浜地真澄
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スポーツ 2023年08月07日 19時30分
阪神・浜地、突然の抹消に「懲罰降格では」疑惑浮上 岡田監督はDeNA戦の背信投球に愛想尽かした?
6日終了時点でセ・リーグ首位(56勝38敗4分)に立つ阪神。翌7日にNPBが公示した抹消情報が物議を醸している。 NPB公式サイトは7日、セで6球団・6名、パは1球団・3名が登録を抹消されたことを公示。阪神ではプロ7年目・25歳の浜地真澄が今季3度目の二軍降格となった。 今季の浜地は6日終了時点で「28登板・3勝1敗6ホールド・防御率5.84」とシーズン成績は今一つ。ただ、今季2度目の昇格を果たした7月5日~8月6日にかけては「10登板・1勝0敗3ホールド・防御率1.04」と安定した数字を残していた。 >>阪神・湯浅、佐々木朗希と同レベルの深刻事態に? 岡田監督が明かした故障が招く最悪のシナリオは<< 浜地の登録抹消を受け、ネット上には「え?最近はそれなりに投げてなかった?」などと疑問の声が上がった。一方、中には「昨日の守備ミスのせいだろこれ」、「DeNA戦のプレーが岡田監督の逆鱗に触れて懲罰降格になったのでは」、「試合後の監督、ミスだけじゃなくて球自体にも不満そうだったが…」といった、懲罰降格の可能性を指摘するコメントも見られた。 浜地は6日・DeNA戦、「3-2」と阪神1点リードの7回裏に2番手として登板。しかし、先頭・大和にいきなりヒットを浴びると、続く伊藤光の打席では犠打を処理後に一塁悪送球を犯し無死二、三塁のピンチに。これを見た岡田監督は、1死二、三塁となったところで浜地を降板させていた。 「7回裏は島本(浩也)が後続を抑え無失点で火消しを成功させましたが、『3-2』で勝利した後に取材に応じた岡田監督は『島本さまさまよ。島本がおらんかったら負けとる』と称賛。一方、大ピンチを招いた浜地については『あんな展開あったらアカンっていうことやんか。えー。しかし、ひどいよな』、『内角にあんなに甘い球がいくこと自体が、そら、もう力がないってことやからな。はっきり言って』などと酷評したことが伝えられています。こうした経緯もあり7日の浜地抹消は、6日の投球を問題視した岡田監督による懲罰の意味合いがあるのではという見方もされているようです」(野球ライター) 優勝争いの勝負どころを迎えつつある中一軍から外された浜地。残りのシーズンで再昇格を掴むことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月06日 15時30分
阪神・浜地の逆転被弾に「悪夢が蘇る」ソフトBファンからも悲鳴! 山口に屈した昨季最終戦は未だにトラウマ?
5日に行われ、「7-7」の引き分けとなった阪神対ロッテ戦。試合展開を大きく動かしたのが阪神3番手・浜地真澄の被弾だった。 同戦の浜地は「6-4」と阪神2点リードの7回表に登板したが、先頭・友杉篤輝にピッチャー強襲のヒットで出塁されると、続く中村奨吾には四球を与え無死一、二塁のピンチを招く。この後ポランコをショートフライに打ち取り1死を奪うも、後続の山口航輝に7球粘られた末、左翼席に3号3ランをたたき込まれた。 痛恨の逆転弾を被弾した浜地は左手のグラブを外しながらその場にしゃがみ込むと、立ち上がった後も両手を膝につくなどガッカリ。直後、岡田彰布監督は審判に投手交代を告げ、浜地は西純矢に代わって降板となった。 >>阪神戦の塁審、終盤に大誤審? リプレーには“決定的証拠”映る、柘植アウト判定に批判相次ぐ<< 2点リードが1点ビハインドになった山口の一発を受け、ネット上の阪神ファンからは落胆の声が相次いだ。一方、試合に無関係のソフトバンクファンからも「山口逆転3ランって…何か頭痛くなってきた」、「なんとなく見てた試合でトラウマ抉られるとは思わなかったぞ」、「去年優勝逃した悪夢が蘇るような光景だ」と悲鳴が上がった。 「ソフトバンクは勝てば優勝だった昨季10月2日のシーズン最終戦・ロッテ戦で、『2-0』と2点リードの6回裏に山口に逆転の16号3ランを被弾。この一発が響いて『3-5』で敗れ、オリックスに優勝をさらわれる結果となりました。今回の阪神対ロッテ戦は同日に試合がなかったこともあり、何気なく中継を観ていたソフトバンクファンも多かったようですが、山口の逆転3ランを見て昨季最終戦の記憶がフラッシュバックしたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 阪神はこの後8回裏に同点に追いつくも、そこからはお互い得点を奪えないまま延長12回引き分けに。試合後の報道では、岡田監督が「勝てなかったやろ。ゲーム展開的にはそりゃ勝ちゲーム、勝ちパターンやろ。そりゃ」と勝てたはずの試合だったと不満をにじませたことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月06日 20時30分
阪神・浜地がマウンドでズッコケ、「笑いごとじゃない」の声も 登板直後に“事故”発生、岡田の二の舞もあり得た?
5日に行われ、阪神が「2-7」で敗れたオープン戦・オリックス戦。4番手として登板したプロ7年目・24歳の浜地真澄の“ズッコケ”が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-4」と阪神2点ビハインドの6回表開始前のこと。この回守備の阪神は、前の回に三者連続三振を奪ったK.ケラーに代わって浜地が登板。マウンドに上がり投球練習を行っていたが、その途中で踏み込んだ左足を地面にとられ、胸から落ちるように地面に転倒した。 転倒後の浜地は苦笑いを浮かべながら右膝の砂を払うと、どこか痛めた様子は特に見せずに立ち上がりプレーを続行。その後の投球は1死からオリックス・中川圭太にソロ本塁打を浴びるなどし「1回1失点・被安打2」という内容だった。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< 浜地本人は試合後に「けがしてないです」と無事を強調したというこのアクシデントだが、ネット上には「怪我で崩れ落ちたと思って背筋凍った」、「長期離脱になってもおかしくなかったのに笑いごとじゃないぞ」、「マジで気をつけてくれよ、先月の岡田の件があるから心臓キュッとなったわ」といった苦言が寄せられた。 「球界では先月22日の中日対楽天戦中、投球体勢に入った中日・岡田俊哉が踏み込んだ右足をマウンドにとられ転倒するアクシデントが発生しています。右すね付近を押さえ動けなくなった岡田はグラウンド内に乗り入れた救急車で病院に運ばれましたが、球団は翌23日に右大腿骨骨折で手術を受けたことを発表。復帰時期については特に続報は伝えられていませんが、ファンの間では最悪の場合、今季絶望になるのではという悲観的な見方も少なくありません。今回の浜地は幸いにも大事には至らなかったようですが、岡田のように長期離脱をしいられる大けがをしていた可能性も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 浜地は昨季セットアッパーとして「52登板・1勝3敗21ホールド・防御率1.14」と好成績をマークし、今季も勝ちパターンの一角としてフル回転が期待されている。仮に故障離脱ならブルペンに埋めがたい穴ができていただけに、今回のアクシデントに肝を冷やしたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月17日 18時30分
阪神、大山の休日返上練習に「おとなしく休んで」の声 同僚の離脱例から心配集まる
4月24日・ヤクルト戦で左膝を痛めた影響で、10日・広島戦から本職ではない外野・左翼で起用されている阪神のプロ6年目・27歳の大山悠輔。17日に伝えられた休日返上練習がネット上で物議を醸している。 報道によると、阪神は次カードの対ヤクルト3連戦(17〜19日)に向け16日に投手練習を行ったが、大山は野手ながら休日返上で練習に参加。負傷を抱える左膝をサポーターで固めた状態で打撃練習などに取り組んだという。 大山は左膝を痛め途中交代した4月24日終了時点で打率『.264』をマークしていたが、2試合欠場を経て先発復帰した4月29日~5月15日の打率は『.146』と、けがの影響もあってか1割以上数字が下落している。それでも、チーム打率リーグ最下位(.229)という窮状もあってスタメン起用が続いているが、本人もなにか復調のきっかけをつかみたいとけがを押して練習に参加したようだ。 >>阪神、大山の外野起用理由に批判相次ぐ「休ませろ」 足に不安も強行出場、井上ヘッドの意図は<< 大山の休日返上練習を受け、ネット上には「立派な姿勢だと思う、でもそれ以上にコンディションが心配」、「手負いの状態で無理して練習して大丈夫なのか」、「サポーターでがっちり固めないといけないような状況ならおとなしく休んでよかったのでは」と心配の声が寄せられた。 同時に、「このままだと近いうちに浜地みたいになりそう」、「負傷を抱え続けた結果離脱した浜地の二の舞が怖い」、「嘘でもいいから出場厳しいですって言って休んでほしい、浜地と同じ流れになったらたまらん」と、同僚・浜地真澄の名前を引き合いに出し今後を懸念するコメントも多数見られた。 「浜地は今季ビハインドの場面で主に起用され防御率『1.76』と安定した数字を残していたリリーフですが、右下肢の張りを理由に16日に登録を抹消。抹消に関する報道では、矢野燿大監督が『もともとちょっと足の状態があまりよくなくて』と浜地が前々から負傷を抱えていたと明かしたことが伝えられています。浜地がいつから患部を痛めていたのか、負傷箇所をどの程度ケアしていたのかなどは不明ですが、けがを抱えながらプレーを続けた結果離脱という流れから、大山もこのままだと浜地の二の舞となってしまうのではと心配を募らせているファンは少なくありません」(野球ライター) 一部からは「左ひざ庇い続けると、去年苦しんだ背中の故障再発もあり得る」という見方も挙がっている大山。状態が思わしくない中でも練習は怠らない姿勢は果たして今後にどうつながるのだろうか。文 / 柴田雅人
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