伊勢崎市
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トレンド 2025年08月06日 20時00分
続く猛暑日……日本全国で「雨ごい」がブーム到来か
8月4日、群馬県は桐生市をはじめ前橋市、高崎市、伊勢崎市などで40度を超える最高気温を記録と発表した。特に桐生市は13時9分の時点で41.2度という日本歴代最高気温を更新しており、日本の猛暑は既に「災害級」と形容してもいい状態になっている。そんななか、猛暑に連動してさらなる問題が懸念されている。それは「水不足」である。2025年は例年より早く梅雨明けした事、気温上昇により30年ぶりの渇水に陥っている。特に関西や上越地方では水不足によりプールの利用停止のほか、田んぼにヒビが入り米や農作物の収穫量が少なくなることが予想されているのだ。米や農作物に使用する水は基本、雨が降らないと手に入らないため農家達は頭を悩ませている状況であるが、現在の水不足を受けて一部地域ではある伝統的な儀式を行っている。それが「雨ごい」である。日本は古来より水不足になると、雨ごいの儀式を全国で行っていた。近代になると非科学的な宗教儀式は陰りを見せたが2025年の現在、一部地域で雨ごいが復活しているというのだ。現に鳥取県の倉吉市では7月31日に農業に従事する人間70人が集まり、この地に古くから伝わる「雨ごいの儀式」を行ったほか、8月2日には山形県酒田市でも伝統的な雨ごいの儀式が行われていた。特に酒田市の雨ごいは、実に82年ぶり。戦後初との事であり、いかに現在の猛暑が異常な状態であるかがわかる。天気予報では8月中旬~下旬に関しても猛暑日が続く可能性が高いという。今後も日本全国で日本の伝統的な儀式である「雨ごい」を復活させる自治体が登場してくるかもしれない。
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トレンド 2025年08月05日 21時00分
伊勢崎市、41.8度で最高気温記録 一方で30度に満たない地域も SNS「移住したい」
8月5日も猛烈な暑さが続いている。群馬県の伊勢崎市で、国内の歴代最高気温となる41.8度を記録。7月30日に観測した兵庫県の丹波市柏原の41.2度を、わずか6日で塗り替えた。X(旧Twitter)では、「伊勢崎市」と「国内最高気温」がトレンド入りしている。ほかにも、群馬県桐生市で41.2度、埼玉県鳩山町では41.1度、東京都内でも八王子市や府中市で観測史上初めて40度を超えている。5日午後3時30分までに、過去最多となる14地点で40度以上を記録するなど、災害級の暑さの地域が相次いだ。なお、14地点はすべて関東だ。一日中気温の高い状態が続くため、昼夜、屋内・屋外を問わず、熱中症対策をする必要がある。一方で、同じ関東でも、30度に満たない地域が存在する。千葉県の勝浦市は、5日の最高気温が29.9度だった。勝浦は、1906年の観測開始以来、35度以上の猛暑日を記録したことがない。勝浦湾の冷たい海水によって、エアコンいらずと言われているそうだ。フジテレビ系「サン!シャイン」では、4日、「猛暑でも涼しい町」として、神奈川県三浦市を紹介。今年、三浦市で猛暑日になったのはわずか1日だった。東は東京湾、南は太平洋、西には相模湾と海に囲まれており、周囲に高い山もないため、町には常に涼しい海風が通り抜けるのだという。ネット上では、「うらやましい」「移住したい」「避暑旅で行ってみたい」といった声が上がった一方、「29.9度だって十分暑い」という意見もあった。各地で猛暑日が続くなか、避暑地を見つけて行ってみるのも一興ではないだろうか。
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