松井稼頭央
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スポーツ 2021年10月13日 15時30分
西武、辻監督の続投報道に「本命に振られたのか」の声 突然の方針転換が憶測を呼ぶ、後任人選は予想外に難航?
今季限りで退任する意向を固めたと6日に伝えられていた西武・辻発彦監督。12日、球団が来季の続投を要請する方針と複数メディアが報じネット上で話題となっている。 >>西武・松井二軍監督の昇格報道に「実現してほしくない」ファンに望まれないワケ 元スターも手腕には悪評?<< 6日の報道では、チームが5日終了時点で「48勝62敗18分・勝率.436」とパ・リーグ5位に沈み、5日のロッテ戦の敗北でリーグ優勝の可能性が消滅したことから退任の意向を固めたとされていた辻監督。これを受けた球団は今季順位が確定し次第、来季の監督人事をまとめる見込みとも伝えられていた。 ただ、13日の報道によると、球団は辻監督が苦戦の中でも、若林楽人(.278・2本・10打点)、呉念庭(.248・10本・47打点)、水上由伸(0勝1敗4ホールド・防御率1.52)ら若手選手を積極起用し戦力を底上げした点を評価。その結果、1年契約での続投を要請する方針に至り、近日中に正式に要請を行うという。 辻監督の続投報道を受け、ネット上には「え? 一週間で退任から慰留に話が変わるってどういうこと?」、「『辻監督今年までか…次誰が監督やるのかな』って思ってたところにこれは予想外だ」、「若手の台頭が理由なのか、確かに投打で期待できる選手は何人か出てきてるけど」と意外に思う声が寄せられている。 一方、「急に続投の流れになるのは不思議だな、後任候補の本命に振られたのか?」、「次の監督が決まりそうにないから、とりあえず来季も辻監督にやってもらおうという流れになったのでは」、「稼頭央とは近いうちに話し合うってニュースもあったけど、難色示されたんだろうか」と、方針転換の背景を推測するコメントも複数挙がった。 「辻監督の退任報道が出た6日以降、ファンやメディアの間では後任候補として松井稼頭央二軍監督、球団の渡辺久信GM(元一軍監督/2008-2013)、球団OB・秋山幸二氏(元ソフトバンク監督/2009-2014)ら複数名の名が浮上。最有力候補と目された松井二軍監督については、球団が近日中にも就任へ向けた話し合いの場を持つと7日に伝えられてもいました。そんな中で一転して辻監督への続投報道が出ましたが、一部ファンの間では育成手腕の評価は表向きの理由で、後任候補の就任にめどがつかなかったことが続投要請の主要因なのではないかと勘繰る声も少なからず挙がっています。なお、続投報道の中では松井二軍監督の動向については伝えられていません」(野球ライター) 今季は5位に沈んでいるが、昨年まではチームを4年連続Aクラス、2018~2019年はリーグ2連覇に導いている辻監督。実績を考えると続投は当然とも言えそうだが、今後の動向にも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月06日 15時40分
西武・松井二軍監督の昇格報道に「実現してほしくない」ファンに望まれないワケ 元スターも手腕には悪評?
5日終了時点で「48勝62敗18分・勝率.436」とパ・リーグ5位に沈んでいる西武。6日、その西武を率いる辻発彦監督が今季限りで退任し、来季は松井稼頭央二軍監督の昇格が最有力と複数メディアが報じた。 >>西武・辻監督に怒りの声「明らかな判断ミス」 勝機を潰した継投策に批判、本人は試合後に開き直り?<< 今季の西武は7月以降5位から浮上できないまま、10月5日・ロッテ戦の敗北でリーグ優勝の可能性が消滅。報道によると、辻監督は低迷の責任を感じて退任の意向を固めたとのこと。これを受けた球団は松井二軍監督の内部昇格を最有力候補とした上で、今季順位が確定し次第来季の監督人事をまとめる見込みだという。 現在45歳の松井二軍監督は現役時代に西武(1994-2003,2018)、ニューヨーク・メッツ(2004-2006)、コロラド・ロッキーズ(2006-2007)、ヒューストン・アストロズ(2008-2010)、楽天(2011-2017)と日米5球団でプレーし、引退翌年の2019年から西武二軍を指揮。第1次西武時代には盗塁王3回(1997-1999)、最多安打2回(1999,2002)、トリプルスリー1回(3割30本30盗塁/2002年)と数々の実績を残し、ファンの間では現在でも“ミスターレオ”と呼ばれるほどの高い人気を誇っている。 しかし、一軍監督昇格報道を受けては喜びの声よりも「将来的な話なら全然いいと思うけど、来季からいきなり一軍監督は早すぎる」、「二軍の順位がサッパリなのに、松井の一軍昇格なんて実現してほしくない」、「2年後に主力のFA問題も控えてる中、一軍指導者歴のない稼頭央に監督任せるのはリスクが高すぎないか?」と否定的なコメントが複数挙がっている。 「2019年から西武二軍を率いている松井監督ですが、同年はイースタン・リーグ7チーム中6位、2020~2021年は2年連続で最下位といずれの年もチームは低迷。そのこともあってか、監督としての手腕を疑問視しているファンは少なくないようです。また、西武は2023年シーズン中に山川穂高、森友哉、源田壮亮、外崎修汰といった主力がそろってFA権を取得する見込みで、次期監督は彼らの残留交渉や後継者候補の育成も考えながら指揮をとらなければいけないことが濃厚。一軍ではまだ指導者経験がない松井二軍監督に、こうした状況の中で一軍を指揮させるのは荷が重すぎるのではという声も見られます」(野球ライター) 一部からは「一旦繋ぎの監督を置いて、この間に松井を一軍コーチとして経験積ませる方がいい」という声も挙がっている西武の監督人事。仮につなぎの監督を置くならば球団の渡辺久信GM(元一軍監督/2008-2013)や球団OB・秋山幸二氏(元ソフトバンク監督/2009-2014)なども有力候補となり得るが、果たして球団は誰に一軍の指揮を託すのだろうか。文 / 柴田雅人
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