話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”
-
芸能ニュース 2020年12月19日 18時00分
「芸人やめそう」衝撃発表乗り越え『R-1』ラストイヤー! 紺野ぶるま、エミリンとコラボで心境に変化、『下ネタ論』秘話も語る【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
キングコング・梶原裕太扮するカジサックの成功や、コロナ禍での自粛期間突入なども相まって、“芸能人YouTuber”が急増している。持ち前のキャラクターや企画力などを駆使して、YouTube界に飛び込んでいるタレントやモデルは、今何を思うのか? ネットの世界に挑戦する彼ら・彼女らにスポットを当てる連載企画。 >>全ての写真を見る<< 今回は、『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)、『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)など、賞レースで結果を残し、芸人として独特な地位を確立している紺野ぶるまが登場。現在、アップされた動画は数本ある程度だが、今後は定期的に更新する予定だという。そんな彼女に、YouTubeのことはもちろん、今夏発売された著書についても話を伺った。ーーYouTubeを始めたきっかけを教えてください。 ずっとやりたくて、カメラも結構前から買っていたんですけど、そのタイミングで結婚したり、賞レースが始まったり、いろんなタイミングが合わなくて、今は数本しか上げられていないですね。ーー今後は増やす予定なんですか? しっかりやっていきたいなって思っています!ーー人気YouTuberのエミリンさんとのコラボ動画もアップされたんですよね? エミリンさんとコラボする話になったのも(YouTube再開の)きっかけです。エミリンさんにいろんなアドバイスをもらったので、これを機に力を入れようかなって思っています。ーーエミリンさんとのコラボ動画は、どんな内容なんですか? その場で喋るだけの動画なんですけど、すごく楽しかったです。私、マジでその日までYouTubeを再稼動する気がなかったんですよ。エミリンさんと作家さんが「どうせならぶるまのも撮ろう」って言ってくれて。登録者数1,000人くらいしかいないのに「いいんですか?」みたいな。 その後、ご飯行ったんですけど、「YouTubeやるのすごくいいと思う」って言ってくれて。「素の部分を出した方がいいと思いますよ」って。ーーエミリンさんとはイベント共演で知り合ったそうですが、そのほかに仲のいいYouTuberさんはいらっしゃるんですか? デカキンっていうヒカキンさんにそっくりなYouTuberがいるんですけど、元芸人で同期です。芸人時代、一番くらいに仲が良くて、2人ともマジでお金もなかったんですけど、よく遊んでいました。 昔、デカキンの動画に出させてもらったんですけど、当時は、まだYouTubeがここまで広まっていなくて、周りも「なんでYouTube頑張ってんの?」っていう感じだったんですよ。それでも「僕はこっちで頑張ります」って初志貫徹で、今はちゃんと結果を残していてすごいなって思います。ーー紺野さんは、ラッパーとラップ好き芸能人がタッグを組んでバトルを行う『フリースタイルティーチャー』(テレビ朝日系)で見事優勝。先生となったTKda黒ぶちさんと、楽曲やMVを制作中とお聞きしました(YouTubeで公開予定)。黒ぶちさんの印象を聞かせてください。 ティーチャーのプロだなって思いました。全肯定してくれて、分からないことがあったら細かく説明してくれるんです。歩く啓発本のような方で、「なぜ、この番組の話が自分にきたのか」「なぜ、自分がラップをすることになったのか」「今後どうなっていきたいか」をノートに書いてくださいと。それも戦う中で役立ちましたし、(対戦相手が)私より売れている芸人だったので、ひよっちゃうところもあったんですけど、「彼らも素敵だからこそ、そこにいる自分も同じくらい素敵なんですよ」ってバリバリ啓発してくださって(笑)。ーー先生から学ぶことも多かったのではないでしょうか。 ラップ自体が教わるものではないというのは大前提にあるらしくて、まずはそれを教えなくちゃいけないと。(相手を批判する)「ディス」も「disrespect(ディスリスペクト)」で、ディスの向こうにリスペクトがあるから「リスペクトしないとディスれないんですよ」とか……。後は呼吸しないと頭が回らないからって、呼吸の大切を教わったんですけど、途中からヨガみたいになっていました(笑)。ーー今年はコロナ禍で、自宅にいることも多かったと思います。ご主人との関係性に変化はありましたか? あまり変わっていないですね。喧嘩もなく。ただ、旦那は(コロナ禍でも)普通に出社していたので、帰ってきた時に、“嫌だな”って顔をしないように気をつけていました。(夫が)電車に乗っているから怖かったんですよ。だから、帰ってきた時に、いかに自然にアルコールをまくか、努力が必要で(笑)。洗面所に行っている間にシュッシュって……。相手に失礼にならないようにはしていました。今は、2人とも電車に乗っているので、お互い気をつけている感じです。ーー素敵な思いやりだと思います。そして、紺野さんも出場してきた『R-1ぐらんぷり』が改題され(『R-1グランプリ』)、出場資格も10年になりました。いきなり、今年がラストイヤーになってしまったんですよね? (急な発表ということもあり)ラストイヤーを迎えられないままフェードアウトした方がほとんどですし、そういう人たちが今まで『R-1』を支えてきたじゃないですか。正直、“あの粋なおじさん集団に、そんな報いが下されるんだ”って残酷さみたいなものを感じたので、ラストイヤーが迎えられるっていうのは本当に幸せなことだと思いました。ーー「10年未満」というのは視聴者の方にとっても衝撃ニュースでした。 聞かされた時は「自分は(出場できるのか)どっちなんだろう?」って恐怖で。結果的に出られることが分かったんですけど、もし、このまま出られなかったら芸人やめちゃいそうって思いました。それくらいショックで、『R-1』が芸人の生活において中心だったんだなって気づかされましたね。ーー著書『下ネタ論』についてもお聞かせください。コロナ禍に執筆されたそうですね。 タイミングだけは良かったです。(コロナ中は)『下ネタ論』書いて、筋トレをしてという毎日でした(笑)。ーー著書のテーマはどう決められたんですか? もともと「ちんこ謎かけ」をしていて、それを紙に残したいという想いがあったんですよ。SNSや(投稿サイトの)noteに書いてもいいんですけど、だんだんアップデートされて、10年後、20年後は探しにくくなるじゃないですか。紙に残しておけば、国立国会図書館に残りますし、それがすごくいいなって思って、ずっと目標にしていたんですよ。 そういう本を書きたいってマネージャーさんに話をさせてもらったら、出版社の方が、ネタ本だと興味を持たれないから、「下ネタについて語るのはどうですか?」と提案してくださいました。意外と自分のやりたいこととマッチして、言いたいこともたくさん出てきました。ーー特に「言いたいことを言えた」という章や一文などはございますか? 「ちんこ謎かけ」は、女芸人が売れなくて、容易にセクシャルな部分を出して“引っかかればいいや”って思って生み出した、と思われがちなんですけど、全然そんなことなくて。たとえば「ちんこ」という言葉一つ取っても、「ちんぽ」ではなく「ちんこ」で解くっていう。「ぽ」が「こ」に変わるだけで、毛が生えて大人になる。そういうディテールも大事にしている……ということを書きました。ーーそういった細かい部分は、紺野さんのことを詳しくても気付けない部分ですね。 ほかにも、下ネタの歴史をたどったり、モテる下ネタ・モテない下ネタも書かせてもらっています。日常に役立つ下ネタの流儀としてかなり使えると思うので、ぜひ読んでほしいです。ーー「面白い」と勘違いして、間違った下ネタを使う方も多いですもんね。 そうなんです。怖いから使えないという人もいますけど、(男女ともに)誰でも使えるものだし、上手に使えば相手を喜ばせられるし、セクハラにもならないと思います。ーー最後に、これから力を入れるというYouTubeチャンネルについての意気込みをお願いします。 多くの芸人さんがやっているので、始めるのが遅いくらいだとは思うんですけど、いい感じでやっていけたらなって。テレビで話せない下ネタのこととか、これまで話さなかった、ネタのこととか賞レースのこととかも上げられたらなって思っています。(取材・文:浜瀬将樹)紺野ぶるまYouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCEPRlaYYphPdABPafxFcDxA『下ネタ論』著者:紺野ぶるま発行:竹書房定価:1,400円+税
-
芸能ニュース 2020年11月21日 18時00分
PASSPO☆の頃は飛行機が苦手だった? 奥仲麻琴、今後はYouTubeで仮面ライダーの動画も!【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
アイドルグループPASSPO☆の元メンバーでもあるタレントの奥仲麻琴が、公式YouTubeチャンネル『奥仲麻琴ちゃんねる』を開設して一年が経つ。チャンネルでは奥仲の日常がほのぼのとしたトークで紹介されるほか、奥仲のちょっとユニークな趣味や好きなことなどがキュートに、そして自然体な笑顔で紹介されていく。奥仲にYouTubeにかける想いや、今後の展開などについて話を聞いてきた。 >>女性ならではの悩み話やビキニ姿の公開も! 漫画家の倉田真由美と弁護士の三輪記子が異色のタッグ【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】<<ーーチャンネルを開設して一年。奥仲さんのYouTubeでの活動について教えてください。 奥仲:始めた頃はテーマを絞った方がいいのかとか、色々考えたりした時期があったんですけど、テーマとか考えずに好きなことをとにかく色々喋って行こうって。そんな感じで始めたチャンネルです。わたしは飛行機が大好きなんですけど、実際に飛行場に行って、飛行機や飛行場にまつわることを紹介したり。とにかく楽しみながら更新しています。ーー奥仲さんは飛行機とかゾンビとか深海魚とか、好きなものがたくさんありますものね。しかもどれも意外性のあるジャンルばかりで、ユニークです。 奥仲:そうなんです(笑)。趣味が変わっていて、人となかなか被らないんです。飛行機に関しては言えば、ゆるーく、誰にでもわかる感じで紹介しているんですけど、飛行機好きの方もたくさん見に来てくれたりして、それがすごく嬉しいです。自分の好きなものを通じて自分に興味を持ってもらえるって。ーー飛行機といえば、PASSPO☆での活動の影響も大きいのでは。 奥仲:PASSPO☆がもともと飛行機をモチーフにしたアイドルだったんですけど(コンセプトが「空」と「旅」、モチーフはキャビンアテンダント)、実はわたし、PASSPO☆にいた頃は飛行機に乗るのとか苦手だったんです(笑)。じっとしているのが苦手なので。でも卒業して海外に色々旅行するようになって飛行機って面白いなって思うようになって、詳しく調べるようになったんです。最近はずっと乗っていたいって思えるほど。ーー好きなことを自由に発信できるという意味で、YouTubeチャンネルでの活動に関してはそれなりに手応えも感じているのでは。 奥仲:正直、今はまだ手応えとか全く感じれていないです。最近は特に停滞気味で……。カメラを見て1人で喋るってことにもなかなか慣れなくて(笑)。でも自粛期間中にいろんなYouTuberさんの動画を見て、すごく自由にやっていらっしゃるのが羨ましいなって。だから、今後は人を介して作るのではなく、わたしがもっと自分で動画編集をして自己プロデュースのような形で発信できたらいいなって思うようになっているんです。パソコンが苦手なので、今までしてこなかったんですけど、編集のこととかもっと勉強しようと思っています。自分なりの見せ方をもっと考えていけたりしたらいいなって。ーー普段はどういうチャンネルを見たりしているのですか。 奥仲:ほぼ寝る前に見るのは『きまぐれクックKimagure Cook』。あと、『パパラピーズ』。二人組なんですけど、さすが関西の方で、ツッコミが本当にすごくて。大食い系のチャンネルとかも深夜に見たりします。ーー今後YouTubeを通じてやりたいことはありますか。 奥仲:あります。今は新型コロナウィルスの問題とかもあって、海外にも行けていないんですけど、だいたい年に3回くらい海外に行くんです。だから、本当ならもっと各国の空港とかを紹介したかったんです。今の状況が少し落ち着いたら、国内外問わず旅行関係のことももっと発信してみたいです。ーー飛行機以外で最近ハマっていることはあるんですか。 奥仲:この自粛期間にラーメンにハマりました。つけ麺とか好きだったんですけど、自粛期間にラーメンをUberとかで頼めることを知って、色々食べるようになったんです。「AFURI」っていうラーメン店がすごく好きです。つけ麺ですけどあっさりしているんです。ゆずを使っていたりして。自粛期間にラーメンも自分でも作るようになったりしました。料理も自分で作るようになったんです。そういえば最近、料理中に包丁で指を大怪我してしまって、ダメだなって思ったりもするんですけど、楽しいです。最近はほぼ毎日のように作っています。特に麺類が好きで、素麺、ラーメン、パスタとか。麺類って食べやすいところがすごくいいなって(笑)。ーーPASSPO☆を卒業して5年。この5年間は振り返るとどんな時期でしたか。 奥仲:自分がやりたかったことにたくさん挑戦させてもらえた5年だったなって。SNSの活用に関しても自由にやらせてもらえて。SNSは得意じゃなかったんですけど、一年前からインスタも毎日更新するようになったんです。一年で5万人くらいフォロワーが増えて、頑張れば、見てくれる人はちゃんといるんだって。挑戦したことが形になって返ってくるのは嬉しいです。SNSやYouTubeにもっと前向きに取り組んでいきたいと思えるようになりました。ーー最後に、奥仲さんと言えば、元仮面ライダーのヒロイン(2013年『仮面ライダーウィザード』コヨミ役)でもありました。仮面ライダーへの思い入れのようなものは今でもありますか。 奥仲:ちょうど東映のチャンネルでわたしが出ていた仮面ライダーの特集をやっていて、当時見てくれた人から「また見ているよ」って声をかけられたりするんです。ファンの方もわたしの演じたキャラクターをずっと好きでいてくれて、当時幼稚園児だったのに今は中学生になっていたりして、何年も前のことなのに作品を覚えていてくださるのが嬉しくて。そういう作品に出会えることはそうないのですごく感謝しています。わたしがSNSで仮面ライダーについて呟くとたくさんリツィートしてくれたり。今後は仮面ライダーにつても何か発信できたらいいなって思っています。皆さんもぜひ、わたしのSNSやYouTubeに遊びに来てください!(取材・文:名鹿祥史)奥仲麻琴ちゃんねるhttps://www.youtube.com/channel/UCKypbf5OzFW1w5R7sHm2vrQ【今後の出演予定】2021年初夏公開映画「ある家族」高橋綾役https://motion-gallery.net/projects/familyhome2020
-
芸能ニュース 2020年11月14日 18時00分
女性ならではの悩み話やビキニ姿の公開も! 漫画家の倉田真由美と弁護士の三輪記子が異色のタッグ【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
漫画家の倉田真由美と弁護士の三輪記子が運営するYouTubeチャンネル『みわたまチャンネル』は、共に40代でワーキングマザーな2人のぶっちゃけた女子トークが魅力だ。 >>芸能界ピアノ女王なのに“音痴”で近所トラブル!? 山口めろん、動画には映っていない秘密も明かす【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】<< 40代でワーキングマザーである以外にも、2人は高学歴、一家の大黒柱など共通点が多く、「エイジズム」などちょっとお堅い話に切り込んだかと思えば、「巨乳」の悩みについて赤裸々にトークをしていたりと、そのトークテーマの幅も広い。チャンネルの魅力やYouTube制作の裏側について、倉田とコンビを組む三輪に話を聞いて来た。ーー『みわたまチャンネル』を始めた経緯を教えてください。 三輪:以前、漫画家の倉田真由美さんとテレビ番組で一緒になって、意気投合してプライベートでも仲良くさせてもらうようになったんですけど、そのくらたまがYouTubeを始めたいっていうことでわたしを誘ってくれたんです。ーー弁護士をやりながらのYouTube動画投稿は大変じゃないですか。 三輪:毎日アップはしているんですけど、撮影は2週間に一回。まとめて撮っているので本業を圧迫するほどではないです。一本一本も短いし、撮って出すという感じ。編集や文字入れはカメラマンがやってくれるんで、そんなに大変ではないです。そもそも本業を圧迫していたらやらないです。本業が第一なので。ーー三輪さんの中でこのチャンネルはどういう位置付けのものになっているんですか。 三輪:日々感じたことを話して残す日記のような感じです。話すブログという感じです。それを2人でやるからこそ、内容にも広がりが出てきて面白くなると思っています。ーー各回のテーマやアイデアはどこからきているんですか。 三輪:最初はとりあえず始めてみようって、やりながら変えていこうっていう感じで始めたんです。ネタは2人でネタ出しをして相談しあって決めています。日々ネタを考えるようにもなって、それがすごく楽しいです。ーー性に関するテーマが多い印象ですが。 三輪:なかなかそういうテーマで話す機会がないし、情報としてもあまり流通していないんじゃないかってことで、そのテーマが多いのかもしれません。ーーオススメの回はどれですか。 三輪:それはビキニ披露の回です(176回から184回にかけて倉田と三輪がビキニになってトークを行う)。男性の方が多く見ていたと思うんですけど、私たちとしては同世代の女性や、20代、30代の女性とか、実は女性に見てもらいたくてやったんです。今のありのままの自分でやろうということでそうしたんです。2人とも痩せていないし美しくないけど、ビキニを着ていて、だからって死ぬわけではないよって、幾つになっても冒険できるというメッセージを込めてそうしたんです。ーー露出は平気だったんですか。 三輪:わたしは30代の時にグラビアに出たりしていたので、露出して恥ずかしいという感覚はくらたまと少し違うかもしれません。(そこは聞いてみないと分からないですけど)当然、恥ずかしいという感情はありますけど、見せたいという気持ちよりも、チャレンジとしてやっているので、平気でした。ーー視聴者は現状男性、女性どちらが多いんですか? 三輪:男性が多いです。女性も増えて欲しいという思いが当初からあるんですけど、今はそうなっています。でも最近は女性も増えてきました。ーー倉田さんは一緒に組んでどんな印象ですか。 三輪:似たところもあるけど違うところもある。変わった人だなって(笑)。やっぱりものを書く人、創作をする人は感性が独特だなって。くらたまみたいな人は周りにはあんまりいません。でもテレビに出る人はみんなどこか変わっていますよね。今のわたしの課題はそのくらたまのへんてこりんな魅力を引き出すことだなって。そこが興味が尽きない部分でもあり、くらたまの人を惹きつける力なんです。ーー逆に倉田さんといることで引き出される自分はありますか。 三輪:自分自身が弁護士であることに改めて気付かされます。仕事によって形成された人格について、くらたまと話すことでクリアになる感じです。わたしが職業的に身につけたものは彼女には絶対ないもの。2人で話す中で自分の個性になっていると思います。ーー男性について話す回もありますけど、2人は男性の趣味も全く違うんですか。 三輪:若干似ています(笑)。最終的には違う人だけど、途中通る道が似ているという感じです。男性のことを学歴や収入では見ないというところが似ていると思います。ーー弁護士さんはエリートが好きなイメージがあるんですけど。 三輪:わたしがそういうタイプならくらたまと仲良くなっていないと思います。今の夫も全然エリートではないですよ。今わたしは44歳ですけど、弁護士は10年目。男の人と付き合うというのは20代から、どんどん変遷していくものなので。昔はエリートじゃないと嫌という時期もありましたけど、今は違います。自分にとってどんな人が大切か、人生の中で何が大切かを、生きていく中で気づいてきたんです。わたしの場合は収入や経歴よりも、面白い人であることが大切。人としてへんてこりんなところもある方が面白いって思うんです。寝て起きて毎日面白い人がいるのと、寝て起きて稼ぎの多い、学歴の高い人がいるのがどちらがいいかは人によっても違うと思います。そういう話もチャンネルの中でしています。ーー将来的にはチャンネルをどんなことをしていきたいんですか。 三輪:最終形はまだ考えていないです。まだ始まったばかり。これからだなって。チャンネルの中で、わたしたちが伝えたいことにフィットするような人にインタビューとかもしてみたいなと考えています。普段これってちょっとおかしいなと考えていることについて話したり、女性が年齢関係なくまだまだチャレンジしようって思えるようなそういう内容のものを発信していきたいです。ーー三輪さん自身はYouTubeはよく見るんですか。 三輪:わたしは健康系とか、ストレッチ系のもの、ヨガを扱ったものとか、そういうのをよく見ます。いずれはそういう内容のものもチャンネルの中で挑戦してみたいです。わたし1人でやる回は大人の勉強法とかも紹介しているんです。それは男女問わず興味を持てる内容だと思います。本音は女性の人にもっと見て欲しいです。今後はもっと工夫をして登録者を増やしていきたいです。(取材・文:名鹿祥史)みわたまチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCDOgpvXF9YLinMtUvHhdiWw
-
-
芸能ニュース 2020年11月08日 07時00分
芸能界ピアノ女王なのに“音痴”で近所トラブル!? 山口めろん、動画には映っていない秘密も明かす【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
キングコング・梶原裕太扮するカジサックの成功や、コロナ禍での自粛期間突入なども相まって、“芸能人YouTuber”が急増している。持ち前のキャラクターや企画力などを駆使して、YouTube界に飛び込んでいるタレントやモデルは、いま何を思うのか? ネットの世界に挑戦する彼ら・彼女らにスポットを当てる連載企画。 今回は、2018年、芸能人が自らの趣味や特技を披露し、その分野のNo.1を決める『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』(フジテレビ系)の人気企画『ピアノ部門』で優勝を果たしたタレント・山口めろんをフィーチャーする。 >>まさかの先輩ゲスト登場あるか!? キンタロー。、YouTubeチャンネルを本格始動!【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】<< ピアノ歴25年以上で、音大(日本大学芸術学部音楽学科ピアノコース卒業)にも通い、絶対音感を持つ彼女。しかし、音楽家として“音痴”という致命的な弱点を持っている。主にピアノの弾き語りをしているYouTubeでは、その弱点を魅力に転換。美しい音色に乗せた彼女の独特な歌声が「クセになる」とネットで話題となっているのだ。紆余曲折を経て人気を獲得し続ける彼女に話を伺った。――『TEPPEN』優勝は、タレント活動するうえで大きな分岐点になりましたか? そうですね。初めてゴールデン帯に出させていただいた番組で、それから「ピアノ弾く子だ!」とか「番組観たよ」とか、声をかけていただくことも増えました。あと、初心者の方に向けてピアノの教則本『めろんと一緒にピアノをはじめろん』(シンコーミュージック)を出させていただいたのは嬉しかったです。 音大生の頃はそんなにピアノが上手な方じゃなくて、自信がなかったんですけど、番組に出させていただいたおかげで自信がつきました。芸能活動するうえで、引き出しのひとつくらいとしか思っていなかったピアノが、思いのほか反響があって驚いています。――そんな活動をする中で、YouTubeチャンネルを立ち上げた経緯を教えてください。 もともとSNSではピアノ動画を上げていたんですけど、YouTubeを始めるきっかけが自分のなかでなくて……。まとめて観られる場所があればいいなと思っていたら、ちょうどコロナ時期になり、おうち時間も増えたので始めました。――弾き語りの選曲はどうされているんですか? 基本、年齢を問わず、若い人にも年配の人にも分かるようなメジャーな曲や、最近流行っている話題の曲を選ぶようにしています。――自分の好きな曲を披露しようとは思わないんですか? まずは、いろんな人に観てもらうために誰でも知っている曲をやらせてもらって、将来的には、自分の好きな曲もやってみたいとは思っています。――どういう楽曲がお好きなんですか? じつはやってみたい曲などがあれば教えてください。 今はポップスが多いですけど、3歳からクラシックを聴いていたので、マイナーなクラシックの曲を弾けたらいいなと思います。――独特な歌声の弾き語りが話題ですが、歌おうと思ったきっかけは何だったんですか? 私、歌が下手だなんて最近まで気づいていなかったんですよ。自分が弾き語りをしているときは、世界一歌がうまいアーティストだと思っていたので、それをYouTubeに上げて、みんなに聴いてもらおうって。でも、いざ上げると『面白いですね』『笑いました』『元気が出ました』というコメントばかりで……。全然笑わせるつもりはないのに、自分の意図しないものばかりだったので、“私おかしいのかな?”って思うようになりました(笑)。でも、皆さんあたたかいコメントばかりなので続けたいと思っています。――最近の動画を観ていると、カメラのアングルにもこだわっているように思います。 最初の頃、定点カメラ1個で全然こだわりはなかったんですけど、私のYouTubeを観て、協力してくれるマネージャーさんやスタッフさんが増えて、今はカメラを5台くらい使って、私の技術ではできないカメラワークとか、いろんなやり方でフォローしてくださっています。最近では「音をよくしたい」ってスタッフさんが専用マイクを持ってきてくれました。――撮影中に起こった中で、印象的な出来事はございますか? 基本お家で撮るんですけど、カメラが映るところは絶対に綺麗にしなきゃいけないじゃないですか。家にモノが多くて隠してはいるんですけど、詰めが甘くて、脱ぎっぱなしの服が見えたり、ホコリが見えたりしています。スタッフさんがわざわざ消してくれるので、本当に申し訳ないです(笑)。――大きな反響のあった動画を教えてください。 以前、あいみょんさんの『裸の心』を上げたんですけど、それは自宅ではなくてスタジオを借りて『THE FIRST TAKE』(アーティストがリハーサルなしの一発本番で歌を披露するYouTubeチャンネル)風にパクッ……オマージュしたんですけど(笑)、スタッフさんがこだわってくれて、コメントもたくさんきました。――では、ご自身でお気に入りの動画は? 一番最初に上げた『Let It Go~ありのままで~』は全部自分でやったので、思い出深いです。今観ると、画角もあっていないし、画面も暗いんですけど、消さずに置いています。たまに見返すと、今より歌が上手で驚くんですよ(笑)。どうやら、弾き語りをすればするほど、自信だけついているようで……。前より声が大きくなって、音程がめちゃくちゃになっています。“このまま続けていいんだろうか”って思いますね(笑)。――絶対音感をお持ちだそうですが、“歌”は関係ないんですか? そう思うじゃないですか。以前、大学の先生に「耳がいいのと歌うのは別なんですか?」って聞いたら「基本、耳がいい人は音程も取れて歌えるんだけど、君みたいな人は初めてだよ」って言われて(笑)。でも、それが自信になりました。普通のピアノ動画だとプロには勝てないのは分かっていたので、こういうものは“私にしかできないこと”と信じています。――過去にはアイドルもされていたそうですが、その時は影響なかったんですか? ユニットアイドルを組んでいたことがあって「めろんちゃんは歌わなくていいよ」って私だけダミーマイクだったんですよ。でも当時は気づかなくて“私だけマイク軽いな”って思いながら歌っていました(笑)。――今後YouTubeでやってみたいことはありますか? コロナになる前は、ストリートピアノが流行っていたじゃないですか。東京都庁に行って弾き語りをしてみたかったんですけど、今はできないので、世の中が平和になったらやってみたいです。――めろんさんのチャンネルの魅力は、どんなところにあると思いますか? ピアノ動画をアップしている人はたくさんいるし、“弾いてみた”や“歌ってみた”動画もめちゃくちゃ多いじゃないですか。ただ、私にしかできない弾き語りがあるので、1回ハマってくれると、ずっと観てくれるんじゃないかなって思います。最初は不快になる人もたくさんいると思うんですけど(笑)、聴いていくうちに謎の中毒性があるとは言われます。――現在、YouTubeにアップされているのは一人暮らしのご自宅。ピアノは実家から持ってこられたんですか? 東京に来て中古で買いました。ローンを5年くらいかけて小刻みに払いましたね(笑)。――引っ越しが大変なのでは? ピアノって運ぶのが大変なので、引っ越すハードルがめちゃくちゃ上がるんですよ。今3階に住んでいるんですけど、階段で持っていけなかったので、クレーンで運んでもらいました。ピアノって運ぶのにお金がかかりますし、階によって値段も上がっていくので、私が引っ越しをしたときは10万円くらいかかっちゃいました。――隣人さんとトラブル中だとお聞きしました。 そうなんですよ(笑)。私が住んでいるところは楽器OKなんですけど、防音ではなくて……。YouTubeを始めるようになってから、特にお家で弾くことも増えたので、私が音痴すぎてトラブルを起こしちゃっていますね(笑)。――(笑)。最後に読者へPRをお願いします。 最初は騙されたと思って、私の動画を観てほしいです。よろしくお願いマスクメロン!(取材・文:浜瀬将樹)YouTube 山口めろんちゃんねるhttps://www.youtube.com/channel/UCbjgleVuLMXqVCkb_xg_icA
-
芸能ニュース 2020年10月24日 18時00分
まさかの先輩ゲスト登場あるか!? キンタロー。、YouTubeチャンネルを本格始動!【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
10月24日に39歳の誕生日を迎えるお笑い芸人のキンタロー。が、その誕生日を節目に、YouTubeでの活動を本格化させることを発表した。昨年から今年にかけ、これまでテレビや劇場を主戦場としてきたお笑い芸人のYouTube参戦が相次ぐが、キンタロー。もこの波に乗る。まだ、具体的なチャンネル名やチャンネル内容は発表されていないが、キンタロー。の新たな一面を見られる場として、今後の展開に期待が持てる。始動を前にキンタロー。を直撃。YouTube始動への思いなどを語ってもらった。 >>宮崎駿×カトパンがコラボ!?『ジブリ飯』完全再現と餅田コシヒカリの食べっぷりに注目!【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】<<ーーYouTubeを始めると聞いて驚きました。キンタロー。:はい。でも、以前から、そもそもアカウントそのものは持っていたんです。何にも上げずに放置して、草の生えたアカウントなんですけど(笑)。今、たくさんの人がYouTubeを始めるようになって、時の流れがそっちに行っているなということを実感するようになったので、これは自分も本腰を入れなきゃって。わたしもYouTubeでの活動を頑張ろうって気になったんです。ーーどんなチャンネルにしたいと考えているんですか。キンタロー。:わたしは関西外国語大学(短期大学部)を卒業していて、英語が得意なんです。完璧なスピーカーというわけではないですけど。でも、その英語の力を結局今の今まで生かしきれていないところがあって、ワールドワイドなYouTubeの世界でそれを生かせればいいなと思っています。例えば、英語で喋る人のモノマネをして、英語でYouTubeを上げるとか。具体的な内容はまだ決まっていないのですが、英語力を活かせる場になればいいなと思っています。ーーYouTubeの編集などは誰がするんですか。キンタロー。:前からお世話になっている方々に助けてもらわなきゃと思っているんですけど、コンスタントに動画を出さなきゃいけないので、自分もやらなきゃ回らないなって。編集も自分でやれればいいなと思っています。もちろん経験はないので、動画の編集を習ったりもしているんです。でも、難しいですね。やりながらいろいろ考えていければと思います。ーーブログはマメに更新していらっしゃいますので、YouTubeも習慣になればうまくやれるのでは。キンタロー。:ブログは以前からやっているので、呼吸をするようにできるんです。でも、YouTubeはまだ慣れがないので、最初は難しいだろうなって思っています。ーー英語はいつくらいから勉強していたんですか。キンタロー。:本格的に勉強し出したのは高校生くらいからです。高校のホームステイがきっかけだったんです。ホームステイが初海外だったんですけど、いざ英語が必要な現場に来て、それまで習っていた英語が全然通用しなくて、日本で習っていた発音とは全然スピードも違う。できないことに危機感を持って勉強したら、ようやく3か月くらいで聞き取れるようになりました。必死に勉強してその後は大学も英語の学校に行って、でもなぜかその後、社交ダンスの講師になってしまって。英語力を生かせる場を失ってしまっていたんですけど、YouTubeで改めてそういったこれまで見せていない自分の一面を見せれたらいいなと思っています。ーー普段よく見ているYouTubeチャンネルはありますか?キンタロー。:あります。「エミリンチャンネル」とか。大松絵美さんという方がやっているんですけど、YouTubeをやる前からTwitterで動画を上げたりしていて、すっごい再生回数を叩き出す人なんです。何百万再生も稼ぐのを見てすごいなって。その魅力は何だろうっていう興味で見るようになりました。彼女にあって、わたしにないところっていうのも分析してみたんですけど、一つ大きな発見がありました。それは“早口”ができるかできないかです。わたしは話すのがめちゃくちゃゆっくりで、「エミリンチャンネル」を見ていると、やばいなって思います(笑)。YouTube見る人は時間がない人が多いイメージで、ゆっくり喋ると見てもらえないんじゃないかって。早口で喋れるか不安です。ーーほかにはどんなチャンネルを見るのですか。キンタロー。:ミラクルひかるさんの「ミラクルひかるチャンネル」もよく見ます。めっちゃ面白くて。ミラクルさんワールドが炸裂していて、テレビではあんまりやらないようなこだわりのモノマネを披露していて面白いです。楽しいなって。高級寿司屋さんみたいな感じです。ミラクルさんの出したいネタがそこでは出てくるという。ーーYouTubeをやるにあたっての目標はありますか。キンタロー。:登録者数10万人は達成したいですね。100万人となるとかなり高い壁という感じですけど……(笑)。ーーゲストで呼びたい人はいますか。キンタロー。:できればですけど、TKOの木下(隆行)さん。憧れの先輩だったので。松竹芸能といえばTKO木下さんのイメージが私の中にはあったので、わたし自身、残念だなという気持ちがあるのでインタビューとかできればと思っています。わたしとしては半沢直樹じゃないですけど、木下さんを(松竹芸能に)連れ戻したい気持ちがあるんです。個人的には、木下さんの髪型を元に戻したいです。木下さんの親指のものまねネタが好きだったので今の髪型だとそれが出来ないので元に戻してくださいとお願いしにいく企画とかどうかなと考えてます(笑)。親指ものまねネタと鶴瓶師匠ものまねが今の髪型では出来ないので(笑)。ーーチャンネル始動は具体的にいつくらいからを考えているのですか。キンタロー。:自分の誕生日(10月24日)くらいから始めれればと思っています。子育てをやりながらの更新なので、最初はバタバタするかもしれませんが、頑張って挑戦していきたいと思います。みなさん、応援よろしくお願いします!(取材・文:名鹿祥史)キンタロー。公式YoutubeチャンネルKintalo TV https://youtube.com/channel/UC8WC43nV7AxRf80CplQY_mw
-
-
芸能ニュース
「芸人やめそう」衝撃発表乗り越え『R-1』ラストイヤー! 紺野ぶるま、エミリンとコラボで心境に変化、『下ネタ論』秘話も語る【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
2020年12月19日 18時00分
-
芸能ニュース
PASSPO☆の頃は飛行機が苦手だった? 奥仲麻琴、今後はYouTubeで仮面ライダーの動画も!【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
2020年11月21日 18時00分
-
芸能ニュース
女性ならではの悩み話やビキニ姿の公開も! 漫画家の倉田真由美と弁護士の三輪記子が異色のタッグ【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
2020年11月14日 18時00分
-
芸能ニュース
芸能界ピアノ女王なのに“音痴”で近所トラブル!? 山口めろん、動画には映っていない秘密も明かす【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
2020年11月08日 07時00分
-
芸能ニュース
まさかの先輩ゲスト登場あるか!? キンタロー。、YouTubeチャンネルを本格始動!【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
2020年10月24日 18時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分