レディ・C
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スポーツ 2022年12月19日 22時30分
高橋奈七永がスターダムにパッション注入!レディ・C「いつか必ずアナタを倒してみせる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、若手中心のブランド『NEW BLOOD 6』12.16東京・新宿住友ホール大会を開催した。セミファイナルでは、パッション注入マッチとして、高橋奈七永にレディ・Cが挑んだ。試合はベテランでパワーとテクニックに勝る奈七永にレディが食い下がるも、最後はジャパニーズ・オーシャン・クインビーボムが決まりカウント3。 試合後、奈七永は「背の高い姉ちゃん、改めレディ・C。おい、今日はサシでこうやってリングで闘えて、オマエのオマエの奥底にあるパッション、少し伝わってきた気がするよ。それで1つ聞きたいことがあるんだ。オマエの夢とか目標とかあるのか、言ってみろ」と問うと、レディは「今、目標ができたよ。オマエを倒すことだ!」と絶叫。すると奈七永は「私を倒すこと。倒すことなんてな、たぶん簡単なことだよ。簡単なことだよ。マットに肩を3秒つければいい、それか私にギブアップ言わせればいい。ただそれだけのこと。だけど私だって最初から強くなかった。強いわけじゃない。ただ、気持ちだけ、パッションだけ誰にも負けたくなかった。その気持ちだよ。オマエは、あきらめんなよ、絶対に。あきらめんな。その姿を見せ続けることが応援してくれてるお客さんの光になるんだ。それを胸にしっかり留めておけ。倒したいんだったら、私はいつでも、いつでも!やりますよ、時間が許す限り。あ、それでさ、クイーンズクエストでちょっとツーンとしてるより、私を倒したいんだったら私の横に来て学ぶって手もあると思うんだけど、どうかな?」とレディにエールを送った上でまさかの勧誘。 たまらず、レディのセコンドに付いていたクイーンズクエストの林下詩美がエプロン際に上がると、奈七永は「詩美下がれ、圧をかけるな。自由だろリングは。圧をかけるな。オラ!降りろ!」と促す。レディは「奈七永さん、ありがとうございます。でも、私にはクイーンズクエストのパッションが、そしてレディ・Cのパッションがあります。いつか必ずアナタを倒してみせる。見ててください!」とクイーンズクエストのメンバーとして奈七永を倒すと誓った。 この試合は、この日のベストバウトとも言われただけに、奈七永が現在のスターダムに与えている影響は大きい。◆スターダム◆『NEW BLOOD 6』2022年12月16日東京・新宿住友ホール観衆 306人▼パッション注入マッチ(15分1本勝負)○高橋奈七永(11分28秒 ジャパニーズ・オーシャン・クインビーボム)レディ・C●(どら増田)
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スポーツ 2022年12月08日 10時50分
『NEW BLOOD』で高橋奈七永と対戦のレディ・C「私にはレディ・Cのパッションがあります」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、新人選手中心のブランド『NEW BLOOD6』12.16東京・新宿住友ホール大会の追加カードを発表した。パッション注入マッチとして、レディ・Cが高橋奈七永と対戦する。 レディは「スターダムのレディ・Cです。会見には本日、高橋奈七永選手いらっしゃってませんが、高橋奈七永、スターダム生え抜き選手を強奪予告。来たがってると思うと早くも目星って記事なんですけど、ここね、全ユニットを解散せて、欲しい人だけを自分のユニットに入れてやると明かした上で、さらに仲間に入れる選手にはレディ・Cを指名。ほお。なんか来たがってると思う。あの試合で何かに目覚めたと思ったんだけど、何も結果が出てないから覚醒させないとと、奈七永さんコメントしてくださいましたね。ありがとうございます」と語り出す。 続けて、「確かに私、奈七永さんのことずっと見てきました。セコンドもなるべくついて、セコンドにつけなかった試合もアナタの試合全部全部見てきました。でも、それ別に仲間に入りたかったわけじゃないんです。アナタを越えたい、倒したい気持ちだけでアナタのことを見ていました。初めて私が高橋奈七永選手と会ったのが7月の立川のリングで、アナタが上がって来た時は私、上谷(沙弥)選手のタッグパートナーとして自分から名乗りを挙げたんですけど、全くアナタの目には私のこと映ってなくて、七海里戦の試合の後も、こんなもんかスターダムと言われた言葉が悔しくて、ずっとずっと頭の中にこびりついてずっとずっと悔しかったんです」と涙を浮かべる。 すると、最後に「すいません。やっとアナタの眼中に入ったのかなと思ったら、仲間に入れるとか、来たいと思ってるとか、どこ見てるんですか。私は別にアナタの仲間になりたいわけじゃない、アナタと闘って倒したいと思っています。この試合、別にチャレンジマッチとも思っていませんし、パッションを注入されるつもりもありません。スターダムにはスターダムの、私にはレディ・Cのパッションがあります。それをこの試合で必ず全てぶつけます」とこれまでの悔しさを奈七永にぶつけると誓った。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月26日 11時30分
スターダム1.29名古屋大会でレディ・Cがフューチャー王座挑戦!AZM復活でQQと大江戸隊の遺恨タッグ対決が実現
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』1.29愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会のカード発表を行った。 第1試合では、フューチャー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの羽南にレディ・Cが挑戦する。 レディは「クイーンズクエストのレディ・Cです。まずは羽南さん、昨日私がリング上で挑戦表明したにもかかわらず、さっそく挑戦を受けてくださりありがとうございます。昨年末の両国国技館大会、羽南さんがそのベルトを巻いた時、私はリングの下でセコンドとして見ていました。その試合は、まっすぐで気持ちのこもったフューチャーらしい最高の試合だったと思っています。そして、その試合を見て私は、そのベルトがほしくてほしくてほしくて、たまらなくなりました。羽南さん、私もフューチャーのベルトは気持ちのベルトだと思っています。私はスターダムの中ではキャリアは一番浅いですが、そのフューチャーに対する気持ちは一番強い、そう信じています。必ずそのフューチャーのベルトを巻き、スターダムの未来、そしてクイーンズクエストの未来は私が作ります。よろしくお願いします」とコメント。 羽南は「第8代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、スターダムのJKファイター羽南です。レディ・C、熱い気持ちありがとうございます!笑顔になっちゃいました。ウフ。今勢いのある私たちならスターダムの未来にふさわしい全力ファイトな試合ができるんじゃないでしょうか。私、まだこのベルトを懸けて闘いたい人がいるので、この試合キッチリ勝って初防衛戦、成功させたいと思います。よろしくお願いします」と好勝負を誓った。 第2試合では、クイーンズクエストvs 大江戸隊“The Grudge”、クイーンズクエストの林下詩美&AZMと、大江戸隊の渡辺桃&スターライト・キッドが対戦する。当初は第3試合として詩美と桃のシングルが予定されていたが、負傷欠場中だったAZMが間に合ったことから、タッグマッチに変更され、第2試合として行われる。 詩美は「クイーンズクエストの林下詩美です。渡辺桃がクイーンズクエストを裏切ったあの日から、私はコイツの言動、行動、全てが許せないです。ブラックピーチは、私が潰します」と桃に敵意を剥き出し。桃は「大江戸隊のブラピ、渡辺桃です。許せないって言ったけど、別に私は許してもらおうなんてこれっぽちも思ってないし。なんなら憎しみに満ちたその林下詩美の顔、破壊しがいがあって、私はうれしいですけど。まあ赤いベルトのない林下詩美なんてこれっぽっちも価値がない。でも、その林下詩美をこのブラックピーチが破壊して、さらに地獄に突き落としてやるから、AZMの次はオマエだよ」と詩美に照準を絞っていたが、AZMが加わったことにより、AZMがリベンジに燃えているのは言うまでもない。凄惨な試合になりそうだ。(どら増田 / 写真・ブシロード・ファイト)
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スポーツ 2021年09月06日 10時55分
スターダム勢メットライフドームで躍動!新人のレディ・Cの奮闘に拍手「ここがゴールじゃない」
新日本プロレスは4日、埼玉・メットライフドームで『WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』を開催した。新日本としては約7年ぶりとなるメットライフドームでの大会開催だ。 第0試合では、スターダムスペシャルマッチとして、新日本と同じくブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが提供マッチを行った。ドンナ・デル・モンドの舞華と、新人のレディ・Cがタッグを結成し、クイーンズクエストの渡辺桃、上谷沙弥と対戦。バーブ佐々木がレフェリーを務めた。 桃と上谷から入場。試合は舞華と桃からスタート。激しい打ち合いを展開する。だが、クイーンズクエストは新人のレディ・Cに照準を絞る。これに対し、またとないチャンスにレディ・Cも奮闘。177cmの長身を生かしてジャンピングネックブリーカードロップを放つなど健闘する。舞華にタッチすると、上谷と激しくやり合う。連携では上回るクイーンズクエスト。舞華のアシストを受けてチョークスラムを放つレディ・C。ビックブーツやトップロープからの脳天唐竹割りなどを放つも、上谷はスタークラッシャーを炸裂。何とか舞華がカットに間に合う。上谷はテキーラサンライズで舞華を排除。桃とダブルのダイビングニーアタックを決めると、フェニックススプラッシュが決まりカウント3。クイーンズクエストが勝利を収めている。 バックステージで上谷は「はい、女子プロレス団体・スターダム、クイーンズクエストの上谷沙弥です。まずはこんなに大きなメットライフドームという会場で試合させていただいて、本当に本当にありがとうございます。スターダムをもっともっと新日本プロレスさんのファンの方にも愛してもらって、まだ見たことがないたくさんの人たちにも、もっともっと知ってもらえるように、これからも精進していきますので、これからもよろしくお願いします。ありがとうございます」とコメントすると、桃は「はい、同じくクイーンズクエストの渡辺桃です。今回上谷が勝ってくれて、スターダムのクイーンズクエストが皆さんに知ってもらえたらと思います。これでスターダムを見たいなと思ってくれた方は是非見に来てください」とスターダムをアピール。 一方の舞華は「負けたけど、今日どうだった?」とレディ・Cに尋ねると、「凄いあっという間でまだ飲み込めてないというか実感がないんですけど、大好きな新日本プロレスさんのメットライフドームという大きな舞台に立てたことがもの凄く嬉しく感じています。最初、出場を聞いた時にまだデビューして 1年経ってなくて、初勝利もできてない自分みたいな新人が大丈夫かなという緊張の方が大きかったんですけど、いざリングに立って、舞華さんと一緒に戦えてあっという間で、ちょっと言葉で上手く言い表せないけど、凄い最高の空間でした。本当にありがとうございました」と感慨深い様子。 舞華は「スターダムは若さ、そして勢いある選手たちばっかりなんで、これから新日本プロレスさんに負けないように、私たちスターダムももっともっと盛り上がっていきたいと思います。明日、私のユニットであるドンナ・デル・モンドのジュリア、朱里が、もっともっと盛り上げてくれると私は思っています。今日はありがとうございました」と語り、レディ・Cは「ここがゴールじゃなくて、これからだと思っているので、是非ともスターダムをよろしくお願いします」と前を向いていた。 新日本のファンからも評価の高い、好勝負だったと言えるだろう。◆新日本プロレス◆『WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』2021年9月4日埼玉・メットライフドーム観衆 2095人▼スターダムスペシャルマッチ(20分1本勝負)舞華&●レディ・C(12分02秒 片エビ固め)渡辺桃&上谷沙弥○※フェニックススプラッシュ文・どら増田
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