佐藤直樹
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スポーツ 2023年06月08日 19時30分
ソフトB・佐藤、DeNA戦での態度に呆れ声「もう使う価値ない」 凡退の悔しさゼロ? 元コーチも問題視
7日に行われ、ソフトバンクが「4-0」で勝利したDeNA戦。途中出場したプロ4年目・24歳の佐藤直樹に対するラジオ解説・鳥越裕介氏(元ソフトBコーチ他)のコメントが話題となっている。 注目が集まったのは、「4-0」とソフトバンク4点リードの7回裏2死でのこと。7回表の守備から途中出場した佐藤はここで打席が回ってきたが、DeNA3番手・中川虎大にカウント「2-2」と追い込まれる。佐藤は試合前時点で野手としてプロ野球ワーストタイ記録となる9打席連続三振を喫しており、この打席も三振なら不名誉な記録を更新する状況だったが、6球目を中飛として辛くも更新を免れた。 凡退後の佐藤は一塁を回ったところから走って自軍ベンチに戻ったが、ラジオ実況は「表情は見えませんでしたが、ホッとした表情かもしれません」と胸中を推測。一方、鳥越氏は「ちょっと残念でしたね今の帰り方は。アウトになって満足してるので。そこはダメだと思いますね僕は」と、ヒットを打てなかった悔しさなどが全く感じられなかったと苦言を呈した。 >>ロッテ・岡、ソフトB・泉の死球にブチギレ? バット投げ捨てにらみも 今季対戦では被害続きでファンも怒り「ぶっ壊す気か」<< 鳥越氏の発言を受けて、ネット上にも「凡退で記録ストップなんて情けないと思わないのか」、「打てなくて満足してるようじゃプロとしてダメだろ」、「こんな調子じゃ今後の上がり目もなさそう」、「いい加減態度じゃなくて成績で目立ってほしいんだが」、「藤本監督ももう使う価値ないだろ…」といった呆れ声が寄せられた。 「佐藤は2019年ドラフト1位でソフトバンク入りした右の外野手ですが、翌2020年から昨季までは『73試合・.100・1本・2打点』とサッパリでレギュラーはつかめず。この間には審判に暴言を吐き退場(2020年10月)、ベンチ裏でヘルメットを投げる(2021年7月)といった行為で物議を醸すこともありました。今季も『38試合・.167・1本・2打点』と控え要員から抜け出せておらず、いつになったら使いものになるのかといら立っているファンも少なくありませんが、今回の一件でさらに評価を落としたようです」(野球ライター) ソフトバンクの外野は柳田悠岐、近藤健介、周東佑京、柳町達と左打者が豊富な一方、右打者はこれといった選手は不在。ただ、その枠に佐藤が名乗りを上げる展開は現状では考えにくいといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月12日 19時00分
オリックス・T-岡田にファン激怒「怠慢でしかない」 失点を招いた守備妨害、命拾いした走者にも苦言相次ぐ
11日に行われたソフトバンク対オリックスの一戦。「7-4」でソフトバンクが勝利したこの試合で、オリックス・T-岡田が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点で迎えた3回裏2死一塁で飛び出たプレー。オリックス先発・宮城大弥が打席の三森大貴に5球目を投げる直前に、一走・佐藤直樹が二盗を試み二塁へスタート。これに気付いた宮城はすぐに一塁・T-岡田に送球すると、岡田は佐藤を二塁方向に追いながら遊撃・紅林弘太郎に送球。紅林に追われた佐藤は走路上にいた岡田を大きく回って避けながら帰塁を図るも、一塁ベースカバーに入っていた捕手・伏見寅威にタッチされた。 ところが、このプレーを受け審判団は岡田が佐藤の帰塁を妨げたとして走塁妨害の判定を下し、佐藤はアウトにならずに二塁へ進塁。三森が四球を選び2死一、二塁となった後、野村大樹にタイムリーを打たれオリックスは先制点を許す結果となった。 失点につながった岡田の走塁妨害を受け、ネット上には「無駄な失点を招いた岡田は猛省してほしい、絶対に防げる点だったはず」、「なぜ一塁にカバー入ってるか振り向いて確認しなかったのか」、「紅林が追い始めた時点で伏見は一塁に入ってたから、岡田はそれを見てすぐに走路から離れるべきだった」と苦言や批判が寄せられている。 一方「Tより佐藤の方が気になった、先日の反省が生かされてないな」、「ヘルメット投げるくらい悔しかったあの気持ちをもう忘れたのか?」、「相手のミスで命拾いはしたが、佐藤もこういう走塁ミス減らさないと先が無いぞ」と、走塁妨害で助けられた側である佐藤のプレーを問題視するコメントも複数見受けられた。 「一塁からの飛び出しで一連のプレーの引き金を引いた佐藤ですが、1日・西武戦でも手痛い走塁ミスを犯しています。9回裏1死一塁の場面で代走起用された佐藤は、打者がヒットを放つ間に三塁を陥れようとしたものの、スライディングの勢い余ってベースから足が離れてしまいタッチアウトに。その後、ヘルメットを右手で振り上げながらベンチ裏に下がっていく様子が中継カメラに映り込んだため、ファンから『自分の凡ミスを物に当たってどうするんだ』、『悔しい気持ちがあるならヘルメットじゃなく次戦以降のプレーにぶつけろよ』と批判を浴びました。この試合から10日ほどで再びマズい走塁を見せてしまったことに不満を感じているファンは少なくないようです」(野球ライター) >>ソフトB・佐藤、ミスの怒りを八つ当たり? 走塁ミス直後の行動が物議、「去年から成長してない」呆れ声も<< 結果的に点につながったということもあるのか、ソフトバンク・工藤公康監督は佐藤の飛び出しについて試合後に苦言は呈していない。ただ、ミスが続けば今後の出場機会にも影響しかねないだけに、佐藤は結果オーライで済ませずしっかりと反省すべきなのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月02日 18時30分
ソフトB・佐藤、ミスの怒りを八つ当たり? 走塁ミス直後の行動が物議、「去年から成長してない」呆れ声も
1日に行われたソフトバンク対西武の一戦。「1-0」で西武が勝利したこの試合で、ソフトバンクのプロ2年目・22歳の佐藤直樹が見せた行動がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-1」とソフトバンク1点ビハインドで迎えた9回裏の行動。1死一塁の場面で代走に起用された佐藤は、打席の中村晃が左翼にポテンヒットを放つ間に三塁へ滑り込む。タイミングはセーフだったが、スライディングの勢いが強すぎたのかベースから足が離れてしまいタッチアウトとなってしまった。 佐藤がオーバーランの形で走塁死を喫した後、同戦の中継カメラはベンチ内で神妙な表情を浮かべる工藤公康監督を映し出す。この時、中継画面には工藤監督の横を通りすぎた佐藤が、ベンチ裏へと消える瞬間にヘルメットを持つ右手を大きく振り上げる様子も映り込んでいた。 >>ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ<< 佐藤の行動を受け、ネット上には「決定的瞬間は映ってないけど、絶対この後ヘルメット投げただろ」、「悔しい気持ちがあるならヘルメットじゃなく、次戦以降のプレーにぶつけてほしいんだけど」、「自分の凡ミスを物に当たってどうするんだ、そんなことしてもチームの輪を乱すことにしかならないぞ」といった苦言や批判が寄せられている。 同時に、「審判に反抗してた去年から全く態度が成長してないな」、「二軍で退場食らったことを特に反省してないようで呆れる」、「もう1回厳重注意なり制裁金を与えられないと分からないのか?」と、昨年の問題行動を絡めた呆れ声も複数見受けられた。 「佐藤は昨年10月21日の二軍・広島戦で、三振の判定をめぐって球審に暴言を吐き退場に。翌22日にNPBは厳重注意と制裁金5万円の処分を科しました。これを受けたファンからは『精神的に未熟すぎるから猛省してほしい』、『審判にカッカしても損するだけだから改めた方がいい』とメンタル面の改善を求める声も挙がっていたのですが、今回の行動を受けてこのようなファンたちも呆れ返っているようですね」(野球ライター) 試合後、工藤監督が「若い時は失敗もある。その失敗を糧にして自分が成長できるかどうかが大事」とミスをかばったことが伝えられている佐藤。今回の失敗をバネに、今後の試合で汚名返上の活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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