村田諒太
-
社会 2021年06月04日 14時00分
村田諒太、五輪開催是非は「アスリートに決める権限はない」 山下泰裕会長は安心安全を強調
東京五輪・パラリンピックの表彰式アイテム発表会が3日、東京都江東区の有明アリーナで行われ、表彰式で使用される楽曲、衣装、メダルトレイ、表彰台などが発表された。 イベントは松岡修造が司会を担当。大会組織委員会の橋本聖子会長や、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長、ボクシング2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太、競泳女子200メートル平泳ぎ1992年バルセロナ五輪金メダリストの岩崎恭子らも出席した。 >>全ての画像を見る<< 村田は「オリンピックというのは僕の中ではゴールと思っていたけど、実際ここに立つとゴールではなくスタート地点だったと気付かされます。全てはきっかけ。てっぺん立った時に人生やることは終わったくらいに思うけど、勘違いも甚だしい。自分の人生を変えてくれるきっかけを作る場所だと思います」とオリンピックについてスピーチ。 その上で、「アスリートに『オリンピックやるべきじゃない』って質問をする人がいますけど、アスリートにそれを決める権限はない。やるのであれば盛り上げましょう、やるのであれば意義を持たせましょうということができるだけ。意義は作るもの。この舞台に活躍する選手が意義を考え、何を感じるか、それが大事」と昨今オリンピック開催へのネガティブな意見が多い世間の風潮に対し持論を述べた。 岩崎も村田の発言を受け、「わたしもオリンピックの表彰台に乗って人生が変わった。始まりであり、今も成長させてもらえるものだなと思っているんです」とコメント。「たくさんのみなさんの思いとそれぞれの考えがあるもので、そんな中、大変な思いもしたんですけど、もう一度自分で頑張ろうと思えたのもまたオリンピック」と自身の人生の中でオリンピックの存在は大きかったことを訴える。 岩崎もまた、「2013年に招致が決まって、日本でオリンピックが観られると聞いて、嬉しかった。でも、この一年で環境がガラリと変わった」と村田同様、オリンピックの開催に危機感を持っているようで、「様々な意見が出ているのは承知していますけど、選手が決められるものではないので、準備をしっかりする。それは選手も関係者も同じ。その思いがあと50日後につながってくれたら良いなと思います」と開催へ向けての心境を真剣な眼差しで語った。 山下会長も「安心安全な大会ができると確信しております。大会まで残された日は限られていますが、やり残したことがないよう大会に臨んでもらいたい」と改めてオリンピックの開催に前向きな姿勢を見せ、「生き生きと輝きながらそれぞれの夢に向かっていく。戦いが終わったらお互いを称え合う。それは世界中の多くの人に感動、勇気を呼び起こし、分断された世界を一つにつなぐ力にもなる。東京で皆さんと会うのを楽しみにしています」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
芸能ニュース 2020年10月15日 12時45分
「コロナ祭りいつまでやんのかな」ボクシング村田諒太の発言に賛否 「トランプさんが感染するなら…」持論を展開
プロボクサーの村田諒太の新型コロナウイルスに関するある発言が、話題になっている。 村田は13日にフェイスブックを更新し、「コロナ祭りいつまでやんのかな」と投稿。アメリカのトランプ大統領が新型コロナウイルスに感染し入院したものの、3日で退院したことに触れ、「世界トップレベルで感染することを気にしているであろうトランプさんが感染するなら、我々一般人にどう防げと…そして3日で退院」「既にこの事実で答えが出ている気がするのだが」とつづった。 >>坂上忍「大人しくしてくんないか」トランプ大統領のコロナ感染“ウソ説”を紹介した『バイキング』が物議 << また、コロナ禍から脱するために現在開発中のワクチンに大きな期待が集まっているが、村田は「ワクチンが出来ればとか言うけど、インフルエンザの予防接種受けた年に15年ぶりにインフルエンザかかった僕としてはワクチンでどうにかなるとも思えないのですが」と自身の経験を踏まえ、過剰な期待を疑問視していた。 この投稿に対し、村田の元には「その通り!不景気による死者の方が多くなってしまいそう」「もう普通の風邪と同じように扱って大騒ぎしないのがいいですね」「新しい生活様式なんかやめて人間らしい生活がしたいです」といった賛同の声が多く集まってるが、一方では、「後遺症にいまも苦しんでる人もいる」「まだウイルスの全貌が分からない以上、油断できない」といった声や、「コロナ祭り」というワードに対し、「前線で戦ってる医療従事者に失礼」「コロナで亡くなった人は祭りで亡くなったわけじゃない」といった苦言も寄せられていた。 長引くコロナ禍で多くの人がストレスを抱えているが、新型コロナウイルスに対する考え方にも変化が見られ始めているようだ。記事内の引用について村田諒太公式フェイスブックより https://www.facebook.com/ryota.murata.official/
-
スポーツ 2020年05月27日 11時50分
村田諒太、インターハイ中止を受け全国のボクシング部員にエール 自身のトレーニング状況も明かす
新型コロナウイルスの影響で、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が中止となったことを受け、世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者の村田諒太(帝拳)が26日、同大会を目指していた全国のボクシング部員を対象に「オンラインエール授業」を開催。部員たちにエールを送った。 同大会全30競技の部活動を行う高校生に向け、アスリートや全国の有志からのエールを届ける「明日へのエールプロジェクト」の第一弾として行われたこの授業には、全国のボクシング部員約40人が参加。村田自身、コロナが原因の今大会とは違った状況だったが、不本意な理由で国体に出られなかった経験があったといい、「状況は全く違うけど、少しでも共感できるようなことを話してあげれれば」と授業に挑んだ。 >>全ての画像を見る<< 村田は「彼らの出られない気持ちはどこへ行くんだろう」と部員らの心中を察しつつ、生徒たちの投げかける様々な質問に回答。「良い成長に繋げられるよう、(今回の状況を)良い捉え方をして欲しい。『この悔しさがあるからこそ、今の自分がある』と思えるような、良い未来の自分を作っていって欲しい」とエールを送った。 授業を終えると、日本のコロナ禍の現状についても述べ、「緊急事態宣言の中、日本人は今回、自分たちの美徳というものをきちんと示してくれたと思う。強制力もない中、日本人はちゃんと自粛しましょうとなるとちゃんと取り組んで、感染もこれだけ収まっている。日本人はやはり美しいなと思いました」とコメント。 緊急事態宣言は解除されたが、自身はまだ安心していないといい、「解除されたからといって、普通に動いちゃよくないと思っている。当面は(緊急事態宣言中の行動を)継続するべきだと思っている。(自分たちも)人に極力会わない状況でトレーニングするという姿勢は変わらない。状況を見ながら、普段のトレーニングに近い状況に戻していけばいいと考えている」と熱く語ると共に、このコロナ禍で次の試合がまだ決まっていないことにも触れ、「34歳という歳なので後悔したくない。(練習できなくて)体がなまって動きません、負けましたってなると、自分自身がコロナというものに負けてしまったということ。そうなりたくない。後悔を残したくないというのが今の自分のモチベーションです」と心中を明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分