小西洋之
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社会 2023年04月03日 22時01分
立民小西洋之議員よ、政治家にオフレコなどないぞ 問題だらけの謝罪会見
立憲民主党の小西洋之議員が、衆院の憲法審査会について「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」「何も考えていない人たち、蛮族の行為だ」と批判し、与野党から撤回や謝罪を要求され、謝罪釈明会見を開いた。その謝罪会見があまりにもひどいと、また叩かれている。YouTubeに小西議員の謝罪釈明会見が「テレ東BIZ」にあったので、約56分の謝罪・釈明会見を観てみた。たしかにひどい。終始ニヤニヤし、ニヤニヤが止まるのは、ブチキレたときだけ。記者から厳しい質問を受けると、弁護士を通して新聞社などに法的処置をとるぞといった、政治家の圧力と取られても仕方がないような場面もあった。会見の去り際に「これこそ圧力ではないか」という記者の問いに「圧力じゃないよ、圧力じゃない!」と、乱暴に言い放って去っていった。会見冒頭では「オフレコの場面で、即時に撤回修正をしたものではございますが、私の発言報道により、不快な思いをされた方々にはお詫びを申し上げたいと思います」の発言はあったが、その後の発言は、まったく反省もしておらず、小西議員は、「猿といったことは認めるが、その直後に撤回している」と再三にわたって主張。その撤回の言葉とは「猿って言ったら差別発言になるのかな?」と、猿発言の直後に言ったというものであった。この言葉のどこが撤回なのであろう? むしろ差別発言を認めた言葉に過ぎない。またおなじようにしつこいほど繰り返していたのが「オフレコの場であった」というもの。なんとこの会見中にも、「いまから言うことはオフレコにしてほしい」とマスコミに要求する場面すらあった。あのね。公人にオフレコなどないのだよ。そもそもあなたは、2月に荒井勝喜元総理秘書官が、性的マイノリティーをめぐり『見るのも嫌だ。隣に住んでいたらやっぱり嫌だ』とオフレコで発言したことが報じられると、「こんな差別発言をする総理秘書官が官邸にいるのが信じられない」など猛攻撃をしていたじゃないの。そういえば、他にも「オフレコ発言」で問題になった議員がいた。東日本大震災のとき、松本龍前復興相が宮城県庁で村井嘉浩知事と面会したとき、暴言ともとれる発言をしたあと。「今の言葉はオフレコです。書いたらその社は終わりだから」と、マスコミ陣を恫喝したのだ。松本氏はこの発言が問題となり引責辞任に至っている。復興相就任9日目のことであった。小西議員の会見や、これに類するツイッター発言は他にも、ツッコミどころ満載なのだが、何より頭を抱えているのが、立民の泉代表や、いま行われている統一地方選で出馬する立民の立候補者や支持・応援をしている人たちであろう。小西議員は憲法審議会筆頭幹事を降ろされたが、立憲民主党への悪影響も少なからずあるのではないだろうか。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年04月03日 12時10分
『サンモニ』立憲・小西議員の問題に触れず疑問の声 ほんこんも「ナイス報道しない自由」
2日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、法政大学名誉教授の田中優子氏が政府の予算について、「軍事費をすべて少子化対策に充てるべき」などと主張した。 番組は3月28日の予算成立について、野党の視点から取り上げる。立憲民主党の杉尾秀哉参議院議員が高市早苗経済安全保障担当相に、小西洋之参議院議員が入手したとされる放送法を巡る総務省の行政文書について追及する様子が放送される。なお、小西議員の映像が流れることはなかった。 その上で、「岸田総理は楽だったと思う」「高市さんがMVPをという声が上がっている」などと指摘。そして、水野真裕美アナウンサーが防衛費の増額を批判し、用途について「手の内を見せることになる」と話す岸田文雄首相の発言を繰り返し放送した。 >>岸田首相ウクライナ訪問に「同性婚認めてないの日本だけ」青木氏の『サンモニ』での発言に疑問<< このニュースに、田中氏は「少子化対策を甘く見ている」「重要なのは高等教育の無償化」「男女ともに非正規雇用が増え、生活が安定せず子どもを産み育てることができない」などと持論を展開。その上で、「軍事費にそんなに使うような状況なんだろうか日本は、という風に思いますね。来年度だけでも6.8兆円というのは、これはむしろ少子化対策に全部充てないと日本の凋落は間に合わない。防ぐのは間に合わないと私は思っています」とコメントした。 田中氏のコメントに、番組支持者と思われる視聴者から「その通りだと思う」「主張に理解はできる」などの声も見られたが、多くの視聴者からは「少子化と防衛費は別」「中国やロシアが軍備増強しているのに何もしなければ、安全に子どもたちを育てられない」「なぜ防衛費に話を飛躍させるのか理解できない」「少子化対策をしてもミサイルを打ち込まれたら多くの子どもが死ぬ」などと批判の声が上がった。 2日の放送では、1週間の振り返りが木曜日で打ち切られている。3月31日の金曜日には、小西議員が「憲法審査会を毎週開催することはサルがやることだ」などと発言したことを受け、参議院憲法審査会の野党筆頭幹事を更迭され、釈明記者会見での言動が一部メディアから批判される事態となっているが、このニュースを一切取り上げなかった。 このことについては、放送時間帯にYouTubeライブで「勝手に副音声」を配信する経済評論家の上念司氏が自身のツイッターで「小西問題を完全スルーのスーパープレイ」、お笑いタレントのほんこんも「小西議員には触れませんでしたね。ナイス報道しない自由」と皮肉の声を上げ、ネット上でも疑問の声が相次でいた。記事の引用について上念司のツイッターより https://twitter.com/smith796000ほんこんのツイッターより https://twitter.com/hong2010kong
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社会 2023年03月30日 12時45分
立憲・小西議員「憲法審査会毎週開催はサルがやること」発言に国民民主・玉木代表が怒り
今月に入って毎週開催されている憲法審査会について、立憲民主党の小西洋之参議院議員が29日に「審査会の毎週開催はサルがやることで、蛮族の行為だ」と発言。これに対し、30日に行われた衆議院憲法審査会で、国民民主党の玉木雄一郎代表らが抗議の意を示した。 問題となっているのは、29日の幹事懇談会で、来月5日に参議院の憲法審査会が開催されることで与野党が合意した後の小西議員の発言。小西議員はさらに、「憲法をまじめに議論しようとしたら、毎週開催はできるわけがない。衆議院の憲法審査会は、誰かに書いてもらった原稿を読んでいるだけだ」とも発言している。 なお、小西議員は同日、ツイッターで「衆院憲法審の毎週開催の『憲法を真剣に考えていないサルがやること、野蛮』などの発言ですが、オフレコで、特に『人にサルはいけないですね』と撤回していたものです」と釈明。一方、毎週開催については「戦慄の害悪」とも綴っていた。 >>立憲・小西議員、ある会社名に過剰反応?「刑事告訴します」一般ユーザーへの投稿が物議<< そんな中、30日に行われた衆議院憲法審査会で、玉木氏は小西議員の発言に言及。「私たちはサルでも蛮族でもありませんが」としつつ、「こういった発言はわが党のみならず、与野党合意の中で真摯な議論を重ねてきた、当衆議院憲法審査会に対する冒涜です」と怒りを露わにし、「強く抗議するとともに、発言の撤回を求めたいと思います」「強い憤りとともに悲しみを禁じえません」と批判した。 また、日本維新の会の三木圭恵衆議院議員も「私は自分で自分の原稿を書いております」とした上で、「これは憲法審査会に対する侮辱ではないですか?」とし、審査会として謝罪を求めるべきだと提言。 一方、立憲民主党の中川正春衆議院議員は、小西議員の発言について「私自身も納得していない」としながらも、「(本人に)確認をした上で、対処させていただきたい」と述べるに留めた。 衆議院憲法審査会の中から挙がった小西議員の発言への苦言に、ネット上からは「よく言った!」「抗議は当然だと思う」「玉木代表に同意」といった賛同の声が上がっていた。記事内の引用について小西洋之公式ツイッターより https://twitter.com/konishihiroyuki
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社会 2023年03月29日 17時00分
立憲・小西議員、ある会社名に過剰反応?「刑事告訴します」一般ユーザーへの投稿が物議
立憲民主党の小西洋之参議院議員が、ツイッターである会社名を挙げてリプライを送った一般ユーザーに対し、「刑事告訴をします」と警告し、ネット上で物議を醸している。 発端となったのは、一部メディアが3月下旬から「小西議員の政治資金収支報告書に不可解な支出がある」「実態のない会社に3年間で69万円の支出がある」と報じたこと。 小西議員は23日のツイートでこの会社について、大手事務用品販売会社の代理店で、「当然その支払いはアスクルのカタログ商品のみです」と反論。誹謗中傷記事だとし、法的措置を取ることを明言していた。 >>立憲・小西議員、高市大臣に「速やかに辞職すべき」 総務省“行政文書”認める方針受け、SNS投稿が物議<< 今回問題となっているのは、28日に小西議員が自身に寄せられたリプライに対して反応したツイート。リプライは「おはようからおやすみまで」という文言に続いてその会社名が記されており、小西議員はこれを引用し「発信元に対して本日に刑事告訴をします」とつづっていた。 また、小西議員は「極めて悪質なので民事よりも刑事手続きを先行させます」と宣言。このユーザーに対し、「あなたが行っている行為も違法行為です」と指摘し、「速やかに削除して下さい」と呼びかけた。 なお、小西議員は26日にもツイッターで、この会社名を連続してつづったリプライに対し、「これ以上、こうした書き込みをする者には法的措置を取ります」と警告していた。 しかし、このツイートに対し、大田区議会議員の荻野稔氏はリプライで、「少しでも人間らしさを残しているのならば、いますぐこんなことはやめなさい」と苦言。 さらにネット上からも、「何罪で刑事告訴するの?」「刑事告訴しなかったら脅迫とか虚偽告訴等罪になるのでは?」「どんな違法行為なんだろ…」「このツイートの一体どこに違法行為が?」「一般人に対してこの物言いはどうなのか」という困惑の声が集まっている。記事内の引用について小西洋之氏の公式ツイッターより https://twitter.com/konishihiroyuki
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社会 2023年03月11日 17時00分
高市氏と小西氏の内部文書バトルで思い出される永田メール事件
自民党の高市早苗衆議院議員と、立憲民主党の小西洋之参議院議員の間でバトルが勃発している。きっかけは小西氏が参議院予算委員会の場で、総務省の内部文書を示した。そこでは安倍晋三首相(肩書は当時、以下同)と高市総務相が電話会談をした内容があり、放送法が規定する政治的公平に関する解釈変更を高市氏らが試みていたとするものだ。これに対し高市氏は、電話内容を否定している。 7日、総務省はこの文書を同省が作成した行政文書だと大筋で認める方針だとわかった。しかし、記載されている内容については、発言などが確認できなかったり疑義があったりするとして、引き続き精査するという。高市氏は該当箇所について、小西氏の追及に対し、「捏造の文書でなければ議員辞職をする」と明言している。 シロかクロかを巡っての大激論が繰り広げられていると言えるが、そこで思い出されるのが2006年に起こった永田メール事件だろう。 >>逆ハニトラに、現役首相が裏事情暴露…とにかくスキャンダラスだった西山事件<< この年、2月16日の国会で民主党所属の永田寿康衆議院議員が、前年の衆院選に出馬したホリエモンこと堀江貴文氏が、自民党の武部勤幹事長の次男に多額の金銭援助を要請したという内容のメールを暴露した。 その日のうちに、当時の小泉純一郎首相が記者たちの質問に「ガセネタ」と明言。また当時、堀江氏は東京地検特捜部により逮捕、勾留されていたが、特捜部も「メールの事実関係は把握していない」とコメントを出している。そのため、メールは偽物ではないかという流れに変わって行った。 当初、永田氏は内容は事実であると主張し、民主党の代表だった前原誠司氏も同調の姿勢を示した。しかし、世論の流れは変えられなかった。さらに、永田氏が情報を提供したジャーナリストの名前を明らかにすると、この人物はほかにも捏造記事を作っていたため、偽物疑惑は決定的となる。 結果的に、前原氏は民主党の代表を辞任、永田氏は議員辞職に追い込まれた。その後、永田氏は国政復帰を模索するも精神を病み、自殺している。 国会を巻き込む大騒動となった永田メール事件を彷彿とさせる今回の騒動。果たして、どういう決着を見せるのかは気になるところだ。
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社会 2023年03月08日 12時00分
金子元議員、高市氏の文書問題「誰かが足を引っ張ろうとしている可能性」裏事情を指摘
3月7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、高市早苗経済安全保障担当大臣を巡る一連の問題が取り上げられた。 高市氏の総務大臣時代に、当時の安倍晋三総理大臣の補佐官が総務省幹部に放送法の解釈を問い合わせたやりとりなどを記した内部文書の内容を、立憲民主党の小西洋之氏が暴露。これに対し、高市氏は「全くの捏造文書」と反発し、捏造でなかった場合は議員辞職もすると明言していた。 >>立憲・小西議員、高市大臣に「速やかに辞職すべき」 総務省“行政文書”認める方針受け、SNS投稿が物議<< 松本剛明総務大臣は、文書は「行政文書」であると認めたものの、高市氏は依然として内容を否定し、辞職も明言しなかった。公文書に間違った内容が書かれていれば大問題なのは確かだろう。 これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は、議員時代には高市大臣時の総務政務官を務めた経験からも「高市大臣は、放送行政、特にNHK改革に対してはけっこう強気でいらっしゃった。そういう意味で言うと放送行政の中で、官僚の中でいろいろと思うところがある人はいたのかなというのは、まず印象としてあるんですけど」とコメント。これは当時の総務省の中には高市氏を良く思わない人もいたということなのだろう。 さらに、金子氏は行政文書の内容を大臣だった高市氏が捏造だと否定している現状には「『絶対、私は言っていない』というものが行政文書として残っているということが、公文書の在り方として私は大問題ではないかと思います」とコメント。 また、金子氏は高市氏に今回のような疑惑が向けられたことには「安倍(晋三)さんなどの保守派の方々の後ろ盾がない中で、非常に今盤石じゃないなという、政治家として。党内での味方がいないのかな」「後ろ盾がいなくなって誰かが(高市氏)の足を引っ張ろうとしている可能性はあると思います」と背景についても指摘していた。 これには、ネット上で「これ高市早苗やられたな」「何で今になって出てくるのかというのはある」といった声が聞かれた。
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