漫画
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芸能ニュース 2020年12月23日 15時00分
広瀬アリス、憧れのキャラは『東京喰種』の金木研! アインシュタイン稲田のアクションセンスも称賛
女優の広瀬アリスが22日、オンライン開催された『まんが王国』新CM発表会にお笑いコンビのアインシュタインと出席。大好きだという漫画の魅力や、自身憧れを持っているという漫画の登場人物などを明かした。 広瀬は普段から漫画が大好きだといい、「漫画が好きになったのは、家に『ツルモク独身寮』(小学館)という漫画が全巻あって、それを読んだのがきっかけ。そこから『ドラゴンボール』(集英社)を全巻読むようになったり、お友達の家でずっと漫画を読んでたりするようになりました」と紹介。 漫画のキャラクターに憧れを抱くことも多いといい、No.1ヒーローを問われると、「『東京喰種トーキョーグール』の金木研」と即答。「不動の一位」だといい、同作の魅力についても「わたしは闇堕ちのような展開も平気です。モヤモヤとした消化しきれないあの気持ちになるのがいい。どちらかというと陰のあるようなそういう登場人物が好きです」と力説。 読む漫画を選ぶポイントについても「本屋に行って、表紙、裏表紙、帯を見て決めるんです。前情報では買いません。原作者が好きとかじゃなく作品至上主義です。今年の年末年始はお家にいるので、携帯でずっと読みたい漫画を漁ろうかなって思っています」とこだわりを明かした。 広瀬とアインシュタインはコミックサービスの『まんが王国』のCMで共演。アインシュタインの稲田直樹は「とても綺麗でした。手を握っていただくシーンがあって、こんなに近くで広瀬さんを見れる機会があるんだって楽しみにしていたら、実際はものすごい逆光で何も見えなくて……」と広瀬との撮影をジョークを交えつつ振り返る。広瀬も稲田のアクションセンスに驚いたようで、「アクションなども一発でOK。頑張られていましたよ」と大絶賛していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年12月01日 17時30分
その手があったか…!“異世界転生モノ”の最終兵器、クロちゃんがまさかの勇者に転生の電子コミック配信 本人監修で特権濫用?
1日より、安田大サーカスのクロちゃんが監修したオリジナル電子コミック「クロちゃんはじめての異世界転生」が電子コミックサイト「ComicFesta」から配信が開始された。 ここ数年、ライトノベルや電子コミックで流行している「異世界転生」テーマの作品。現代に生きる主人公が過去やファンタジーの世界といった異世界に転生し活躍するというジャンルのストーリーだが、本作ではその主人公がまさかのクロちゃん本人。この設定だけでも期待できるが、本作では事前に準備したプロットをもとにクロちゃんと何度も打合せを重ね、想像もつかない「リアルなクロちゃん」の要素を存分に詰め込んだストーリーになっているという。また、配信に合わせてTVCMを制作、重要なキャスティングには、監修も兼ねてクロちゃんを起用している。 CMの撮影では、人気ドラマ『半沢直樹』のロケ地として有名な東京国立博物館の大階段を選び、クロちゃんもいつものキャラクターではなく、漫画を監修した巨匠感をアピールしていた。着慣れない衣装に戸惑っていたものの、すぐに「降りてきた!」とノリノリで撮影に挑んでいた。深夜にまで及ぶ撮影となったが、クロちゃんの元気なリアクションのおかげで終始笑顔の現場となったという。また、荘厳な仕上がりとなったCMソングにも注目だ。「クロちゃんはじめての異世界転生」https://comic.iowl.jp/titles/133662・あらすじ安田大サーカスのクロちゃんがSNSで話題のお手製おでんをきっかけに勇者として異世界へ転生。戦いを避けるクロちゃんでしたが、芸人として日頃から鍛えられた様々な経験で、数々の強敵を撃退します。勇者として旅をする中で、仲間との恋も!? 監修の特権が盛り込まれたラブコメディです。ComicFesta公式サイトhttps://comic.iowl.jp/
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社会 2020年11月12日 12時30分
「最後の場面で台無し」「妻にやらせるな」カップ麺のPR漫画に批判
東洋水産の人気インスタントラーメン「マルちゃん正麺」の公式ツイッターが公開したプロモーション漫画が、物議を醸している。 問題となっているのは、11日に公式ツイッター上にアップされた全8ページの漫画。漫画家でイラストレーターのながしまひろみによる作品で、「親子正麺」というタイトルがつけられている。漫画の中では、父が幼い子どもの昼食のためにマルちゃん正麺を作って食べており、子どもが「とんこつラーメン」を「ぽんこつらーめん」と言い間違えるという可愛らしい場面もあった。 >>京都は“世界の敵”? 京都高島屋の広告に、日本在住の外国人が驚き 正しい英文の指摘も<< 夜になって母が帰宅すると、子どもと父はそれぞれ「しろいちゅるちゅるめんめんたべた」「ぽんこつらーめん」と報告し、母は一瞬疑問に思うものの、台所に置かれたマルちゃん正麺の袋を見て、「ああ ぽんこつラーメンね」と納得。最後のコマでは、母が台所に置かれたままだった昼食の器と鍋を洗い、その隣で夫がお皿を拭いているという場面が描かれていた。 しかし、この漫画についてマルちゃん正麺の公式ツイッターには、「途中まではほっこり読めたのに最後の場面で台無しになった」「食べてもないものの片付けを妻にやらせるなよ…」「ご飯作って“くれた”、子どもにご飯食べさせて“くれた”っていうやつ?」といった批判が集まってしまっていた。 批判の一方では、「フィクションに怒らなくても…」「夫も一緒にお皿拭いてるし問題ない」という擁護も集まっていたものの、男性が家事をすることが当たり前になっている今、帰宅した妻に後片付けをやらせる夫の描写に残念がるネットユーザーが多くいたようだった。記事内の引用についてマルちゃん正麺公式ツイッターより https://twitter.com/maruchanseimen_
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芸能ニュース 2020年11月10日 20時00分
『年の差婚』に「現実離れした欲望が丸出し」一部から猛批判 電子コミックの実写化は無理がある?
9日に制作が発表されたドラマ『年の差婚』(TBS系、12月15日~、火曜深夜)が、一部で物議を醸している。 原作は電子コミック配信サービス・めちゃコミックの人気同名漫画。ドラマは葵わかなと竹財輝之助のW主演で、恋愛経験ほぼゼロで全く男性に縁がなかったピュアな舞衣子(葵)は、父親の勧めでお見合いをするが、相手は20歳年上の44歳の中年男子。バツイチということもあり気乗りがしない舞衣子だったが、いざ会ってみると、晴海(竹財)は大人の雰囲気を漂わせ素敵な男性で、舞衣子は積極的にアプローチを始め、たった3回のデートで2人の新婚生活が始まる、というストーリーが描かれる。 しかし、制作発表後、一部から「必要以上に幼い妻と“中年男子”の結婚って気持ち悪い」「モテない男と女の現実離れした欲望が丸出しになってる」「男は何歳でも結婚できるけど女は若くないと無理みたいな勘違いを増やすから、今の時代こういうドラマ止めてほしい」といったバッシングが集まっているという。 「実は、一部からは今年9月に最終回を迎えた人気ドラマ『わたしの家政夫ナギサさん』(TBS系)と比較する声も上がっています。『わたナギ』の最終回では、主人公のメイが家政婦のナギサさんと結婚するというオチ。28歳のメイと50歳のナギサさんのその年の差は22歳ということも影響してか、最終回後、『年の差ありすぎて恋愛関係になると思ってなかったから気持ち悪い』『年の差がありすぎて無理』といった声が寄せられていました。実は、『わたナギ』も『年の差婚』も原作は電子コミック。両方ともおじさん好き女子の間で人気を博していましたが、実写化されることで漫画よりも中年男性がよりリアルだったり、地上波で放送されることで一部の趣味が大多数の目にさらされたりして、現実に年の差婚を受け付けない人たちからの拒絶が目立つようになったのではないでしょうか。電子コミックの中にはストーリーよりも設定重視のものがあり、いくら人気があるとはいえ実写化するには厳しい内容もあるようです」(ドラマライター) >>『わたナギ』、なぜ『逃げ恥』超えられた? 好タイミングと功を奏した“ゆるさ”<< バッシングの一方では、「年の差婚の当事者でもないのに年の差婚にアレコレ言うのは失礼」「年の差婚気持ち悪いって思う奴の方が気持ち悪い」「実際に年の差婚してる人もいるし、自分が不快になるなら見なければいいだけ」といった反論や疑問の声も集まっている。 果たして、この事前の評判は視聴率に影響するのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年11月09日 20時00分
志らく「たけしさん、松本人志さんが面白いと言っていない」『鬼滅の刃』を読まない理由に疑問の声
11月8日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で落語家の立川志らくが漫画『鬼滅の刃』を読まなかった理由を口にし、話題になっている。 この日、『ワイドナショー』では2020年度の『ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート30語が決定したことをニュースに。スタジオではどのくらい新語を理解しているのか話題にした。 >>劇場版『鬼滅の刃』の韓国公開、現地で“不安視”の報道 「物議を醸すくらいなら公開しない方がいい」の声も<< そのなかで今年、原作漫画や映画が記録的大ヒットを記録した『鬼滅の刃』の話題に。司会の東野幸治が志らくに「鬼滅」を読んでいるか尋ねたところ、志らくは「自分の子供はハマっている」と返答。「全巻家にあるので、自分も1巻だけ読んでみたけど、展開が早すぎてついていけなかった」と挫折したことを告白。 また、続きは読むつもりがないそうで、志らくは「読む時間があまりない」と前置きしながら理由を口に。「もちろん(鬼滅には)興味はあるんだけど、みんなが面白い、面白いっていうけど、まだ僕のリスペクトしてる人が誰も面白いと言ってない」とし、「僕のリスペクトしている(ビート)たけしさん、松本人志さん、あるいは山田洋次監督が『志らく、これは面白いぞ~』と言ってくれたらすぐに読みたいけどね」と説明した。 この発言にネットユーザーは違和感を抱いたようだ。「尊敬した人が勧めたら読むって……読む漫画くらい自分で決められないのかな?」「俺は有名人とつながりがあるっていう事を誇示したいだけじゃん」「人から勧められないと読まないって小学生かよ」「1巻読んで面白くなかったなら、たけしさんの名前とか出さずに素直に言えばいいのに」といった声が相次いだ。 志らくは『グッとラック!』などテレビに落語会にと多忙な日々を過ごす。漫画を読む時間がないのは分かるが、読まない理由として著名人を挙げ、巻き込むのは見当違いというものであろう。
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社会 2020年11月08日 10時00分
大ブーム『鬼滅の刃』も絶対に見ない? 流行を拒否する人の心理的特徴とは
最近ではもはや社会現象といえるほど大規模なブームとなっている『鬼滅の刃』。中には、まだ漫画や映画を見ていない人に対してバカにするような態度を取ったり、見ることをしつこく勧めるような情熱的なファンもいて、これらの行為には「キメハラ」と名が付けられ、話題を呼んでいる。「キメハラ」とされる内容の幅は広く、その他にも「『鬼滅の刃』が好きではない」と言えない雰囲気や、あらゆる商品のパッケージデザインに採用されていることに圧迫感を持つ人もいるようだ。 その一方でどれだけ流行して、勧められても「漫画も映画も絶対に見ない」という人もいる。『鬼滅の刃』だけに限らず、このように世間で何か特定のものが流行している時、「自分は受け付けない」という姿勢を貫く人が一定数存在する。 >>玉川氏『鬼滅の刃』に「ヒットすると見ない」、斎藤アナ「この映画で優しさを学んでほしい」発言で称賛の声<< もちろん、そのコンテンツに対する好みの問題が関係している場合もあるが、ここでいう「流行を拒否する人」とは、コンテンツそのものが嫌いというわけではなく、あくまでも「はやっているものが嫌い」というタイプをさす。こうした人の心理には、一体どのようなメカニズムが働いているのだろうか。 流行という現象のメカニズムを説明する代表的なものに、「イノベーター理論」というものがある。これは1962年にスタンフォード大学の社会学者エヴェリット・ロジャースによって提唱された理論で、流行の現象を構成している人々の、流行しているものに対する姿勢について5タイプに分類・定義されている。 まず、全体の2.5%とされる「イノベーター(革新者)」のグループは、その他大勢の人がまだ取り入れていないような目新しいものに関心を示すタイプで、流行を作るパイオニア的存在である。 「オピニオンリーダー」や「インフルエンサー」とも呼ばれる「アーリーアダプター(初期採用者)」は流行に敏感で、すすんで情報収集を行い、その情報を広める役割を持ち、全体の13.5%とされる。 全体の34%を占める「アーリーマジョリティ(前期追随者)」は目新しいものを取り入れることにやや慎重なタイプだが、このグループが取り入れると流行が一気に広まる。 アーリーマジョリティと同じ割合を占める「レイトマジョリティ(後期追随者)」は、目新しいものに対して懐疑的なタイプで、大多数が取り入れているところを確認してからやっと取り入れる、いわゆるはやり物好きのグループだ。 そして、最も流行に対して慎重または無関心なのが、「ラガード(遅滞者)」というグループである。全体の16%ほどとされるラガードは、世間の動向に対して関心が低く、社会生活に定着するレベルにならなければ取り入れないタイプだ。このグループが取り入れればその流行は世間に浸透したということができる。ただし、ラガードの中には、徹底して流行を拒絶する者もいるという。 流行がピークになるにつれ、取り入れる人たちが多くなり、その状況が、独自性の高いイノベーターが流行しているものに対する関心を低下させる。そして、独自性の強いイノベーターたちの新たなものへの関心によって、さらに新たな流行が作り出されるという循環のメカニズムがある。 イノベーター理論の分類に基づいて考えると、流行を拒否する人は「イノベーター」か「ラガード」に当てはまるだろう。 イノベータータイプの人なら、日頃から創造性や独創性にこそ価値があると感じ、大多数が同調しているものを敬遠する傾向があると考えられる。ラガードなら、商業戦術に食われたくない、あるいは同調圧力に屈したくないなど、負けず嫌いな心理的特徴を持っている人もいるだろう。いずれの場合にしても、同調性が低く主体性が高いタイプと言える。 こうした独自性や主体性の高さから流行を拒否してしまうタイプの人は、同調性が高いタイプの人から見ると、うらやましく思えたり、場合によっては「気難しい人」「目立ちたがり」「付き合いづらい」などと捉えられることもある。 しかし、それは相手に自分と同じ価値観を求めた時に生まれる捉え方であって、イノベーターやラガードにとっては、感覚的に生じる流行に対する嫌悪感を、どうすることもできないのだ。中には、「格好をつけたい」という理由で流行を拒否している場合もあるかもしれないが、多数派に流されないことに価値を置いているという時点ですでにイノベーターやラガードとしての要素があると言えるのではないだろうか。 いずれのタイプにせよ、多様な価値観を尊重し、それぞれの個性を受け入れたいものだ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2020年09月11日 12時10分
漫画の“ネタバレ”に初の法的処置?『キン肉マン』作者の宣言にネット騒然 感想との線引きに疑問も
人気漫画『キン肉マン』の作者のゆでたまごの嶋田隆司氏と編集部がネタバレについて厳しい対応を行うことを明かし、ネット上を騒然とさせている。 >>人気漫画家、娘の連絡先を無断で教え物議に 大炎上を逃れたのは巧みな“スルースキル”?<< 現在、Webコミック『週プレNEWS』上で連載が続いている人気漫画『キン肉マン』だが、嶋田氏は今月1日、ツイッターを通じ、SNS上での漫画ネタバレに苦言。「私は悲しくなりました。これ以上続けるなら集英社さんと共にそれなりの罰則をかんがえます。週プレでの紙の本をたのしみにしているんです。どうかスクショはやめてください」と苦言を呈していた。 しかし、その後もネタバレは収まらなかったのか、10日になり『週プレNEWS』上に「SNSやブログ等、ネット上における『キン肉マン』画像利用についてのお願い」という文書がアップされ、その中で嶋田氏は改めてSNS上で文章や漫画のスクリーンショットでのネタバレに苦言を呈し、「皆さんがお互いに思いやりを持って、楽しんでくれることを願います」と呼びかけ。一方、同ページに記された『週プレNEWS』編集部の文書には「たとえ軽い気持ちであったとしても、漫画のスクリーンショットをSNSやブログに著作権者の許諾無く投稿(アップロード)する行為は、法で定める一部の例外(※)をのぞき、著作権の侵害にあたり、場合によっては刑事罰が科され、あるいは損害賠償請求の対象となります」と注意喚起が記されていたほか、「悪質な著作権侵害、ネタバレ行為(文章によるものを含みます)に対しては、発信者情報開示請求をはじめ、刑事告訴、損害賠償請求などの法的手段を講じることもありますので、ご注意ください」と悪質な場合、法的措置を取る場合もあることが宣言されていた。 この発表に、「見たくもないネタバレ見てしまった時はがっかりするからこの対応はもっと広がってほしい」「誰もが見れる環境だからこそネタバレしないで見て欲しい」といった賛同も集まっていたが、一方では「どこからどこまでがネタバレなの?」「感想すらネタバレって言われて訴えられてら怖い」「感想も自由に言えなくなると、それはそれで読者離れになりそう」といった困惑の声が集まっている。 「悪質なネタバレを続けるユーザーに対する厳しい措置には称賛が集まっていますが、一方ではこの対応が広まると、ほかの漫画やドラマ、映画に対する感想も『ネタバレ』とされてしまうのではとの不安も広がっています。“ネタバレ”の定義はあくまで曖昧で、作中に出てきた人物や起こった出来事について詳細を語らなかったとしても、ネタバレと言えばネタバレと受け取られてしまうことも。編集部に対し、定義づけを求める声もありました」(芸能ライター) この宣言に、ほかの漫画作品も追従するのだろうか――。記事内の引用について嶋田隆司公式ツイッターより https://twitter.com/yude_shimada『週プレNEWS』公式サイトより https://wpb.shueisha.co.jp/
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芸能ニュース 2020年08月19日 20時00分
現実のセクハラにつながることを危惧 『ジャンプ』に“性暴力シーンに対する注意書き”求める署名話題に
少年漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)に関するある署名運動が、ネット上で話題になっている。 話題となっているのは、ある男性が署名サイト「Change.org」で立ち上げた「ぼくたちは/男子たちは狼なんかじゃない。 少年ジャンプは『エロ』と『性暴力』の違いを区別してください」というキャンペーン。その男性は、幼少期から『ジャンプ』を読み続けていたものの、大学生の時に『ジャンプ』の人気漫画で過激なお色気シーンがある『To LOVEる -とらぶる-』を読んでいないという友人男性にカルチャーショックを受け、「相手の同意を取らずに性的な行為をするのは性暴力で、相手の心を傷つけること」「女性の体を見境なく性的に見ることは当然のことではないこと」という認識を知ったと、キャンペーンの中で明かしている。 >>『鬼滅』ファンから大クレーム? タイムマシーン関に「原作を読んでないのでは」ニワカ疑惑噴出<< 男性は『ジャンプ』で描かれる過激な性暴力シーンについて、「男子はそういうものが好き」と読者に刷り込まれることによって、現実世界へのセクハラにつながることを危惧。「『エロ』と『性暴力』について、編集部サイドはその二つを切り分けて、『性暴力』表現をしているページには性暴力に関する注意書きをコマ毎に注記するようにしてください」と『ジャンプ』側に求めており、「個人的に、女体を切り売りして、それを喜ぶ層に商売をする今のジャンプは見ててつらいものがあります。女女でやれば批判されないと思っているのか、この頃女から女にセクハラするという作品が増えています」と指摘し、解決策として、「作品内、メタ的視点で性暴力があるコマには注意書きをする」ことと、「読者が表現をきちんと読み解けるように、性表現レベルを読者に合わせるための読者の性知識アンケート」を取ることを求めていた。 このアンケートは現在ネット上で広がりを見せており、「ジャンプは好きだけど、確かに性表現がおかしいところはたくさんあると思う」「多くの子どもたちが読む雑誌だからこそ、これをやる意義があると思う」「男性が性を楽しむ場はほかにもあるし、子どもが読むジャンプからは排除されていいと思う」という賛同が集まっている一方、「ファンタジーだからこそできることもあるし、性暴力を助長してるわけでもない。そもそも娯楽は教科書じゃない」「フィクションと現実の区別もつけられないのか…」「注意書きいちいちしてたら暴力や殺人が描かれている漫画は成立しなくなる」という疑問の声も寄せられている。 果たして、『ジャンプ』側はこの署名にどう応えるのだろうか――。記事内の引用についてChange.orgより https://www.change.org/
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芸能ニュース 2020年03月24日 11時40分
『100ワニ』コラボカフェの価格まで物議? グッズの製造地も話題の中「誰が行くのよ」の声も
SNS上で話題になった人気漫画「100日後に死ぬワニ」のカフェが開催されることが決定した。 ワニを主人公に100日間連載されていた本作。多くの注目が集まる中、100日目を迎えたが、その直後に映画化やグッズ展開などが発表され、「初めから商業的に展開されていたのでは」と物議を醸していた。 そんな中、「100日後に死ぬワニ」は23日に、東京・池袋と大阪・日本橋にてカフェを展開することを発表。80分入れ替え制で予約金は税抜き500円。ラーメンやカレー、デザートやドリンクなどのカフェメニューが一通り揃っており、グッズも販売されることがアナウンスされていた。 しかし、このメニューについて、コーヒーなどのドリンクが税抜き800円。パフェやティラミスも1000円超え、カレーに至っては税抜き1590円と通常のカフェと比べて高額ということもあり、「ワニが死ぬのを待ってました!とばかりに準備万端ですね」「爺ちゃん死んだから爺ちゃんの顔でキャラ弁作って食べようぜー、みたいな感じ」「こんな高いカフェこのタイミングで誰が行くのよ…」といった呆れ声が聞かれている。 「24日朝現在、公式サイトの予約表を見てみると、開催直後の土日はすべて『残席あり』表示になっており、連載中のファンの多くが引いてしまっているのは明らか。他のジャンルでもコラボカフェというと通常の飲食店の価格より上乗せになっていますが、今回はタイミングが最悪。『100ワニ』については、『無料で連載していたものから利益を得て何が悪い?』という擁護の声も多数聞かれていますが、バッシングを続けているネットユーザーの多くは、死によって終わった連載の直後にグッズ展開などをしていることへの違和感であり、いまだその嚙み合わなさが続いているようです」(芸能ライター) その他にも、ネット上からはさまざまな指摘が聞かれているという。 「このカフェの公式ツイッターアカウントが開設されたのは今年2月で、早い段階から決定していたのは明らか。さらに、『100ワニ』のグッズを巡っても一部が中国製ということが指摘も。中国と言えば、1月中旬の春節以降、新型コロナウイルスが爆発的に流行し、春節明けが3月まで延長されていたこともあり、『春節前から作ってたの?』『連載始まった直後にはもう作ってたのかな』という声が。作者は広告代理店の介入を否定していますが、ネットユーザーは粗探しに暴走しているような状態となっています」(同) 果たして、「100日後に死ぬワニ」のカフェは成功するのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年02月10日 12時30分
“丸太”で炎上・謝罪の『ヒロアカ』、今度は「ヒトラーと同じ」誕生日で批判? 反発の声も
『週刊少年ジャンプ』に連載中の人気漫画『僕のヒーローアカデミア』が、またも議論を呼んでいる。 事の発端となったのは、3日発売の2020年10号に掲載された同作259話に登場したキャラクター・志賀丸太の名前。志賀は改造人間の製造をしている医者という悪役キャラだったが、その名前について、第二次世界大戦の際に満州で人体実験をしていたとされる731部隊の被験者の隠語「マルタ」に由来するのではと、一部ネット上で物議に。炎上を受け、3日に『週刊少年ジャンプ』編集部は「作者や編集部にはそのような意図はありません」としながらも、名前を変更することをアナウンス。また、7日には集英社の公式サイトに謝罪文が掲載され、作者名義で「『丸太』は『丸々と太った』感じを表せればと名付けたもの」という説明もなされていた。 しかし、集英社謝罪後も騒動は収まらず、SNSなどでメインキャラの一人、爆豪勝己の誕生日である4月20日が、アドルフ・ヒトラーの誕生日だと同じといった指摘や、敵連合のリーダー・死柄木弔の誕生日4月4日が、山本五十六の誕生日と同じという指摘が噴出。また、主人公の緑谷出久の誕生日7月15日についても、日本共産党の成立日と同じだと指摘する声もあった。 これについて、署名サイトでは連載中止や販売中止を求めるキャンペーンが立ち上がるなどしているが、一方では「さすがにこじつけがすぎる…」「問題があったから叩いたのではなく、叩くためにさらに問題を探し始めたのでは?」「ヒトラーと誕生日が同じとか共産党の成立日とか、自分の言ってることがおかしいとは思わないのか?」という苦言も多く集まっている。 また、ファンからは「一度謝罪したからこうなった」「謝罪すると難癖が増えるいい例」という声も上がっているが、バッシングを続けるネットユーザーからは、10日発売の11号に謝罪文が掲載されていないことに対する怒りの声も聞かれている。 果たして、一度謝罪を行った編集部がこの問題について再び言及することはあるのだろうか――。記事内の引用について『週刊少年ジャンプ』公式サイトより https://www.shonenjump.com/j/index.html集英社公式サイトより https://www.shueisha.co.jp/
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2020年を代表する大炎上作『100日後に死ぬワニ』、映画化の話はどこに?
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