浅田芭路
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芸能ニュース 2023年01月04日 05時00分
『舞いあがれ!』ヒロイン役の浅田芭路、福原遥から学んだことを明かす「何があっても笑顔で」
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロインの舞(福原遥)の幼少期を演じた子役の浅田芭路が、都内で行われた「スペースクラフト・エージェンシー2023年新春晴れ着撮影会」に出席。新年の抱負を語った。 >>全ての画像を見る<< 浅田はスペースクラフト・エージェンシーのジュニア部門の所属。この日は同じ事務所の結城モエ(女優)、紺野彩夏(モデル・女優)、其原有沙(女優)、新関碧(モデル・女優)、桜井凜(女優)とともに晴れ着姿で報道陣の前に登場。『舞いあがれ』が大好評であることについて感想を問われると嬉しそうな表情を見せた。 浅田は「福原さんから教わったことは『何があっても笑顔で』ということ」と福原との撮影を回顧。新年の抱負についても「2023年は色々なアクションやコメディなどのドラマや映画に出ていみたいです」と述べ、将来の女優像についても「もっと魅力のある、どんな役でもできる、福原さんのような女優になっていきたい」と話した。 そんな浅田を見守る先輩女優5人もそれぞれ抱負を述べる。桜井は昨年を振り返り、「2022年はスペースクラフトに所属することが決まって自分自身を見つめ直す一年になりました。自分がまだまだ未熟ということも改めて感じることができたので、その感じたことを胸に頑張りたい」と意気込み。「女優としては夏目雅子さんを尊敬しているので、夏目さんのような、見た目は艶やかで綺麗でも、どんな役にでもハマるような女優になりたいです」ともコメントした。 其原は「2023年は思いっきり仕事をしたいなって思います」と元気一杯にコメント。「舞台をやりつつ映像関係のお仕事もしていきたいです。ここ1、2年で、動物を触れるようになったので、お仕事でも動物OKというお仕事ができればいいなと思います」と話す。紺野も昨年はドラマなどに出演し、活動の幅を広げた一人だ。「2022年は貴重な経験ができました。2023年はより仕事の幅を広げていけるような一年にできれば」と前を向いた。 結城は1月より放送がスタートする妻夫木聡主演のTBS日曜劇場『Get Ready!』への出演が決まっている。「今回、初めての日曜劇場。堤(幸彦)監督作品でもあり、私も重要なシーンがあるので、頑張りたいです」と意気込み。今年の抱負についても「時代物や歴史物にも出たいです。今までドラマに絞ってお仕事をしてきたんですけど、バラエティとかできる範囲でお仕事を増やしていきたい」とも話した。新関は「プライベートで滝行をやりたい」と話して会見を沸かせた。「滝壺で他の人との一体感ができるらしくて。それをやりたいんです。全部の厄を取り払って新しい役をやりたいです」と意外な目標を語って報道陣を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年10月12日 18時00分
朝ドラ『舞いあがれ』ヒロインの祖母「見てられない」客への失礼な行動が物議 「いい話」と称賛も
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第8回が12日に放送された。 第8回は、舞(浅田芭路)は、祥子(高畑淳子)が瀬渡しの仕事で乗っている船の名前がめぐみ丸という母の名前が付けられていることを知る。そんな中、祥子は、磯釣りの客を船で連れていく。舞は生き生きと船を操縦するおばあちゃんの姿に感心するが――というストーリーが描かれた。 >>朝ドラ『舞いあがれ!』兄妹の描写に称賛、『ちむどんどん』ニーニー騒動と比較する声も<<※以下、ネタバレあり。 第8回では、ストーリー中に起こったあるトラブルに、ネット上からさまざまな反応が相次いでいる。 話題となっているのは、祥子が舞とともにばらもん凧作りに夢中になってしまい、磯釣りの客を迎えに行く約束をした時間に大幅に遅刻してしまうシーン。慌てて迎えに行った祥子に、客は「せっかくの楽しい気分が台無しだよ」と激怒。客は午後4時半の飛行機に乗る予定だったが間に合わず、祥子が民宿代と航空券代を弁償することになった。 そんな中、舞は客に叱られて肩を落とす祥子に近づいてそっと手を握り、「おばあちゃん、失敗は悪いことやないんやろ?」とポツリ。これまで祥子が舞に語り続けてきた「失敗ばすっとは悪かこっちゃなか」という言葉を今度は舞が祥子に掛けることで、舞の成長が描かれた。 このシーンに、ネット上からは「いい話すぎた」「心に刺さった」「号泣した」という称賛が集まっていたが――。 「一方、ネット上からは釣り人の怒りに共感する声も集まっています。そもそも、『磯の流れ』を理由に、客が指定した迎えの時間である3時よりも早い2時に迎えに行くことを発案したのは祥子。しかし、孫とのばらもん凧作りが楽しく、気が付いた時には3時になっていたという展開でした。客からすれば、時間を指定してきた本人である祥子が全く迎えに来ず、孤島で不安だったのは確か。祥子が忘れていれば客の命にも関わる問題にもなりかねませんでした」(ドラマライター) そのため、ネット上からは「約束破られて翌日のスケジュール台無しになったら自分でも怒っちゃう」「舞ちゃんの学びと他者を労わる経験となったけれども観ていて辛かった」「お迎え船の遅刻は不安になって当然」「完全に祥子が悪い。見てられない」という釣り人への同情の声が集まっていた。 完璧に見えた祖母でも失敗したこと、その祖母が失敗した場面を見て、ヒロイン・舞が「失敗は悪いことではない」と身を持って学ぶきっかけとなった今回のシーン。それだけにさまざまな反応が集まったようだ。
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芸能ニュース 2022年10月03日 18時00分
新朝ドラ『舞いあがれ!』、幸先の悪い第1話に?「悪夢を思い出した」ちむどんどんとのリンク指摘する声
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第1話が3日に放送された。 福原遥がヒロインを務める本作。空とパイロットにあこがれ、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、空を駆ける夢へ向かい奮闘するヒロインの挫折と再生のストーリーが描かれる。 >>『ちむどんどん』不評で次の朝ドラに期待も不安要素は脚本家とヒロイン?<< 第1話は、幼少期の舞(浅田芭路)は、ねじ工場を営む父・浩太(高橋克典)、母・めぐみ(永作博美)、兄・悠人(海老塚幸隠)の4人で東大阪に住んでいる。舞は原因不明の発熱の為、小学校を休みがちだが、始業式から8日目、発熱もなく登校し――というストーリーが描かれた。 しかし、ネット上では、舞の「原因不明の熱」という設定が大きな波紋を広げている。 作中のナレーションや舞のセリフによると、舞は昨年の秋頃からよく熱を出すようになったとのこと。病院で検査を受けるも、なぜ熱が出るのか「医師にも分からない」とのことだったが――。 「実は、前作の『ちむどんどん』(NHK総合)のヒロインの妹・歌子(上白石萌歌)も病弱で原因不明の熱が頻繁に出る設定。東京で検査を受けるも、病名は不明のままでした。最終回直前には、倒れて危篤のような状態になるも、最終回でヒロインら兄姉たちが海に向かって『お父ちゃーん!』と亡き父に向けて叫び続けていると、なぜか歌子は全快というトンデモ展開が描かれました」(ドラマライター) 「原因不明の熱」というワードで、『ちむどんどん』の謎展開を連想した視聴者は少なくなかったようで、ネット上からは「歌子じゃん」「悪夢を思い出した」「引きずられるな、自分…」「前期朝ドラの遺した傷跡あまりにも深い」「『原因不明の熱』って聞いてビクッとなった」という声が集まっている。 「また、ツイッターでは『原因不明の熱』がトレンド入りする事態に。本作は大阪制作ということもあり、まさか前作の『ちむどんどん』が毎日のように炎上していたことや、ヒロインの妹の『原因不明の熱』が大きな批判を集めるようになることは予想もしていなかったことと思われます。初回からとんだとばっちりを受けてしまったのかもしれません」(同) 熱の原因が判明するか、大人になって病弱設定が見直されれば、『ちむどんどん』の二の舞は避けられるかもしれない。
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