鈴季すず
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スポーツ 2023年02月01日 11時30分
赤いベルト防衛戦を控えるジュリアが鈴季すずへの想いを吐露「すずはあんなもんじゃないよねえ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)大会の対戦カードを発表した。メインイベントでは赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンのジュリアにプロミネンスの鈴季すずが挑戦する。 すずは「一年前スターダムに上がった時、私はジュリアにとてつもない憎しみをぶつけた。3年前、ずーっと一緒に生活してた、姉のように慕ってたジュリアが突然、消えた。そんなジュリアに対して、人間として、妹として、憎しみしか感じられなかった。でも、5★STARでジュリアとシングルして15分間で3年の全てをジュリアにぶつけて、気づいたらもう憎しみとか恨みとか、どっか行っちゃってたなって。今の私は、ジュリアをプロレスラーとして尊敬してる。でも、それ以上にプロレスラーとしてジュリアを超える自信がある。3年前に大好きな大好きなジュリアが突然消えて、ひっどい目に遭ったよ。でも、鈴季すずはそれを乗り越えてこんなに強くなった。だから今度は、私がオマエからその赤いベルトを取って、オマエのことを痛い目に合わせてやるから覚悟しとけよ」と感情が憎しみを越えて尊敬に戻った先輩超えを誓った。 ジュリアは「すず、ちょっと個人的な話をしちゃうんだけど、すずと出会った頃かな、5,6年前?すずは15歳?16歳かな、中学を卒業してたった一人で宮崎からやってきて、アホ面に鼻水垂らして、でもすずはキラッキラした目で夢と希望に満ち溢れていた。う~ん、そうだな、すずはあの頃みんなが何か月もかけて練習してやっとできるようになることが一回でコロッとできちゃうような天才肌だったんですよ。私は、なんちゅう妹だと思っていつも見てたんですけど。そんなすず、私はすずのこと忘れた日は一度もなかったし、でもスターダムでいろいろあってスターダムで再会した時に、お互い個人的ないろんな因縁とかいろんな感情が沸き上がってしまって、リングの上で向き合うと姉妹喧嘩みたいな感じになっちゃったなって思うんですよね。去年シングルやって15分間闘って、もう因縁はないって言ってたけど、でもさあ、すずはあんなもんじゃないよねえ。すずは、う~ん、もっとすげえ選手なんだよなあって。なんかそう思うんだよね。まだまだスターダムで見せてない部分もある。まあそんな天才肌でプロレスの申し子みたいなすずとこうやってこういうシチュエーションでお互いの全力ぶつけて、お互いのプロレス、レスリングをしっかりぶつけ合う、そういう勝負がこの試合でできるんじゃないかなって私は思ってます」と感慨深い表情で語った。妹分からライバルに上がって来たすずとの対戦を楽しみにしているようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月19日 11時30分
プロミネンス鈴季すずがSHGのシュンをジャーマン葬!「次は勝俣瞬馬を出してもらわないと気が済まない」
DDTプロレスの勝俣瞬馬の“親せき女子プロレスラー”カルーセル♡シュン率いるユニット「スーパーハードコアガールズ(SHG)」が14日、東京・新木場1stRINGで初の日本公演を開催した。第1回大会は、SHGと女子ハードコア&デスマッチ・ユニット「プロミネンス」との全面対抗戦が組まれ、大いに盛り上がった。 メインイベントでは、シュンと現在スターダムなど他団体でも活躍している鈴季すずが、スペシャルハードコアマッチで激突。4月10日に開催した『路上プロレス世界一決定戦』のトーナメントで勝俣に敗退したすずは、勝俣に散々再戦を申し入れて来たが、これを勝俣が拒否。代わりに親せきのシュンを連れて来た。勝俣曰く、シュンは3年前に米国に渡り、SHGを結成したが、コロナ禍のため、帰国することができず、5月上旬にようやく帰国。DDTの5.22東京・後楽園ホール大会で、DDTの小嶋斗偉の親せき女子プロレスラー・エリザベス♡トーイとコンビを結成し、プロミネンスからすずと藤田あかねのコンビが出陣したが、試合はトーイがすずに敗れ、シュンもすずもシングルでの決着を誓っていた。 試合は、ブロック玩具がリングにばら撒かれる中、2人はその上にバンバン受け身を取り、悲鳴の嵐。すると、今度は大きなホッチキスを取り出して、お互いを止め合うというホッチキス合戦を展開。シュンがととのえスプラッシュを放つも、プロミネンス勢がレフェリーを惹きつけると、これをゴーサインとばかり、両陣営ともにエキサイトし、リング上で大乱闘。すずはラダー上からフォークが立てられたボードに、雪崩式パワーボムを放つもカウントは2。最後は粘るシュンを、ブロック玩具の上にジャーマン・スープレックス・ホールドを決めたすずがカウント3を奪取している。 試合後、すずは「カルーセル!勝っちゃたな。勝ったけどオマエに相当苦戦した。勝ったから約束通り、勝俣瞬馬を出してもらおうかな。次、出さなかったら、これじゃ済まない」とシュンに勝俣戦をアピールすると、シュンは「負けちゃったけど、日本公演ができたことに感謝しましょう。今日の負けは認める。でも、こんなことでは終わらない。プロミネンスをずっと追いかける。あとは瞬馬に任せましょう」と勝俣に託すと宣言。 バックステージですずは「シュンに勝ったぞ!次は勝俣瞬馬を出してもらわないと気が済まない。勝俣瞬馬を出してもらって、今日と同じようにジャーマンでリングの底に沈めてやる」と勝俣にもジャーマン葬でリベンジを果たすと語った。シュンも「まだあの子を追いかけるわ」と話しており、SHGとプロミネンスの抗争もまだ続きそうだ。◆スーパーハードコアガールズ◆『スーパーハードコアガールズ興行~スーパーハードコアガールズvsプロミネンス~』2022年7月14日東京・新木場1stRING観衆 147人(超満員)▼スーパーハードコアガールズvsプロミネンス~スペシャルハードコアマッチ(30分1本勝負)●カルーセル♡シュン(20分18秒ジャーマン・スープレックス・ホールド)鈴季すず○(どら増田)
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スポーツ 2022年07月14日 12時40分
鈴季すず、プロレスきっかけは「蛍光灯って痛いのかな」? 不登校気味の学生時代、デスマッチ中の意外な裏話も明かす
プロレスラーの鈴季すずが13日、東京・代々木のLIVE STUDIO LODGEでトークイベント「鈴季すずの地図」を開催した。 >>全ての画像を見る<< 2021年末にアイスリボンを退団し、プロミネンス結成以降、女子プロレス界の台風の目となった鈴季。イベントは、そんな鈴季のこれまでとこれからを考察する内容で開催された。鈴季は現在19歳だが、MCの青木泰寛を相手に元気一杯のトークを繰り広げ、青木は鈴季の落ち着いた振る舞いに感心しきり。「自分が二十歳くらいの時はこんなしっかり受け答えができなかった。落ち着いていてすごい」と絶賛する。 鈴季がプロレスラーになったきっかけは、夜中にテレビつけた時にやっていた小橋建太主催の「Fortune Dream」だったと言い、「そっから、なんだこれって。デスマッチ団体を見るようになったんです。宮崎出身なんですけど、プロレスはあんまり宮崎には来ない。だから、福岡まで夜行バスで遠征して見に行ったりしていました」とプロレスに興味を持つきっかけになったエピソードを紹介する。 当時はまだ中学生だったと言うが、「デスマッチを見て、蛍光灯って痛いのかな、有刺鉄線って痛いのかなって思うようになって、だんだん自分もやりたくなった」と当時からプロレスラーになることにも憧れを持っていたと言い、「同級生は、私が『プロレスラーになりたい』って言うと冗談だと思っていたみたいです。進路指導の時に先生に『高校には行きません。プロレスラーになる』って言ったら、先生も『こんな生徒は過去にいなかった』って」と中学時代の思い出を回顧。 当時は不登校気味だったと言い、「あんまり学校に行かなかったので、先生が心配して、『プロレスラーになるんだったら、一時間目から六時間目まで体育の先生と筋トレしていていいよ』って。それを本当にやらせてくれて、優しい人たちに囲まれた学生時代でした」と周囲に助けられての学生時代であったことも紹介。プロレスラーになることに関しては両親も反対しなかったと言い、「両親は私がプロレスを見に行くようになって、一緒について来てくれるようになっていたんです。『プロレスラーになりたい』って言ったら、否定とかせず、やらせてくれた。そこはありがたかったです」と述べた。 その後、プロレスラーになり、多忙な日々を送るようになった鈴季。気持ちの切り替え方を聞かれると、「自分が誰と戦っているかわからなくなる時があるんです。次の試合誰だっけって。それくらい充実させてもらっていると思います。だから、あんまり何も考えないようにしています。一つの試合に集中しすぎると、そこしか考えられなくなるので。その時思ったこと言うしという感じでやっています」と答える。また、オフの過ごし方についても「家で電気を消してめっちゃ映画を見るとか、大した休日はしていない」と述べ、「休みの時はプロレスのことを考えていることは少ない」と話した。 今まで一番かけられていたかった技を聞かれると、「全部痛いよ」とおどけつつ、「でも最近一番衝撃だったのは(試合でかけられた)パワーボム。えげつなかった」とコメント。「一番痛かった凶器」を聞かれると、「デスマッチ楽しすぎて、痛みは感じない」と答えたが、「でも画鋲とか落ちているんですけど、それが指に刺さった時が我に返る瞬間です」と話して笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)※同トークイベントの内容は下記リンクにて19日までアーカイブ配信https://eplus.jp/sf/detail/3657070001
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スポーツ 2022年06月30日 11時30分
スターダム5★STAR GPブロック分け発表!朱里の連覇なるか?ジュリアと鈴季すずがついに一騎討ちへ
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、毎年恒例のスターダム最強決定戦『5★STAR GP 2022』のブロック分けを発表した。【レッドスターズ】◆朱里(3年連続3度目)◆中野たむ(6年連続6度目)◆林下詩美(5年連続5度目)◆AZM(4年連続4度目)◆コグマ(2年連続3度目)◆舞華(3年連続3度目)◆ひめか(3年連続3度目)◆テクラ(初出場)◆ウナギ・サヤカ(2年連続2度目)◆鹿島沙希(2年連続5度目)◆桜井まい(初出場)◆世羅りさ(プロミネンス/初出場)◆SAKI(COLOR’S/推薦枠)【ブルースターズ】◆岩谷麻優(9年連続9度目)◆ジュリア(3年連続3度目)◆上谷沙弥(3年連続3度目)◆スターライト・キッド(3年連続3度目)◆渡辺桃(5年連続6度目)◆葉月(3年ぶり4度目)◆飯田沙耶(2年ぶり2度目)◆なつぽい(2年連続3度目)◆白川未奈(2年連続2度目)◆羽南(初出場)◆MIRAI(初出場)◆壮麗亜美(初出場)◆鈴季すず(プロミネンス/初出場) 『5★STAR GP 2022』は7.30、7.31東京・大田区総合体育館2連戦で幕を開け、両ブロックの優勝者が闘う優勝決定戦は10.1東京・武蔵野の森総合スポーツセンター メインアリーナ大会で行われる。各ブロック13名ずつに分けられた選手たちが、総当りリーグ戦で対戦。スターダム最強の座を競い合う。 未定となっていたレッドスターズの推薦枠だが、6.28東京・後楽園ホール大会で、白川、ウナギ、清水ひかりとチームを組み、詩美、上谷、AZM、レディ・Cに勝利したCOLOR’SのSAKIが「5★STAR GPの推薦枠、私がいただいてもいいですかー?」とウナギにアピール。すると、何故か決定権がないはずのウナギが「いいよ!」と承諾。コズミックエンジェルズとCOLOR’Sの対等な連合の絆がさらに増したようだ。 レッドスターズでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者の朱里が入っていることにより、もし朱里から勝利すればタイトルの挑戦権が巡って来る可能性が高く、どの選手も目の色を変えて来るのは間違いない。前王者の詩美や、先月タイトルマッチをしたばかりの世羅とは名勝負が期待出来るだろう。SAKIがどこまで引っ掻き回すのかも注目したい。 ブルースターズでは、この舞台でジュリアとすずの一騎打ちがついに実現する。2人が再会してからなかなか一騎討ちが決まらなかっただけに、ここは期待したいところ。またこちらには、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷と、SWA世界王者の岩谷といったシングルのタイトルホルダーがいるだけに、この2人との絡みはどれも注目。大江戸隊の同門対決も『5★STAR』ならではと言っていいだろう。 昨年優勝した朱里はそのまま赤いベルトを奪取しており、今大会の優勝者にも新たな時代づくりを期待したい。一方で、現在の朱里の強さはホンモノなだけに、連覇も期待出来そうだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年05月23日 11時30分
スペシャルハードコアマッチを制したプロミネンス鈴季すず「私は勝俣瞬馬と試合がしたいんだ!」
DDTプロレスは22日、東京・後楽園ホールで『Audience 2022』を開催した。第4試合では、スーパーハードコアガールズvsプロミネンス全面対抗戦、カルーセル❤︎シュン&エリザベス❤︎トーイのスーパーハードコアガールズと、デスマッチ&ハードコアユニット鈴季すず&藤田あかねによるスペシャルハードコアマッチが実現した。 この試合は、4.10「路上プロレス世界一決定戦」1回戦で、勝俣瞬馬に敗れたすずがプロミネンスとしてリベンジを宣言。勝俣はこの要求を断り、3年前からスーパーハードコアガールズとしてアメリカで活動していたという米国帰りで自身の親戚の女子レスラーのシュンと、小嶋斗偉の親戚の女子レスラーのトーイをプロミネンスの相手として指名。試合はロープエスケープなし、凶器の使用がOKの完全決着ルールに決定した。 試合は、両軍がイスのチャンバラを繰り広げると、シュンが場外に設置したテーブルの上に鈴季を寝かせて、ととのえスプラッシュでテーブルクラッシュに成功。リングに戻り、トーイがカバーもカウントは2。すると、シュンがすずにクラッカーを放ち、ラダーをセッティングするも、逆にすずがシュンにぶつけるが、シュンがラダーを倒してすずに当てて、カバーに入るものの、これもカウントは2。 そして、シュンと藤田がどちらもリング上には無数のブロックをぶちまけると、スーパーハードコアガールズが、ブロックにすずを背中から打ちつける。場内からは思わず悲鳴が漏れる中、すずはこの危機をドロップキックで切り抜けると、シュンとエルボー合戦。さらにラダーでシュンを挟み打ちにする。藤田がラダーからコンクリートブロックを落とすが、必死にかわすシュン。 ブロックを使った攻防を制したハードコアガールズは、シュンが「耳にピアスよ!」と言うと、ピアスを開ける器具を取り出すが、これをプロミネンスはあっさり奪って、シュン&トーイの耳にピアスの穴を開けてしまう。会場は再び悲鳴に包まれ、今度はコーナー上の攻防が繰り広げられるが、ダイビング・ボディプレスを自爆したシュンはブロック玩具付きバットですずを狙うも、トーイに誤爆。藤田が画びょうバットでシュンにフルスイングすると、すずのジャーマンがトーイに決まりカウント3。プロミネンスが勝利を収めた。 試合後、すずは「おい!カルーセル!私はオマエみたいな厚化粧のオバサンじゃなくて、勝俣瞬馬と試合がしたいんだ!」と改めて勝俣戦をアピール。シュンは「私18歳よ」とかわしたが、怒りのすずにシュンは「言っとくわ!」と返答。すずは「クソババァ!」と叫んだ。 バックステージでシュンは「鈴季すず、私は負けてない。いつでもやってやるわ。勝俣瞬馬と戦いたいなら、カルーセル・シュンを倒しなさい」と今度はシングルでの対戦を示唆。最近のすずは、スターダムでも評価が高まっており、『5☆STAR GP 2022』への出場も決まっているが、ハードコアの舞台では、勝俣戦を越えなければ進まないのだろう。その前に立ち塞がるシュンの存在はとても厄介である。◆DDTプロレス◆『Audience 2022』2022年5月22日東京・後楽園ホール観衆 529人▼ スーパーハードコアガールズvsプロミネンス全面対抗戦~スペシャルハードコアマッチ (30分1本勝負)カルーセル❤︎シュン&●エリザベス❤︎トーイ(12分18秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)鈴季すず○&藤田あかね(どら増田)
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スポーツ 2022年05月18日 11時30分
スターダム5.28大田区でコズエンとプロミネンスが開戦! 鈴季すず「私と闘うんだったら覚悟しておけよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会は、大会名の通り、スターダムが管轄するタイトルマッチがズラリと7試合も並んでいるが、タイトルマッチ以外にも注目のカードが出揃っている。クイーンズクエストの新リーダーに就任した林下詩美は、ルーキーの天咲光由とタッグを組み、コズミック・エンジェルスの中野たむと、これがスターダム復帰2戦目となるKAIRIのタッグと激突。つい最近まで“赤いベルト”を持っていた詩美と、WWEスーパースターとして、世界的な知名度を誇るKAIRIの絡みも注目だが、生え抜きルーキーの天咲にKAIRIがどんな戦いを見せるのか?また、たむとKAIRIのタッグも今後につながっていくのか注目したい。 そして、白川未奈&ウナギ・サヤカ&月山和香のコズミック・エンジェルスと、鈴季すず&藤田あかね&夏実もちのプロミネンスがついに開戦する。アイドル的な要素の強いコズエンと、デスマッチやハードコアマッチも辞さないスタイルのプロミネンスとの闘いは、スポーツライクかつエンターテイメント色の強いスターダムマットにおいて、大きな刺激を与える可能性が高い。この日のメインイベントでは、プロミネンスのリーダー世羅りさが、ゴッズアイの朱里が持つスターダム最高峰のベルト、ワールド・オブ・スターダム王座に挑戦。また世羅とすずは、スターダム最強女子決定リーグ戦、『5☆STAR GP 2022』への初出場も決まっているだけに、結果はもちろん、内容でもしっかり爪痕を残したいところだ。 コズエンで注目したいのは、まだ初勝利を挙げていない月山和香だ。月山は、5.13 『NEW BLOOD 2』東京・ニューピアホール大会で、なかなかシングルが実現しないジュリア戦に痺れを切らせたすずが、「スターダムの他のヤツらを片っ端から痛ぶるのも面白いんじゃないの?誰でもいいからカード組めよ。スターダムのヤツよ!」とスターダム全体を敵に回したことを、チャンスと捉えたのかリングに現れ、「誰でもいい?女に二言はないですよね?私と白川未奈さん、ウナギ・サヤカさん、どうでしょう?」と対戦を提案。この行動にはすずも驚いたようで、「お前いい度胸してんじゃねぇかよ!」と認めた上で、「私と闘うんだったら覚悟しておけよ」と対戦受諾に至っている。 5.28大田区大会は、スターダムに足りない刺激をもたらす大会になるかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月25日 11時30分
スターダム新世代ブランド『NEW BLOOD』第2弾の開催が決定!桜井まいと鈴季すずが早くも火花を散らす
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、5.13東京・東京ニューピアホールで開催される新世代選手によるブランド「NEW BLOOD2」の対戦カードを発表した。 ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「3月11日に始まりましたスターダムのニューブランド、NEW BLOODなんですけども、これはできればですね、新世代にとっての頂上的な位置づけであってほしいなとの思いがあります。そして、今回もさまざまな団体の方の協力を得まして、また新しい選手も出場していますので、お楽しみいただきたいと思います。NEW BLOODも3回4回と、スターダムの恒例化していきたいと思いますので、期待してください」と今回も他団体やユニット、フリーの新世代選手が参戦し、今後も継続していくとしている。 セミファイナルでは、ドンナ・デル・モンド(DDM)の桜井まいが、プロミネンスの鈴季すずとシングルマッチで対戦。 すずは「みなさんこんばんは、プロミネンスの鈴季すずです。桜井のことは、彼女がスターダムに入る前から知ってます。だけど、プロミネンスとDDMの抗争の時、一切顔を出さなかったよねえ。ジュリアのことが好きで好きでたまらなくてスターダムに入ったって聞いたから、てっきりお守り隊に徹するかと思ってたんだけどなあ。それとも、私たちが怖くて近寄れなかった?まあ正直、今の桜井、全く興味ありません。ジュリアがいないとなんにもできない、金魚の糞にしか見えないな」と挑発。 桜井は「みなさん、こんばんは。ドンナ・デル・モンドの桜井まいです。鈴季すず、久しぶりですね。あのさ、私のこと嫉妬してんの?ジュリアさんのこと許さないとか言ってるけど、ジュリアさんと関わりたいだけでしょ。ジュリアさんのことが好きで好きでたまらない鈴季すず。眼中にないっていうのも嫉妬でしょ。DDMのことさんざん潰すとか言ってるけど、嫉妬に狂ってるアンタに負けないから」と負けん気の強さを露わにした。 それを聞いたすずが「いやあ、DDM、人が抜けすぎてもう潰れかかってるでしょ。本格的に鈴季すずが…」と言いかけたところで、桜井が張り手を放つと、すずはテーブルに桜井の頭を叩きつけて怒りの退場。 頭にダメージが残った桜井は最後に、「今のでわかりました。DDMがアイツらなんかに負けない。鈴季すず、ぶっ潰してやる!」と叫んだ。この試合は単なる新世代の闘いではなさそうだ。(どら増田 / 写真提供・ブシロードファイト)
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