春風亭昇太
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芸能ニュース 2021年12月20日 19時00分
「勉強して参ります」林家三平が『笑点』卒業、“視聴者からのいじめ”問題視する声も
落語家の林家三平が19日、日本テレビで放送されている老舗演芸番組『笑点』の大喜利メンバーを年内で卒業することを発表した。 >>『笑点』、視聴者離れが止まらない? 原因は「バラエティ化」とあの出演者か<< 2016年、五代目司会・桂歌丸さんが番組を卒業。大喜利メンバーだった春風亭昇太が司会に就任したことで、三平が大喜利メンバーとして加入している。 番組で三平は「私、二代・三平は、今年をもって、いったん笑点を離れる決意をいたしました。この5年半、1度も座布団10枚をとったことがありません。表に出て自分のスキルを上げて、また10枚獲得するためにも、勉強して参ります」などと挨拶。先輩方のスキルを肌で感じ、もう一度修行する決心をしたという。 「今回の件は自らが申し出たようですね。自分のスキルを高めるためにも卒業する必要がある……と思ったようですが、一部では“視聴者いじめ”の指摘もされています。そのいじめは、彼が加入した当時から続いていたんです」(芸能ライター) 『笑点』には、データ放送を使った視聴者参加型の企画がある。視聴者が面白いと思った大喜利メンバーに座布団をあげるというシステムで、公式HPにも『面白い!と思ったら赤ボタンを押して座布団をあげる。面白くない!と思ったら青ボタンを押して座布団をとる。』と説明が書かれている。ほかのメンバーは何千枚、何万枚と獲得している中、三平だけ毎週のように0枚で終わっていたのだ。 以前から「もういじめだよね」「余りに酷くないか?」と書き込まれていたが、今回の卒業を機に、SNSでは「テレビのボタンでの座布団はいじめみたいな状況だったし、ゆっくりと休めると良いなぁ~」「三平さん叩きにうんざりです」「dボタンの座布団0枚で心が折れたんだと思う」などのコメントも。執拗に三平を陥れる視聴者が多くいたようだ。 「過去、三平がこの件について言及したかどうかは不明ですが、こうしたこともあって卒業に踏み切った可能性も考えられます。番組側も5年以上にわたって改善しなかったので、『放置していた』と責められても仕方ありません」(同上) 今回、彼が卒業したことで新メンバーが加入する可能性は高い。新たな被害者が生まれないことを祈るばかりだ。
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芸能ニュース 2021年01月11日 12時30分
綾瀬はるかだけじゃない!「いい香りを嗅ぎたい」?『笑点』セクハラ事件簿
2021年1月1日に放送された日本テレビ系『笑点』のお正月特番『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』で放送された内容が、「セクハラではないか」とネットで炎上する一件があった。 これはゲストの女優・綾瀬はるかが春風亭昇太に代わり司会を行った際、綾瀬に対し、笑点メンバーがセクハラまがいの解答をしたのではないか?とされる一件だ。 綾瀬が出題したのは「皆さんは牛の7兄弟になっていただきます。そしてお母さん牛である私を困らせてください」という、「丑年」という今年の干支にちなんだものだった。 最初は真面目に答えていた笑点メンバーだったが、途中でメンバーが綾瀬に対し、「母ちゃんのおっぱい見せて」「お母さんが主演の『おっぱいバレー』を観た」「今日のおっぱい水っぽいぞ?さては水牛と浮気したな?」といった「おっぱい解答」が連発。綾瀬が困惑するという展開になった。 この内容に、ネットでは「セクハラでは?」「公共放送に載せていいのこれ?」「お正月からとんでもないセクハラ番組を観た」といった声が相次ぎ、各ネットニュースでも取り上げられた。だが、『笑点』におけるセクハラの被害者は、今回の綾瀬はるかだけではない。実は、過去にも『笑点』はセクハラで視聴者からクレームが殺到したことがあるのだ。 >>話題を呼んだ笑点メンバーのキンプリダンス挑戦に「失礼」の声 ジャニーズの前座扱い?<< 半年前の2020年8月、『24時間テレビ〜愛は地球を救う』にて女優の佐々木希がゲスト司会で登場した際には、三遊亭小遊三がリモート画面越しに「佐々木希ちゃんのいい香りを嗅ぎたい!」と大騒ぎし物議を醸したほか、2018年の同じく『24時間テレビ』では、三遊亭好楽が座布団運びの木村佳乃に抱き付くという展開が「完全にセクハラ」と大きく叩かれることになった。 また、不定期で放送されている日テレの女性アナウンサーと組んだ大喜利では、笑点メンバーが女子アナ軍団にセクハラめいた発言をすることが毎回「お約束」のようになっており、こちらも放送後にネットが荒れることがしばしばだ。 『笑点』は放送開始以来、大喜利メンバーに女性の落語家が参加したことがなく、現在もレギュラー出演者に女性は一切配置されていない。それだけに、24時間テレビやお正月SPは『笑点』にとって、「女性タレントと絡む唯一の機会」とも言えるのだが、いつまでも「昭和ノリ」を続けるのは、いくら長寿番組と言えど時代錯誤が過ぎるだろう。 今年は『笑点』放送開始55周年の節目の年でもある。これを機にもう少し女性にも配慮のある放送を心掛けてほしいところだ。
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芸能ニュース 2020年08月24日 20時00分
話題を呼んだ笑点メンバーのキンプリダンス挑戦に「失礼」の声 ジャニーズの前座扱い?
8月22日から23日にかけて放送された日本テレビ系のチャリティー番組『24時間テレビ43 愛は地球を救う』で、『笑点』のメンバーが「King & Prince(キンプリ)」の楽曲「シンデレラガール」の歌とダンスに挑戦した企画が物議を醸している。 >>『24時間テレビ』、ジャニーズの歴史映像にSMAPなし?「なかったことにされてて怖すぎ」の声も<< 今年の24時間テレビのテーマは「動く」。中高年者に勇気を与えようと、合計527歳を誇る笑点レギュラーメンバーの内、春風亭昇太、林家たい平、林家三平、山田隆夫(三平は当日、扁桃腺の腫れで欠席)が挑戦した。 笑点メンバーの中でも比較的若い人選だったが、昇太と山田はともに還暦を迎えているため慣れない歌とダンスに苦戦していた。 だが、キンプリ・岸優太の指導に必死に食らい付き、仕事の合間を縫って猛練習。当日は岸と共にぎこちない動きながらも1番を歌唱付きで踊り終え、スタジオからは拍手が起きた。 だが、その拍手を打ち消すように後ろの巨大パネルから本家のキンプリの映像が流れ始めた。踊り終わった笑点メンバーは「あれ?あれ?」と動揺。しばらくすると、岸が笑点メンバーを手招きしてステージから退場させ、代わりにキンプリのメンバーが登場。2番以降を引き継いだ。 いわば、モノマネ番組における「ご本人様登場パターン」と同様の演出。ただ、本家キンプリの登場が唐突であったほか、笑点メンバーの頑張りが無下にされたように見えたとして、視聴者からは批判が続出。「せっかく笑点の人たち頑張ってたのに邪魔者扱いされてかわいそう」「当て馬にされたようで、せめて同じ曲じゃなくて違う曲なら」「50年以上も日本テレビを盛り上げた笑点が若手ジャニーズの前座扱いで失礼」「なんでキンプリの中に笑点メンバーが交じる構成にしなかったんだろう」といった声が出た。 もっとも、芸歴の長い笑点メンバーは自分の役割を十分に承知していたのか、出番が終わってもステージの隅で「シンデレラガール」を踊り、笑顔でキンプリの登場を歓迎していた。視聴者からは「笑点メンバーはよく頑張った」「おじさんでもここまでできるってすごい」と、ベテラン芸人らしい真摯な姿勢を称える声も相次いでいた。 いい企画だっただけに演出と構成のまずさが目立ってしまった。
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