井上一樹
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スポーツ 2022年10月12日 18時30分
阪神・井上ヘッド、CS前コメント物議「巨人の二の舞になる」 4番・大山継続明言に批判相次ぐ
神宮球場を舞台に、12日からヤクルトとクライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージを戦う阪神。同日に伝えられた井上一樹一軍ヘッドコーチのコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、井上ヘッドは前日11日に取材に対応。その中で、チームの主軸である大山悠輔について「4番は外さない」、「ファーストステージで打てなかった分、ファイナルステージでやってくれるんじゃないかなという期待は増しています」と信頼を強調するコメントを残したという。 大山は8~10日に行われたDeNAとのCSファーストは全試合4番でスタメン起用されたが、3戦合計で「9打数無安打・2三振」と沈黙。10日の第3戦では矢野燿大監督が不振を重くみたのか、6回表無死二塁の第3打席で送りバントのサインを出した(結果は捕邪飛)ことも話題となっていた。 >>阪神・矢野監督、“守備コロコロ”を最後まで貫く真意 積年の課題で自滅する可能性も?<< 井上ヘッドのコメントを受け、ネット上には「今からでも4番固定は考え直せ」、「大山の4番打率ほぼ2割(.205)なんだぞ」などと反対意見が上がった。また、「不振ならそもそもスタメン外すべきでは?」、「今の大山使い続けたら去年の巨人の二の舞になるぞ」といった先発落ちを求めるコメントも見られた。 「CS、日本シリーズといったポストシーズンの戦いは数試合で決着がつく短期決戦であることから、不振の選手が調子を取り戻せないまま戦いが終わる、不振選手に足を引っ張られたチームも共倒れするといったケースが少なからずあります。セCSでは昨季、ファーストステージで3番を務めるも『2試合・.125・0本・0打点』と絶不調だった巨人・坂本勇人がファイナルでも3番固定されましたが、『3試合・.111・0本・1打点』と全く復調できず。坂本が大ブレーキとなった巨人は3戦で2敗1分、合計得点はわずか2点とほとんど何もできずにヤクルトに惨敗を喫しています」(野球ライター) 大山の不振もあり、DeNAとのファーストステージは3戦合計5得点にとどまっている阪神。それでも大山との“心中”を選択した井上ヘッドは、今季打率「.367」をマークした好相性の神宮で大山は復調すると強く信じているようだが、この判断は果たしてどう転ぶのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月30日 19時30分
阪神・矢野監督、マルテの一軍招集は失敗か キャリア終了の可能性も? 二軍で絶好調も心配相次ぐ
右足コンディション不良により7月14日から一軍登録を抹消されている阪神助っ人・マルテ。8月30日に伝えられた阪神首脳陣のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、29日に取材に応じた矢野燿大監督は「上げようかなと思っています」と30日・広島戦からマルテを一軍復帰させると明言。起用法については、井上一樹一軍ヘッドコーチが「最初はベンチで、いいところの代打要員みたいな感じで」と説明したという。 マルテは7月13日・巨人戦で右足の張りを理由に途中交代となり翌14日に抹消されると、8月21日の二軍・中日戦での実戦復帰までに約1か月を要する。ただ、復帰後は直近の出場となった28日・巨人戦終了時点で「6試合・.429・2本・6打点」と4割超の打率をマークしていた。 >>阪神・矢野監督にマルテが激怒?「俺の場所はここじゃない」 金村氏が暴露、記者から聞いた二軍幽閉への不満に驚きの声<< 首脳陣のマルテ復帰明言を受け、ネット上には「二軍でこんだけ打ってたら一軍でもある程度はやってくれるだろう」と期待の声が上がったが、中には「平田さんが全力で走れてないって言ってたのに上げて大丈夫なのか、下手したらまた故障再発するぞ」、「右足完治してないなら逐一代走、守備固め出さなきゃだし、打つメリットより采配の幅が狭まるデメリットの方が大きいのでは」といった疑問の声も少なからず見られた。 「今季のマルテは右足コンディション不良で4月、5月、7月とここまで3度戦線を離脱。現在も打撃こそ好調なものの完治には至っていないようで、8月27日の二軍・巨人戦後には平田勝男二軍監督が『ちょっと走るのは全力じゃないように見える』と不安を口にしたことも伝えられています。一・二軍首脳陣はスタメンは無理でも代打なら戦力になると判断してマルテの一軍昇格を決めたようですが、無理な起用は4度目の故障再発につながるのではと心配しているファンは少なくありません。仮に再発なら残り約1か月のシーズンを棒に振る可能性はもちろん、契約が切れる今オフのクビも避けられない状況となるでしょう。また、状態不安が残るマルテを代打起用するなら代走・守備固めの選手も並行して準備しておく必要があるため、場合によっては終盤・延長戦のベンチワークに悪影響が及ぶのではという意見も散見されます」(野球ライター) 1.5ゲーム差で追ってくる4位広島と30日から3連戦を戦う3位阪神。クライマックス・シリーズ(CS)圏内死守へ重要なカードを前に、約1か月半ぶりにマルテを呼び戻した一軍首脳陣の判断は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月12日 19時30分
阪神、大山のコンバートには致命的リスク? CS争いの行方も左右か、井上ヘッドが明かした起用方針が物議
今季は10日終了時点で「81試合・.252・19本・63打点」といった数字を残している阪神のプロ6年目・27歳の大山悠輔。12日に伝えられた井上一樹一軍ヘッドコーチのコメントネット上で物議を醸している。 報道によると井上ヘッドは11日に応じた取材の中で、現在大山がレギュラーを務める一塁の起用法について「ロドリゲスが来るから、というのじゃなく、マルテだって“治りましたよ”という報告を受けている。“2人ともあまり良くないわ”というので、あれば(大山)悠輔をそのまま一塁で使う」とコメント。助っ人一塁手がどちらも不振という展開にならない限りは、大山を別ポジションに回す方針を明かしたという。 >>阪神戦、塁審が選手に接近しアウトコール5連発!「煽ってるのか」先月に続く行き過ぎた態度に怒りの声<< 阪神は右足コンディション不良で5月26日から登録抹消中のマルテが、7月12日の二軍・広島戦で本塁打を放つなど一軍復帰へ状態を上げてきている。その上、同日に入団会見を行った新助っ人・ロドリゲスも今月中に一軍合流する見込み。大山を含めて一塁手が3名と飽和状態になる見通しだが、井上ヘッドは助っ人との同時起用で打線の火力を上げる目的で大山をコンバートする考えのようだ。 井上ヘッドが口にした大山のコンバート案を受け、ネット上には「大山は一塁以外もある程度守れるし、一塁から動かしてそこに助っ人突っ込むのは理に適ってる」と納得の声が上がったが、それ以上に「一塁で好結果残してる大山をわざわざコンバートさせるのはどうなのか」、「ひざの故障悪化、メンタル面への悪影響とかを考えると現実的な策とはいえないのでは」と否定的なコメントが多数寄せられた。 「大山は本職は一塁ながら三塁、左翼も守れる選手ですが、阪神は現在、佐藤輝明や糸原健斗など三塁手の人員は足りていますので、コンバートするなら恐らく左翼に回ることが濃厚。ただ、大山は4月24日・ヤクルト戦で痛めた左膝がまだ治り切っていないと伝えられているため、相手打線から左翼を狙い打たれると故障が悪化するリスクも否定はできません。また、今季の大山は一塁先発時に『63試合・.248・15本・57打点』、三塁先発時に『7試合・.333・1本・4打点』、左翼先発時に『11試合・.225・3本・8打点』と一塁で最もいい成績を残しているのですが、にもかかわらずポジションを動かすと打撃成績の低下はもちろん、結果を残しているのに実績に乏しい助っ人の方を優先されたといった不満につながる可能性もあると考えているファンも散見されます」(野球ライター) リスクを考えると現実的ではないと疑問視するファンも少なくない大山のコンバート案。チームは現在セ・リーグ5位ながら、CS圏内の3位・広島まで1ゲーム差に迫っているが、主砲のコンバートは今後の戦いにどのような影響を及ぼすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月13日 20時45分
阪神、大山の外野起用理由に批判相次ぐ「休ませろ」 足に不安も強行出場、井上ヘッドの意図は
10、11日の広島戦2試合で、本職ではない外野で起用されている阪神のプロ6年目・27歳の大山悠輔。13日に伝えられた井上一樹一軍ヘッドコーチのコメントがネット上で物議を醸している。 内野が本職の大山は開幕から8日・中日戦までに出場した35試合全てで内野起用(一塁30試合、三塁7試合)されていたが、直近の対広島2連戦は左翼として先発出場。井上ヘッドは突然の外野起用について、12日に応じた取材の中で「内野ではちょっと(患部に)負担がかかってしまうんじゃないか、外野の方がまだ負担が少ないんじゃないかなということ」と故障が原因だと明かしたという。 >>阪神・矢野監督の試合後コメントに「責める相手が違う」と指摘 敗戦投手に苦言も、本当の“戦犯”と問題視される選手は<< 大山は4月24日・ヤクルト戦で走塁の際に左足を痛めて途中交代し、同月27、28日の対中日2連戦を欠場。翌29日・巨人戦からスタメンに復帰しているが、この故障の影響がまだ残っているため内野から外野、中でも一番守備負担が少ないとされる左翼に動かされたようだ。 井上ヘッドのコメントを受け、ネット上には「戦略的な理由かと思ったら怪我だったのか」、「故障してからもう半月以上経つけどまだ引きずってたとは」、「マルテ(内野手/10日から故障復帰)と同時起用したいからだとばかり思ってた」と驚きの声が寄せられた。 同時に、「いや、怪我完治してないならおとなしく休ませろよ!」、「コンディション悪い中強引に使っても効果はないんじゃないか」、「先発外せないほど打ってるならまだしも、逆に絶不調なのに無理させるのは意味が分からない」といった批判も多数みられた。 「2試合欠場を経て4月29日の試合で先発復帰した大山ですが、同戦から5月11日までに残した打率は『.125』。負傷交代した4月24日終了時点でマークしていた『.264』と比較すると1割以上数字が下落しています。井上ヘッドはチーム打率がリーグ最下位(.224)と打線が振るっていない現状もあり、チーム屈指の強打者である大山はなるべくオーダーから外したくないと考えているものと思われますが、明らかにけがの影響が出ている中で大山を使うのは悪手ではないかと不満を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 12日に応じた取材の中では「何かのきっかけをつかんでもらうには使わないといけない」と、今後も大山の先発起用は継続する方針も口にしたという井上ヘッド。手負いの状態でも使い続け回復・復調を待つという判断は吉凶どちらに転ぶのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月08日 15時30分
阪神・井上ヘッドに「矢野監督に言え」批判も 不振野手陣のメンタル面に注文も物議醸すワケ
7日終了時点で「1勝10敗・勝率.091」とセ・リーグ最下位に沈んでいる阪神。8日に伝えられた井上一樹一軍ヘッドコーチの発言がネット上で物議を醸している。 報道によると、井上ヘッドは7日・DeNA戦がDeNA側でコロナ感染者が続出し、中止となった後に取材に対応。その中で、チームの現状について「迷いがあるから(スイングが)緩く見える。(現在首位の)巨人なんかみんなが鋭いスイングをする。なぜかというと余裕があるし、迷いがないから」、「勝ちがつかなくなると、余裕がなくなる。負の連鎖になるので。そこを早く払拭してやらないと。長い間、野球界にいるけど、(打撃とは)体力とか技術とかは多少あるけども、一番は心技体の心だと思います」と見解を示したという。 阪神は3月25日の開幕から4月6日までの11試合で、チーム打率がリーグ5位(.234)、得点数が6位(34得点)と深刻な貧打にあえいでいる。これがチーム低迷の一因になっている状況だが、井上ヘッドは黒星が大きく先行する中で選手が気負って打てなくなり、それが原因でさらに負けが込むという悪循環に陥っているとみているようだ。 >>阪神・岩崎、開幕戦の乱調は矢野監督のせい? 球界OBの問題点指摘に賛否「あんなの予想できんだろ」<< 井上ヘッドの発言を受け、ネット上の阪神ファンは「阪神は開幕9連敗で相当騒がれたから、『連敗止めなきゃ』、『借金減らさなきゃ』って野手陣が空回りした説はあり得る」、「7点リードした開幕戦で逆転負けしてなけりゃ逆に勢いに乗ってたかもしれないな」と推測している。一方、「辞めるのが決定してる上に、精神論まで振りかざす監督が全ての元凶なのでは」、「それは矢野監督に言えよ、『士気を乱す振る舞いはやめてください』って」と、矢野燿大監督に言うべきではという意見も多数見られた。 「矢野監督はキャンプイン前日の1月31日に今季限りで退任する意向を表明し、多くのファンや解説者からチームの士気に関わると批判を浴びています。また、開幕後は4月1日・巨人戦で先発起用した中野拓夢を『気持ちを感じない』という理由で懲罰交代を命じ、翌日の試合で中野が不必要な一塁へのヘッドスライディングを見せたことで『選手を萎縮させた』とかなりの苦言を寄せられてもいます。こうした経緯から、選手が縮こまっているのは本人らではなく、物議を醸す言動・采配が相次ぐ矢野監督の責任ではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 8日からは、3月29〜31日のカードで3連敗を喫した広島との3連戦が予定される阪神。3戦合計7得点(2点、3点、2点)に終わった前カードの雪辱を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月14日 19時30分
阪神・近本、優等生イメージからキャラ変? 矢野監督・井上ヘッドら首脳陣への“煽り”が増えた背景は
2019年のプロ入りから阪神でプレーし、昨季までに「402試合・.292・28本・137打点」といった通算成績を残しているプロ4年目・27歳の近本光司。13日に伝えられた井上一樹ヘッドコーチとのやりとりがネット上で話題となっている。 報道によると、近本はこの日同僚・木浪聖也と共に二塁守備につき、井上ヘッドがノッカーを務めたノックに参加。終了後、取材に応じた井上ヘッドは「途中で近本が『ほんま、クソヘッド』と思ったらしい」、「『捕れるわけねぇだろ』と思ったらしいけど、それが『愛じゃねぇか』となだめといた」と、難しいコースへの打球に不満をあらわにする近本をなだめたというやりとりを笑い交じりに明かしたという。 近本と木浪はこの日のノックでは井上ヘッドから約1時間にわたり、計273球のノックを受けている。井上ヘッドは最後の1本を打った瞬間にノックバットが折れるほど、左右に速い打球を打ち続け両名を泥だらけにさせたという。 >>阪神・藤浪に「試合では使えん」球界OBがカーブ投球を酷評し物議、三振奪うも露呈した致命的な問題とは<< 井上ヘッドが明かしたやりとりを受け、ネット上には「1時間ぶっ続けで左右に振られまくったわけだから文句言いたくなる気持ちも分かる」、「二塁手の木浪はともかく、外野が本職の近本にとっては相当キツかったんだろうか」と同情の声が挙がった。一方、「今までの近本のイメージとは大違いだな」、「近本ってこんな首脳陣をイジるようなキャラだったっけ?」といった驚きのコメントも多数みられた。 「近本はプロ入りからこれまでは真面目でストイックな優等生タイプの選手として知られており、首脳陣に反抗的な態度をとった、あるいは軽口を飛ばしたというようなエピソードはほとんど伝えられていません。ただ、今キャンプでは今回の井上ヘッドとのやりとりに加え、10日には練習開始前の円陣で『矢野さん、監督やめるってよ』と背中に書かれたTシャツを披露し、今季限りでの退任を表明している矢野燿大監督ら選手・首脳陣の笑いを誘ったことも伝えられています。近本が急に首脳陣イジりをするようになった理由は不明ですが、主力として3年を過ごして迎える今季は成績以外の部分でもチームを盛り上げられないかと考えて“キャラ変”した可能性も考えられるのではないでしょうか」(野球ライター) 13日の報道では「いろいろ思うこともあった。そういうことも言えるんで。そういう関係性があるんで。楽しくできた」と充実ぶりをアピールしたことが伝えられている近本。一部からは「多少の軽口も許されるほど井上ヘッドと信頼関係築けてるなら逆に安心できる」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月08日 15時30分
阪神・糸井に「何歳や思ってんねん」 金村氏がハイペース調整に苦言、本人の過去発言から反発も
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、7日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。阪神のプロ19年目・40歳の糸井嘉男にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 今回の番組で金村氏は、阪神・矢野燿大監督がキャンプイン前日に今季限りでの退任を表明したことへの驚きや、日本ハム・新庄監督の一挙手一投足で盛り上がる日本ハムキャンプ地の雰囲気などを話した。その中で、8日の練習試合・阪神対日本ハム戦に糸井が先発予定であることを問題視した。 >>阪神・藤浪は「もう無理」金村氏の辛らつコメントに怒りの声 不振脱却はもはや絶望的?「先発固定なら芽はある」反論も<< 矢野監督は試合前日の7日にスタメンオーダーを事前発表。糸井は「5番・DH」とクリーンアップの一角として先発に名を連ねている。 ただ、金村氏は「俺もうお願いしたいわ(井上一樹)ヘッドコーチに。『糸井はゆっくりやらせ』と。もう何歳や思ってんねん」と、40歳の糸井をキャンプシーズン序盤の実戦に出す必要はあるのかと井上ヘッドに苦言を呈した。 金村氏は続けて、「なんで今一生懸命にやらすん。二軍で釣りでもしながらゆっくりやっとけと(言うべき)」、「ほんでゆっくりピークを3、4月に持ってこいと。(でも)初日からこれ見てたらもう紅白戦も出てるし」とコメント。今春キャンプの糸井は初日からフルで練習メニューをこなし、5日の紅白戦にも先発出場しているが、調整ペースが早すぎるのではと指摘した。 この金村氏の発言を受け、ネット上には「確かに今キャンプの糸井は一軍半の若手みたいな調整ペースな気はする」、「歳も歳だけに故障が怖いし、首脳陣はちょっとブレーキかけてもいい」と同調の声が挙がった。一方、「実戦は首脳陣が出させたんじゃなくて、糸井が志願して出場したんじゃなかったか?」、「本人が望んでやってるんだから口出しは不要では」と反発も多数みられた。 「糸井は阪神入りした2017年から2021年までのキャンプシーズン中、最も早く実戦に出場したのは昨年の2月21日(練習試合・日本ハム戦)。今年は5日に紅白戦出場、8日に練習試合出場予定とかなり前倒しで実戦に臨んでいますが、各報道によると5日の試合は自ら志願して出場したとのこと。また、8日の出場理由についても『レギュラーじゃないから』と、ここ2年手放しているレギュラー奪還へのアピールのためと語ったことが伝えられています。ハイペース調整は本人が進んで行っているということから、外野は余計な口を挟むべきではないと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) ヒットを1本放った5日の紅白戦後には、矢野監督から「大したもん。全部のメニューを特別じゃなく当たり前にやってくれている」と称賛されたことも伝えられている糸井。チーム最年長ながら現役・レギュラーとしての活躍に意欲的な姿勢を見せているが、8日の練習試合でもハイペース調整の成果を結果で示すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年08月24日 15時50分
阪神首脳陣に怒りの声「理解できない」 本人もSNSに不満投稿? 好調マルテの“二軍幽閉”に疑問相次ぐ
今季前半戦に「.284・16本・46打点」といった成績を残しチームの首位ターンに貢献したが、後半戦は9試合を終え未だ一軍未出場の阪神・マルテ。24日、そのマルテの一軍昇格が今カード(24~26日/対DeNA)も見送られる公算が高くなったと複数メディアが報じている。 >>阪神・矢野監督に「なんなんでしょうね」 チャンス逃した代打見送りに江本氏が不満も、狙い通りの采配だった?<< 7月16・17日に行われたオールスターに出場した後、母国ドミニカに一時帰国したマルテは同25日に再来日し、隔離期間が明けた8月9日から本格的な練習を再開。首脳陣はコンディション調整の優先を理由にマルテを後半戦二軍スタートとし、前半戦「.098・1本・3打点」のロハスを代役に指名したが、成績に差があるため早々に入れ替えが行われるとの予想が大半だった。 ただ、ロハスは後半戦がスタートした8月13日から同22日まで9試合に出場し、「.313・2本・5打点」と好成績をマーク。これを受けた井上一樹ヘッドコーチが22日の試合後に「今、日本に来てアイツ自身が“野球やれているな”と実感している時期だと思う。それをこっちも大事にしてあげたい」と一軍起用の継続を示唆したことから、マルテの一軍昇格は次カードの24~26日・DeNA戦でもひとまず見送られる公算が高くなったという。 マルテの昇格見送りを受け、ネット上には「今のロハスは前半戦とは別人だから起用し続けたい気持ちは分かる」、「マルテはある程度計算立つから、入れ替えはもう少し後回しにしてロハスの調子を見極める算段なのか?」、「ロハスは去年韓国で2冠(本塁打・打点)獲ってるし地力はある、このまま使い続けて本領発揮となればデカい」といった反応が寄せられている。 一方、「二軍でめちゃくちゃ結果出してるマルテを上げないのは理解できない」、「このままだと本人のモチベに関わりそう、少し前にインスタでも文句言ってたし」、「ロハスが無理ならサンズと入れ替えろよ、絶対今のマルテの方が打つぞ」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「後半二軍スタートとなったマルテは、22日終了時点で二軍戦4試合に出場し『.500・1本・2打点』と絶好調。それでも一軍に呼ばれないことを受けてか、20日に自身の公式インスタグラムのストーリーに『もう準備はできている!』と英語で投稿するなど不満をにじませています。マルテは怪我や不振が理由で二軍にいるわけではないため、早く一軍に上げないとますますモチベーションを下げてしまうのではと危惧しているファンは少なくないようです。また、現在一軍にいるサンズが後半戦は『.219・2本・6打点』と今ひとつであることから、サンズとマルテを入れ替えるべきではないかという意見も見られます」(野球ライター) 今季の阪神は助っ人の試合出場枠4名を基本的に「投手2・野手2」で運用しているため、マルテを一軍に上げるならロハス、サンズのどちらかを二軍に落とす必要がある。チームを率いる矢野燿大監督は22日の試合後にマルテの昇格時期について聞かれた際、「俺が全体のことを考えて判断させてもらう」と明言を避けたことが伝えられているが、今後の判断には大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてマルテの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/jmarte19
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スポーツ 2021年04月23日 19時30分
阪神・梅野の負傷交代に「シャレにならない」心配の声 離脱ならリーグVは絶望? 首脳陣は軽症強調も今後に暗雲か
22日に行われた阪神対巨人の一戦。「8-3」で巨人が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが阪神・梅野隆太郎のアクシデントだった。 同戦に「7番・捕手」でスタメン出場した梅野だが、1回裏1死一塁の場面で打席の巨人・梶谷隆幸が放ったファールチップがワンバウンドで左ひざに直撃。梅野は痛みに顔をゆがめながらプレーを続行したが、2回表の第1打席前に治療を受けていると場内にコールされた。 梅野はその後第1打席で四球を選んで出塁し、2回裏の守備も継続して出場。ところが、3回表2死一、二塁で回ってきた第2打席で代打を送られ途中交代となり、交代後はベンチで試合を見守っていた。 試合後の報道によると、阪神・井上一樹一軍ヘッドコーチは「当たり所があんまり良くなかった」、「シーズン長いし。大事を取ってということで」と軽症を強調したとのこと。また、翌23日の試合前練習に梅野が通常通り参加したことも伝えられている。 ただ、今回の一件を受けネット上には「梅野が離脱したらシャレにならないからどうにか軽症であってほしい」、「本当に軽症ならいいけど、明らかに痛そうな素振り見せてたから今後が不安」、「梅野は先日も途中交代してたし、首脳陣は長期離脱にならないようコンディションに細心の注意を払うべき」、「阪神は控え捕手の勝率悪いから、梅野故障ってなったら今季終了しかねない」といった心配の声が多数寄せられている。 >>甲子園の審判団に「阪神をひいきするな」ヤクルトファン激怒 藤浪ら死球連発の犠牲に? 今季初の警告試合宣告に反発相次ぐ<< 「梅野はファールチップが直撃した左ひざにレガースを着用していましたが、それでもかなり険しい表情をしていたので相当な痛みがあったものと思われます。井上ヘッドは軽症を強調していますが、捕手は試合中常に中腰の体勢でプレーするポジションですので、今後の試合で患部に負担がかかり故障に発展する可能性はゼロではないでしょう。また、梅野は18日・ヤクルト戦でも投手が投げたワンバウンドの暴投を右手に受け途中交代していますので、そちらも含めて状態を心配しているファンも少なくないようです。なお、梅野は86試合に先発した昨季(.580)、ここまで22試合全てに先発している今季(.727)ともにスタメン時勝率が5割を大きく超えています。一方、チームの控え捕手である坂本誠志郎(.409/24試合)、原口文仁(.400/10試合)は昨季のスタメン時勝率が5割以下ですので、仮に梅野が離脱となればチームの失速は避けられないかもしれません」(野球ライター) 22日終了時点で「16勝6敗・勝率.727」とセ・リーグ1位に立っている阪神。全試合スタメンマスクの梅野も開幕スタートダッシュの立役者といえるが、今後も怪我なく先発出場を続けることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月30日 15時35分
阪神ドラ1・佐藤に「スランプの影が出てる」 金村氏が開幕3連戦で見抜いた問題点を指摘、首脳陣への注文に反発も
元近鉄で野球解説者の金村義明氏が、29日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。番組での発言がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、26~28日の開幕3連戦・ヤクルト戦で3連勝を飾った阪神についてトーク。26日の開幕戦に先発し「5回2失点・被安打5・与四球5」と粘りの投球を見せた藤浪晋太郎への評価や、3連戦中に見受けられた課題などを語った。 >>阪神・マルテに「挑発行為だ」厳しい声 エモやんも批判のパフォーマンス、掛布氏の見解に注目集まる<< その中で、金村氏はこの3連戦で全てスタメン起用され、27日の第2戦目にはプロ初本塁打をマークしたドラ1ルーキー・佐藤輝明を「スランプの影が出てる」と懸念。「あれだけインハイ攻められて、(開幕)3試合目になったらスイングもおかしくなってきて(いた)」、「インハイをムキになって打ちにいってる。昨日(28日)のゲームなんか甘いボールが空振りになってスイングも波打ってた」と、厳しい内角攻めを受けて打撃を崩しているように見えると指摘した。 金村氏は続けて、「これは井上一樹(一軍ヘッドコーチ)の出番やね。(チームは)今日休養日にしてるはずやけども、(今のうちに)『あれ(インハイ)を打ちにいくな』と止めなきゃいけない」、「(打撃)練習で修正できる(部分もある)。(首脳陣は)『センターから左中間の方向に打っていけよ』、『インハイは全部捨てていいから』と(指示するべき)」とコメント。首脳陣は佐藤に対し無理に引っ張りにいかず、センターから逆方向へ打ち返すよう練習などを通して意識づけをさせた方がいいと主張していた。 今回の放送を受け、ネット上には「確かに3戦目とかは4タコ2三振でサッパリだったな」、「開幕戦は結構内角攻められてたけど、その残像が2戦目以降尾を引いたのかもしれない」、「ヤクルトはイン攻めに加えて二遊間が右に寄る守備シフトも敷いてたから、他球団からもこれをやられるとさらに内角への意識が強まりそう」といった反応が多数寄せられている。 一方、「3試合出ただけの新人をスランプ扱いするのはさすがに気が早すぎる」、「初めて対戦する投手も多いだろうし、対戦カードが一回りするまではとやかく言う必要は無い」、「首脳陣が下手に指示すると逆に混乱しそう、他の打者陣は好調だししばらく様子見でもいいのでは」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「開幕カードで阪神と対戦したヤクルトは、開幕戦で佐藤に投じた14球中7球がインコース(その内インハイは5球)と内角攻めを展開。2戦目は28球中8球(同4球)、3戦目は16球中4球(同1球)と内角球の割合は減っていますが、一定の効果はあったようで佐藤はこの3連戦『.182・1本・3打点・2安打』と打率2割以下に抑え込まれました。金村氏は佐藤が次カード以降も他球団からこうした内角攻めを受け、その結果打撃をどんどん狂わせていくのではないかと心配しているようです。ただ、まだ開幕3連戦が終わったばかりの段階である上、阪神は佐藤が今一つでも3戦合計21得点(リーグトップ)と打線が機能しているため、不調・不振と論ずるのはまだ早いのではと考えているファンもいるようです」(野球ライター) 開幕2カード目となる対広島戦(3月30日~4月1日)でも、引き続きスタメン起用されるとみられる佐藤。前カードで得た経験を活かして結果を出すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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阪神・井上ヘッド、CS前コメント物議「巨人の二の舞になる」 4番・大山継続明言に批判相次ぐ
2022年10月12日 18時30分
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阪神・矢野監督、マルテの一軍招集は失敗か キャリア終了の可能性も? 二軍で絶好調も心配相次ぐ
2022年08月30日 19時30分
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阪神、大山のコンバートには致命的リスク? CS争いの行方も左右か、井上ヘッドが明かした起用方針が物議
2022年07月12日 19時30分
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阪神、大山の外野起用理由に批判相次ぐ「休ませろ」 足に不安も強行出場、井上ヘッドの意図は
2022年05月13日 20時45分
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スポーツ
阪神・井上ヘッドに「矢野監督に言え」批判も 不振野手陣のメンタル面に注文も物議醸すワケ
2022年04月08日 15時30分
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スポーツ
阪神・近本、優等生イメージからキャラ変? 矢野監督・井上ヘッドら首脳陣への“煽り”が増えた背景は
2022年02月14日 19時30分
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スポーツ
阪神・糸井に「何歳や思ってんねん」 金村氏がハイペース調整に苦言、本人の過去発言から反発も
2022年02月08日 15時30分
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スポーツ
阪神首脳陣に怒りの声「理解できない」 本人もSNSに不満投稿? 好調マルテの“二軍幽閉”に疑問相次ぐ
2021年08月24日 15時50分
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スポーツ
阪神・梅野の負傷交代に「シャレにならない」心配の声 離脱ならリーグVは絶望? 首脳陣は軽症強調も今後に暗雲か
2021年04月23日 19時30分
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スポーツ
阪神ドラ1・佐藤に「スランプの影が出てる」 金村氏が開幕3連戦で見抜いた問題点を指摘、首脳陣への注文に反発も
2021年03月30日 15時35分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分