堂前透
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芸能ニュース 2023年01月13日 20時00分
M-1準優勝さや香、現在の仕事量は「ほどほど」嘆き節? NSC時代は「全然おもろなかった」
「M-1グランプリ2022」ファイナリストのさや香が12日、東京都千代田区にあるよしもとアカデミー東京校で同校の生徒を相手に特別授業を行った。 >>全ての画像を見る<< 石井は自身もNSC卒業生であり、蛙亭などが同期であったことを生徒の前で紹介。「割と真面目に行っていました。器用は器用でした。でも全然おもろなかったです」と照れ臭そうにNSC時代の自身を回顧。「授業にダンスがあった」とも述べ、「僕は以前からダンスをやっていたので、NSCでは教える側に立っていたんです。金払っているのに教える側に回るというのが納得行かなくて……」と笑わせる。 石井は「石井ダンサーズ」として現在もダンスに取り組む。授業では「僕のダンスチームに一人でも入ってもらえたら」とも呼びかけて笑いを取る。新山もNSCの卒業生だ。「大学の二回生からNSCに行き始めたんです。大学の授業とかぶるとビデオ授業を受けられたりNSCは大学生には優しかった」と振り返り、当時の石井についても「テンポが良くてダンスがうまいんです。動き系のボケをずっとやっていて、でも、全部おもろないんです。おもろないボケをめちゃくちゃ詰め込んでいた」と笑顔で振り返る。 二人は現在NSCに通う生徒たちにも興味津々。新山は「空気がふわっとしていて、よく笑ってくれて、僕らの頃より優しい感じなのかなって。一個も笑っていない人が一人いたんですけど、逆に頼もしいなって。そういう子がいるのは嬉しい」と感想を述べる。石井も「今の子はどんどんいい子になっているように思います。僕らの頃とか、上の人はもっと尖っていたんです。いい子ばかりで、みんなが一緒だと面白くない」と話す。 また、石井は「若い方にあんまり育って欲しくない。ライバルなんで」と現在の生徒たちにライバル意識も燃やす。新山も「適度に成長していただいて。僕らを抜かさんように頑張ってください。かかって来いやという気持ちで待っています」とコメントした。 最後に今年の目標を聞かれると、石井はM-1ファイナル以後、多忙であることを明かし、「この仕事の前もダウンタウンさんの番組でした。そういう大きい番組に呼ばれるのはありがたいことです。なんとか、そういう仕事にもがむしゃらに向き合っています」と嬉しそうに回答。新山も「M-1後は(仕事量は)ほどほどです。マネージャーいわく『思ったより(仕事)入ってない』って」と笑わせた。 大阪校では同じくM-1ファイナリストのロングコートダディも授業を行い、オンラインで会見に参加。堂前透は「相方は生徒の質疑応答に薄く長く答えていました」とニヤニヤ。兎も「何事も若者の力はすごい。初めて講師をやらせてもらって、真面目な視線にどうしてもふざけたくなった。いいですね。こういうの。何か新しいことを始めようとしたキラキラした視線に僕らも何か始めたいなって思いました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年12月17日 14時00分
ミュージシャンとしても活動していた今年のM-1ファイナリストたち
大会史上最多となる7261組がエントリーした『M-1グランプリ2022』の決勝戦が、目前に迫った。昨年は、錦鯉が優勝。史上最年長コンビとなった長谷川雅紀&渡辺隆が見せた“おっさんの涙”は、見る者を感動させた。 今年は真空ジェシカ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、男性ブランコ、さや香、ウエストランド、キュウ、カベポスター、ロングコートダディに、当日午後に実施される敗者復活枠から勝ち上がった1組を加えた計10組が雌雄を決する。特色は、東西の比率が6:3となって東が西を上回ったことや、台頭著しい非吉本芸人などさまざま。そんななか、ほぼ着目されていないが、音楽ユニットを結成している共通点もある。 >>オズワルド『M-1』落選に喜び? ナイツ塙も「マジなやつ」と指摘、M-1決勝進出・真空ジェシカ川北が裏事情明かす<< 昨年に続いて2年連続で決勝舞台に立つロングコートダディは、堂前透が別名義「堂前タオル」で「ジュースごくごく倶楽部」というパーティーバンドに参加している。担当はベースだ。ほかに、ニッポンの社長・辻は「辻クラシック」としてギター、マユリカ・阪本は「ジンジャーエール阪本」としてボーカル&語り、ムームー大陸・山崎おしるこは「愛コーラ」としてボーカル、シカゴ実業・山本プロ野球は「ポイズン反町」としてドラム、滝音・さすけは「あたし」としてキーボードを担当している。 バンドは、辻と堂前が言い出して19年に結成。翌20年5月には、阪本が作詞した「飲み会で喋れない人」、辻が作詞した「入玉したいよ」のミュージックビデオを公開。今年ファンクラブが発足された。 「ロングコート、ニッ社、マユリカは地元の関西でかなり人気。バンドとして今年は初めて東西でワンマンライブを成功させており、オリジナル楽曲の『タンパクスィッツあげるよ』は『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)の11~12月のエンディングテーマに起用されています」(事情通のフリーライター) 今年M-1初決勝を決めた男性ブランコは、「キングオブコント2021」の準優勝コンビ。ザ・マミィと同率2位だったが、1年足らずで漫才日本一決定戦でも決勝舞台に歩を進めた。浦井のりひろ&平井まさあきはダブルめがね。浦井は、ピン芸人のkento fukayaがプロデュースするアイドル芸人ユニット「ZiDol」としても活動している。 メンバーはスーズ・高見、マユリカ・中谷、ニッポンの社長・ケツ、紅しょうが・稲田美紀と浦井の5人組。オリジナル楽曲は配信されている「似非デレラ」のみだが、新曲の仕上がりとともに来年2月に大阪で初のワンマンライブを開催。浦井がセンターとなる。 「ラブリーツインズ」という男女デュオで、「Impossible love」を配信しているのはウエストランド・井口浩之とパーパー・あいなぷぅ。ウエストランドは今年、20年以来2度目のM-1ファイナリストとして返り咲いた。 楽曲を作詞・作曲したラッパーのSLOTHは、ラジオ「ウエストランドのぶちラジ!」(YouTube、Podcastなど)の大ファン。その縁で、すれ違う男女の切ない恋心をラブソングにした。配信は昨年7月。視聴再生回数は芳しくないが、ミュージックビデオは東京・西新宿ナルゲキで撮り、芸人仲間のまんじゅう大帝国、サスペンダーズが出演するなど、見ごたえはある。 ミュージシャンとしての顔も併せ持っていた今年のM-1芸人たち。18日の決勝戦で頭一つ抜けるのは誰だ!?(伊藤由華)
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