板尾創路
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芸能ニュース 2022年06月13日 23時00分
板尾創路、お笑い界は「異常な世界ですね」複雑な上下関係を明かす “縦長”の短編映画に満足
板尾創路が12日、都内で行われた国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2022」(SSFF&ASIA)参加作品『上下関係』の上映イベントに登壇した。 >>全ての画像を見る<< 同映画祭で映画祭特別賞を受賞した『上下関係』は、「LINE」で配信された縦型ドラマ。窪塚洋介が主演し、あるアパートで起こるミステリアスな出来事の数々を描く。壇上にはトークショーの司会者としてLiLiCoが登壇。また本作のメガホンを取った柿本ケンサク、出演者の河合優実も登壇して、板尾と本作の撮影を振り返った。 板尾は横長のスクリーンではなく、スマホと同じく縦位置の画面で撮影された本作について、「参加できたのが光栄。縦で撮影と聞いて、最初はどうなるんやろうって思ったんですけど、完成したものを観て、これはやったぞって」と本作の出来栄えに満足げだ。 さらに、「スマホで普段、誰かのプライベートで撮った映像とかを見慣れていて、(完成した本作を見た時に)逆にリアリティを感じて怖かった。ドキドキするというか、知っている人の出来事のように感じたし、画面越しに語りかけられると、自分が言われているようで、セリフとか内容が入って来やすくなっているなと思いました」と感想を述べる。 河合も「自分の状況と重なるようなストーリー。今の自分の心の状態が作品でも、重なるように映っていたと思います」と同作の撮影を回顧。主演の窪塚との共演も刺激的だったと言い、「窪塚さんがいる時は、窪塚さんが現場のムードを作ってくれている感じがしました。意図的にではないけど、色を染めてくれるというか、その存在に救われた」と窪塚の現場の様子を紹介する。 イベントでは映画の内容に絡め、プライベートでの「上下関係」についてもトークが行われたが、板尾は「芸能界って、全てじゃないですけど、僕らのお笑いの世界では一時間でも早く芸能界に入ったら、それだけで先輩ということになるんです」と芸人間の上下関係を紹介。 「年下の人でも入ったのが先なら先輩なんです。年下だけど、僕の方が敬語を使ったり気を遣ったりする。変な上下関係の世界にいたなって思います」と笑顔で述べ、「すごい年上やのに後輩のおっさんとかもおったんです。どう接していいかわからないこともあった」と回顧。「異常な世界ですね。でも、そういう中にいるから面白いものができるんでしょうね。だからそういう風にしているんでしょうね」と分析していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年12月20日 12時00分
板尾、優勝者に「お前不届き者やな!」賞金100万円ゲットのソラシド本坊「借金は返したくない」
第二回『#よしもとリール王決定戦』決勝大会が17日、ヨシモト∞ホール&オンラインにて開催。厳正なる審査の結果、ソラシド・本坊元児が優勝を果たし、賞金100万円を手にした。 >>全ての画像を見る<< Instagramの人気機能(リール)を駆使し、全吉本タレントを対象に「もっとも面白いリール」を作れる芸人を決定する同大会。初代チャンピオンは、エルフ・荒川が輝いている。 456本に及ぶ動画の中で決勝に勝ち上がったメンバーは、ウエスP、ウエハース光川、国道アリス・かとうスムージー、たつろう、バチョフ、ヒッキー北風、THE GREATEST HITS・三戸キャップ、スカイサーキット・小阪浩己、世間知らズ・椎木ゆうた、本坊の面々。 イベントには、彼らのほか、MCにアインシュタイン・河井ゆずる、大会アンバサダーのゆりやんレトリィバァ、特別審査員の小籔一豊、審査委員長の板尾創路、審査員として、東京五輪でピクトグラムを披露したGABEZ(MASA、hitoshi)、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』練習生で結成したグループOCTPATHの高橋わたるが登壇した。 それぞれの動画が公開され、審査される中、優勝をしたのは唯一のリモート参加だった本坊の動画。マスクを使ったフリとオチがしっかりした内容で、審査員をうならせた。板尾は彼の動画について、「スパッと決まった感じですよね。柔道で言うたら、判定とか、合わせて一本とかではなくて、きれいに一本を取った感じの勝利やったと思います」と総評。本坊に向けて、「それを踏まえて、これから生きてください」と語りかけて会場の笑いを誘った。 本坊は現在、山形住みます芸人として、山形に移住中。お笑いの仕事はもちろん、畑仕事や野菜作りも行っている。賞金の使い道を訊ねられると、30万円の耕運機を購入するとし、「絶対に欲しいと思っていました」と大喜び。今後の展望としては「(耕運機を使うことで)農業の生産率が上がると思うので、その野菜で山形県内から全国に向けて、直売会とか山形を知ってもらう活動をしていきたい」と前を向いた。 しかし、残り70万円の使い道を問われると、「借金があるんですけど、ちょっと返したくないなって……」と本音をポロリ。彼の発言に板尾は「お前不届き者やな!」とツッコミを入れた。 今回のリモート参加は無念だが、大事なレギュラーのラジオ番組ともう一つ大きな用事があったという本坊。「すごく行きたかったんですけど、このあと吉本の契約更新がありまして……。(今回を機に)単価を上げてもらいたい」と願っていた。取材・文:浜瀬将樹
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芸能ニュース 2021年07月01日 23時00分
板尾創路「うば捨て山とか大賛成」野沢直子の介護論に共感「日本の考えは自分の世代で終わらせた方が良い」
吉本興業と、ベストセラー編集者・高橋朋宏氏のブックオリティがタッグを組んで、書き手としての才能を発掘するプロジェクト『吉本興業×ブックオリティ 作家育成プロジェクト』のプレゼン大会が30日、都内で行われた。 >>全ての画像を見る<< 吉本興業所属の芸人、アイドル、タレント、アスリートから募集し、出版までをプロデュースする本プロジェクト。この日は220人から選ばれた32人が参加。集まった出版関係者らを前に自身のアイデアを10分の制限時間の中でプレゼンを行った。 参加したのはすぐる画伯、エンジェルこま、田宮緑子(紅茶のグリン子先生)、中川新介、中西悠子、安部若菜(NMB48)、ガネーシャ・福田健悟、ピストジャム、糸原沙也加(つぼみ大革命)、コウヨウ・ザウルス、山内美鳳、スリムクラブ・内間政成、グッピーこずえ、出口結菜(NMB48)、シドニー・石井航平、ボンざわーるど、スキンヘッドカメラ・岡本雄矢、澤口有紀、ぺんとはうす・世良光治、オコチャ(冨田雄大)、ファビアン、ジュエリー志織、ぎんちゃん、神垣優雅(オムライスマカロン神垣)、ブロードキャスト!!吉村憲二、パンヂー陳、赤松新、黒ラブ教授、バッドボーイズ・清人、安田善紀、ソラシド・本坊元児、野沢直子の32人。 野沢は現在58歳だが、サンフランシスコからリモートでプレゼンに参加。老化が著しいと嘆き、「見た目も劣化、若い人の顔の見分けがつかなくなっている。みちょぱとゆきぽよさんがみんな同じに見える。ぼる塾まで森三中に見えてくる」と話して笑いを取り、エッセイとして「全国の58歳のあなたへ」と題した書籍を出版したいとアピール。自身の老化や親の介護に至るまで様々な内容を取り上げるとのことだが、どの出版社も、知名度が高くプレゼン上手な野沢のアイデアに興味津々。 オブザーバーを務める板尾創路も「(野沢とは)同い年。話の内容が腑に落ちることが多い」と絶賛。「子が親を介護をしなければいけない今の日本の考えは自分の世代で終わらせた方が良い」とする野沢の介護論にも共感した様子で、「タイトルは『58歳のあなたへ』ではなく『老人・野沢直子』でいいんじゃないですか」とこちらも笑いを誘い、「定年前の男性に向けて発信したらいいんじゃないですかね。介護も僕はうば捨て山とか大賛成なタイプ。僕も子どもに背負われて、山に捨てられて、3日後とかに死んだら幸せやなと思うので」と野沢のプレゼンに共感していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年12月28日 23時00分
“世界に通用するネタ”第1回優勝はエルフの荒川!『リール王』賞金は「メイク代に使う」
インスタグラムの動画機能であるリールを使って面白さを競う「#よしもとリール王決定戦」が27日、オンライン開催され、エルフの荒川が初代王者に輝いた。 503本の参加動画の中から、ギャルの日常をネタに笑いを取り、優勝した荒川は「SNSの大会ということで、ギャルとしては優勝したいと思っていました。本当に嬉しいです」と感激の表情。優勝賞金100万円の使い方については「メイク代に使わせてもらいたいです」とコメントしつつ、「このリール王の決勝が決まった時にお母さんに50万円あげるねって言っていたんです。お母さんに50万円あげたい」と母にもプレゼントしたいとのこと。 >>全ての画像を見る<< 大会の審査員は板尾創路、次長課長・河本準一、山田菜々が務め、アンバサダーとしてゆりやんレトリィバァ、おばたのお兄さんも参加。板尾は「審査員長に選んでいただいてよかったです」と本大会の審査員に選ばれたことを嬉しそうに感謝し、リール動画についても「自分ではやらないですけど、何となくそういうものがあることは知っていました。今はどんどん新しいものが出てくる。こういうものは一回広めてどうなるかっていうところが大切。リールはみんながやりやすい感じがする。年代とかも幅広くて、みんな利用するんじゃないかな」と可能性を感じるツールであるとコメント。 河本も「めっちゃ面白かった。世界で通用するかしないかの基準で見ていました」と興奮気味。山田も「何回も見たいリールばかりで面白かったです」と楽しんだ様子。ゆりやんは荒川のネタについて「わたしもギャルなので、気持ちがわかりました。ギャルでない方の心の中のギャルも呼び起こされるようなネタでした」と絶賛。おばたのお兄さんも「とっても素晴らしかったです。SNSには今夢がたくさん詰まっています。ビッグドリームを実現できる第一回目ということで、伝説に残る大会になるのではと思います」と本大会の今後に期待を寄せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年12月14日 23時00分
「バラエティとかお芝居とかいろんな活躍できる」板尾創路も絶賛! 高校生漫才の日本一は近畿の男女コンビ
高校生漫才の日本一決定戦「ハイスクールマンザイ2020~H―1甲子園~」の決勝戦が13日開催され、近畿エリア代表のブラックビートが優勝した。 >>全ての画像を見る<< 今年で18回目を迎える本大会は、新型コロナ感染対策のためオンラインで開催され、動画審査を勝ち抜いた6地区8組がリモート漫才で面白さを競った。審査委員長をオール巨人とオール阪神が、審査員を板尾創路、笑い飯の西田幸治と哲夫、ミルクボーイの内海崇と駒場孝が務め、優勝したブラックビートには、お笑い奨学金50万円と吉本総合芸能学院(NSC)の入学金・授業料免除の特典などが贈られた。 ブラックビートは、明石高校の3年生の藤原千羽と阿倍野高校2年生の大辻壮汰朗の男女コンビ。大辻は「いつもと違ってリモート。(リモート漫才は)初めてだったので、どうやっていいかわからず、練習を重ねてきました。本番はハイテンションで相方のツッコミのキレもあって優勝できた。嬉しいです」とにっこり。藤原も「去年負けてしまったので今年は優勝しか考えていなかった」とコメントするなど、興奮気味に優勝の喜びを語った。 審査委員長のオール巨人は「リモートでも見ても面白いものは面白い。うまいもんはうまい。その差はきちんと出ます。審査もやりやすかった。ブラックビートが(実力で)抜けていてくれたので審査しやすかった。スイッチ入った時の2人はすごかった」と2人を絶賛。オール阪神も「若い人は機械にも強いので、リモートもすぐに覚えられるでしょうが、僕なら絶対無理。(コロナ禍の)こんな時やからこそ(リモートという特殊な手法でやらないといけない環境も)思い出に残る大会になったと思います」とエールを送った。 板尾も「リモートの方がむしろわかりやすい」と審査にはリモート漫才が有効だと熱弁。「お客さんおらへんから才能の差も出やすい。対応力とか、練習していないのも出る。才能を見出す意味ではわかりやすかった、来年からこれでいいと思う」とコメント。ブラックビートの2人に対しても「本当にすごい実力をひしひしと感じる堂々としたネタ。キャラクターもいいし、しゃべりとか、何もかもが全部完璧。バラエティとかお芝居とか、今後いろんな場所で活躍できるんではないでしょうか」と大絶賛。ミルクボーイの駒場も「刺激をもらった。自分らもリモートに対応できるようにならんとあかんなって思った」と2人を称えていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年02月17日 12時25分
板尾の不倫疑惑報道に松本人志「何やってんねん」 逮捕、謹慎の過去以外にも女性エピソード多数?
16日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、ダウンタウン・松本人志が出演。不倫疑惑が報じられた130Rの板尾創路についてコメントした。 先日、Twitterで女性をナンパしたと文春オンライン(文藝春秋)で報じられた板尾。ダイレクトメッセージでやりとりした後、カラオケに女性を呼び出し、キスをしたり、胸を触ったりしたというのだ。こうした経緯もあって、番組終盤で松本は「時間がもう少しあればね、ちょっと板尾のことにも触れてみたかった」と大笑い。MCの東野幸治が「世の中、誰も知りません。騒いでんの吉本芸人だけです! 板尾さん! カラオケ行くのやめてください」と注意喚起すると、松本は「何やってんねん……あれ」とツッコミを入れて、東野を笑わせた。 「板尾と言えば、1994年に当時14歳の少女と淫行したとして、青少年保護条例違反容疑で逮捕されました。このことで謹慎処分となり、しばらく活動することができませんでした。その後は、1998年に結婚。女性関係は落ち着いたかに思われていましたが、2017年、自身が監督を務めた映画『火花』にチョイ役で出演していたグラビアアイドルとの不倫疑惑が報じられる結果に。2人がいたのが都内のラブホテルだったので、大きな騒動となりましたが、板尾が謝罪したことや相手のグラビアアイドルが『映画を観ていただけ』と釈明したことで、すぐに収まりました」(テレビ誌ライター) 昔から、板尾の女性好きな面やモテるエピソードは、松本や東野ら芸人仲間が明かしている。板尾はコンパをしても一切喋らないものの、気づいたらお持ち帰りしていたこと、席が離れていた女性と一言も話していないのに、後日付き合っていたこと、さらに「アイツないわ~」と言っていた女性と数時間後に手をつないでいたことなど、伝説は多い。独身時代、女性関連の報道が多かった松本は、結婚後女遊びを一切せず、家族サービスや仕事にまい進している。板尾にも、先輩を見習ってほしいものだ。
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板尾創路、お笑い界は「異常な世界ですね」複雑な上下関係を明かす “縦長”の短編映画に満足
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