大森南朋
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芸能ニュース 2023年08月03日 04時00分
広瀬アリス、大森南朋と夫婦役で照れ?『どうする家康』で共演、微笑ましい掛け合いの新CM完成
俳優の大森南朋と女優の広瀬アリスが、4日より全国で放映開始されるクラフトビール『スプリングバレー』の新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< 今回、大森がクラフトビール未体験の夫、広瀬がクラフトビールの美味しさと楽しさを夫に伝えたいとい妻という役どころで登場。同CMでは、2人が食卓で『スプリングバレー 豊潤<496>』『スプリングバレー シルクエール<白>』(以下、『豊潤<496>』『シルクエール<白>』)の2種類を飲みながら、グラスに注がれたそれぞれの色が異なることや、味の違い、相性の良い料理との食べ合わせを楽しむストーリー。物語を通じて、今までのビールでは体験できない、日常に豊かな時間が広がるクラフトビールの魅力が表現されている。CM初共演ながら、息ピッタリの夫婦役を演じる2人の微笑ましい掛け合いにも注目だ。 撮影では、カジュアルな部屋着に、ベージュとネイビーの色違いのエプロン姿で登場した大森と広瀬。夫婦役は初めではあるものの、現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で共演していることもあり、撮影は終始和やかな雰囲気で進行。休憩中には、2人とも元々プライベートで今回のCMに登場する商品を飲んでいた事実が判明。「まさかそのCMに出られるとは」「嬉しいですよね」などと、『スプリングバレー』トークに花を咲かせる場面も見られた。 CM出演の感想について大森は「別のドラマで共演している流れもあったので、割と安心して現場に入ることができました」とコメント。同じく広瀬も「私も安心して入りましたが、現代の格好をしているのが、ちょっと気恥ずかしいというか」と話すと、「たしかに。ずいぶん古い時代の衣装でしかお会いしていないので、目が合って笑顔で、みたいな感じは、シーズン4ぐらいにならないと。さすがに、今はまだちょっと照れくさいですね」と大森。続けて広瀬も「ポイントの時だけ、パッと目を合わせて、すぐそらしちゃうという」と振り返った。 また、新しく挑戦したいことについては「仕事でしか海外に行ったことがないので、プライベートでも行ってみたいと思います。海外でオススメの場所はありますか?」と広瀬が大森に尋ねると「一回ハワイに行った方がいいんじゃないですか。楽しいと思いますよ」とアドバイス。大森は「僕は少しだけ料理を作ることがあるんですけど、そろそろガッツリ取り掛かりたいと思います。『スプリングバレー』を飲みながら、というのは、どうでしょうか?」と提案すると広瀬は「いいですね!」と、お互いの仲が垣間見えるやりとりもあった。 同CMは、キリンの公式YouTubeチャンネルでも公開予定。キリン公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@KirinBreweryCompany
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芸能ニュース 2022年08月18日 18時00分
『ちむどんどん』ニーニーの窃盗を親が叱らず「悪いことの区別つかなくなる」元凶の指摘集まる
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第94回が18日に放送された。 第94回は、暢子(黒島結菜)は自分の店の開店に向けて貯めていた資金全てを、賢秀(竜星涼)を騙してビジネスに参加させていた黒岩(木村了)たちに渡してしまう。店を諦めようとしていた暢子だったが――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ニーニー、ねずみ講ボスに家族の連絡先教えた?「巻き込むなとか言って…」疑惑発生<<※以下、ネタバレあり。 第93回では、暢子が貯めていた開店資金200万円が、賢秀が参加していたねずみ講ビジネスの違約金として取られてしまうことに。第94回では、家族を巻き込み落ち込んだ賢秀が、幼少期を回想するという場面が描かれた。 幼少期、賢秀は何人かの仲間と共同売店で万引き。その中でも賢秀はレジの小銭を盗んだと、店主・前田(山路和弘)が父・賢三(大森南朋)ら比嘉家の家族に報告した。これを聞いた賢三は土下座し、「次、こいつがこんなことしたら俺が刑務所に入る」と宣言し、謝罪。 さらに「父ちゃんは関係ない!」と反論する賢秀に、「家族だのに関係ある!」と言って抱きしめ、「お前は悪くない。悪いことしたけどお前は悪い人間じゃない。お前が悪いとしたら、それは父ちゃんのせいヤサ」と最後まで叱ることはなかった。 この賢三の言動に、視聴者からはドン引きの声が集まっているという。 「母の優子(仲間由紀恵)も賢秀に甘すぎることがたびたび物議を醸していましたが、実は賢三も賢秀に甘かったことが判明。きちんと親から叱られて来なかったためにトラブルメーカーになったという見方も強く、ネット上からは『お父ちゃんが元凶かよ』『やばさが際立ってる』『そりゃやっていいことと悪いことの区別つかなくなるわ』『窃盗叱らないのやばすぎる』というドン引きの声が集まっています」(ドラマライター) また、これを思い出した賢秀は、迷惑を掛けた和彦(宮沢氷魚)らに謝罪。「今度こそ心を入れ替えて地道に働く!」と宣言したが――。 「その直後、賢秀は『何年かかっても暢子の200万、必ず、必ず倍にして返すから』と発言。これまで何度も同じように『倍にして返す』と言っては失敗してきたため、単なる一時的な反省であることは明らか。ネットからは『倍とか言ってる時点でだめだわ』『また“ビッグビジネス”に手出すんだろうな…』『子どもの時にちゃんと学んでいればこんな言葉は出ないはず』という指摘が寄せられていました」(同) とうとう賢三までもが、視聴者から嫌われるようになってしまったようだ。
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芸能ネタ 2022年05月08日 19時00分
大森南朋との結婚を蒼井優が拒否したワケ 深夜の路上ケンカが決定打?【芸能界、別れた二人の真相】
2022年度前期のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』が4月11日から放送され好評だ。同ドラマは、同局2014年度後期の『マッサン』などの脚本を手掛けた羽原大介氏のオリジナル作品。舞台は今年、本土復帰50年を迎える沖縄。沖縄料理に夢をかけるヒロインと支え合う兄妹の歩みを描いた笑いと涙の物語である。ドラマでは、一家の父親役に朝ドラ初出演の俳優・大森南朋が抜擢されたが、2週目の18日放送分で亡くなる様子が描かれ視聴者に衝撃を与えた。 大森は、俳優・舞踏家の麿赤兒の次男であり、映画監督・大森立嗣を兄に持つ。1993年公開の映画『サザン・ウィンズ 日本編 トウキョウゲーム』でデビューし、2007年の同局主演ドラマ『ハゲタカ』で、一躍有名となる。私生活では、2012年3月に18歳年下の女優・小野ゆり子と結婚。2019年5月、第一子が誕生し、47歳で父となった。 >>亀梨和也、20歳上の小泉今日子との結婚で芸能界引退を覚悟? 偽装破局の一方で“大人の関係”とも【芸能界、別れた二人の真相】<< そんな大森は、独身時代に名だたる女優らと浮名を流して注目を集めていた。なかでも38歳当時、14歳年下の女優・蒼井優(当時24歳)と交際していたのは知られるところで、結婚間近ともささやかれた。 2010年8月、『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社)は2人の親密交際をスッパ抜いた。記事によると、2人は同年1月から都内のおでん店でのデートなど目撃情報談が相次いでいたが、同年7月に都内の飲食店でグループデートをしていたといい、同紙はその様子を激写していた。 「大森は、2010年4月に女優・浅見れいなとの交際が『FRIDAY』(講談社)に報じられていましたが、同時期に俳優・岡田准一と破局が報じられた蒼井が本命だったよう。2人は2005年のドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS系)、2007年の公開映画『蟲師』などで共演を重ねていましたが、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』での共演をきっかけに交際へと至ったといいます」(芸能ライター) だが、交際は順調かと思われていた2011年5月、『女性セブン』(小学館)は2人の破局を報じた。記事では、2人が同年4月に大森の自宅マンション付近の路上で、深夜にもかかわらず大声で口論していたとしている。2人は酒に酔っていたのか感情的になり、居合わせた友人らしき人物が仲裁に入って、ようやくけんかは収まったと報じている。現場の目撃証言によれば、「結局2人は目も合わせないまま別々に帰っていきました」とのことだ。 さらに同誌は、結婚適齢期の大森が蒼井との結婚を本気で考えていたとし、これに蒼井が応えられず、このけんかを機に別れてしまったと伝えている。 大森の事務所は、同誌に対して否定も肯定もしなかったという。だが、麿は息子の行く末に“役者同士だから結婚は難しい”と予感し、周囲に漏らしていたようだ。 一方で同年8月、一部スポーツ紙は2人が同年7月までに破局していたことを報じた。記事によると、同年の春先からすれ違いが生じ始めた2人はささいなことからけんかも尽きず、同年6月から撮影で欧州に滞在していた蒼井が帰国後、破局に至ったとしている。 破局の決定的原因については、やはり結婚に対する考え方の相違と報じ、「結婚して女優を続ければいい」と説得する大森に対し、結婚願望のない蒼井が聞く耳を持たなかったことで2人の間に深い溝が生じたという。結果的に『女性セブン』が報じた深夜のけんかが口火となり別れにつながったようだ。 2012年3月、大森は当時22歳の小野との電撃婚を発表。かたや蒼井はそうそうたる顔ぶれの俳優らと浮名を流し、“魔性の女”とも称されたが2019年6月、蒼井も南海キャンディーズ・山里亮太との電撃婚で世間を驚愕させた。 それぞれに新たな家庭を築いた2人。今となっては2人とも、役者として映画・ドラマ界に欠かせない存在となっている。
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芸能ニュース 2022年04月13日 18時00分
朝ドラ『ちむどんどん』第3回、ラストシーンが衝撃? 両親の行動に違和感、「毒親くさい」の指摘も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第3回が13日に放送された。 沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)ら4兄妹の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる本作。現在、放送されている第一週では、ヒロインたちの幼少期が描かれている。 >>次の朝ドラ『ちむどんどん』が期待薄? 悪夢の“駄作”を思い出す視聴者も<<※以下、ネタバレあり。 第3回では、民俗学者の青柳(戸次重幸)親子を招くことになった比嘉家。食卓には青柳親子をもてなすためのラフテー(豚の角煮)やテビチ(豚足)などが並んでいた。 そんな中、暢子らの母・優子(仲間由紀恵)は父・賢三(大森南朋)に、こそこそ「賢秀には話した?」と確認。賢三が「いや、話そうと思ったけど……」ともごもごしているところに長男の賢秀(浅川大冶)が登場し、「豚小屋にアババがいなかったけど?」と飼っている豚のアババがいないと騒ぎ出すという展開が描かれた。 悲惨そうな音楽をバックに、もてなしのための豚料理のアップと「父ちゃん、アババどこにいるわけ?」という賢秀のセリフが、アババが料理に変わってしまったことを表していたこの衝撃的なシーン。ネット上からは「この日もブーブー鳴いてたのに…」「アババ食卓進出してるわ」「アババロス」という反響が集まっていた。 「現在、舞台になっているのは1964年。この時代、地方では家で家畜を飼い、もてなしや特別な料理のためつぶして食べることは決して珍しいことではありませんでした。しかし、賢秀は自宅にいる2匹の豚に『アベベ』『アババ』とそれぞれ名前をつけて、よく世話をしていたことが第1回でも描かれていました。両親もそれを知って気まずそうにしていたため、ネット上からは『せめて長男の許可取ってほしかった』『家畜なら名前を付ける前に言い聞かせないと』『なんで説明してなかったの?』『しょうがないけど、これは可哀想』という声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) また、第2回でも、食卓に並んだ豪華な夕食を見て子どもたちが盛り上がる中、優子が、父親を亡くし母親が病気で寝込んでいるという近所の砂川家に言及。「これ、砂川さんの家に……」と譲ることを提案し、渋る子どもたちを説得するというシーンがあった。 「結局、子どもたちも理解を示し、全員で夕食を砂川家に届けていましたが、おいしそうな夕食を食卓に並べ、子どもたちが食べる直前になって譲ることを言い出した優子に、疑問の声が集まることに。今回も子どもが断ったり拒否できない状況に持って行っていることから、ネットからは『毒親くさい』『どうなの? って行動多すぎる』『子どもより常に他人が優先だな』という声が集まっていました」(同) 描写としては間違っていないものの、違和感を覚えた視聴者も少なくなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年09月05日 12時00分
大ヒットドラマとなった『わたナギ』のキャストに浮上していたコワモテ俳優
9月1日に放送された女優・多部未華子主演のTBS系ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の最終回の世帯平均視聴率が番組最高の19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 WEBコミックをドラマ化。多部は家事が不得意な独身女子・相原メイを演じ、メイのもとを訪れた俳優・大森南朋演じるスーパー家政夫とラブコメディーを繰り広げた。 >>「47歳にしてこんな話が…」大森南朋、化粧品CM起用に驚き 50代は“無口”で行く<< 新型コロナウイルスの影響で4月14日の初回放送予定が延期になり、約3カ月遅れでスタートし初回は14.2%。その後、放送回を重ねる度に話題になり、第5話から5週連続で最高視聴率を更新して有終の美を飾った。 8日には、メイ(多部)とナギサさん(大森)の新婚生活などを描く「新婚おじキュン!特別編」の放送も決定した。 「多部にとって待望の代表作となった。大森の家政夫姿に『癒やされる!』と胸キュンした世の女性たちが続出。最終回を迎え、ネット上では“わたナギロス”が巻き起こっているだけに、8日の特別編の視聴率もそれなりの数字を記録するのでは」(テレビ誌記者) 大森が見事に家政夫役にハマった同ドラマだが、ニュースサイト「週刊女性PRIME」によると、大森のほか、コワモテの顔面で知られる遠藤憲一もキャストの最終候補に挙がっていたという。 ナギサさんは、原作ではもう少し仏頂面でおじさん度が高めのキャラクター。そのため、原作の雰囲気に近い遠藤とかなり迷ったのだとか。 しかし、遠藤は昨年放送されたテレビ朝日系のドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」で妖精のおじさん役を演じるなど、キュートな演技にはすでに定評があった。そのため、よりギャップの出る俳優に演じてほしいという狙いがあったようで、これまでかわいい役とは無縁だった大森に決定したようだ。 遠藤は「わたナギ」と同じ火曜日放送のフジテレビ系ドラマ「竜の道」に悪役で出演するも、第6話までで一度も2ケタを記録していない。明暗が分かれたようだ。
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芸能ニュース 2020年09月02日 18時00分
『わたナギ』最終回、『MIU』だけじゃない豪華コラボが話題 「本物のジャギとラオウ」驚きの声
火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の最終回が1日に放送され、平均視聴率が19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の16.7%からは2.9ポイントの大幅アップ。全話平均視聴率は15.0%となり、同時間帯でこれまで放送されてきたドラマの視聴率ランキングでは、16年10月期の『逃げるは恥だが役に立つ』(同)を抜き、1位となった。 >>『わたナギ』に「逃げ恥の二番煎じ」の声も 主人公の無茶苦茶な言動に視聴者から疑問<< 最終回は、ナギサさん(大森南朋)の家政夫としての契約が終了すると知ったメイ(多部未華子)は激しく動揺し、「トライアルで私と結婚生活を送りませんか?」とナギサさんに突然のプロポーズ。困惑しながらもその提案を受け入れたナギサさんとの4日間のトライアル結婚生活がスタートし――というストーリーが描かれた。 メイとナギサさんの関係性にも注目が集まっていた本作だが、“コラボ祭り”も話題となった。 「第1話で、医師の心を掴むため、メイが漫画『北斗の拳』を購入して読み込む場面がありましたが、最終回では、同シリーズのゲーム『北斗無双』でジャギの声優を務めていた高木渉と、アニメ『天の覇王北斗の拳ラオウ外伝』でラオウの声を担当した俳優の宇梶剛士が登場。お互いを『ジャギ』『ラオウ』と呼び合い、キャラクターと同じく義理の兄弟という設定で、嫌い合う場面があり、視聴者からは、『ここで北斗の拳来ると思わなかった!』『本物のジャギとラオウ使ってくるなんて贅沢すぎる』といった反響が聞かれました。 また、終盤では田所(瀬戸康史)が依頼した家事代行サービスの担当者に、料理監修を行った料理研究家の栗原心平が登場。田所が料理を依頼する場面があったほか、メイが自宅に帰る道すがらには、金曜ドラマ『MIU404』(同)で伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)がパトカーの代わりに使用しているメロンパン販売車が路上駐車しており、無線を受ける場面もあり、『何この豪華すぎるコラボ!』『世界線同じだったのか…!』といった驚きの声が聞かれていました」(ドラマライター) とは言え、一方では『MIU404』とのコラボについては、「『MIU』って警視庁の設定なのに横浜にいるのおかしくないか?」「『MIU』見てないから内輪ノリって感じで寒かった」といった冷たい声も聞かれてしまっている。 しかし、放送から一夜明けたものの、いまだネット上からは、「どのコラボに気づいた?」「気づかなかったのあるからもう一回見返したい」など盛り上がりも見せている。視聴率も話題性も、今期ドラマの中ではトップクラスとなったようだ。
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芸能ニュース 2020年07月22日 21時30分
『私の家政夫ナギサさん』主人公の母親は毒親?毒親じゃない?「完全な悪役が出てこない」と評価も
多部未華子主演の連続ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系、毎週火曜日、夜10:00~放送)の第3話が21日に放送され、平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回第2話の視聴率の12.8%からは0.1%のポイントダウンとなった。 本作は四ツ原フリコ氏による漫画が原作のハートフルラブコメディである。仕事はできるが家事が苦手な製薬会社のMR・相原メイ(多部未華子)は、ひょんなことから家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)を雇うこととなり、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。 >>『私の家政夫ナギサさん』の主人公、「営業職としてありえない」? 同業者からの指摘も<<※以下、ネタバレを含む。 第3話では、メイの母親・美登里(草刈民代)がメイの自宅にやって来て、メイとナギサが一緒にいる姿を目撃する。メイが家政夫を雇っていると知った美登里は、「今からでも遅くない」「やればできるよ」と、メイに家事と仕事を両立することを強要。仕方なくメイは苦手な家事に取り組むが、仕事が忙しく、精神的にもストレスが溜まってしまい、過労で倒れてしまう。メイが自宅で倒れているところを美登里が発見し、ナギサを呼ぶ。その後、家事が苦手な美登里は、ナギサに任せて帰ろうとしたが、ナギサから「必要なのは本物のおかあさん」「何もできなくてもそばにいるだけでいい」と励まされ、ナギサと一緒にお粥を作ることに。美登里はメイの寝床へ行き、お粥を渡すと、「大丈夫よ、お母さんどこにも行かないから」とメイを優しく抱きしめるのだった。 母と娘の心温まるシーンに感動する声が集まる中、作中で描かれた美登里の言動に賛否が集まっている。第3話では、美登里が自分も家事が苦手であるにもかかわらず、メイに家事を強要したり、メイの自宅へ急に押しかけたりするシーンが描かれた。さらに、絶縁状態だったメイの妹・福田唯(趣里)の職場に来たり、メイが倒れても適切な対応ができなかったりする姿に、視聴者からは「忙しい朝に来るとか、電話しまくってくるとか、娘の気持ち考えてないまじで毒親」「自分も家事できないくせに、メイはできる子だから、とか強要するの、ただの親のエゴだよね」「毒親って、自分は良かれと思ってやってるからタチ悪いよね。メイはお金あるんだから家政夫なんていくらでも雇えばいい」という声が集まっている。 一方で、メイのためにお粥を作ったり、メイを抱きしめたりする様子に、「ちょっと不器用だけどいい人じゃないかな。苦手なのにお粥作ってくれたし…。」「共感できないこともあるけど、メイへの愛情は確かにあるみたいだから、話せば分かり合えそう」「結局、美登里さんはメイが心配なだけなんだね…抱きしめるシーンほっこりしたわ。このドラマ、完全な悪役が出てこないからホント好き」という擁護の声も挙がっている。 今回のエピソードで、メイと美登里の2人を「やればできる」の呪いから解放したナギサ。果たして今後、メイとの関係性はどのように変化していくのだろうか。今後もメイと美登里の関係性に加えて、メイとナギサの関係性の変化にも注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年07月15日 21時00分
『私の家政夫ナギサさん』の主人公、「営業職としてありえない」? 同業者からの指摘も
多部未華子主演の新ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系、毎週火曜日、夜10:00~放送)の第2話が14日に放送され、平均視聴率が12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。初回視聴率の14.2%からは1.4%のポイントダウンとなった。 本作は四ツ原フリコ氏による漫画が原作のハートフルラブコメディである。仕事はできるが家事が苦手な製薬会社のMR・相原メイ(多部未華子)は、ひょんなことから家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)を雇うこととなり、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。 >>『私の家政夫ナギサさん』雇いたい? 雇いたくない?「リアリティがない」働く女性のリアルな意見集まる<<※以下、ネタバレを含む。 第2話では、メイが勝負服を身にまとい、以前契約を断られた肥後すこやかクリニックへ再び訪問する。ライバル製薬会社「アーノルド」の薬と併用するよう営業をかけた結果、医師の肥後菊之助(宮尾俊太郎)は併用を検討すると回答。その後、メイは同僚の陶山薫(高橋メアリージュン)の誘いで、アーノルドのMRである田所優太(瀬戸康史)たちと、情報交換を兼ねた合コンすることに。情報収集のために参加したメイだが、有益な情報は得られなかった。しかし、帰りがけに田所からバーへ誘われたメイは、田所と仕事の話をしてから、落ち込んだ時に励ましてくれたナギサを思い出す。後日、クリニックを訪れると、肥後からメイがすすめる薬を正式に併用するとの回答が。自宅に帰ったメイは、ナギサに契約が取れたことを報告し、感謝の言葉を伝えるのだった。 今回のエピソードでは、メイが契約獲得に奮闘する様子が描かれていたが、その中で、視聴者からはメイの“ファッション”に対しての指摘が集まっている。第2話で、メイがクリニックを訪れた際は、ピンクのジャケットにパープルのロングスカート、オレンジの靴といったファッションや、蛍光ピンクのボーダーと黄緑色のスカートといった奇抜なファッションを身にまとっていた。視聴者からは「パープルにオレンジ?病院へ営業にいくコーデじゃない」「ファッション業界ならまだしも…ここは病院だからね。ちょっと不謹慎かも」「パールぎっしりのイヤーカーフと派手な指輪が気になった。これで営業職設定は無理があるんじゃ…」という声が挙がっている。 「メイと同じMRとして働く同業者と思われる視聴者からは、『同業者だけど、こんなカラフルな服装、営業職としてありえないわ』『メイたちが他社と飲み会してたけど、病院名とか出してて情報漏えいバリバリで引いた』『というか飲み会で情報収集とか発想が古い…。最近はみんな飲み会とかせずさっさと帰るのに。現実味なくて残念』という声も集まっています。前回の第1話でも、ナギサがメイの部屋に許可なく出入りしていたり、メイと同じ部屋で一泊したりするなどの描写に、『リアリティがない』と指摘されたばかりです。リアルで働く女性からの共感や支持を得るためには、ドラマと言えど多少現実味のある描写や設定が必要となるでしょう」(ドラマライター) メイのファッションへの批判が集まる一方で、「ドラマなんだからキラキラしたファッションでもいいじゃない」「毎回メイのファッションを見るのが楽しみ!」「毎回全部違う服を着るんじゃなくて、ちょくちょく着まわしてるから参考になる」という擁護の声も集まっている。今後もメイのファッションや、視聴者の反響に注目していきたい。
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