石黒賢
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芸能ニュース 2021年01月03日 07時00分
『とくダネ』3月勇退報道、ポスト小倉智昭はあの人? 共演歴のある人が有力か
2021年の3月にフリーアナウンサーの小倉智昭が、長年MCを務めてきた『情報プレゼンターとくダネ!』(フジテレビ系)から勇退することが複数のメディアに報じられている。まだ本人の口から確定的な言葉は出ていないものの、かなり可能性が高い話だと言えるだろう。 そこで次なる話題として注目を集めそうなのが、「ポスト小倉」を担う人材だ。「とくダネ!」は2019年9月から、小倉とともに番組を進行するスペシャルキャスター枠を設けている。2020年12月時点で月曜日が石黒賢、火曜日と金曜日がメイプル超合金のカズレーザー、水曜日と木曜日は社会学者の古市憲寿氏が務めている。それぞれの仕事ぶりと評判はどのようなものか。 石黒は、俳優でありもともとキャスターのイメージがなかったため、当初は「置物状態」とも言われてきたが、徐々に力を付けてきていると言える。共演歴のある女優の竹内結子さんの死去には、涙を流す場面も。さわやかなイメージもあり、ポスト小倉に石黒を推す声も多い。ネット上でも「笑顔に癒やされる」「意外とお喋りな所に好感が持てる」といった声が聞かれる。 カズレーザーの評判も上々だ。もともと、頭の回転が早いインテリキャラとして、バラエティ番組やクイズ番組で活躍。竹内さんの死に際して、過去の雑誌インタビュー記事などから「意味深発言」を必要以上に取り上げる報道姿勢に、「うがった見方をすれば、丁寧な言葉で死人に鞭を打ってると思う」とメディア報道のあり方に苦言を呈したことも話題となった。はっきりとモノを言う姿勢は高評価だと言える。 >>カズレーザー、眞子さまの結婚に「多くの血税が使われる」 小倉の小室さん擁護に反論し称賛<< 古市氏は、スペシャルキャスター就任前から、長らく同番組コメンテーターを務めてきた人物。小倉と舌戦を交わすこともあったが、こうしたキャラクターは小倉好みでもあった。古市氏のコメントは、極論や逆張りなどが多い。ネット上では「MCよりもコメンテーター向きでは」「カズレーザーあたりとのコラボが見てみたい」といった声が聞かれる。 もちろん三者とも、広義の芸能人というべき存在。ワイドショーは時にはお堅いニュースも扱うため、きちんと進行役のアナウンサーが求められるのも確かだろう。 そこで有力候補となるのが、病気療養からの仕事復帰を果たした笠井信輔アナウンサーや、現MCの立本信吾アナウンサー、“ヤマサキパン”こと山崎夕貴アナウンサーなどが前面に出て来る可能性もある。「ポスト小倉智昭」は、この春改編の最大級の注目トピックと言えそうだ。
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芸能ネタ 2020年06月21日 19時00分
知性派として期待されていた石黒賢、“物置”状態でレギュラー終了?汚名返上できるか【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
2019年9月より情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)のスペシャルキャスターとして、毎週月曜日に出演している俳優の石黒賢。スポーツ担当の位置づけで自身がプレゼンするスポーツ企画を無難にこなし、コメンテーターとしての活躍が著しい。 最近では、複数女性との不倫スキャンダルで活動を自粛したアンジャッシュの渡部建について、「個人的には本人出てきて謝らないとまずいんじゃないの」と指摘。石黒の意見に共感する視聴者がいる一方で、渡部に対する批判は後を絶たない。 石黒というと、父で元テニスプレーヤー・石黒修氏の推薦によって1983年放送のドラマ『青が散る』(TBS系)でいきなり主演デビュー。その後は、代表作となった98年放送のドラマ『振り返れば奴がいる』(フジテレビ系)、『ショムニ』(同)などの人気作品に出演し、トレンディ俳優として人気を博した。 >>竹野内豊のトランクス一丁姿に衝撃! ワイルドの欠片もない体型にも驚きの声【有名人の消し去りたい“黒歴史”】<< 私生活では、一般人の女性を妻に持ち、一女二男に恵まれた。2005年4月、絵本『Scary』(トランスワールドジャパン)の翻訳をきっかけに、「絵本パパこれ読んで!シリーズ」として、同社からイシグロ・ケン名義で6冊の絵本を出版。また、08年よりWOWOW『ウィンブルドンテニス』のスペシャルナビゲーターを務めるなど、活動の場を広げている。 マルチな才能にあふれる石黒は、2009年3月から放送開始された情報番組『ひるおび!』(TBS系)の曜日パーソナリティーとして起用された。番組では石黒の他に、俳優の寺脇康文や高橋克典、高嶋政宏といった、曜日ごとに入れ替わる豪華俳優陣の出演が話題となった。だが、石黒の出演は番組制作者の期待をまんまと裏切る形となり、石黒の痕跡が今となっては“黒歴史”呼ばわりされている。 「成城大学出身の知性派として石黒のコメント力に期待を持たれたようでしたが、いざ話を振られた石黒は、ろくなコメントどころか、だんまりを決め込んでしまう始末。視聴者からの評判が悪かったのか、この曜日パーソナリティー制度そのものが半年で終了しています」(芸能ライター) だが、石黒は10年の時を経てまたしてもコメンテーターとして、冒頭番組に降臨した。しかし、スポーツ以外のニュースには相応のコメントが瞬時に湧いてこないのか、またしても当時から石黒の評判は芳しくないとされ、存在自体が“黒歴史”だという声も。 「例えば、教師間のイジメ問題を取り上げた際には、『学校の中核を担う先生だったので、その人たちがこんなことするんだと』といった素人同然のコメントを述べ、ネット上では『石黒の存在自体が“物置”同然。番組にとっての“黒歴史”なのでは』『コメントできないなら、もっとパッとするまともな俳優の方がいい』などの散々な叩かれようです。他には、海で漂流していた男性が救助された話題について、『救命胴衣ももちろん着けて……いや……着けていたかは分かりませんけど』と、早とちりして周囲を困惑させていました。また、2019年の台風19号の被害状況の深刻さを報じたときには、『僕も恐怖を感じました』とお門違いのコメントを口にし、視聴者からは呆れ声が続出していました」(同) 近年は、俳優として目立った活動はなく、新たな分野を開拓したいところなのだろうか。コメント力がイマイチとされている石黒だが、冒頭に述べた渡部への一喝は説得力がある。今後もこの調子で、バッサリ斬っていただきたいものだ。
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