石井琢朗
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スポーツ 2022年09月02日 18時45分
ヤクルト・村上にコーチが激怒「お前これはないぞ!」 宮本氏がプロ初弾の舞台裏明かす、浮かれすぎて大目玉?
野球解説者・下柳剛氏(元阪神他)が1日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・宮本慎也氏(元ヤクルト)が登場。ヤクルトプロ5年目・22歳の村上宗隆にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で宮本氏はヤクルトコーチ時代(2018-2019/一軍ヘッド)に重要視していた指導内容や、指導の結果急成長したヤクルト選手について話した。急成長した選手の1人として村上の名を挙げ話す中で、プロ初本塁打を放った直後の村上にカミナリを落としたというエピソードを明かした。 >>ヤクルト・村上、ヒロイン中の“映り込み”が話題「つば九郎に晒されてる」 青木の過去発言にも注目集まる<< 村上がプロ初弾を記録したのは、2018年9月16日・広島戦。当時のプロ1年目・18歳の村上は二軍で「.289・17本・70打点」と好調だった点を買われ、同日にプロ初昇格・初スタメン(6番・三塁)に抜擢される。すると、「0-4」とヤクルト4点ビハインドの2回裏1死一塁で迎えた一軍初打席で、高卒新人では史上7人目となる初打席初本塁打をマーク。村上は打球を放った直後、右手人差し指を高く突き上げるポーズで喜びをあらわにした。 球界では本塁打を放った選手が人差し指を突き上げる、拳を握りガッツポーズをとるといった行為で喜びをあらわにすることは珍しくない。また、相手選手を見ながら行うなど敬意を欠くようなことをしなければ、首脳陣やファンの間で問題視されることもほとんどない。 ただ、喜ぶ村上の姿を見た宮本氏は、直前の1回表無死で4失点の引き金を引く一塁悪送球を犯した反省が感じられないと問題視。石井琢朗一軍打撃コーチ(現DeNA一軍野手総合コーチ)と共に、ベンチに戻ってきた村上に「お前さぁ、お前のエラーで4点取られてんのにこれはないぞ!」と苦言を呈したという。ただ、カミナリを落とされた後の村上の反応については触れなかった。 宮本氏が明かしたエピソードを受け、ネット上には「めでたい初ホームランの裏でそんな一幕があったとは知らなかった」、「痛恨ミスを自分で取り返したのにそれは厳しすぎないか」、「宮本さんがあえて村上に厳しくしてたのは知ってるけど、初本塁打後の態度にまでケチつけてるとは」といった驚きの声が寄せられた。 宮本氏は元プロ野球選手・上田剛史氏(元ヤクルト)が2021年12月15日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に登場した際、自身の入閣と同年にプロ入りした村上には意図的に厳しい指導を行っていたことを明かしている。動画によると宮本氏は侍ジャパンの4番になれる素質があると村上を高く評価し、大成を実現するためにプレー面・素行面を徹底指導。あまりの厳しさに村上から反発を受けることもしばしばだったといい、「(村上は)間違いなく俺のこと嫌いだと思うよ」と今でも恨まれているのではとも口にしている。 村上は2018年は1本塁打で終えたものの、翌2019年から長距離砲として台頭し、今季は1日終了時点で「.339・49本・120打点」と三冠王を狙えるほどの数字をたたき出している。心を鬼にした宮本氏の指導も急成長の一因となったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について下柳剛氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCdOs2kfP7gdqAvfWcjHLV-A
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スポーツ 2022年06月30日 18時30分
DeNA・ソト、梅雨明けと共にお目覚め? “石井琢朗ドリル”で大砲が完全復活へ
DeNAの大砲、ネフタリ・ソトが、2日連続でお立ち台に立つ大活躍を見せている。本拠地・横浜スタジアムでのタイガース3連戦の初戦、ここまで防御率1点台の西勇輝に対し、3回はうまくバットで拾いレフト前ヒット。5回には厳しくインコースを突いたシュートをライトスタンドまで運び、6回にもライトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースでダメを押した。 29日も2回にライト前、4回にはノーアウト満塁の大チャンスでセンター右寄りへ犠牲フライを打ち上げ、方向と大きさからセカンドランナーもサードへ進塁させることに成功。続く嶺井博希のセンターフライで効率よく加点することにも貢献した。 2日連続でヒーローとなったソトは両日とも「勝利に貢献できてうれしい」とフォア・ザ・チームを強調。自らの調子も「上げてきています」と手応えも口にした。 今シーズンは4月12日にチームに合流し、昨年よりもコンパクトなスイングでヒットを量産。4月後半まで打率4割をキープしていたが、交流戦では打率.193、打点2、ホームラン0と絶不調に陥り、ベンチを温める日も多くなっていった。しかし6月22日、4月26日以来となるホームランを東京ドームのレフトスタンド上段へ豪快に突き刺すと、梅雨明けとともに打棒も上昇気流に乗ってきた。 「元々練習は大好き」と語る助っ人は「石井(琢朗)コーチと取り組んでいる“ボールを引き付けて最短距離でバットを出す”ことを言われるままにやっている」ことが復活の秘訣と明かした元ホームランキング。昨シーズンは123試合出場で打率.234、21本塁打、62打点と打撃三部門のほか、OPSと得点圏打率も自己最低に終わったネフタリ・ソト。「勝ってきたチームでの指導経験があり、メンタル的にも技術的にもいい影響を与えている」と慕う石井コーチの指導を武器に、ここから嵐のカリビアンの本領を発揮する。文・取材・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年02月18日 15時30分
DeNA・オースティンの前向き発言がファンから不評?「余計なこと考えるな」石井コーチも驚いた走塁意欲に潜む重大リスクとは
2020年に初来日、DeNA入りし、昨季までに「172試合・.296・48本・130打点」といった通算成績を残している30歳助っ人のオースティン。18日に伝えられた、石井琢朗一軍野手総合コーチの発言がネット上で話題となっている。 報道によると、石井コーチは17日に応じた取材の中で、この日オースティンから走塁面について意見を求められたことを明かす。石井コーチは「走塁の話だったのでビックリした。クリーンアップで(打線の)柱になってくる選手であろうと思いますから」と最初は驚いたことや、「去年の盗塁数が少なかったのはリードの仕方にあるんじゃないか、と。もうちょっと真っすぐ出て走った方がいいんじゃないかとアドバイスを頂きました」とオースティンからは“逆指導”も受けたことを語ったという。 昨季セ・リーグ最下位に沈んだDeNAはチーム盗塁数が12球団ワーストの「31個」と走塁面が大きな課題となっている。オースティンも昨季は盗塁を1個しか記録していないが、上位浮上に向けては自身も含めた野手陣の走塁・盗塁能力の向上が不可欠と考えているようだ。 >>元西武・松坂氏「胃腸炎になった」ストレスでダウン、フィーバー時の裏話明かす DeNA小園・斎藤佑樹氏の1年目キャンプも気遣う<< 石井コーチが明かしたオースティンの姿勢を受け、ネット上には「チームの鈍足ぶりに危機感持ってくれてるようで素晴らしい」、「コーチに逆にアドバイスしたって凄いな、それだけ走塁改革に目の色変えてるのは間違いなくいいこと」と称賛の声が相次いだ。一方、「オースティンは主砲なんだからそんな余計なこと考えるなよ、下手に走ったらまた故障するリスクもあるし」、「他野手を走らせて自分が打って返すって考えならいいけど、自分も積極的に走るつもりなら怪我が怖いからやめてほしい」と、積極走塁はするべきではないというコメントも多数みられた。 「オースティンはDeNA入りした2020~2021年にかけ2年連続で2ケタ本塁打をクリアしたチームの主砲。ただ、過去2年は脳震とう・むち打ち(2020)、左ふくらはぎ肉離れ(2021)と守備・走塁中の故障が相次いでおり、その影響で2年連続規定未到達に終わっています。実力は確かながら故障でフルに発揮できていないというシーズンが続いていることもあり、積極走塁は新たな故障につながるリスクがあると懸念しているファンも少なくないようです」(野球ライター) DeNAはレギュラー外野手・佐野恵太が13日に右腹斜筋肉離れで離脱しており、3月25日の開幕戦に間に合うかは不透明。この状況でオースティンも離脱となるとチームの開幕出遅れも避けられない状況となるため、積極的に走塁するにあたっては本人、首脳陣共にコンディション管理を第一に考える必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月25日 17時30分
DeNA・石井コーチの帰還にオールドファン歓喜! 他球団を渡り歩いた“リビングレジェンド”の手腕に期待
横須賀の追浜で22日まで行われていたベイスターズの秋季トレーニング。13日に正式にコーチ就任が発表された石井琢朗コーチは15日には早速合流し、勢力的に動き回った。 オールドファン中心に、石井復帰に歓喜するのには理由がある。石井は1988年にドラフト外で足利工業高校から横浜大洋ホエールズにピッチャーとして入団し、ルーキーイヤーに初勝利を挙げ幸先の良いプロ生活をスタート。しかし3年目には野手転向を決意し、名前も忠徳から琢朗へ変更するとその年にサードのポジションをゲットした。 93年に横浜ベイスターズに球団名が変更されてからは俊足巧打・攻守のプレーヤーとしてサード、ショートのポジションをこなし、打順も1、2番として存在感を発揮した。98年には選手会長に就任し、不動のリードオフマンとして優勝に貢献。2006年には2000本安打を達成するなど“ミスター・ベイスターズ”と呼ぶのにふさわしい活躍を見せた。しかし2008年にベイスターズは無情にも戦力外を通告し、カープに移籍。2012年に引退するまで赤いユニフォームを着て戦った。 若い時期から中心選手として活躍し、決して強くないチームを牽引し、優勝時の日本シリーズではもはや伝説となっている初打席でのセーフティバントヒットを鮮やかに決め、チームに勢いをつけることに成功。その後佐々木主浩氏、谷繁元信氏ら優勝メンバーが次々とチームを離れ、TBS時代の暗黒期にもチームを鼓舞した石井にもあっさりと戦力外を通告する球団にファンはじくじたる思いを抱いていた。 それでもカープに移籍する際、ベイスターズファンに対し感謝イベントを自腹で開催。カープも同じ応援歌を継承し、横浜スタジアムでの引退試合での360度の大合唱は、いまでも語り草となっている。 そんな特別なスターが14シーズンぶりに帰ってきた。トレーニング合流初日には「ここにいた時は、成績やファンの声援など、与えられたものを与えられたまま出ていってしまった。逆に今度は自分がチームに対して与えられればなと、すごく思います」と、当時の不遇を知るファンにとって、さらに泣かせるセリフを発した石井琢朗新コーチ。他球団を渡り歩いたエキスを元に、ようやくたどり着いた横浜の地でその手腕を存分に発揮してくれるだろう。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年10月05日 19時30分
巨人・中田が原因説浮上? 石井コーチの三軍送りに憶測の声、異例の配置転換が「原監督と揉めたのか」と勘繰られるワケは
5日試合前時点で「59勝51敗18分・勝率.536」でセ・リーグ3位につける巨人。同日、その巨人が決定したと伝えられたコーチ陣の配置転換がネット上で物議を醸している。 報道によると、巨人は5日から阿部慎之助二軍監督を一軍作戦コーチ、二岡智宏三軍監督を二軍監督代行にそれぞれ配置転換。また、一軍からは石井琢朗野手総合コーチが三軍野手コーチに回されることになったという。 問題となっているのは、石井コーチの三軍への配置転換。報道では阿部二軍監督は直近5試合で11得点と湿っている打線に活を入れる存在として、二岡三軍監督は阿部二軍監督の代役としてフェニックスリーグ(10月11日~11月1日)に臨むチームを指揮するためそれぞれ配置転換されたと伝えられている。一方、石井コーチが一軍から三軍に回された明確な理由については特に伝えられていない。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< 石井コーチの配置転換を受け、ネット上には「オフシーズンなら何の不思議もないけど、シーズン佳境の今一軍の中心コーチを三軍に行かせるのは意外だった」、「初めて見たレベルの人事だな、原(辰徳)監督と揉めたのか?」、「前々から干され気味だったのもきな臭い、それが無ければ若手底上げのためって思えたけど」と、配置転換に驚き、理由を推測する声が寄せられている。 一方、「あくまで予想だけど、仮にひと悶着あったとするなら中田が理由になってる気がする」、「中田の獲得と石井がベンチから外れだしたのは同時期だから、裏でどう使うかを巡って原監督と揉めてたって説もゼロでは無いのでは」、「原はすぐ使いたい、石井は時間をかけた方がいいってそれぞれ考えて対立したって可能性もあり得なくはないかも」と、チームに所属する中田翔の名を引き合いに出したコメントも複数挙がった。 「石井コーチは昨シーズンから野手総合コーチとして第3次原政権を支えていますが、今季は8月のエキシビションマッチ終盤からベンチ外の状況が続いています。その中で今回三軍への異動が決定したことを受け、石井コーチは原監督との間に何か問題を抱えているのではないかと勘繰っているファンも少なくないようです。一方、石井コーチがベンチ外になり始めた時期と中田の獲得時期が近いとして、一部ファンの間では石井コーチと原監督は中田の処遇を巡って対立したのではという見方も浮上しています。本当に確執があったのかは不明ですが、中田を獲得後即座に一軍に上げ試合で起用した原監督の決断に、これまで中島宏之をはじめ多数の選手を根気強い指導で一軍戦力に育て上げてきた石井コーチが反発したのではと具体的なシナリオを想定しているファンも散見されます」(野球ライター) 5.5ゲーム差で追う首位ヤクルトとの3連戦(5~7日)を前に異例の配置転換を行った巨人。この決断は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
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