鈴木優
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スポーツ 2020年07月06日 11時00分
オリックス先発6人に目処がついた西武6連戦、鈴木優や榊原翼が台頭!
先週は千葉・ZOZOマリンスタジアムで、千葉ロッテを相手に同一カード6連敗を喫したオリックスだが、そのまま関東に残り、今週は埼玉・メットライフドームで埼玉西武との6連戦を行った。<オリックス戦績 6.30〜7.5>対 埼玉西武ライオンズ(埼玉・メットライフドーム)▽6月30日●オリックス(アルバース)2-3(高橋光)埼玉西武○▽7月1日○オリックス(鈴木優)6-0(今井)埼玉西武●▽7月2日●オリックス(山崎福)5-9(本田)埼玉西武○▽7月3日△オリックス(榊原)4-4(ニール)埼玉西武△▽7月4日○オリックス(田嶋)4-3(松本)埼玉西武●▽7月5日 ○オリックス(山本)8-5(與座)埼玉西武●※オリックスの3勝2敗1分。今季通算は15試合4勝10敗1分け。※(カッコ)内は先発 今週はダブルエースの筆頭だった山岡泰輔が離脱したことにより、開幕ローテーション入りを果たした6人のピッチャーのうち、3人が登録を抹消されてしまった先発ローテーションの再編が課題となっていたが、鈴木優、山崎福也、榊原翼がいずれも来週に繋がるピッチングを披露。鈴木優は高卒6年目にして、プロ初勝利を5回ノーヒットのピッチングで手に入れた。これで先発6枚がひとまず固まったのは、大きな収穫と言っていいだろう。 しかし、中継ぎ陣に関しては引き続き不安を拭えない。敗れた試合はいずれもリリーバーが打たれて失点をしており、クローザーのディクソンは調子が上がって来て、セットアッパーとして加わったヒギンスも好調をキープしているが、その他の選手は不安定。7回まで投げられる先発が山本、田嶋しかいないのが現状なだけに、ここは早急に再整備する必要がある。ファームで復活した近藤大亮の昇格を待ちたい。 野手は守備に難があったジョーンズを、思い切って指名打者にしたのは良かったのではないだろうか。吉田正尚、T-岡田といった和製大砲の2人が好調で、ジョーンズ、ロドリゲスにも当たりが出て来た。安達了一が全試合出場出来れば良いのだが、そこはチームでカバーしていくしかない。ただ、控え選手が弱いのが気になるところ。怖さを感じる代打の切り札は、近年のオリックスに欠けているピースの一つであり、ファームで調整中の選手から突き抜けた選手が出てくれば出場チャンスはある。 オリックスは7日から本拠地、大阪・京セラドーム大阪に戻り、北海道日本ハムと福岡ソフトバンクを相手に6連戦ずつ対戦する。この12試合で、どこまで借金を返すことが出来るのかが鍵になるのは間違いない。西武6連戦で勝ち越して本拠地に戻れたことは追い風になり、ここからの巻き返しに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月06日 07時00分
既に2度当てられた選手も! 恐れられていた事態が現実に? プロ野球練習試合で死球禍が勃発したワケ
6月19日の開幕に向け、同月2日から各地で練習試合が行われている今シーズンのプロ野球。試合の多くはテレビやネットで生中継されており、開幕を待ちわびる多くのファンが熱心に観戦している。 練習試合で飛び出た選手のプレーを受け、ネット上には連日多くの反応が寄せられている。その多くは本塁打やタイムリー、奪三振といったプレーに対する反応だが、中には「練習試合での死球がちょっと多すぎないか?」、「こんな状態で開幕して大丈夫なんだろうか」といった死球への反応も少なくない。 2日から5日まで22試合が行われている練習試合の内訳を見ると、ここまでの試合で計17個の死球が記録されている。1試合平均で見ると「0.77個」となるが、これは昨シーズンのリーグ全体の1試合平均である「0.37個」に比べ2倍以上も多い数字となっている。 球団別に見ると、ここまで死球を与えていないチームは巨人だけで、その他のチームは相手チームに1~3個死球を与えている。また、選手別に見るとDeNA・平田真吾が全投手で唯一2個の死球(3日楽天戦、5日日本ハム戦)を出している一方、楽天・藤田一也が全打者の中でただ1人2回(3日DeNA戦、5日ロッテ戦)死球を受けている。 死球が続出する中で、当てられた打者が負傷交代や欠場を強いられたケースも複数起こっている。さらに、2日のソフトバンク対オリックスの試合では、ソフトバンク・松田宣浩の頭部に死球を当てたオリックス・鈴木優が危険球で退場処分を受けるというまさかの出来事もあった。 以上のように死球禍が続いている練習試合だが、その背景には投手の調整不足が関係しているとみられている。新型コロナウイルスの影響で2カ月ほど外出自粛期間が続いたことにより、各球団の選手は長らく自宅での調整を強いられた。ただ、自宅に広めの部屋があれば1人でも素振りなどのトレーニングができる打者に比べ、自宅に特別な設備やスタッフなどがいない限りキャッチボールやブルペンでの投げ込みなどができない投手は状態の落ち込みが激しいのではとの見方は強い。 実際、これまでの各種報道を見ると、「キャンプで一番最初に対外試合で投げる感覚と似ている」と語ったDeNA・今永昇太など複数の投手が状態を不安視している。また、開幕ローテ確実と言われた阪神・高橋遥人が、自粛期間による調整の遅れにより一転して開幕絶望となったこともファンに衝撃を与えた。投手が置かれた厳しい状況が、死球続出の要因となっている可能性は決して低くはないだろう。 6月19日の開幕が発表された5月25日時点で「調整期間をもう少し設けないと試合で死球や怪我が続出する」と危惧する声は一部あったが、その危惧が現実のものとなっている現状。練習試合は今後6月16日まで全49試合が予定されているが、この間に1人でも多くの投手が調子を戻してくれることを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年02月18日 11時00分
オリックス西村監督、Wエース・シート打撃登板の裏で鈴木優の2軍紅白戦好投を評価
オリックス春季キャンプ第4クール 3日目▽17日 宮崎・清武SOKKENスタジアム 観衆2,400人 オリックスは春季キャンプ第4クールの3日目を行った。雨続きで野外で練習を行うのは4日ぶり。今クール初となる。 1軍グランドでは、シート打撃が行われ、開幕ローテーション当確となっている山岡泰輔、山本由伸のWエースが初登板。アダム・ジョーンズ、吉田正尚、T-岡田らと対戦した。山岡は「いろんなボールを使った」そうで、全部で7種類の直球と変化球を「確認」した。特にシュートは手応えがあったようだ。 一方の由伸は「風が強かった」と自身がフラついた場面を振り返ると、「何球かいい球が投げられました。オフに練習した球をバッター相手に試すことができた」と、ここまでは「かなり順調に来ている」と断言。緩い球はカーブを主体にチェンジアップも3球投げた。「もっと球を操れるようになりたい」由伸にとって、キャンプ終盤からオープン戦は微調整の場になるだろう。 西村徳文監督は「あの2人はシートで投げただけで(十分)…。この寒い中、初めて打者に投げた。全然心配していない」と改めて2人に対する信頼を口にした。 2軍では、雨のため紅白戦が流れてしまった1軍の選抜メンバーを加えた紅白戦が行われ、高卒6年目の鈴木優が3回を5奪三振、無失点の好投を見せた。西村監督は「報告は受けています。上で見てみたい。そういう機会を作らないとね」と語り、鈴木優の1軍紅白戦出場を示唆。2軍の球場に行けなかったという西村監督だが、高山郁夫ヘッドコーチが鈴木優のピッチングを最後まで見ており、「いいですね」と話していたことから、高山ヘッドが報告をしたものと思われる。 鈴木優は昨年末、プエルトリコのウインターリーグに参加。チャンスを与えられた時、成長した姿をしっかりと披露しアピール出来るか?キャンプ終盤までまだまだ目が離せない。(どら増田)
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