ロズウェル事件
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ミステリー 2023年01月14日 23時00分
バイデン大統領が再調査を承認!?ロズウェル事件よりも前に発生していた1945年の謎に満ちたUFO墜落事件
2022年、アメリカ国防総省は未確認航空現象(UAP)の報告を追跡調査するために新たなオフィス「全領域異常解決局(AARO)」を開設した。既に多くの新たなUFOとみられる謎の飛翔体に関する報告が寄せられているほか、UFOのアメリカ国内の軍事施設に対する脅威の懸念の表明がなされるなど、アメリカ国内でUFOに関連した様々な情報が以前よりも重要視されていることが分かっている。 そんな中、年明け早々にバイデン米大統領によって署名された新たな軍事法案の中で、UFOやエイリアンとの接近遭遇情報を見直す旨が明記された。特に注目を集めたのは、1945年にテキサス州サンアントニオで発生したUFO事件だ。 >>人類が宇宙でエイリアンを発見できない6つの理由<< このUFO事件は、UFOらしき物体が墜落し、その搭乗者であるエイリアンも確認されたという、有名なロズウェル事件より前に発生したUFO墜落事件である。 1945年8月16日、サンアントニオのリオ・グランデ川沿いにある牧場で、迷子の牛を探していた2人の子どもが、奇妙な物体を発見したことから始まる。 2人の子どもは牧場主の息子であるホセ・パディラくん(当時9歳)とその友人のレメ・バッカくん(当時7歳)だ。 「渓谷を2つほど下ったところから煙が上がっているのが見えたので、私たちは尾根を下って現場まで近づいていきました。地面にはフットボール場ほどの長さの溝があって、その先に奇妙な丸い物体がありました。母がよく磨いていた古い鍋のような、鈍い金属色でした」とバッカくんは証言している。 また、興味深いことに「靴の裏を通して地面から衝突の際に生じた熱を感じた」とも語っている。さらに、「折りたたむと元の形に戻るホイルのような金属片」が落ちていて、手に取ったそうだ。 2人が謎の金属物体に近づいてみたところ「奇妙な生き物が(墜落した機体の)中で動き回っている」様子を目撃。それは身長150センチ程度、腕は針のように細くて頭はカマキリに似ていたという。 さらにとても動きが速く、まるである位置から別の位置へ瞬時に移動できるかのようだった。 一見自分たちと同じ子どものように見えたが、恐ろしくなって2人はその場を離れ、父親に「牧場に奇妙なものが落ちている」と知らせた。 しかし父親には「軍のものだろう」と無視するよう言われてしまった。子どもたちはなおも父親を説得し、2日後に州警察と共に現場を確認。謎の物体はまだそこにあったが、半分土で覆われ、がれきは取り除かれていたという。 翌日、アメリカ陸軍の軍曹が現場を訪れ、「実験用の気象観測気球が君たちの土地に落ちたんだ」と説明を受けたという。 しかしこの説明に納得がいかなかった2人は、米軍が警備していた現場に忍び込み、双眼鏡で謎の物体を遠くから観察してみることにした。 掘り出された謎の物体は7メートル×4メートルのアボカド型で、その後兵士らが宇宙船らしき物体をトラックに積み込み、青い防水シートで覆うところを目撃したという。 もしかしたら米軍が持ち去ってしまうのではないか、と考えた2人の少年は、見張りの兵士らが昼食に行っている隙にトラックに近寄り、シートの下をのぞいてみた。 船体にできた大きな裂け目から中に入り込んだところ、奇妙な金属パネルや謎の隆起は確認できたが、飛行機などにありがちな計器類は一切確認できなかったという。 その後、2人は軍のトラックに積んであったバールで金属パネルの1枚を引きはがし、持ち帰ったという。 にわかには信じ難い話だが、このパネルはバッカ氏が保管しており、2000年代に2人がこの体験談を明らかにした際に専門機関による分析にもかけられた。 その結果、金属パネルは主に銅とケイ素と合金化したアルミニウムで、車のエンジンなど幅広い用途で使われるものと同じであることが判明した。 この事件に関し、天文学者のジャック・ヴァレ氏もジャーナリストと共に目撃者や関係者に調査を行い、著書を出版している。ヴァレ氏は様々な証拠や調査結果を踏まえ「この物体が何だったのかという疑問は解消されていない」と語っている。 果たしてなぜ今になって、この事件に関する調査が行われることになったのか。米軍は何らかの重要な案件が、この事件の中に隠されていると考えているのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中参考URLWhat is a UFO(SEMANTIC SCHOLAR)よりhttps://www.semanticscholar.org/paper/What-is-a-UFO-Petrescu-Aversa/ba50384ef8c5ac984a569d0d08ba51080fbee715関連記事EXCLUSIVE: Pentagon ordered to re-investigate 1945 crash of mysterious 'avocado-shaped UFO' dubbed the 'Roswell before Roswell' - as expert reveals eyewitness accounts of the encounter(dailymail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11579533/DoD-investigate-1945-crash-mysterious-avocado-shaped-UFO.htmlBiden orders investigation into UFO piloted by mini aliens with 'big bulgy eyes'(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/biden-orders-investigation-ufo-piloted-28854147?int_source=nba
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ミステリー 2021年10月17日 23時00分
ロズウェル事件で回収された「空飛ぶ円盤」には謎のヒューマノイドが乗っていた?70年以上経って公開された手紙とは
1947年7月、米ニューメキシコ州のロズウェル陸軍飛行場近くの牧場で「空飛ぶ円盤」が墜落したと報じられた。俗にいうロズウェル事件である。当時、地元紙「ロズウェル・デイリー・レコード」は米軍が「空飛ぶ円盤」の残骸を回収したと報じ、目撃者の証言を受け問題の円盤が「時空間移動する異次元機」だったと表現している。 >>UFO調査報告書の公開により、「ロズウェル事件」の更なる謎が解明される?<< 最終的には「プロジェクト・モーグル」と名付けられた極秘計画の一環で、訓練のために飛んでいた軍用気球がフォースター牧場に墜落、当時の情報将校ジェシー・マルセル少佐が気球を墜落したUFOと誤認したか、あるいは軍の機密監視プログラムの隠れみのとして意図的に偽装記事を仕込んだのではないか、という結論に落ち着いている。しかし、ロズウェル事件は今になっても謎が多く、新たな証言が出てくることもある。 先日、超常現象ブログ「Mystery Planet」でとある手紙が公開された。物理学者でUFO研究者のスタントン・テリー・フリードマン氏に送られたもので「ショーン」と呼ばれる人物の署名が入っており、彼らの父親がエイリアンと米軍が接触した確かな証拠を教えてくれたと告白する内容となっている。 手紙の送り主である「ショーン」氏によると、彼の父親はロズウェルの残骸を分析するために、アメリカ陸軍空軍の将軍に採用されたという。この研究プロジェクトはコードネーム「RAMP」と名付けられ、当時最新鋭だった戦闘機に精通していたため残骸の分析を依頼されたのだという。しかし、彼の父親はその残骸が今まで見たことのないものだったと述べた。 空飛ぶ円盤の残骸は、信じられないほど軽くて、しかも超強力な未知の素材でできており、科学者たちは「アンオブタニウム」と呼んだ。UFOの回収に立ち会った軍人の中には、その素材の小さな破片を記念品として持ち帰った人もいたという。残骸には溶接やリベットの跡が見当たらず、父は「まるで船全体が一体化して鋳造されたかのようだ」と語っていたそうだ。 残骸の中で最も奇妙だったのは、「子どもサイズの金属製リクライニングシート」で、頭、胴体、腕、足の部分に切り込みが入っていたという。ショーン氏の父親は、後にその座席が誰のために作られたのか確認したところ、明らかに「地球のものではない」と思われる3体の「悪臭を放つ遺体」を見せられたという。その宇宙人は人間に近いヒューマノイドで、小さくてもろく、ふたのない大きな目とサメのような肌をしていたという。両手に6本の指があり、生殖器は確認できなかった。また、循環系があるように見えたが、食物をどのように消化しているかは不明だった。そこで研究者たちは彼らが皮膚から栄養を吸収しているのではないかと推測していたそうだ。 このヒューマノイドは「骨板で区切られた4つの半球を持つ異常に大きな脳」を持っており、体中に非常に多くの感覚神経組織を備えていた。そこから、このエイリアンたちは何らかのテレパシーを使って宇宙船をコントロールしていたのではないかと推測したそうだ。一方でこのヒューマノイドは生物ではなく、宇宙船を走らせるために遺伝子操作されたロボットのようなものではないかという説も出たそうだ。 米軍の技術者たちは墜落で壊れた宇宙船を動かすことはできなかったが、光速を超え、時間旅行をし、さらには次元の間をジャンプできるらしいことを突き止めたという。しかし「宇宙船がどこからやってきたのか、起源は分からなかった」そうだ。宇宙船はこの銀河系の別の惑星か別の次元、またはおそらく「遠い未来の地球」のいずれかから来たのだろう、という推測がなされたと手紙には記されている。 ショーン氏の手紙が手の込んだデマなのか、公にされていない事実なのか、あるいは米軍の秘密プロジェクトを隠すために仕組まれた誤情報なのか、私たちには分からない。しかし、非常に興味深い報告であるのは間違いない。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Roswell witness 'saw stinking humanoids with shark skin and no genitals' at crash site(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/roswell-witness-saw-stinking-humanoids-25155316
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