砂田毅樹
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スポーツ 2022年11月24日 18時30分
DeNA・坂本「お互い頑張ろうと話はしました」 中日移籍・砂田との絆で目指す捲土重来
トレードはプロ野球選手にとって宿命。だがファンやチームメイトにとってやりきれない思いが錯綜する制度であることも否めない事実だ。 11月18日の12時、ベイスターズ・砂田毅樹とドラゴンズ・京田陽太の1対1のトレードが発表された際は、両チームのファンのみならず、野球界全体に衝撃が走った。 ベイスターズファンにとって砂田は育成から支配下を勝ち取り、長年貴重な左腕としてブルペンを支え続けてくれた思いのある貴重な存在。2017年、62試合に登板し25ホールドをマークし、翌2018年には70試合に登板したが一転、19、20年は苦しいシーズンを送りながらも21年には見事に復活した姿は、まぶしく輝いていた。 様々な経験とともに持ち前のハングリー精神を武器に、幾多のピンチを救ってきた左腕は後輩にも慕われていた。同じ左腕である坂本裕哉もその一人だった。昨年のオフ「シーズン中からアドバイスを頂いていた。考え方の深い方。吸収して実戦で使えるように」と一緒に自主トレを敢行するほどの仲だった。 しかし来季からは違うユニフォームを着ることとなった。坂本は「今年もシーズン中からいろんな声をかけてくださいました。一軍にいても二軍にいてもいろいろなアドバイスをしてくださる先輩だったので、もちろん寂しい思いはあります」と包み隠さず心境を吐露。「本当にありがとうございましたっていう気持ちは伝えさせてもらいました。違うチームになってもお互い頑張ろうねとの話はしました」とトレード決定後はエールを送り合ったと明かした。 それでも「去年のオフからもう話を頂いて誘ってもらっていたので、1月の後半に来年も一緒に自主トレはします」と師弟関係は続行する予定。来シーズンは「まだ言われていませんが、与えられた役割で頑張ろうという気持ち」と、スターター、リリーバーの両にらみでオフを過ごすとした坂本裕哉。デビュー時は先発として育成最年少勝利の記録もマークし、2017年からはリリーバーとしてならした先輩との教えを糧に、チームに欠かせぬ存在となる。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年04月13日 12時35分
DeNA砂田投手「公園で遊んでる方々自粛して」ランニングなども批判で賛否 「健康維持のため必要」大臣発言も
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの砂田毅樹投手がインスタグラムに投稿したある呼びかけが、物議を醸している。 問題となっているのは、12日に砂田がインスタグラムのストーリーズにアップしたある文章。その日、砂田は横須賀にある練習場に行ったといい、「その時に、沢山の人が外出してるのを見て悲しくなりました」と吐露。さらに、「仕事で外出してる人たちは仕方ないと思います」としつつ、「ですが、公演で遊んでる方々やマスクもせずに自転車に乗ってる人やランニングをしている方々には外出自粛をお願いしたいです(原文ママ)」と呼びかけた。 また、砂田は「家に居ることはストレスが溜まり大変なのも重々承知です」と理解を示しつつも、1日も早い新型コロナウイルスの収束を目指すために、「本当に最低限の外出以外はしないようにお願いしたいです」「犬の散歩、ランニング、サイクルリング、公演で遊ぶのもできれば自粛をお願いします(原文ママ)」と発信し、「明るい未来のために正しい行動を取ってください」とつづっていた。 この投稿に砂田のファンからは、「マスクもしてないんじゃ不安になって当然」「いまだに無自覚な人多い」「全然外出控えない人っているんだね…」という賛同などが集まっていたが、一方では、「公園への外出まで制限するの?」「子どもと軽い運動くらいだったら自粛になってないけど」「三密を避けた外出は自粛しろとは言われてないし、ずっと家の中に閉じこもるのもよくないよ」という批判が集まっている。 「緊急事態宣言が出され、不要不急な外出の自粛に法的根拠が生まれたとはいえ、西村康稔内閣府特命担当大臣は7日に行った記者会見の中で、『散歩やジョギングは、健康維持のためにも必要なものだと思っています』と発言。さらに、文部科学省も公式ホームページの中で、休校中の運動について、『日常的な運動や遊び(ジョギング、散歩、縄跳びやブランコ、滑り台など)を安全な環境の下で行っていただきたい』と、大人数が密集する遊びにならないよう気をつけながら運動時間を確保するよう呼びかけています。このことから、砂田の呼びかけに対し、『ズレている』と感じたネットユーザーも少なくないようで、苦言が集まってしまいました」(芸能ライター) 多くの批判が集まったのか、砂田はその後ポストを削除したが、ネット上では大きな波紋を広げてしまった。記事内の引用について砂田毅樹公式インスタグラムより https://www.instagram.com/yoshikisunada/文部科学省公式ホームページより https://www.mext.go.jp/index.htm文 福田優
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スポーツ 2020年02月17日 18時30分
復活の砂田と新星濱矢…DeNA、ブルペンを支える中継ぎ左腕の存在意義
2月も中旬。オリンピックの影響で開幕が普段よりも早いこともあり、プロ野球界は調整から実戦へと移り変わってきた。 16日に沖縄・那覇で行われたオープン戦で、ベイスターズはジャイアンツ相手に、新加入のタイラー・オースティンの挨拶代わりの2本のホームランなどで4-1と快勝し、幸先のいいスタートを切った。 注目したいのは、登板した二人の中継ぎ左腕、濱矢廣大と砂田毅樹だ。 濱矢は昨年、楽天からトレード移籍し、オフにはメキシコに渡り武者修行を敢行。3勝0敗と結果を残した26歳のサウスポーで、今年はキャンプから一軍に抜擢された。この日も3番手として登板し、1失点ながら2イニングを任された。 今年25歳になる7年目の砂田は、濱矢同様2イニングを任され無失点。やや苦しんだもののセーブを挙げ、結果を残した。 ベイスターズはラミレス監督が、エース今永昇太や、今年から先発に回る構想の石田健大と櫻井周斗、パワー型の濱口遥大とルーキー坂本裕哉、2018年新人王・東克樹(故障中)で、「左腕6人で先発ローテーションを」と口にするなど、他球団も羨む左腕王国である。しかし、こと中継ぎに目を向けると、昨年一年通して奮闘したエドウィン・エスコバーはケガで離脱し、駒不足は誰の目にも明らかな状態だ。 この状況では、昨年同様、石田や櫻井が再び中継ぎに回る可能性もあり、スクランブル的な配置が不可欠となってくる。 それだけに濱矢の成長と、砂田の復活に期待がかかる。濱矢には昨年オーストラリアでオフを過ごし、遂にブレイクした国吉佑樹のように、メキシコで学んだ経験を活かし、砂田も2017年、62試合に登板し25ホールドをマークし、翌2018年には70試合に登板した実績もあるだけに、両左腕には一年を通じてブルペンを支える存在としての期待がかかる。泣き所を埋める役割を果たす彼らの活躍を、オープン戦では注視していきたい。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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