上岡龍太郎
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芸能ネタ 2023年06月24日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】「人の悪口でメシ食うな!」本番中、占い師に激怒した芸能人たち
6月15日、俳優の永山絢斗容疑者が、大麻取締法違反(所持)の疑いで警視庁に逮捕された。今回の報道後、ネットでは4月に永山容疑者が出演したバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか』(フジテレビ系)の内容が話題に。同番組では永山容疑者は、占い師から「選ぶ女の人によっては逮捕される。裁判の星が入ってる」などと指摘されていたことで、占いに関して大きな注目が集まったのだ。 昔から頻繁に行われているテレビ番組での占い企画だが、中には科学的根拠のない占い師に反発する芸能人もいた。 占い嫌いとして特に有名なのが、先日亡くなった上岡龍太郎氏だ。彼はある番組で占い師と共演した際、相手に向かって「じゃあ、僕があなたを殴るかどうか占ってみてください」と発言。そして占い師が「殴らないと思います」と返すも、上岡氏はすぐさま殴ったというエピソードは有名である。彼がここまで占い師を毛嫌いするようになったのは、幼い頃の経験が影響していると言われる。一部報道によると、上岡氏の母親がガンを患った際、霊媒師を自称する人たちが押し寄せたものの、お金だけはキッチリ取り、病気を治すことができなかったそうだ。 >>【有名人マジギレ事件簿】バナナマン日村、合コンで芸人仲間に激怒「ヤレるもんもヤレねぇよ!」<< 他にアンガールズ・田中卓志も今年2月、ラジオ番組で占いについて否定的な意見を明かしている。田中によれば、ある有名占い師は昨年、俳優の香川照之に対して、「ここから5年、絶好調」と占っていたのだとか。しかしその後、香川の性加害疑惑が報じられたことで、表舞台から姿を消すことに。これに田中は「あんな大外しして(その占い師は)今も占いの活動してんのよ。5年謹慎しろよ、お前が!」と憤慨。さらに、「(現在も占い師の)仕事伸びてるの。許せないよ、俺は! 外した時に何の謝罪もない。香川照之さんにまず謝りに行かなきゃ」「何の責任も取らないところが嫌いなの。『私、間違えました。もう1回勉強してきます』なら信じると言えるけど」とまくし立てた。 また、2012年に漫才賞レース『THE MANZAI』で優勝したハマカーン・神田伸一郎も占い師に激怒した過去がある。彼は優勝直後のイベントで占い師と共演。その際、「まぐれで優勝した」「今後も生き残らない」などと言われたことで、イベント中にもかかわらず、「人の悪口でメシ食ってんじゃねぇ!」とマジギレしてしまったのだ。後に神田は当時のことについて、「(占い師からの辛辣な言葉を何度か堪えたものの)まだ言ってくるかと思って……。本当に事故を起こしてやろうと思って」とキレた理由を明かしている。 テレビなどで定番の占い企画だが、外れた時に責任を取らない占い師ばかりであるため、嫌悪感を抱く芸能人も少なくないようだ。
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芸能ニュース 2023年06月18日 14時00分
「探偵!ナイトスクープ」は呪われた番組だった?
「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)が35周年の節目を迎えた今年、若返った。たむらけんじ、ハライチ・澤部佑、銀シャリ・橋本直が卒業して、4月期からカベポスター・永見大吾、桂二葉、霜降り明星・せいや、ゆりやんレトリィバァが新探偵局員となった。 永見は、コンビとして「M-1グランプリ2022」のファイナリスト。女流落語家の二葉は、今年1月にフジテレビの昼の情報帯生番組「ぽかぽか」の水曜レギュラーに抜てき。せいやは、コンビとして18年のM-1王者。ゆりやんは17年に「女芸人No.1決定戦 THE W」で、21年に「R-1ぐらんぷり」(現「R-1グランプリ」)で優勝。全員が高実績保持者だ。 しかし、“関西のおばけ番組”「ナイトスクープ」には、良からぬジンクスが付きまとっている。過去の探偵局員がネガティブニュースに巻き込まれているのだ。 >>『ナイトスクープ』、感動ネタ増えマンネリ化? 元出演者から「守りに入らずに挑戦して」苦言も<< 初代局長で元タレントの上岡龍太郎さん(享年81)は、肺がんと間質性肺炎のため逝去。5月19日に亡くなっていたが、公表されたのは6月2日だった。上岡さんは、1988年の番組スタートから支えた最大の功労者だった。 上岡さんと公私を共にした元探偵局員の北野誠は、93年に自身の冠ラジオ「誠のサイキック青年団」(ABC)で山本リンダの全裸写真集を酷評して、謝罪会見を開いた。09年には、同番組のイベントで大手芸能プロダクションや宗教法人を批判して謹慎処分に。「ナイトスクープ」を始め、全レギュラー番組を降板して、芸能界から干された。現在は、愛知県のローカルタレントだ。 北野と同時期に探偵局員だった松村邦洋は、09年3月の東京マラソンのレース中に急性心筋梗塞で一時、心肺停止状態に陥った。幸いにも回復したが、そのおよそ4年後に番組を卒業した。 たむらは、経営している焼肉店で08年に食中毒が発生、食い逃げ事件が起こるなど、トラブルが多発。しかし、商才には長けており、今春から活動拠点をアメリカに移した。 良からぬジンクスは新探偵局員たちがすでに踏襲している。週刊誌の芸能記者が言う。 「せいやさんは2020年、一般女性にZOOMで下半身を“開チン”するセクハラ行為を『文春オンライン』に暴かれました。吉本興業が配信元の文藝春秋などに損害賠償を求め、昨年勝訴判決が出ました。ゆりやんさんは、昨年ツイていなかった。女子プロレスラーのダンプ松本さんの半生を描いたNetflixオリジナルドラマ『極悪女王』の撮影中に、背中と頭を強打して2週間の安静指示を受けました」 永見と二葉は、すでに戦々恐々かもしれない。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2023年06月09日 19時00分
ナイナイ岡村、上岡さんを追悼 相方ノックさんからダメ出しの過去を回顧
6月8日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、5月19日に81歳で亡くなった元タレント・漫才師の上岡龍太郎さんの話題となった。 ナイナイの2人にとって上岡さんは、所属事務所である吉本興業の大先輩にあたる。だが、直接仕事をする機会はなかったという。 岡村隆史は、訃報を伝えるニュースなどで、「昔の上岡さんの映像とか見られた方、たくさんいると思いますけど、本当に喋りの天才という。ほんまの天才のお喋りを多分、みなさん見たと思うんですけど」と上岡さんの能力を絶賛した。 >>ナイナイ矢部、オリラジ中田の松本批判「最終手段」指摘 岡村は態度の変化に疑問<< また、岡村は上岡さんが笑福亭鶴瓶とやっていた伝説の番組『鶴瓶・上岡パペポTV』(読売テレビ制作・日本テレビ系)の最終回のビデオテープをいまだに取ってあるという。「パペポTV」は上岡さんと鶴瓶によるトークを中心とした番組であり、それまで関西を中心に活躍していた上岡さんが、全国的な知名度を獲得するきっかけになった番組と言われている。 最終回は島田紳助さんのほか、明石家さんま、間寛平、村上ショージら豪華ゲストが駆け付ける豪華な並びであったという。岡村にとって「あれがバイブルというか、フリートークの言うたら教科書というのかな、そのような感じ」と大切に取ってあるようだ。何年かに一度は見返すこともあるという。 さらに、岡村は新人時代に2007年に亡くなり上岡さんの相方でもあった横山ノックさんがMCの番組に出演し、ネタに関してノックさんから「ダメ出し」を受けた思い出も語った。その時、ノックさんの横にいたのが上岡さんであり、「横でニコニコしながら、何言うわけでもなく座ってはったなという印象」であるという。岡村はその姿に上岡さんなりの優しさを感じたのかもしれない。 これには、ネット上で「ナイナイでも上岡龍太郎とは共演してないのか」「岡村さんVHSで持っているっていうのがすごいな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年05月15日 14時00分
ダウンタウン松本は65歳で引退希望、大物芸人の50代引退は珍しくない? その意外な理由は
ダウンタウンの松本人志が5月9日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、かねてから囁かれている65歳引退説に言及し、話題となっている。さだまさしと泉谷しげるとの鼎談(ていだん)に臨んだ松本は、さだから「65歳になったら、引退するとか何とか」と振られ、松本は「僕、ずっと言ってるんです。引退を。30過ぎからずっと辞めたい辞めたいって言いながら、今日まで来てしまいました」と話した。 1963年9月生まれの松本は、今年58歳となる。65歳引退説が本当ならば、残り7年となり、なかなかリアリティのある数字だとネットでは話題だ。 芸能人の中には、実際に第一線を退いた人物がいる。上岡龍太郎さんは、2000年4月に58歳で芸能界を引退している。引退は97年から明言。00年は芸能界デビュー40周年を迎えるのに加え、「ボクの芸は20世紀で終わり。21世紀には新しい人生を歩みたい」とも語っていた。以来、仲間内のパーティーや、元相方の横山ノックさん、親交のあった落語家の立川談志さんのお別れの会に顔を出し、マスコミの取材には応じるも、表舞台への復帰は行っていない。 引退に際して、すべてのレギュラー番組を降板した上岡さんに対し、セミリタイヤの形を取ったのが2016年に亡くなった大橋巨泉さんだ。もともと50歳での引退を明言していたものの、周囲の慰留もあって1990年、56歳でセミリタイヤを行っている。ただし、『ギミア・ぶれいく』(TBS系)への出演は続けた。その後は、カナダやオーストラリアなど海外を拠点としながら、時々日本のテレビ番組に出演する生活を送っていた。2001年には民主党から参議院議員選挙に出馬し当選(のちに辞職)している。 >>松本と矢部「いいとも」以来の共演が話題も、爆笑問題とは実現しない理由 過去のトラブルが原因ではない?<< 松本と親交のある島田紳助さんも、2011年8月に55歳で芸能界を引退している。暴力団関係者との不適切交際が明るみになったためとされるが、別の理由もあったようだ。 2019年に吉本興業の闇営業問題に関して『週刊新潮』(新潮社)の取材を受けた島田さんは「正直、“半分ラッキーや”と思ってたからな。番組のスタッフ食わすためにも辞められへんかっただけで、ずっと、辞めたいと思ってた。そんな人間が、“いまや”と思って辞めただけのこと」と当時の心境を吐露している。やはり、著名人ゆえに知られざる苦悩もあったのだろう。松本の中にも、島田さんと同じような思いがあるのかもしれない。
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芸能ネタ 2021年01月31日 21時30分
【放送事故伝説】「1分間だけチャンネルを変えてください」伝説の深夜番組の大いなる実験とは
1990~1994年に放送された日本テレビの深夜バラエティ『EXテレビ』。伝説の『11PM』の後継番組で三宅裕司、上岡龍太郎らが司会を務め、数々の過激な企画が放送されたことでも知られる。 特に上岡と島田紳助が担当する火曜日は、テレビの概念を変える実験企画が多数放送され話題を呼んだ。現在も日本テレビ局内で伝説として語り継がれている企画も数多い。 なかでも大きな話題を呼んだのが、1990年4月に上岡・島田が「EXテレビを視聴されているみなさま。ご覧のチャンネルを1分間だけNHK教育テレビに変えてください」と視聴者に呼び掛けた「視聴率ゲリラ事件」だ。 これは、番組の人気を測る「視聴率」に懐疑的だった上岡と島田が、視聴率を計測する機械を置くサンプル世帯を中心に視聴率を操作するよう協力を訴えた実験で『EXテレビ』のラスト1分間を使って行われた。 >>【放送事故伝説】『バイキング』放送中にスタジオからタレントが消えた?その「爆笑」の理由とは?<< すると、2人の思惑通り関西地区ではそれまで0%に近かったNHK教育テレビの視聴率が2%まで上昇し、代わりに関西の読売テレビでは10%の視聴率が2ポイント下がって8%になったのだ。 2ポイントの視聴率変動は何か大きな出来事がなければ発生しないため、視聴率を集計するビデオ・リサーチ社やエーシーニールセン社などは大きな騒ぎになったという。 その後、視聴率を計測する会社からは「テレビの悪ふざけで視聴率を操作するような行動を取られては正確な計測ができなくなる」と苦情が出たというが、『EXテレビ』のプロデューサーも上岡、島田に負けず劣らずの豪気な人物だったようで「当たりさわりない企画では今の視聴者は納得しない」「テレビを良い方向に変えるような実験をしたつもりだ」と言って苦情を押しのけたという。 本事件は、ハプニング(思いがけない出来事)というよりも明確な意図を持って実行した実験という側面が強く、1990年代のテレビ界に一石を投じた事件だったと言えよう。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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