レッスルキングダム15
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スポーツ 2021年01月09日 06時30分
ドン・キナシこと木梨憲武と新日本ドーム大会のコラボは大成功!長州力「飛ぶぞ!」
新日本プロレス1.4東京・東京ドーム大会に、とんねるずの木梨憲武が『レッスルキングダム15 in 東京ドーム』の特別プロモータードン・キナシとして試合開始前のリング上に登場した。 木梨は本大会のテーマソング『生きてるうちが花なんだぜ』をロックテイストにアレンジした宇崎竜童の名曲をカバーし、この曲を歌ったことが縁となり、新日本プロレスとのコラボが実現。木梨は「新日本プロレスの皆さんが戦う映像を流しながら、試しにこの歌をかけてみたら、“うわっ!もうこれしかない!!”と思うぐらいピッタリだったんです!すべてのタイミングが一つになった瞬間を感じられて...本当に光栄です」と喜びのコメントを寄せており、同曲のPVにはオカダ・カズチカが出演している。 オカダは「子どものころからテレビで見てきた木梨さんと初めての共演だったので、とても緊張して...。最初はすごく汗をかいたのですが、木梨さんがやさしく接してくださって和ませていただきました。パワフルなドン・キナシさんにすべて持っていかれちゃわないように、僕たちプロレスラーはしっかり戦いたい。そしてこういう時だからこそ、皆さんに2021年も頑張ろうと思ってもらえるような戦いをしたい」と木梨との共演を喜んだ。 木梨は「ドン・キングならぬドン・キナシとして1.4東京ドームに伺います」と来場を予告しており、この日のオープニングに現れたドン・キナシは「プロレスファンの皆様、あけましておめでとうございます。すごい祭りが今から始まります。木梨憲武ことドン・キナシですよろしくお願いします。今回この1.4、1.5のテーマソング。『生きてるうちが花なんだぜ』が選ばれました。まことに光栄です。プロレスファンの皆様ほんとにありがとうございます。私の仕事は、プロモーターの仕事でもあります。まずこの1.4に、大きな仕事を、OKが出てスゴイ方がこのリングに上がります。スゴイ方が昨日電話したら今日来てくれました。ご紹介しましょう。その方とは、この人だ!」と叫ぶと、会場に『パワーホール』が鳴り響き、タキシード姿の長州力がお孫さんを抱えて登場。 リングインした長州は「皆さん。新年あけましておめでとうー!みんな、選手たちもこの日を待ちわびていたと思います。どうか皆さんの熱い声援で背中を押してやってください!」と挨拶。ドン・キナシから「長州選手による開会宣言です」と振られるが、長州は「それじゃあみんな!飛ぶぞー!」と叫び、場内は大爆笑。これを聞いたドン・キナシは「いや、そのコメントじゃなくて…」と苦笑い。仕切り直してキナシが「それではレッスルキングダム15」と叫ぶと、長州が笑顔で「開催!」と開会宣言を行いカード発表へ。 カード発表の映像は1.4、1.5ともに『生きてるうちが花なんだぜ』がBGMで使用され、同曲のPVをオマージュしながら「第1試合!」という感じで、ドン・キナシが木梨節で紹介するというサプライズ演出。これがファンには大変好評だった。とんねるずは石橋貴明がプロレスファンとして知られているが、今回、木梨を起用したのは成功だったと言えるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月06日 10時45分
新日本1.5ドーム、鷹木信悟がジェフ・コブとの肉弾戦を制しNEVER初防衛!
新日本プロレスは5日、東京・東京ドームで『レッスルキングダム15』2日目を開催した。 第3試合では、NEVER無差別級選手権試合、チャンピオンのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの鷹木信悟に、THE EMPIREのジェフ・コブが挑戦。THE EMPIREは4日の東京ドーム大会で、グレート-O-カーンが棚橋弘至に、リーダーのウィル・オスプレイがオカダ・カズチカにそれぞれ完敗しており、コブが負けてドーム3連敗だけは避けたいところ。 まずコブが前髪を垂らしながらリングに向かいリングインすると、不気味な表情で周りを見渡した。続いて大きな拍手が起こる中、鷹木が威風堂々と入場。レフェリーからNEVERのベルトを見せられると、コブは自らの拳をベルトに乗せた。 試合は組み合いから激しいエルボー合戦、タックル合戦になるが、どちらも全く引かない。コブは鷹木を場外に出すとフェンスから走って来た鷹木をキャッチして、ベアハッグからフロントスープレックスで投げる。リングに戻ってもコブがパワーで押しまくり、鷹木は苦悶の表情を浮かべる。鷹木のトペ・コンヒーロで倒れる場面もあったコブだが、BTボムなど炸裂させてパワー一辺倒。 しかし、投げ技が多かったこともあり、コブのスタミナに陰りが見えたところを、鷹木はトップロープから雪崩式ブレーンバスター、さらにジャーマンで投げていく。コブもエクスプロイダーで対応。再びエルボー合戦に。コブも投げっ放しジャーマンを放つが、鷹木はその勢いでパンピングボンバー。しかし鷹木も立ち上がれない。 その後、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンを放った鷹木だが、カウントは2。コブのツアー・オブ・ジ・アイランドも3カウントは奪えず、一進一退の攻防に。最後はパンピングボンバーからラスト・オブ・ザ・ドラゴンが決まり、ヒヤヒヤの3カウント。肉弾戦はドーム向きのカードだった。 バックステージで鷹木は「最高のスタート。いい刺激をもらったよ」とコメント。 これでTHE EMPIREは東京ドーム3連敗。新年早々仕切り直しを迫られることになりそうだ。◆新日本プロレス◆『レッスルキングダム15』2021年1月5日東京・東京ドーム観衆 7801人▼NEVER無差別級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○鷹木信悟(21分11秒 片エビ固め)ジェフ・コブ●<挑戦者>※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン※第31代王者が初防衛に成功(どら増田)
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スポーツ 2021年01月05日 10時50分
新日本、小島聡がドーム本戦で見せた強い気持ち「頑張れば報われる!」
新日本プロレスは4日、『レッスルキングダム15』東京・東京ドーム大会を開催した。 第3試合では、IWGP USヘビー級王座挑戦権利証争奪戦、権利証保持者KENTAに小島聡が挑戦した。当初はジュース・ロビンソンが挑戦する予定だったが、負傷により小島が名乗りあげた。試合前には、来日が途絶えているIWGP USヘビー級チャンピオン、ジョン・モクスリーからのビデオメッセージが流され、新日本マットに必ず帰ってくると約束。場内からは大きな拍手が起こった。 小島のセコンドには相方の天山広吉が付いて、試合開始。小島はパワーでKENTAを押していき、ショルダータックルで吹っ飛ばすと、KENTAはたまらず場外へ。天山に難癖をつける。リングに戻ると、ネックブリーカードロップや振り落とすエルボーの連打、グラウンドのテクニックを駆使しながらKENTAが反撃。小島は天山の必殺技モンゴリアンチョップを放つと、コーナーに追い込み逆水平チョップの連打。KENTAも反撃し、小島の「イっちゃうぞ!バカヤロー!」エルボーをブレーンバスターで切り返す。 KENTAは本部席から権利証が入ったブリーフケースを取り出すが、小島がブリーフケースごと吹っ飛ばす。パワーでは明らかに小島が上回る中、KENTAも粘りを見せて、一進一退の攻防に。最後はKENTAがgo 2 sleepを決めてカウント3。小島の健闘を振り切ったKENTAが権利証を防衛している。だが、今回のような緊急事態に小島聡というレスラーが控えている新日本はやはり強い。まだまだ小島には隙あれば第一線の一角を狙ってもらいたい。あの肉体は嘘をつかないはずだ。 バックステージにフラつく足取りでインタビュースペースにたどり着いた小島は「昨年の 12月23日にジュース・ロビンソン選手の代打を請け負って、そこから KENTA に挑戦表明し、約2週間、とても濃密な、自分にとってかけがえのない時間を過ごすことができました。ジュースのケガはとても心配だし、ずっと『早く治してほしい』と願っています」とまずジュースを気にかけると、「だけど、俺に巡ってきたこの機会は、やはり逃したくはなかった。あえて“チャンス”とは言わない。別に、人のケガをチャンスなんて思いたくないから。ただ、そういう機会がたまたま俺のところに回ってきた。だから、そういう機会を逃さないようにやってこそ、長いキャリアを持っているプロレスラーだと、そう思って、今日の試合に臨みました。ですが、そんなに甘くない。だからこそ、甘くないから、今日までずっと夢中になってプロレスを続けてきたんだと、そう思ってます。そんな簡単に物事が運んだら、こんなにつらい思いで、厳しい気持ちでプロレスを続けてはいなかったと思います。いいこともいっぱいあるけど、たぶんその何倍も大変なこととか、つらいこととかの方が多いと思う。どのプロレスラーも、そういうレスラー人生を送っていると思う。だから俺みたいにとても長いキャリアの人間はそういう、頑張れば報われるというところを見せたかった。たくさんいるプロレスラーの人に。そういう姿を見てもらいたかった。そしてこんな俺にも、いろんなことを重ね合わせて応援してくれるファンの方にも、そういう姿を見せたかった。たとえプロレスラーじゃなくても、サラリーマンでもその他の仕事でも、俺と同じぐらいの年齢で、俺と同じぐらいのキャリアで、様々な悩みを抱えている人間の、その代弁者となって、俺は今日の試合に勝ちたかった」とこの試合に対する想いを激白。 最後は「だけど、甘くないからこそ、また明日から頑張ろうと、思っています。すげぇありがたいプロレス人生だよ。こんな、30年迎えるにあたって、こんなかけがえのないパートナーが、試合前に『セコンドついてやるよ』って言ってくれる、そんないいプロレス人生ねぇだろって、俺は思ってるから。だからもうちょっと、俺のやれること、できることを、信念を持って続けていきたいと思います」とデビュー30周年を迎えるにあたり、ブレずに闘い続けていくと誓った。小島聡の物語はまだ終わらない。(どら増田)◆新日本プロレス◆『レッスルキングダム15』2020年1月4日東京・東京ドーム観衆 12689人▼IWGP USヘビー級王座挑戦権利証争奪戦(60分1本勝負)<権利証保持者>KENTA(小島聡<挑戦者>※go 2 sleep※KENTAが防衛に成功
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