紅林弘太郎
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スポーツ 2022年09月13日 15時30分
オリックス・中嶋監督の審判批判に「ただのいちゃもん」と指摘 敗戦招いた落球判定に激怒も、誤審ではない?
12日に行われ、オリックスが「2-8」で敗れた楽天戦。審判団の判定を巡るオリックス・中嶋聡監督のコメントがネット上で物議を醸している。 中嶋監督が問題視したのは、「1-1」と両チーム同点で迎えた5回裏1死二、三塁での判定。オリックス遊撃手・紅林弘太郎が後方にフラフラと上がったフライを捕球した直後、同じく打球を追っていた左翼手・中川圭太と交錯し落球。審判団は紅林の捕球を認めず中川の失策とし、中嶋監督から要求されたリクエストでも判定を覆さなかった。 これにより1死満塁となったオリックスは、2死後に鈴木大地に決勝の2点タイムリー安打を浴び敗戦。捕球、落球を巡るジャッジが敗戦を招いた形となったが、試合後に取材に応じた中嶋監督は「どういう見解をしたら、あれが…。完全捕球からの、ぶつかっているやつだから、関係ないじゃん。納得いかないわ」と、落球の前に捕球は完了していたのではと怒りをあらわにしたという。 >>オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判<< この中嶋監督のコメントを受け、ネット上では「確かにこれは受け入れられない、ぶつかる前にキャッチしてたじゃないか」と同調の声が上がったが、中には「いや中嶋さん、それはただのいちゃもんでは?」、「野球規則的には何も間違っていないと思うんだが」、「捕球から落球までほとんど間隔無かったし、捕球はできてなかったって判定は妥当なんじゃないか」といった指摘も見られた。 「野球規則には捕球に関するルールの一つとして、『ボールに触れると同時に、あるいはその直後に、他のプレーヤーや壁と衝突したり、倒れた結果、落球した場合は〝捕球〟ではない』という一文が記載されています。今回のケースは紅林が捕球してから交錯・落球するまでの間隔が0.5秒ほどしかなかったため、審判団は『直後』の範囲内と判断し捕球を認めなかったのでは。ただ、両チームやスタンドのファンに納得感を与えるためにも、リクエスト終了後に場内説明ぐらいはあっても良かったのではとも思いますが…」(野球ライター) 試合後の取材の中では「説明くらいしてくれよと思うんですよね」と語ったともいう中嶋監督。判定内容だけでなく、判定の理由や根拠について説明がなかったことも怒りの一因となったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月22日 18時30分
オリックス、サヨナラ勝利後のホッコリ光景が話題 「イライラしてたのか」と指摘も? 中嶋監督が紅林にキックしたワケは
21日に行われたオリックス対ソフトバンク戦。「3-2」でオリックスが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがオリックス・中嶋聡監督が試合終了直後に見せた姿だった。 オリックスはこの日ソフトバンク先発・千賀滉大の前に8回まで無得点だったが、「0-2」と2点ビハインドの9回裏1死満塁で吉田正尚が2点タイムリーを放ち延長戦に持ち込む。その後、延長11回裏に2死二塁のチャンスを作ると、紅林弘太郎が三遊間を破るタイムリーを放ちサヨナラ勝利を収めた。 劇的な一打を放った紅林はグラウンド上で同僚たちにもみくちゃにされ祝福を受けた後、ベンチ前で出迎えた首脳陣とも笑顔でハイタッチ。この時、中嶋監督はハイタッチ後に紅林のお尻を左足で軽くけるそぶりを見せ、紅林もこれに合わせるように小さくジャンプしていた。 >>オリックス・中嶋監督に「そんなに怒ることか」驚きの声 1失点投手への一喝が物議、深刻な課題との関連指摘も<< 中継カメラが映したこの光景を受け、ネット上には「まさかの手荒な祝福で笑った」、「蹴られた紅林くんぴょんって飛んでてかわいい」、「蹴った方も蹴られた方もニコニコしてるしいい雰囲気だな」と面白がる声が寄せられた。 同時に、「中嶋監督はそれだけ今日の紅林にイライラしてたのか?」、「冗談交じりでも蹴り入れたくなった気持ちは分かる、この日はミス連発してたし」、「サヨナラ打つまで全く振るってなかったから、『やるなら最初からやれ!』ってツッコミの意味合いで蹴ったのかもね」と背景を推測するコメントも見られた。 「今季の紅林は試合前時点で『.194』と不振で、この日も延長11回裏の第5打席まで『3打数無安打・1四球』とヒットは打てず。また、5回表2死にゴロ捕球後の一塁送球を悪送球し、9回裏1死満塁では吉田の当たりの間に一塁から三塁へ進塁を試みるも失敗しアウトになるなど、守備・走塁でもミスが相次いでいました。その後サヨナラ打で汚名返上を果たした形ですが、それまでは中嶋監督がフラストレーションをためていた可能性も決してゼロではないでしょう」(野球ライター) 21日の勝利で今季成績は「10勝11敗・勝率.476」となり、勝率5割復帰にリーチをかけたオリックス。その立役者となった紅林は、この調子で本格復調を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年12月17日 19時45分
ソフトB・千賀「とんでもない選手になる」 オリ・紅林の覚醒に太鼓判、過去にも突然の“告白”で話題に
『S-PARK』(フジテレビ系)の番組公式ユーチューブチャンネルが16日に投稿した動画に、ソフトバンクのプロ11年目・28歳の千賀滉大がVTR出演。自身が思う次代のブレーク候補選手を明かした。 >>ソフトB助っ人のメジャー流出が日本ハムに飛び火?「今年も手出してきたら悪夢」引き抜き説が浮上している選手は<< 今回の動画では「あなたが選ぶNEXTブレイク選手は?」というテーマの元、VTR出演したソフトバンク5選手(千賀、松田宣浩、甲斐拓也、栗原陵矢、柳田悠岐)がそれぞれ自身が思う次代のブレーク候補選手を挙げる。その中で、千賀はオリックスの同2年目・19歳の紅林弘太郎をブレーク候補として選んだ。 今季の紅林は球団では初となる10代での開幕遊撃スタメンを果たすと、そのまま正遊撃手としてシーズンを過ごし「.228・10本・48打点」をマーク。こちらも球団史上初となる10代での2ケタ本塁打クリアを達成し、チームの25年ぶりリーグ優勝に大きく貢献している。 その紅林をブレーク候補に挙げた千賀は、「2年目でほとんど遊撃守って、体も1年ですごく大きくなったってみんな言ってますし、多分意識がすごい高い選手だと思う」と指摘。全守備位置の中で最も負担が大きいとされる遊撃を守りながら、昨年からは体重10キロ超増(昨年は82キロ、今季は94キロ)と大幅なビルドアップを成功させている点を高く評価した。 千賀は続けて、「1年で体型変われるって相当な選手だと思いますし、これからどんどん選手として経験を積んでいったらとんでもない選手になるんじゃないかなって思ってます」とコメント。意識を高く持ったまま今後も経験を積んでいけば、紅林は手のつけられない打者になるのではと大きな期待を寄せた。 千賀の発言を受け、ネット上には「紅林をブレーク候補に挙げたのは納得、ファンからしてもすごくロマンを感じる選手だし」、「プロの目から見ても、レギュラーやりながら10キロ以上も体重増やしたのは凄いことなんだな」、「高卒10代で2ケタクリアはヤクルトの村上(宗隆/今季本塁打王)以来だから、紅林も同じような成長を辿るんじゃないかって期待しかない」と納得の声が寄せられている。 一方、「『紅林ファンの千賀』っていうあの発言は本当だったのか」、「今回の動画からは、ガチで紅林のファンだってことがひしひしと伝わってくるな」、「このコメントを聞くと、死球当てた時の唐突なファン告白は誤植じゃなかったっぽいね」と、千賀の過去発言を絡めた驚きの声も多数挙がった。 千賀は紅林を死球で負傷退場に追い込んだ10月10日・オリックス戦後、「今日は当ててしまった時点で何もうれしくない」、「紅林ファンの千賀として思うところはあります。まして、向こうは優勝争いをしているし余計に思うところがあります」と落胆のコメントを残したことを複数メディアが報道。当時ファンの間では「これ本当に言ったの? 誤植じゃなくて?」と真偽を疑うような声も散見されたが、今回の称賛ぶりを受け報道は正しかったと当時を思い返したファンも少なからずいたようだ。 動画内では紅林の名を挙げた際に満面の笑みを浮かべていた千賀。一部からは「元々お気に入りの選手だった分、死球退場に追い込んだ時のショックも大きかったのかな」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について『S-PARK』の番組公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC-V0J4WGVYBYhtM98rV6lVA
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スポーツ 2021年10月11日 15時30分
ソフトB・千賀の試合後コメントに怒りの声「思いやりの心は無いのか」 反省は口だけだった? 死球直後の態度から批判
10日に行われたソフトバンク対オリックスの一戦。「3-1」でソフトバンクが勝利した試合後に伝えられたソフトバンクのプロ11年目・28歳の千賀滉大のコメントがネット上で物議を醸している。 >>ソフトB・工藤監督、小久保ヘッドから尻を叩かれる場面映る「怒られてるのか?」 序列無視の異例行動、愛弟子への仕打ちに激怒?<< 同戦に先発登板した千賀は、「8回1失点・被安打5」と終盤まで試合を作り今季8勝目をマーク。ただ、「3-1」で迎えた8回表1死一、二塁の場面では、オリックスの2年目・19歳、紅林弘太郎の左腕付近に死球をぶつけ負傷交代に追い込んでもいた。 千賀は試合後のお立ち台では紅林への死球について言及はしなかったが、報道によるとその後受けた報道陣からの取材では「(骨が)折れていると思う」と大怪我を招いたのではと危惧したとのこと。また、「2年目でショートを守れる選手はほとんどいないし、これからのことを考えると思うところはある」、「今日は当ててしまった時点で何もうれしくない。それが全てです」と後悔の念を口にしたことも伝えられた。 ただ、千賀のコメントを受けたネット上には、激励や同情の声を上回る勢いで「本当に申し訳ないと思ってたなら態度で示してほしかった」、「帽子も取らなかったくせにどの口が言ってるんだ」、「直後にマウンドで吼えたのも煽られてるようでめちゃくちゃ不快だった、思いやりの心は無いのか」といった苦言や批判が挙がった。 「球界では投手が打者に死球を与えた際は、帽子を取って謝罪の意を示すことが一般的。ただ、今回の千賀は死球後にマウンドを少し降りて神妙な顔つきで紅林を見てはいたものの、この間に帽子は取るそぶりは一切見せなかったので、『本当に反省してるのか』といら立ちを募らせているファンは少なくないようです。また、千賀は死球後に招いた2死満塁のピンチを切り抜けた後に大きくほえながらマウンドを降りましたが、この振る舞いについても配慮に欠けていたのではという意見が噴出しています」(野球ライター) 紅林は試合後に病院で受けた精密検査の結果、骨折には至っていなかったと11日に伝えられている。ただ、12日から2位ロッテと首位攻防3連戦を控える首位のチームにとって、今季は正遊撃手として10日終了時点で「.225・10本・44打点」といった数字を残している紅林が傷をつけられたことはかなりの痛手となりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ
オリックス・中嶋監督の審判批判に「ただのいちゃもん」と指摘 敗戦招いた落球判定に激怒も、誤審ではない?
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