史監督はなかなか課題が改善されないこともあってか、昨年10月に『本当に来年、ラスト勝負くらいの気持ちでやってくれないと。そんなに時間は待ってくれない』とリチャードの退路を断つようにハッパをかけたことが伝えられています。リチャードも相当な危機感を抱いているようで今春キャンプは猛練習に励んでいますが、首脳陣に見限られたくないという気持ちが少々空回りしている面はあるのでは」(野球ライター) 藤本監督からも「チーム打撃なんやから、転がせと言われたら転がせと。そういう意識も見えてこないからね」とため息をつかれたというリチャード。指示を守れなかった悔しさを今後に活かすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月22日 15時30分
ソフトB・長谷川の荒ぶる姿に驚きの声「半端なく怒ってる」 引退試合での異例行動が物議、イライラの原因は凡退以外にも?
21日に行われたソフトバンク対日本ハムの一戦。「2-2」で両チーム引き分けたこの試合で、ソフトバンクのプロ15年目・36歳の長谷川勇也が見せた振る舞いがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-0」と両チーム無得点で迎えた7回裏の長谷川の動作。この日が引退試合だった長谷川は、1死二塁と得点圏に走者を置いた場面で代打として登場。しかし、日本ハム先発・伊藤大海がカウント「1-2」から投じた4球目の122キロチェンジアップを引っかけ一塁方向にゴロを打ってしまい、一塁にヘッドスライディングするも際どいタイミングでアウトとなった。 この間に二走・デスパイネが三塁に進み状況が2死三塁となった直後、中継カメラは現役最終打席を終えベンチへ戻る長谷川の様子を映し出す。長谷川はユニフォームで顔をぬぐいながらうつむき加減でベンチに戻ると、直後に何かを叫びながら着用していたレガースを右手で地面に大きくたたきつけた。 >>ソフトB・千賀の試合後コメントに怒りの声「思いやりの心は無いのか」 反省は口だけだった? 死球直後の態度から批判<< 長谷川の行動を受け、ネット上には「ベンチでレガースぶん投げるなんて半端なく怒ってるな」、「キャリアの集大成になる試合で、凡退のイライラを物に当たるような姿は見せてほしくなかった」、「現役ラスト試合なのにそんなしょうもないことするなよ、せっかくの晴れ舞台が台無しだ」といった驚きの声や苦言が寄せられている。 一方、「自分の引退うんぬんは置いといて、とにかく勝ちたいという気持ちが行き過ぎた結果では」、「有終の美を飾れなかったからというよりは、CSがかかる大事な試合でチームに貢献できなかったから怒ったように感じた」、「負けが許されない中でなかなか先制できてなかったから、その分フラストレーションも溜まってたのかもしれない」と、ベンチで怒りをあらわにした背景を推測するコメントも複数挙がった。 「パ・リーグは現在3位楽天、4位ソフトバンクがクライマックスシリーズ進出圏内となるAクラス争いを展開していますが、21日試合前時点ではソフトバンクは残り4試合を『3勝1分』以上でいかないと、楽天の残り4試合の結果にかかわらずBクラスが確定。つまり、長谷川の引退試合となった21日の試合を含め、残り4戦はいずれも負けが許されないという状況でした。その試合で長谷川はチームが6回表まで無得点と伊藤を攻めあぐねる中、7回にようやくチャンスを迎えたところで代打起用されるも凡退したわけですが、一部ファンの間では長谷川は均衡状態が続く試合展開の中で焦りや苛立ちを募らせており、先制機でチームに貢献する結果を出せなかったことでそれらが爆発してしまったのではという見方も浮上しています。長谷川は寡黙でストイックな性格から“打撃職人”とも称されている選手で、今回のようにベンチ内で物を投げたりする姿はほとんど見せたことがないため、異例の行動に驚いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 7回裏のソフトバンクは長谷川が倒れ2死三塁となった直後、甲斐拓也が12号2ランを放ち先制することに成功している。長谷川がベンチで怒りをあらわにした詳しい理由は不明だが、その姿を見た同僚たちの闘志に火をつけた面もあったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年11月25日 17時00分
ソフトB・長谷川に「本物の勝負師」大久保元監督ら球界OBが称賛 「そりゃ勝てんわ」巨人ファンも意識の差にお手上げ
24日に行われた日本シリーズ第3戦・ソフトバンク対巨人の一戦。試合は「4-0」でソフトバンクが勝利したが、同戦に出場したソフトバンクのプロ14年目・35歳の長谷川勇也のプレーがネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 注目が集まっているのは、「2-0」とソフトバンク2点リードの6回裏2死満塁で飛び出たプレー。この場面で代打起用された長谷川は一、二塁間に痛烈なゴロを放つも、この打球を巨人二塁・吉川尚輝がダイビングキャッチ。長谷川は懸命に一塁にヘッドスライディングを試みたもののアウトとなり、追加点を奪うことはできなかった。 すると長谷川は地面を右手で思い切り叩き悔しがると、その場にうずくまったまましばらく動けず。約10秒後にようやく立ち上がり、一塁コーチャー・本多雄一コーチからいたわられながら重い足取りでベンチに引き揚げた。 長谷川のプレーについて、元阪神・江本孟紀氏や元楽天監督・大久保博元氏ら複数の球界OBが自身のSNSや出演するテレビ番組を通じコメントしている。同日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演した江本氏は、「ソフトバンクは一見チームがまとまって仲良さそうに見えるが、中では(激しく)競争している。(だから)チーム内での自分の存在を示すためのスライディング(に見えた)。これはすごい」とコメント。今シリーズの長谷川は第2戦で代打起用された以外に出場機会はなかったが、江本氏は「俺もいるぞ!」と言わんばかりの気迫が感じられたと称賛した。 大久保氏は25日に自身の公式ツイッターに「日本シリーズで見た本物の勝負師の姿」、「『必死』にプレーする長谷川の姿こそファンの皆さん、チームメート、我々の心に響く… 感動した」と投稿。チームが勝っている状況でも1点への執念を見せたことに心を動かされたと絶賛した。 同戦の長谷川を受けては、ネット上にも「この場面だけ切り取ったらまるで負けてるチームかのような執念だった」、「長谷川はチームの勝利だけじゃなく、自分の立場もかけていたのかもしれないな」、「勝ってる側の選手がこれだけ必死にプレーしてるんだからそりゃ淡々とプレーしてる巨人は勝てないよ」といった反応が多数寄せられている。 >>巨人・原監督の采配はアマチュア以下?“ノープラン”での惨敗は今オフの補強にも影響か<< 「今回話題となった長谷川は2007年のプロ入りからソフトバンク一筋でプレーし、2013年には首位打者、最多安打の2冠を獲得した実績を持つベテラン外野手。ただ、近年は右足首や右わき腹の故障に相次いで見舞われている上、チーム内のレギュラー争いも熾烈なためベンチを温める時間が長くなっています。このような立場の選手は下手なプライドを捨てきれずに気持ちを腐らせてしまうことも珍しくないですが、長谷川は以前からそういった雰囲気は全く出さず、常にチームの勝利、レギュラー返り咲きへ全力を尽くしていることで広く知られていました。こうした背景もあり、気迫を前面に出した今回のプレーに称賛の声が多く集まったのだろうと考えられます。また、同戦の巨人は負ければ3連敗で後がないという状況でしたが、長谷川のように気迫や執念を見せた選手はほとんどおらず、投打共に淡々とプレーし見せ場なく敗れています。追い込まれている側の巨人が淡白なプレーに終始したことも、長谷川のプレーが際立った一因なのかもしれません」(野球ライター) 同戦の勝利で今シリーズ3連勝とし、4年連続の日本一に王手をかけたソフトバンク。長谷川が見せた勝利への執念を追い風に、このまま4連勝で巨人を下すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/DAVEOHKUBO
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