伊藤裕季也
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スポーツ 2023年03月07日 19時30分
DeNA・楠本、OP戦終盤の好守に「無茶するな」と苦言も フェンスに身を乗り上げ激突、淺間級の大怪我もあり得た?
7日に行われ、DeNAが「1-0」で勝利したオープン戦・楽天戦。「6番・右翼」で先発したプロ6年目・27歳の楠本泰史が見せた守備が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-0」とDeNA1点リードで迎えた7回裏無死のこと。この回先頭の楽天・伊藤裕季也が、DeNA3番手・石川達也が投じた2球目のストレートをスイング。詰まりながらも逆方向に打ち返した打球は、一塁ファールゾーン上の座席に落ちるファールになるかと思われた。 しかし、左方向に走って打球を追った楠本は、座席前のフェンスに乗り上げるように体をぶつけながら打球をキャッチ。激突の衝撃でグラブからボールをこぼすも、すぐにキャッチし直して右邪飛でのアウトとした。激突プレー後の楠本はどこかを痛めたような様子は見せずに最後まで試合に出場し、試合後も故障情報は特に伝えられていない。 >>DeNA・オースティンが故障頻発・来日遅れで「ええかげんにせえ」 球界OBの怒りに同調相次ぐ、球団の信頼もガタ落ち?<< この楠本のプレーを受け、ネット上には「ガッツあふれるファインプレーだ」などと称賛の声が寄せられた。ただ、中には「いい守備だったけどちょっと張り切り過ぎだろ、あんまり無茶するなよ」、「どこか負傷しててもおかしくはなかったと思う」、「故障リスクのあるようなプレーはまだ自重してほしい」、「怪我しそうでヒヤッとしたわ、先日の淺間の件もあるし」といった苦言も少なからず見られた。 「球界では先月26日のOP戦・日本ハム対阪神戦で、中堅を守っていた日本ハム・淺間大基がフェンスに激突し、転倒して負傷交代。この激突プレーで『左足関節内踝骨折』と診断された淺間は3月1日に手術を受けましたが、実戦復帰までは3か月かかる見通しであることが伝えられています。直近で長期離脱につながるアクシデントが発生していることもあり、今回の楠本の激突プレーを手放しでは喜べなかったファンも一部いたようです」(野球ライター) 楠本は昨季「94試合・.252・6本・26打点」とキャリアハイの打撃成績を残した左の好打者で、今季は定位置獲得、本格ブレークが期待されている。チームを率いる三浦大輔監督も期待をかけて7日から一軍に合流させているが、開幕スタメン入りをアピールしようと少々気合いが入りすぎたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年11月09日 17時35分
DeNA、2年目の伊藤が終盤戦で反撃の狼煙! ライバル入団で勝負の3年目へ
出場はわずか5試合。ルーキーイヤーに21試合出場、打率.288、ホームラン4本、OPS.929と上々の数字を残し、2年目の飛躍が期待された2018年ドラフト2位・伊藤裕季也は辛酸を舐めた。 オープン戦、練習試合とチャンスをもらいながらもセールスポイントの打撃で結果が出せず、守備面でも精彩を欠くと、開幕一軍入りを逃す。9月に入ってようやく一軍に昇格したが、2試合の5打席で申告敬遠を含む2フォアボールを選ぶもノーヒットで、6日間で再びファームに戻された。ファームではトップの70試合、265打席の出場機会を与えられるも、打率.248、7ホームラン、28打点と期待度から考えれば物足りない数字だった。 しかし終盤戦になって再び一軍に呼ばれると、昨年同様に体調不安を抱える宮崎敏郎に代わって11月3日にスタメン出場。ドラゴンズの福谷浩司からライトに今シーズン初ヒットを放つと、次打席はスライダーを引っ張って三遊間を抜き、次は左の福敬登からレフトフェンス直撃のスリーベースで初打点も記録した。 4日はノーヒットに終わるも、5日は現日本球界ナンバーワン左腕・大野雄大から追っつけてセンター前ヒットを放つなどの活躍を見せた。打席ではポイントを手前にして粘ることが多く、2戦目の最終打席で三振に倒れた際も、やりたいことは伝わった。守備でもダッシュして打球をさばくなど明らかに動きは良く、成長を感じさせた。2試合を残し、宮崎でのフェニックスリーグ参加のために抹消となったが、来シーズンに向けて期待を持たせる名古屋での3連戦だった。 今年のドラフトでは中央大の牧秀悟を獲得。大学日本代表の4番を務めたほどの実力者で、大学ではキャプテン、右のスラッガータイプ、守備位置もセカンドと完全に伊藤裕と被る。三原一晃球団代表も「即戦力として期待している」と明言するほど期待のライバルが入団してくる。昨年末とは全く違う立場となった伊藤。与えられるポジションはない3年目の来季、実力でその座をつかみ取る以外に道はない。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年01月20日 11時00分
ポスト筒香争いに名乗り! DeNA、2年目のイケメン・伊藤裕季也が新年の誓い
一昨年のドラフト2位ルーキー・伊藤裕季也。ルーキーイヤーの昨年は、前半はファームでじっくりと鍛錬を重ね、夏真っ盛りの8月8日、宮崎敏郎の骨折もあり一軍に招集。翌9日にはプロ初安打を含む2本のツーベースデビューを果たすと、10日にはスタメンで5番に抜擢。すると、6回に初ホームラン、8回には値千金の同点弾を放つ活躍で、ただ者ではない雰囲気を醸し出した。その日、初めてお立ち台に上がると、「伊藤裕季也です。好きな4文字熟語は“焼肉定食”です!」と自己紹介。満員のお客さんのハートもガッチリ掴んだ。その際を振り返って、「前日、ラミレス監督がホームラン打つと予言していたので、打たないとまずいなと思い気合いも入って意識もしました」としながら、見事に結果を出すところにスター性も感じさせる。最終的な成績は21試合出場、打率.288、ホームラン4本、OPS.929と、ルーキーとして上々の数字を残した。 シーズンが終了してからも、宮崎のフェニックスリーグ、奄美での秋季キャンプ、台湾でウインターリーグに参加。まさしく、“野球漬け”のオフを送った。台湾では打率も3割を超え、盗塁も5をマーク。すると、体重も「去年の今頃は96か97キロあったけど、今は90キロくらい。減らしたいと思っていたので、ちょうど良く減りました」と減量にも成功し、笑顔を見せた。 新シーズンはキャプテン・筒香嘉智がタンパベイ・レイズに移籍することで、ベイスターズにとっては大きな変革期となる。伊藤は「直接アドバイスもらった訳では無い」と前置きしながらも、「筒香さんのバッティング練習を見ていて閃いた」とし、それを参考にして新フォームのヒントを得たと明かす。「台湾からいい感じ」と、一定の手応えも掴んだようだ。 ベイスターズには貴重な右の長距離・伊藤裕季也。元々の甘いマスクは、ウエイトが落ちたことで更に精悍さを増した。「筒香さんの穴を埋められるように」と、シーズンへの意気込みを語った伊藤への期待度は、加速度的に増している。取材・文・写真 萩原孝弘
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