動物虐待
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社会 2023年05月09日 06時00分
男子学生が犬に放火し尾が燃える 逮捕されるも家族は擁護「犬を傷つけることはささいなこと」
動物虐待は許されることではないが、海外では犬に卑劣な行為をした男がいる。 マレーシア・ジョホール州で18歳(一部報道では19歳とされている)の学生の男が、路上にいた犬を殴り、火をつけるなどして逮捕されたと海外ニュースサイト『SAYS』と『Free Malaysia Today』、『The Star』などが4月12日までに報じた。 >>41歳女、恋人の息子に飼い犬と性交させる虐待を加えて逮捕 動物愛護の視点からも怒り<< 報道によると、3月27日の午前1時50分ごろ、男が同州の路上にいた犬を金属棒で数回殴ったという。男は自転車でその場から立ち去ったが、数分後にレンガを持って同じ場所に戻り、同じ犬に投げつけた。その後、男は持っていたライターで犬の尾に火をつけた。犬は尾を燃やしながらその場から逃げたという。 『SAYS』は男が犬に火をつけた際の監視カメラの一部をスクリーンショットで掲載しているが、そこには尾からお尻にかけて炎をまとう犬の姿が写っている。なお、犬は飼い犬ではなかったが、常に世話をしている人物がいた。犬は病院に運ばれ、前足と後ろ足の骨折、重いやけどを負い全治3〜6カ月だそうだ。 獣医が警察に通報し事件が発覚。男の虐待は全て監視カメラの映像に収められており、4月3日に男は動物虐待の罪で起訴、逮捕された。同時に男は過去にも2度、同じ場所で他の犬に虐待行為をしていたことも明らかになっている。1度目は3月8日。野良犬を見つけて花瓶を投げた。2度目は3月14日で、別の野良犬にレンガや石を投げている。男はいずれの犯行も認めており、男には今後2万5000〜10万リンギット(76万6000円〜300万円)の罰金、または3年間の刑務所行き、もしくはその両方が科される可能性がある。 なお地元メディアによると、逮捕前、男の祖父母は公の場で男を許すように訴え、男の母親は獣医を訪ねて警察への通報を撤回するように求めたそうだ。その際、母親は獣医に対して「犬を傷つけることはささいなこと。むしろ犬が放し飼いにされていたら誰かをかむ可能性だってあった」と話したという。一方男は警察に対して反省の言葉を口にしており、「(負傷した犬の)治療費は私が負担する」などと話したそうだ。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「男の行為は狂っている。逮捕されてよかった」「自分より弱い生き物を傷つけるなんて男は病んでいる。精神鑑定を受けさせるべき」「マレーシアには野良犬が多い。政府や獣医、活動家によって保護されもっといい環境で育てられるべき」「男を擁護した母親の言動が理解できない。他の人をかむかもしれないから虐待をしていいわけがない」といった声が上がっていた。 男は過去に複数回、犬を虐待していたことが明らかになっている。相当の罰が下されるべきなのは当然だが、再犯を犯さぬよう徹底した指導や管理も必要だろう。記事内の引用について「19-Year-Old Caught On CCTV Abusing A Dog With An Iron Rod & Setting It On Fire」(SAYS)よりhttps://says.com/my/news/19-year-old-caught-on-cctv-abusing-a-dog「Man caught on CCTV abusing, setting fire to dogs」(Free Malaysia Today)よりhttps://www.freemalaysiatoday.com/category/nation/2023/03/30/man-caught-on-cctv-abusing-setting-fire-to-dogs/「Teen who set dog on fire pleads guilty to animal abuse」(The Star)よりhttps://www.thestar.com.my/news/nation/2023/04/12/teen-who-set-dog-alight-pleads-guilty-to-animal-abuse
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芸能ニュース 2023年04月06日 12時45分
『水ダウ』大食い企画にブタが参加「虐待だろ」消化の悪い食材に心配の声も
5日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、ブタを使った大食いチャレンジ企画に心配の声が寄せられている。 この日の企画は「テレビに食べ物が映ったら同じもの食わなきゃいけない24時間生活」第2弾。朝4時から翌朝4時までの24時間に放送されるTV番組で、画面に出演している誰かが食べ物や飲み物を口にしたら、挑戦者たちもそれを食べなければいけないという過酷な企画だ。裏ではフードコーディネーター数人がスタンバイし、リアルタイムで調理し提供していく。 集められたのは男芸人チーム、女芸人チームに加え、ジャイアント白田、アンジェラ佐藤、はらぺこツインズという3組のフードファイター。だがここで、男芸人チームにいた鬼越トマホーク・金ちゃんが「(東京の地上波は)6局あるじゃないですか。でもチームが今、5チームしかないんですけど?」と素朴な疑問。 >>『水ダウ』ADを砂に生き埋めにしたシーンで笑い?「一歩間違えたら死んでしまう」批判の声相次ぐ<< これにアナウンサーが「隣のお部屋に1チームいらっしゃってます」と回答。「どういうこと?」「誰?」とザワつく挑戦者たちが隣の部屋で見たものは、ぐるりと囲まれた金網の中で戯れる1匹のブタ「こりんちゃん」。 ただし、「こりんちゃん」は料理を30分間口にしなかった場合、満腹とみなしてチャレンジ終了。また、食べられない物は別の食材で代用するという特別措置も取られた。そんな、こりんちゃんの担当局はテレビ東京に。 開始直後から、なかなか食べ物が出て来ないテレ東。ようやくありつけた1食目は三色団子7本、グレープフルーツ。この後、数枚の海苔やカジキマグロの照り焼き、鮭、チンゲンサイ、野菜炒め、いちごなどが続々と提供された。昼の番組『昼メシ旅』で出たサツマイモご飯を平らげたもの、続いて提供された丼メシはほとんど口にすることなく就寝。30分間口にしなかったため、ルールに則ってチャレンジ終了となった。 スタッフは、鬼越たちに「こりんちゃんなんですけど、リタイヤになりました」と報告していたが、ブタは別に好き好んでチャレンジしたわけではない。オードリー春日俊彰によるペンギン虐待疑惑も取り沙汰される中での“強制”参加に、ネットも疑問が集中。 特に、チャレンジ直後から「食わしたらいけないものとかあるんじゃないか」「虐待だろ」「ラーメンとかカレーとか食べていいの?」「豚ちゃんをイジメるな」「これ動物虐待ってクレームくんだろ 攻めすぎだよ」「海苔消化出来るのか」といったクレームが寄せられている。
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社会 2023年03月06日 22時01分
動物虐殺と「人を殺してみたかった」という殺人犯の関係
また「誰でもいいから殺したかった」という事件が起こってしまった。埼玉県の中学校で、侵入してきた17歳の男子高校生に教師が切られてしまったのだ。 まずナイフを持った高校生に対抗して、子ども達を守った教師たちには頭が下がる。筆者は空手や総合格闘技などをベースにした「陽明門護身拳法」という護身術を教えているが、現実的な話、ナイフを持った相手を制圧するのは、格闘技経験者でも、とても危険で難しいのだ。 秋葉原殺傷事件のとき、犯人を制圧・逮捕した警官も警棒で対応していたが、防刃チョッキの上から数カ所刺されていたくらいだ。 だから格闘技の技術を習得していたとしても、ナイフなど武器を持った相手にはまずは逃げること、守るべき人がいる場合はその人を逃がしたうえで、闘うのは最後の最後と教えている。 さて、この社会にはいつの時代でも一定数の「人を殺してみたい」という願望をもつ人が出てくる。 猟奇殺人犯や連続殺人犯は、子供時代に「動物虐待・動物虐殺」をやっていたという例がとても多い。 2002年から2017年までの間に動物虐待で検挙された25名の虐待犯では、25名中21名が猫を対象にしていたというデータがある。飼い猫にせよ野良猫にせよ、野外を歩き回り、人懐っこい猫は狙われやすいらしい。 1997 年に起きた「神戸連続児童殺傷事件」の「酒鬼薔薇聖斗」こと少年A(当時14歳)が,殺人前に動物を虐待していたことは有名だ。 学校に侵入し児童を殺した事件としては、2001年に起きた「池田小事件」がある。児童8人が殺され、児童13人・教師2名傷害を負う事件であった。この犯人も小学生時代、犬や猫を新聞紙にくるんで燃やして殺すなど、動物虐待を行っている。 2014年に起きた「佐世保高1同級生バラバラ殺人事件」では、加害少女が事件前に「猫を解剖しているうちに、人間で試したいと思うようになった」と供述している。 このように子供時代の動物虐待は、凶悪犯罪の予兆ではないかという説は古くからある。 さらに動物虐待をする人は、自分自身が親などから虐待を受けてきた人がとても多いという指摘もある。 だとすると、連続殺人や猟奇殺人を減らすには、児童虐待を防止することで、それが回りまわって動物虐待を少なくすることに繋がるのではないだろうか。 殺人ほどではなくても、身体虐待を受けた少年が、一般高校生が1%に対して、少年院の入院者は、19.8~25%、心理虐待だと、8.6~11.9%も多いというデータがある。 児童虐待は、将来犯罪者を生む原因でもあるのだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2020年03月10日 12時10分
55歳ブリーダー、犬や猫を放置し熱中症で死なせる 汚物まみれの多頭飼育に怒りの声殺到
犬を劣悪な環境で多頭飼育したとして、東京都府中市のブリーダー(55)が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が相次いだ。 逮捕された男は、昨年6月から7月にかけ、府中市のペット店で飼育していたシェットランド・シープドッグ2匹が、巻き爪になっていたにもかかわらず放置し、病院に連れて行くなどをしなかった。さらに、今年2月に同昭島市の倉庫で、犬9匹を排泄物まみれの劣悪な環境で飼育していたとして、動物愛護法違反(虐待)容疑で逮捕された。 男は2009年にも手狭なペット店で犬150匹を飼育していたほか、昨年7月にも飼育する犬や猫38匹を熱中症で死なせている。さらに、今年2月の家宅捜索でも、保護されたペットの中に、激しく衰弱する犬や猫がいたそうだ。 犬や猫を劣悪な環境で飼育し、売り捌いていた55歳の男は、警察の取り調べに対し、「週1回しか餌と水をやっていなかった。人手が足りず面倒を見られなかった」などと話しているという。ペットを「売り物」としか思わず、愛を持って接していなかったブリーダーの態度に、「悪質なブリーダーを取り締まる法律を作って欲しい」「ムカつく。こういう悪徳ブリーダーは絶対に許せない。奴隷商売と一緒だ」などの意見が上がる。 さらに、「なぜこういう人間をのさばらせておいたのか」「何度も虐待をしたのに、なかなか逮捕されたのはおかしい」「良いブリーダーもいるけど、こういうのもいる。金儲けでブリーダーをしている人間は厳罰を」「どこから来たかわからないような犬や猫をペットショップで飼わないようにしてほしい」と指摘もあった。 いずれにしても、この男はペットを金儲けの道具として扱い、苦しい思いをさせている。今後、ブリーダーとして生きられないようにお願いしたい。
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