親ガチャ
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社会 2023年05月31日 12時55分
玉川徹氏、岸田首相長男の更迭に「究極の親ガチャ」指摘 「子ガチャだろ」の声も
31日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄首相の長男で総理秘書官を務める翔太郎氏の更迭問題に触れて話題となっている。 昨年12月30日、総理公邸で親族ら10人以上と忘年会を行い、ひな壇に並んで記念撮影をするなどの行為が批判された翔太郎氏。身内の不祥事で再びクローズアップされた政治家の世襲。だが今回、政府関係者は番組の取材に答え、「(翔太郎氏は)この後しばらく表に出て来ることはできないだろうが、また総理の後継として出て来る頃には皆さん忘れているのでは」と楽観視するコメントを残していることが分かった。 関係者の証言に対して、玉川氏は「腹立たしい話だが、確かにそうかもしれない」と認めつつ、「世襲の問題はずっと昔から言われているが、世襲の政治を追認しているのは国民」と主張。「政府関係者がいずれ忘れるだろうと思うのも、今までを考えればそうかなと思う」とあきらめ気味。 >>「G7のあとヤバいのが出るぞ」噂だった? 岸田総理長男問題、裏事情を宮崎謙介氏が暴露<< 続けて、「ただ今回のこの件は、びっくりするぐらい関心が高い」としながら、「なぜこれだけ関心が高いのかなと思ったが、もしかしたら究極の親ガチャを今、見せつけられてるんじゃないかと。国民は」と論じた。 さらに、「そもそも自分の子どもを総理秘書官にすること自体が公私混同と言ってきたが、もしかしたら、ふさわしい人かもしれないという一縷の、そういうものがあった」と望みがあったと告白。そして、「もしかしたら優秀かもしれないと思ったら、次々にこういうことが起きて、やっぱりこれただの親ガチャだったなと。親ガチャって何が問題かと言うと、どういうところに生まれたかということで人生が決まってしまうという、その無力感」と話していた。 改めて「親ガチャ」とは、子どもは親を選べず、家庭環境によって人生を左右されることを示す俗語。 ネットでは「どういうこと??? 親ガチャという意味では 翔太郎さんは当たりを引いてると思いますが」「親ガチャの意味わかってなさそう」「それいうなら子ガチャだろ。 岸田が甘やかして何不自由なく育ったんだから」「親バカでは?」などツッコミが寄せられている。
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その他 2023年05月01日 22時20分
「おぐらが斬る!」その考え方と行動が幸運と不運を左右する
世の中には幸運な人、不運な人というのがいる。運には「自分ではどうしようもないもの」がある。生まれた国、環境、いま流行りの言葉である「親ガチャ」、つまり子どもに親は選べない。しかしそんな「運」も、その捉え方や考え方で、大きな違いが出てくるようだ。イギリスの心理学者リチャード・ワイズマン博士は「いつも運がいい人と悪い人」がいることに気が付き、いろいろな調査や実験をした。例えば、計700人に宝くじの当選番号を予想してもらったところ、運のいい人も悪い人も当選確率は同じであった。ただ心理面に違いがあった。運がいい人は「当たる自信がある」と答えた人が、運の悪い人の2倍もいたのだ。つまり宝くじのような当選確率は変わらないが、「当たる自信がある」というようなポジティブさ楽観性が、普段の運の良し悪しを左右していたのだ。ワイズマン博士の実験の中には「あなたは、銀行強盗に遭遇し、腕を撃たれた。運がいいと思うか? 悪いと思うか?」という質問がある。運が悪い人は「何をバカなことを! 運が悪いに決まってる!」と答え、運がいい人は「運が良かった。頭なら死んでいた」と答えたという。運がいい人は「生きてるだけで儲けもの」「不幸中の幸い」とポジティブに物事を考え、運が悪い人はネガティブなところに目が行き、そこに囚われてしまう傾向があったというわけだ。また、運がいい人悪い人の心理実験によると・運がいい人は、外向性(社交性)が高く、運が悪い人は低い。・運がいい人は、開放性(新しい経験に前向き)が高く、運が悪い人は低い。・運がいい人は、神経症的傾向が低く(つまりメンタルが強い)、運が悪い人は高い(つまりメンタルが弱い)。と、このような傾向があった。外向性や自己解放性が高い人は、人から好かれ、そのためますます自己肯定感が高くなり、メンタルも強くなるという好循環になり、その逆の人は自信を失いメンタルが弱くなるという悪循環になる。恋人ひとつとっても、こちらから話しかけない人は、恋人ができにくいのと同じだ。恋人が出来ない人がいくら「運が悪い」と嘆いているだけでは恋人はできない。運がいい人は、いろいろな人に話しかけ、その中に「運よく」いい相手と出会って恋人になる。このようにちょっとした思考習慣が幸運と不運、幸福と不幸を左右する。しかし人付き合いが苦手という人やメンタルに自信がないという人も多いかと思う。そんな人はまず、自分は「運がいい」と考えるようにしたらいかがだろうか。実際、人間の脳は生き残るために全力で働いている。おかげでまだ「運よく」生き残れているのだから。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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