週刊女性PRIME
-
芸能 2025年11月06日 21時00分
15年前の「寄付したい」発言でクマ被害の流れ弾を受けた宇多田ヒカル、自身が手掛けた童謡「ぼくはくま」のイメージで批判の声も
シンガーソングライターの宇多田ヒカルが5日、自身のX(旧Twitter)を更新。4日にニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が報じた、宇多田のクマに関する過去発言の引用について苦言を呈した。宇多田は、「記事が出てYahooなんかでも紹介されてるみたいで、見出しや内容読んだ人は私が『クマが可哀想で泣いてる』『ひどい!ハンターに天罰が下ればいい』なんておっかないこと言ってると思って批判的な意見がチラホラ届いてるんだけど…私も『え??十年以上前とはいえ、んなこと言うわけないよね』→念のため記事読む→『あれ?こんなにはっきり書いてある、まさか言ったのか?!』→スタッフに確認→SNS上のランダムな人たちの過激な発言を、そうとは明記せずに私の写真の下に掲載、そのまま私の話やほんとの引用が始まる、という構成だと判明」とそのカラクリを説明。その上で「そんな手があるんかい本人の私でも騙されそうになったわ」(原文ママ)と、まるで自身が発言したかのような同サイトの記事構成にくぎを刺した。記事では、冒頭に一般ユーザーから寄せられたクマ駆除に対する過激なコメントを紹介。後半部分に「クマを森に返すための予算を管理してる機関があるなら寄付したいな」という宇多田が2010年に自身のSNSに投稿した文言を掲載している。「宇多田は2006年11月に、友人から誕生日にもらったテディベアを基に『ぼくはくま』(東芝EMI、現:ユニバーサルミュージックジャパン)というタイトルのシングルをリリースしています。楽曲は、“クマ好き”で知られる宇多田が『クマはかわいい』という思いを込めた童謡で、NHK『みんなのうた』でも紹介されたり、絵本の題材にもなりました。このイメージが20年近くたった今でもインパクトを与え、『クマ=宇多田ヒカル』と関連付けられたのでしょう。クマ駆除の擁護派は『クマといえば宇多田ヒカル。この問題を彼女はどう思っているのだろうか』『人に危害を与えるクマの現実に“愛おしい”などとは言ってられない』『宇多田に罪は無いけど「ぼくはくま」が批判されてもやむを得ない』といったコメントがちらほら見受けられ、宇多田がとばっちりを受けている状態です」(芸能ライター)『ぼくはくま』が発売された2006年といえば、クマによる人的被害がそれまでの過去最多の年間145人に上り以降、環境省が月別の統計を取り始めた節目の年でもある。また、多くの死傷者を出した2010年には、人里に下りてきたクマを補殺すべきか放獣すべきか、ネットやメディアを含めての議論が巻き起こった。ちなみに2025年10月時点においては、すでに180人への被害が報告されている。国内では連日クマ被害が相次ぎ、深刻化している。これも地球温暖化による異常気象の影響とされているが、人間よりもはるかに狂暴なだけに非常に厄介である。一部では、「警察官がなぜクマを銃で撃てないのか」といった疑問の声が上がっているが、法的理由があるためににっちもさっちもいかないわけだ。そんなこんなで、15年前につぶやいた「寄付したい」発言が意図的に蒸し返されとんだ目に遭った宇多田だが、今後も創作意欲を絶やさず音楽史に残る名曲を世に送り出してほしいところだ。
-
芸能 2023年08月01日 07時00分
広末涼子の事務所、ジュン氏の被災地支援ビジネスの〝ケツ持ち〟だった?
有名シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫を「週刊文春」(文芸春秋)で報じられたことがきっかけで、7月23日にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏との離婚が成立し、3人の子どもの親権を持つことを発表した女優の広末涼子だが、25日にジュン氏が公式サイトで声明を発表した。 同サイトでは、代理人弁護士を通じて離婚に関するジュン氏の考えなどを時系列に沿った形で伝えており、「報道の際は、要約することなく全文を記載いただくことで、順氏の考えを正確にお伝えすることができるものと考えております」と全文紹介を推奨。 親権を放棄したいきさつや、広末の不倫相手の鳥羽氏に慰謝料を請求しないことなどを発表。その潔さを称賛する声も上がったが、どうやら、わざわざ鳥羽氏から〝小銭〟をもらう必要はなかったようだ。 >>友近、広末涼子に「けっこう変態」で話題 過去の騒動思い出し「確かに」の声も?<< ジュン氏といえば、これまで「週刊女性」(主婦と生活社)とそのWEB版「週刊女性PRIME」で、自身の会社の元男性従業員へのパワハラ・暴力、元女性従業員との不倫が報じられている。 そして、同31日に「PRIME」が報じたところによると、ジュン氏は現在も東日本大震災の月命日である毎月11日に被災地を訪れ、キャンドルを灯すことをある意味でビジネスにしている。 ジュン氏の周辺関係者が調べたところによると、14年2月に広末と俳優の佐藤健の不倫疑惑が報じられたが、以降、広末の所属事務所・フラームから毎月数百万円単位が被災地支援を行うジュン氏が立ち上げ、代表理事を務める一般社団法人に支払われ、その資金がなければ活動を続けることは困難だというのだ。 「いわば、フラームがジュン氏の〝ケツ持ち〟だが、口止め料的な意味合いもあるのでは。おそらく、離婚後もジュン氏に対する支援は続くのでは。フラームには毎月の稼ぎからすれば、それこそ〝小銭〟レベルの金なのでは」(芸能記者) 事務所はあまりにも広末を甘やかしてしまったようだ。
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
