その他 2023年06月15日 12時30分

ダメンズに引っかかり私に尻拭いさせる…友人の呆れた言い分～あの子と絶縁したワケ～

谷村沙月　仮名・26歳　友人のR子とは、学生時代のバイト先で知り合い仲良くなったのですが、その頃から「男運がない～」と嘆いている子でした。彼女は、男勝りの私と違い小柄で可愛くて、愛嬌も抜群だったのですが、付き合う男が毎回、「どこで見つけてくるの?」と思うくらい、ギャンブル狂、浮気症、DV男など、性格に難があるダメンズばかり…。　それでもR子は新しい彼氏ができる度、「今度こそ運命の相手だと思うの!」と目をキラキラさせていました。そして、数週間から数か月後には、泣きながら私に助けを求めてくるんです。私はその度に、深夜に喧嘩を止めに行ったり、追いかけてくる元カレから匿ったり、彼女が貸したお金を、代わりに取り立ててあげたりしていました。彼女はその度に大げさなほど感謝してくれたので、「仕方ないなぁ〜」と出来の悪い甘えん坊の妹を持った気分で許していました。　​>>仲の良い同僚が裏で上司に密告! その後結婚、式で復讐を計画～あの子と絶縁したワケ～<<​​​　そんな時、気が強く男っ気が無かった私に、生まれて初めて彼氏ができたんです。そこで、彼氏が途切れたことのないR子にレクチャーしてもらおうと一番に報告しました。ところが、「男の人と付き合うなんて絶対にダメ!!」と大反対してきたんです。全く意味不明な主張だったんですが、「彼氏ができちゃったら、私がまた変な男の人と付き合った時に、すぐに助けに来れないじゃん」とのこと…。呆れて物も言えませんでした。　確かに、彼女に頼られることで悪い気はしていませんでしたが、それとこれとは全く別です。これから先、彼女がダメ男に引っかかる度に私に尻ぬぐいさせようと思っていると知って、心底ゾッとしました。説得するのも馬鹿馬鹿しくて、騒ぐ彼女を置いて帰宅し、連絡先は全て削除、ブロックしました。その後、R子のものらしき知らない番号から電話が掛かって来ることがありましたが、無視しているとしばらくして、掛かって来なくなりました。諦めたのか私の後釜を見つけたのか…。どちらにしても、彼女との関わりがなくなってホッとしています。

その他 2023年06月01日 12時10分

一緒に婚活をしていた友人の裏アカ発見！ 隠された本音にショック～あの子と絶縁したワケ～

中村あゆみ　仮名・28歳　女友達のSと私は婚活中で、「結婚式には絶対にスピーチし合おうね」なんて言い合うほど仲良くしてたんです。でも、二人ともなかなか良い出会いがなく…「このまま独身だったら老後は二人で暮らそう」と慰め合っていました。そんな折、私に男性との出会いがあり、トントン拍子に交際が進みました。彼女も「良かったね!」と喜んでくれましたが、自然と会う機会も減っていきました。　とうとう彼からプロポーズを受け、彼女へは直接報告したいと思い、久しぶりに会うことに。婚活中の友人への結婚報告は、かなりナイーブな話題であることも分かっていたんですが、彼女なら祝福してくれると思ったんです。彼女は「おめでとう」と言ってくれましたが、その後はどこか上の空で…。スマホも引っ切り無しに触っていて、私の結婚報告にショックを受けているようで…。やっぱりLINEか電話にすれば良かった…と彼女に申し訳なく思っていました。ところが料理が運ばれてくる時、彼女がテーブルに置いたスマホを動かした時に、某SNSの画面と「ムカつく」と書かれた画面がチラッと見えてしまったんです。ショックで頭が真っ白になりました。　​>>3人目妊娠中の幼なじみから驚愕のセリフ…注意するも激怒～友人知人、絶縁したワケ～<<​​​　見間違いかも知れないのと信じたくない気持ちもあって、彼女にその場で何か言うことはできず…帰宅後に「ムカつく」の文字でSNSを検索していくと、彼女の裏垢アカウントを発見!そこには、「友達からの結婚報告。ムカつく」の投稿が…。震える手で過去の投稿を探すと「私よりブスの癖に」「早く別れろ」と酷い投稿ばかりでした。私と別れた後も「呪ってやりたい」「浮気されろ」と書かれていました。　とても見ない振りをすることはできず、彼女に裏垢を見つけてしまった事を伝えると、一言「ごめんね」とだけ返信が来て、その後アカウントは削除されていました。私から関係を修復する気にもならず、彼女からもその後、一切連絡はありませんでした。結婚が決まらなければ、今でも彼女との友情は続いていたのか…女の友情の儚さを実感した出来事でした。

その他 2023年05月25日 08時00分

華やかな友人に湧き出る猜疑心…醜い感情に耐えかねて～あの子と絶縁したワケ～

小湊香織(仮名・28歳)　中学の同級生だった友人。昔からスタイルも良く顔立ちもハッキリとした美人で性格も良かったため、みんなの憧れの的でした。彼女は大学卒業後、外資系の会社に就職。その頃から華やかな生活を度々、SNSで発信するようになったんです。　フォロワー数は1万人を超えていて、5つ星ホテルでの宿泊や食事、有名ブランドの鞄やアクセサリーなどが毎日投稿され、素直にすごいなぁと感心していました。たまに、有名なインフルエンサーの誕生日会やパーティーにも参加していて、まさに別の世界の人でした。　​>>まさかこんな子だったとは…身勝手な友人との散々な旅行～友人知人、絶縁したワケ～<<​​​　比べて私は、取り立てて自慢できることもない平凡な会社員。それなのに、彼女は「今日は、大好きな親友とランチ!」「唯一無二の幼馴染」などと言ってくれ、SNSにも度々私のことを話題にしてくれたんです。私も最初は有頂天でしたし、共通の友人たちにも、すごく羨ましがられました。　ところが、彼女の知名度が上がるにつれ、「どうして私なんかを“親友”と言ってくれるんだろう?」と疑問に思うようになってきて…。「リアル一般人の友達もいるっていう人格者アピール?」「本当は釣り合わないと思ってるんでしょ!」と、どんどん猜疑心が沸き上がってきて、そんな醜い感情を自分が持っていたこともショックでした。彼女は、高校の時と変わらず接してくれているだけなのに…自分でも本当に勝手だったと思います。　その後、とうとう耐え切れず、彼女から連絡が来ても素っ気なくし、約束もあえてドタキャンを繰り返しました。彼女も「どうしたの?」「私、何かした?」と心配するLINEが頻繁に来ましたが、それにも返信せず、着信も無視すると、ようやく連絡が来なくなりました。彼女のことは今でも嫌いではありませんし、心から応援しています。ただ、自分の心を守るため…縁を切るほか無かったと思います。