廣岡大志
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スポーツ 2022年05月03日 11時00分
巨人有利の死球宣告にヤクルト投手が激怒! 思わず“土下座”した選手も? プロ野球序盤戦、物議を醸した審判への抗議
3月25日に開幕し約1カ月が経過したプロ野球。リーグ優勝、Aクラス入りといった目標達成をかけ、セ・パ両リーグで各チームが連日熱戦を繰り広げている。 日々行われる試合ではチームに勝利をもたらすため、闘志や感情をむき出しにした全力プレーを見せファンの支持を集めている選手は少なくない。ただ、こうした気持ちが行き過ぎたのか、ここまでの試合では審判の判定に盾つくような態度を見せたとしてネット上をざわつかせた選手もいる。 >>阪神のサヨナラ勝利が誤審で取り消しに!「責任を取って辞めます」審判は覚悟、監督も激怒した史上最長試合<< DeNA・大和は、審判のストライク判定に対して露骨に不満を示し物議を醸した。3月29日・DeNA対中日戦4回表1死。打席に立った大和はフルカウントから変化球を見送ったが、審判はこの球をストライクと判定。すると、見逃し三振となった大和は「ボールだろ」と言わんばかりに首をかしげた後、左手に持ったバットで地面に線を引くような動作を見せた。 球界ではバットを用いてボールの軌道をアピールする行為は、審判に対する侮辱で即退場となる。大和も即座に審判から退場を宣告され、ネット上には「あきらかに審判に喧嘩売っててヤバすぎる」などと驚く声が相次いだ。なお、大和は試合翌日にNPBから厳重注意と制裁金10万円の処分を科されたことが発表されている。 4月10日・ヤクルト対巨人戦では、ヤクルト・高橋奎二が審判の死球宣告に強い憤りを見せ注目を集めている。9回裏1死三塁で高橋は打席の巨人・廣岡大志に対しカウント「0-1」から内角高めにストレートを投じたが、廣岡は胸元付近に来たボールに対し体を背けつつも、左肘を下げボールの軌道上に差し出すような動きを見せる。そのまま左肘にボールを受けた廣岡に審判は死球を宣告した。 この直後、高橋は左肘を前に差し出すジェスチャーを交え、廣岡が故意にボールに当たりにいったのではと審判に猛アピール。また、アピールが認められなかった後も廣岡に対し謝罪は一切せず、逆ににらみ付けるような表情を見せるなどかなり憤っていた。これを受けたネット上には荒ぶる高橋の姿への驚きと共に、姑息なプレーだと廣岡を批判するコメントも多数寄せられた。 4月16日・日本ハム対ロッテ戦では、日本ハム・伊藤大海が審判のボール判定に対して見せたリアクションが話題となった。5回裏2死一塁の場面でロッテ・レアードを打席に迎えた伊藤は、カウント「1-2」からストレートを外角低めに投じる。伊藤はストライクと確信したのか、ボールが捕手のミットに収まった瞬間にガッツボーズを見せたが、審判はこの球をボールと判定した。 すると伊藤は苦笑いを浮かべながらその場に両膝から崩れ落ちると、そのまま頭まで地面につけ土下座のような体勢に。ネット上では「顔は笑ってるけど静かな怒りを感じる」と驚きの声が相次いだ。なお、報道によると伊藤は試合後に「『あ、ボールかー』と思って。僕、もうガッツポーズしちゃってたので、顔を表に向けられない状態だった。審判さんに怒られちゃいましたけど、全然審判に(何かを思う)とかじゃなくて、恥ずかしさが勝ったってだけです」、「フィールドでも謝って、帰ってからも謝り倒しました」と、“土下座ポーズ”の真相や審判に注意され謝罪した旨を語ったという。 内容次第では試合の勝敗はもちろん、選手のキャリアや年俸にも影響を及ぼす要素となり得る審判の判定。それだけに、判定内容に異を唱えた大和ら3選手の行動はある意味では当然といえるだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月11日 19時30分
巨人・廣岡に死球のヤクルト・高橋が激怒?「謝るどころかにらみつけてる」 主審にも猛抗議、不自然なひじの動きを問題視か
「1-2」で敗れた10日のヤクルト戦に途中出場した巨人のプロ7年目・25歳、廣岡大志の振る舞いがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-2」と巨人1点ビハインドの9回裏に廣岡が見せたプレー。巨人は先頭・吉川尚輝のヒットから1死三塁とチャンスを作ったところで、ポランコに代わり廣岡が代打起用される。その廣岡に対し、ヤクルト先発・高橋奎二はカウント「0-1」から149キロのストレートを投じた。 すると、廣岡は胸元近くへ向かってきたストレートに対して体を背けつつも、左肘を下げボールの軌道上に差し出すような動作を見せる。左肘にボールが当たり、審判は死球を宣告。巨人は1死一、三塁とさらにチャンスを広げたが、後続が倒れ1点ビハインドのまま敗戦した。 >>巨人、山口の中継ぎ転換に「大失敗に終わる」と不評 致命的な問題点指摘、裏目予想を覆すためのカギは<< この廣岡のプレーにネット上では「あからさまにひじを下げてるし故意にしか見えない」、「絶好の得点機でバットじゃなくて肘を出すなんて恥ずかしいと思わないのか」と怒りの声が寄せられると同時に、「高橋も『おいわざとだろ!』って相当キレてないかこれ」、「高橋かなり不満気だな、謝るどころかにらみつけてるし」と高橋の反応に注目するコメントも多数見られた。 「高橋は死球が宣告された直後に本塁方向に少し詰め寄りながら、左肘を前に差し出すジェスチャーを交え、故意にボールに当たりにいったのではと審判にアピール。ただ、審判はこのアピールを受け入れず判定は覆りませんでした。また、死球を与えた投手は打者に対し帽子を取り謝罪するのが一般的ですが、アピールを終えた高橋は廣岡に対し謝罪を一切せず、逆ににらみ付けるような表情を見せながらマウンドに戻りました。廣岡の不自然な肘出し以上に、故意死球を疑うような振る舞いを見せた高橋の姿が印象に残ったファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 元々は2015年ドラフトで一緒にヤクルト入りした間柄である廣岡(2位指名)と高橋(3位指名)。 元同期の不自然な振る舞いに高橋も内心激怒していたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月30日 19時30分
DeNA・山本に「わざとだろ」怒りの声 膝元の変化球に当たりに行った? 不可解なプレーに解説も呆れ
29日に行われたDeNA対中日戦。「4-0」でDeNAが勝利したこの試合で、DeNAのプロ5年目・23歳の山本祐大が見せたプレーがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「2-0」とDeNA2点リードの4回表に山本が見せたプレー。2死から打席に入った山本に対し、中日先発・小笠原慎之介はカウント「0-2」からナックルカーブを投じる。ボールは山本の右ひざへ向かうように変化したが、山本は特に避ける動作はせずに、右ひざを小さく曲げながらボールを受けた。 すると、死球を確信したのか即座に打席を外した山本に対し、球審は「ダメダメ」と言わんばかりに両手を振りながらボールを宣告。これを受け、DeNA・三浦大輔監督はベンチを飛び出し抗議するも判定は覆らなかった。 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<< 公認野球規則には、投球が打者に当たった際のルールの1つとして「投球がストライクゾーンの外で打者に触れ、しかも、打者がこれを避けようとしなかった場合には、ボールが宣告される」、「打者が投球を避けようとしたかどうかは、一に球審の判断によって決定されるものであって、投球の性質上避けることができなかったと球審が判断した場合には、避けようとした場合と同様に扱われる」と記載されている。そのため、球審は山本が避けられる球を避けなかったと判断してボールを宣告したものと思われる。 山本のプレーを受け、ネット上には「右足を少しも後ろに引かずに当たったからこれは絶対わざとだろ」、「怪我のリスクもあるのにそんなセコいことするなよ」と批判が寄せられた。同時に、「解説も廣岡と一緒って呆れてるじゃん」、「開幕戦の廣岡みたいだなって思ってたら解説も同じこと言ってた」と、この試合で解説を務めた野球解説者・鈴木孝政氏(元中日)の発言に注目するコメントも多数みられた。 「今季は3月25日・巨人対中日戦で巨人・廣岡大志が、中日・大野雄大が胸元に投じたストレートに左ひじを差し出す振る舞いを見せファンの間で物議を醸しています。直近の出来事ということもあってか、実況は山本へのボール宣告直後に『廣岡もありましたけれども』と鈴木氏に話を振りましたが、鈴木氏は『もうあれと全く一緒』と呆れたようにコメントしました。山本のプレー以上に、この鈴木氏のコメントが印象的だったファンも少なからずいるようです」(野球ライター) ボール宣告でカウント「1-2」となった後、4球目のナックルカーブで遊ゴロに打ち取られた山本。打席に立った時点で打率「.000」とまだ今季初ヒットを打っていなかったこともあり、一部からは「何とかして塁に出たい気持ちが出過ぎてしまったのでは」といった見方も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月28日 20時30分
巨人・デラロサの二軍降格に「落とすのは1人だけじゃない」の声 敗戦招いた炎上よりも問題視される選手は
25〜27日の開幕カード・中日戦を「2勝1敗」で勝ち越した巨人。27日の試合に登板したリリーフ・デラロサの出場選手登録を28日に抹消した。 デラロサは27日の試合では、「5-3」と巨人2点リードの9回表に5番手として登板。しかし、先頭・阿部寿樹への四球などで無死満塁のピンチを招くと1死後、大島洋平に2点タイムリーを浴びた。同点に追いつかれた巨人は9回裏無得点で延長戦に突入したが、10回表に6番手・直江大輔が2点を失い「5-7」で敗戦を喫した。 >>巨人・堀田に「反省の色が見えない」批判相次ぐ 死球直後の“ニヤニヤ謝罪”が物議、報復死球を疑う声も<< この日の巨人は先発を務めたドラ3・赤星優志が「6回1失点・被安打5・四球0」と試合を作りプロ初先発初勝利の権利を得たが、3番手・高梨雄平、デラロサ、直江がそれぞれ2失点を喫し赤星の好投を台無しに。試合後の報道では原辰徳監督が「お兄ちゃんたちがそれを守ってあげればよかったですね」と、ルーキーの勝利投手の権利を守り切れなかった救援陣に苦言を呈したことも伝えられていた。 デラロサの二軍降格を受け、ネット上には「明らかに球荒れてたし、二軍に落として出直させるのは当然の判断」、「去年に比べてかなり腹が出てるように見えるし、二軍では徹底的に走り込ませるべきだ」と納得の声が寄せられた。一方、「下に落とすのは1人だけじゃない、炎上のきっかけ作った廣岡もだろ」、「9回の失点は廣岡の責任も大きいのに、デラロサだけ落とされるのはなんか釈然としない」と、野手・廣岡大志も降格させるべきだったと不満を述べるコメントも多数みられた。 「9回表のデラロサは先頭・阿部への四球後に迎えた石川昂弥に、二遊間に力なく転がる併殺性のゴロを打たせています。しかし、前の回から守備固めとして遊撃に入っていた廣岡は、この打球をグラブに当てながら後逸。これにより無死一、三塁のピンチを背負ったデラロサは福留孝介を四球、山下斐紹を空振り三振とした後に大島に同点打を打たれました。石川のところで併殺をとれていれば、山下を三振に取った時点で試合は終了していただけに、デラロサ、チームの足を引っ張る致命的なミスを犯した廣岡も二軍降格にすべきだと不満を抱いているファンは少なからずいるようです」(野球ライター) 今回は登録抹消には至っていない廣岡だが、開幕カードは3戦目の守備ミスに加え、打撃でも「.111・0本・1打点」と振るっていない。左内腹斜筋筋損傷で離脱していた正遊撃手・坂本勇人が27日に復帰したことも含めると、いつ二軍に落とされてもおかしくない状況であるといえるが、今後の試合で信頼を勝ち得るプレーを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月27日 11時00分
巨人、坂本の故障離脱も4年前の悲劇は起こらない?「すごいチャンス」代役以上の働きに期待が持てる選手も
2年ぶりのリーグ優勝、10年ぶりの日本一をめざす2022年シーズンが25日からスタートした巨人。その出鼻をいきなりくじいたのがプロ16年目・33歳の坂本勇人の故障離脱だった。 坂本は春季キャンプからオープン戦にかけ順調に調整を進めていたが、オープン戦最終戦の21日・ロッテ戦をコンディション不良を理由に欠場。その後、左内腹斜筋筋損傷と病院で診断された23日に故障班に合流し、翌24日に発表された開幕一軍メンバーからも外れた。 坂本は2018年シーズンに左脇腹を故障した過去があるが、この時は7月17日~8月24日まで約1カ月戦線を離脱。坂本不在の間に「15勝17敗1分」と負け越したチームはリーグ3位に終わり、シーズン後には高橋由伸監督が退任に追い込まれるなど悲惨な展開となった。 >>巨人・坂本の守備に球界OBが鋭い指摘 「よくそんなところ見てるな」驚きの声も、好成績の裏にある深刻な問題とは<< 今回の故障も復帰時期が不透明なこともあり、ネット上には「4年前みたいに長期離脱すれば早々にシーズン終戦もあり得る」、「坂本がいたOP戦で絶不調(4勝11敗2分)だったのに、坂本抜きで勝てるわけない」と今後を悲観する声が寄せられた。一方、「坂本離脱が痛いのはそうだけど、長年言われてきた後継者問題を解決するチャンスでもあるのでは」、「坂本が万全ならベンチだった他の遊撃手の中から、突然のチャンスをモノにする選手が出てこないとも限らん」と前向きなコメントも多数みられた。 「坂本は2008年から昨季まで遊撃レギュラーを張り続け、打撃では首位打者(2016)、最高出塁率(2016)、最多安打(2012)を各1回、守備ではゴールデングラブ賞を5回(2016-2017,2019-2021)獲得と攻守で実績を残している選手。ただ、役割の大きさからスタメンを外しにくい面もあり、後継者候補が育っていない状況がここ数年不安視されています。このこともあり、今回坂本の離脱で代役を起用せざるを得ない状況となったことで、後継者問題解決に光が差す可能性もあるのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 24日発表の開幕メンバーの中には、昨季遊撃として10試合以上に出場した野手がプロ7年目・24歳の廣岡大志(25試合)、5年目・28歳の若林晃弘(19試合)、7年目・28歳の増田大輝(14試合)の3名いる。OP戦では廣岡が打率「.400」、若林が「.211」、増田が「.286」といった成績を残しており、数字だけを見れば廣岡が代役の中心になることが予想される。 なお、その廣岡は坂本が故障班に合流した23日に、「絶対打ってやるんだという気持ちを持って、受け身にならず攻めていきたい」、「僕にとってはすごいチャンスなので、それをしっかりつかみ取れるようにやっていきたい」とコメントし、代役からの台頭に息巻いていることが伝えられている。廣岡はヤクルト時代の2019年に10本塁打を放った打力の持ち主だが、ハングリー精神を発揮し本格ブレークする可能性も決してゼロではないだろう。 開幕メンバー外となった24日の報道では、球団を通じ「下を向いている場合ではないので、合流したときのために最善の準備をします」とコメントしたことが伝えられている坂本。廣岡ら代役遊撃手たちは、坂本が戻ってきた時に原辰徳監督を悩ませるような結果を残すことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月15日 15時30分
巨人・元木ヘッドが廣岡に「尚輝に負けるわ」 練習中の煽りに賛否?「モチベの上げ方が上手い」の声も
巨人の球団公式YouTubeチャンネルに、元木大介一軍ヘッド兼オフェンスチーフコーチが登場。14日に投稿された動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画では元木ヘッドとプロ7年目・24歳の廣岡大志が、室内練習場でトスバッティングに取り組む模様に密着。廣岡は中腰の状態で打つ、1球打つごとに素振りを入れるなど様々な形で元木ヘッドがトスした球を打ち返した。 >>巨人・元木ヘッド、選手にもスタッフにもナメられる?「因果応報だろ」自虐エピソード明かすも原因指摘する声も<< 練習途中、廣岡は手にたまった疲労に耐えられなくなったのか、バットを地面に投げ捨て一旦練習用のマットから外れる。すると、偶然近くを通りかかった原辰徳監督が「いいねー頑張ってるね! 身になるよ身に! 頑張れ!」と疲労困憊の廣岡を激励した。 これを見た元木ヘッドは「うわ、めっちゃアピールしたな監督の前で。わざわざ監督の方に行って『うわぁ~』言うたなお前。やるねーお前」と笑い交じりに廣岡を挑発。さらに、球ひろいを手伝っていた阿部慎之助一軍作戦兼ディフェンスチーフコーチが廣岡に「まだ打ちたいの?」と聞いたところにも「打ちたいらしい打ちたいらしい。監督に『頑張れ』、『いいぞ』って言われたからね」と口を挟んだ。 ただ、この後元木ヘッドは「もう(練習)終わりやろ? また打たれへんわ。(同僚の吉川)尚輝に負けるわ。終わり? ご苦労さん」と言いながらその場を離れようとする。これを受けた廣岡は元木ヘッドのトレーニングウェアをつかみながら、「お願いします。いきましょう。いってやりましょう!」と制止してトスバッティングを再開した。 この元木ヘッドの声かけを受け、ネット上には「苦悶の表情の廣岡を煽りまくっててヤバい」、「お互い笑顔だからまだいいけど、真顔だったら完全にパワハラ案件だな」と驚きの声が寄せられた。一方、「厳しさとユーモアを織り交ぜるあたり元木はモチベの上げ方が上手いな、練習再開後の廣岡はより気合入ってたし」、「煽って奮起させるあたりかなり期待してるんだろうな、見込みない選手には何も言わないだろうし」と、元木ヘッドの挑発は期待の裏返しだと見るコメントも多数みられた。 「廣岡は昨年3月にヤクルトからトレード加入した選手で、2019年に2ケタ10本塁打をマークしたこともあるパンチ力のある打者。ただ、昨季は『78試合・.189・5本・15打点』と今ひとつで、代打、代走、守備固めと控えとしての起用がほとんどでした。ただ、廣岡は内外野を幅広く守れる分、打力がつけばレギュラー獲りのチャンスも大いにあります。ですので、元木ヘッドは打力アップでポジションをつかんでほしいという期待を込め、あえて挑発的な言葉を投げかけることで奮起を促しているとみているファンは少なくないようです」(野球ライター) 昨年12月の契約更改後会見では、「打てば出られると思うので、ポジションに対して、守りだけではダメなので、僕はしっかり打つことを考えて守れるようにしていこうという考えです」と打力アップを目標に掲げたことが伝えられている廣岡。今春キャンプではその言葉通りに練習に取り組んでいるが、今季レギュラーをつかむことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCXxg0igSYUp0tqdd6luPEnQ
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スポーツ 2021年03月15日 20時30分
ヤクルト・小川の偉業に同僚が激怒「なんで守らなあかんねん!」 交代を志願した選手も? 上田氏がチーム内の混乱ぶりを明かす
元ヤクルト・上田剛史氏が14日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。ヤクルト・小川泰弘の快挙にまつわる裏話を披露した。 小川は2020年8月15日・DeNA戦(横浜スタジアム)で「9回無失点・被安打0・四球3・10奪三振」と快投を見せ、プロ野球史上82人目(93回目)となるノーヒットノーランを達成。今回の動画で上田氏は、同戦での自身や同僚の混乱ぶりを明かした。 >>元ヤクルト・上田氏の仰天エピソードに「意味不明過ぎ」ファン爆笑 スキー場リフト券をフランクフルトと勘違い?<< 6回裏が終了したあたりから、選手たちの間に緊張感が漂い始めたという上田氏。自身と共に控え野手としてベンチ入りしていた廣岡大志(現巨人)と「おい大志、俺らノーヒットノーランやってる時に守備固め行くぞ…」、「いや、もうヤバいっすよね」と話していたところ、高津臣吾監督から「おい剛史! 次(7回裏)からレフト(の守備固め)行くぞ!」と指示が下ったという。 高津監督から指示を受けた上田氏は、「来たよ…マジか」、「これ本当嫌だな」と極度の緊張感を抱えたままレフトへ。守備に就いてからはセンター・山崎晃大朗と入念にアイコンタクトを交わして守備位置を調整したというが、それでも左中間への長打やレフト線へのポテンヒットへの不安は拭えず、常に「頼む頼む頼む!」と際どい打球が飛んでこないことを願っていたという。 そのような中で迎えた8回裏無死一塁、守備固めで二塁に入っていた廣岡がゲッツー性の当たりを落球し無死一、二塁のピンチを招く事態が発生。小川は踏ん張り無安打でこのピンチを脱したが、ベンチに帰った上田氏が廣岡に「お前何してんねん!」と声をかけたところ、廣岡は「いやもうヤバいっす。代えてください」と精神的に取り乱していたという。 また、上田氏によると9回に入る直前には、守備固めで一塁に入っていた荒木貴裕も「なんで俺こんな時にこんなとこ守らなあかんねん!」と重圧のあまりいら立ちを見せていたとのこと。また、無事にノーノーを達成した小川自身も、試合後に「必死でしたよ僕も…」とかなりの疲労をにじませていたという。 「なかなか味わえない緊張感と雰囲気ですよ、ノーヒットノーランかかってるところっていうのは」と、普段の試合とは桁違いの重圧を感じていたという上田氏。ただ、そのような雰囲気の中でプレーできたことは「幸せでした」と語っていた。 上田氏は動画で守備中のレフトスタンドの雰囲気や今季の小川への期待についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「ノーノーの裏でそんなに皆殺気立ってたのは知らなかった」、「野手陣は皆『俺のミスで記録が台無しになったら…』ってビクビクしてたのか」、「あの試合現地にいたけど、5回過ぎたぐらいからこっちも緊張して見ていられなかった」、「廣岡のエラーは見てる方としても心臓が止まりそうだったな」といった反応が多数寄せられている。 球団としては2006年5月25日・対楽天戦でガトームソンが達成して以来、約14年ぶりの快挙だった小川のノーノー。快投の裏で選手たちが混乱していたという話に驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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スポーツ 2021年03月02日 11時05分
ヤクルト・高津監督、廣岡トレードは事後報告だった? フロント主導で実現もブルペン陣は渡りに船か
「田口獲得」を高津臣吾監督は知らなかった!? キャンプ打ち上げの翌日(3月1日)、巨人、東京ヤクルト両球団が、田口麗斗投手と廣岡大志内野手の交換トレードが成立したことを発表した。 もう少しだけ詳しく言うと、ヤクルトが午前11時前にメディア・リリースを流し、各社の問い合わせに応じながら巨人側も正式なリリースを出した。こうした動きを見ると、今回のトレードは「ヤクルト側が仕掛けた」と思われたが、実際は違った。両球団が話し合いを行っていた過程で、この2人の名前が出たそうだ。 「前日のうちに田口はキャンプ地から帰京していました。発表当日の午前中、都内の球団事務所でスタッフにも挨拶をしています。田口は笑顔で挨拶をし、『原監督にも電話を入れた』と話していました」(球界関係者) 活躍のチャンスが広がるという意味で、田口も前向きになれたのだろう。 このトレードの交渉役だが、巨人側は大塚淳弘副代表。昨年末の人事異動で「編成・スカウト担当」から「編成本部長・スカウト担当」に“昇進”しており、トレード推進論者である原辰徳監督の腹心的存在だ。 「ヤクルトは小川淳司GMです。ヤクルトは先発投手の頭数が足らない状況で、前ソフトバンクのバンデンハークを緊急獲得しました。それでもまだ足らないとし、巨人側にトレードを申し込んできました」(前出・同) 双方の話し合いの中で、田口の名前が出てきた。ヤクルト側は「まさか、このレベルの投手を出すのか!?」というのが第一印象で、それに釣り合う交換要員を出せるのかどうかを恐れ、身構えたそうだ。 しかし、巨人サイドから廣岡の名前を挙げられると、交渉が一気に加速した。高津監督には事後報告となったそうだ。 ヤクルトに詳しいプロ野球関係者がこう説明する。 「新人の元山飛優(東北福祉大)はショートのレギュラーを獲るんじゃないかな。これがまず、将来の大砲候補だった廣岡を出すと決断できた一番の理由でしょう。他にもショートを練習させていた野手が3、4人います。オフに内川聖一を獲得しており、右の代打という面でも廣岡は活躍の場を失いつつありました」 巨人は岡本に次ぐ右の大砲として廣岡を育てていくつもり。先の関係者によれば、「外野の練習もさせる」という。巨人の外野手は左バッターが多い。右の大砲タイプとして育てていくのなら、廣岡にとっても今回の移籍で出場機会も増えそうだ。 >>巨人田口・ヤクルト廣岡のトレードに藤川氏ら球界OBが期待 ファンは驚きも両球団には勝算アリ?<< 「いや、原監督は以前から廣岡を欲しがっていたとも聞いています。巨人選手に例えて説明すると、岡本はホームランを狙ってスイングしますが、坂本はヒットの延長がホームランというタイプ。廣岡は岡本のようなタイプです」(前出・球界関係者) 余談だが、岡本と廣岡は智辯学園の一学年違いの先輩後輩。同校は冬のトレーニング期間で1メートルの竹バットを使い、徹底的に振り込んで打撃スタイルを作り上げていく。原監督が廣岡の長打力にもほれ込んだのなら、いっそ、同校の練習を取り入れてみるのも一案だ。「シーズン中も仕掛けていく」なる情報も飛び交っている。廣岡に次ぐトレードの第2弾が開幕直前に飛び込んできそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月01日 20時50分
巨人田口・ヤクルト廣岡のトレードに藤川氏ら球界OBが期待 ファンは驚きも両球団には勝算アリ?
これまで巨人(2014-)でプレーし「162登板・36勝37敗16ホールド2セーブ・防御率3.49」といった成績を残しているプロ8年目・25歳の田口麗斗と、ヤクルト(2016-)に所属し「236試合・.214・21本・54打点・101安打」をマークしたプロ6年目・23歳の廣岡大志。3月1日、両者のトレードが成立したことを両球団が発表した。 今回トレード移籍が決まった田口は、ここ3年は計10勝と今一つだが、2016~2017年にかけ2年連続2ケタ勝利(10勝、13勝)をマークした左腕。内野手の廣岡は昨季8本塁打にとどまったが、2019年は2ケタ10本を記録した実績を持っている。 報道によると、今回のトレードは内野手の層を厚くしたい巨人と、投手力を強化したいヤクルトの思惑が一致し実現したとのこと。トレード成立を受け田口は「東京ヤクルトスワローズでも、田口麗斗を応援してもらえるよう頑張ります」、そして廣岡は「新天地で活躍することが、皆さんへの恩返しにもなると思いますので、新たな気持ちで頑張っていきたいと思います」と、それぞれ所属球団サイトを通じてコメントしている。 >>巨人・秋広に元木ヘッドが「おかしいでしょ」 新人なのにコーチを酷評? 超生意気発言にファンも驚き<< 両名のトレードを受け、複数の球界OBが自身のSNSを通じコメントしている。元阪神・藤川球児氏は、3月1日に自身の公式ツイッターに投稿。「巨人、ヤクルトのトレードはお互いの選手にとって良さそう」と、今回のトレードは両名にとっていい方向に働くのではと推測した。 同日に自身の公式ツイッターに投稿した元西武・G.G.佐藤(佐藤隆彦)氏は、元ロッテ・里崎智也氏の受け売りだと前置きし「トレードって基本は良いことだからね。球団が欲しいからトレードで獲るわけで、活躍のチャンスが生まれます」とコメント。今回のトレードを機に、両名が今まで以上の活躍を見せる可能性は十分にあると期待を寄せた。 今回の一件を受けて、ネット上にも「田口は2ケタ勝利、廣岡も2ケタ本塁打をマークした実績があるからこのトレードはビックリ」、「実績的には田口の方が上だけど、巨人は本当に放出して良かったのか?」、「投手が手薄とはいえ、22歳で2ケタ打った廣岡を出すとは思わなかった」と驚く声が多数寄せられている。 同時に、「お互い近年は伸び悩んでた印象だけど、このトレードで間違いなくチャンスは広がるはず」、「両球団のチーム事情を考えると、win-winのトレードになる可能性は高そう」、「田口は投手の台所事情、廣岡は遊撃争いにそれぞれ変化をもたらしてほしい」といった期待の声も多数寄せられている。 「今回トレードを成立させた両球団ですが、巨人は正遊撃手・坂本勇人が今年33歳とベテランの域に差しかかっているため、今のうちに“ポスト坂本”にめどをつけたい状況。現在チームにいる遊撃手は俊足巧打タイプの選手がほとんどのため、長打力のある廣岡が後継者争いに付け入る隙は十分にあるでしょう。一方、ヤクルトは昨季チーム防御率(4.61)、先発防御率(4.83)がリーグワースト、救援防御率(4.33)もリーグ4位タイと投手力が課題。そのため、先発・リリーフどちらもこなせる田口にはチーム合流直後からチャンスが与えられることになりそうです」(野球ライター) 田口は25歳、廣岡は23歳と、選手としての伸びしろも期待できる年齢。果たして新天地でチャンスをつかむことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式サイトよりhttps://www.giants.jp/東京ヤクルトスワローズの公式サイトよりhttps://www.yakult-swallows.co.jp/藤川球児氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawaG.G.佐藤氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/ggsato_travers
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スポーツ
巨人有利の死球宣告にヤクルト投手が激怒! 思わず“土下座”した選手も? プロ野球序盤戦、物議を醸した審判への抗議
2022年05月03日 11時00分
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2022年04月11日 19時30分
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2022年03月30日 19時30分
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巨人・デラロサの二軍降格に「落とすのは1人だけじゃない」の声 敗戦招いた炎上よりも問題視される選手は
2022年03月28日 20時30分
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スポーツ
巨人、坂本の故障離脱も4年前の悲劇は起こらない?「すごいチャンス」代役以上の働きに期待が持てる選手も
2022年03月27日 11時00分
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スポーツ
巨人・元木ヘッドが廣岡に「尚輝に負けるわ」 練習中の煽りに賛否?「モチベの上げ方が上手い」の声も
2022年02月15日 15時30分
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スポーツ
ヤクルト・小川の偉業に同僚が激怒「なんで守らなあかんねん!」 交代を志願した選手も? 上田氏がチーム内の混乱ぶりを明かす
2021年03月15日 20時30分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督、廣岡トレードは事後報告だった? フロント主導で実現もブルペン陣は渡りに船か
2021年03月02日 11時05分
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スポーツ
巨人田口・ヤクルト廣岡のトレードに藤川氏ら球界OBが期待 ファンは驚きも両球団には勝算アリ?
2021年03月01日 20時50分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分