ラーメンズ
-
社会 2021年07月27日 07時00分
元相方の解任騒動で片桐仁にも大ダメージ 人気ドラマ2本の映画版の出演にも影響?
元相方の小林賢太郎氏が、自身と組んでいたお笑いコンビ・ラーメンズとして、過去にホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を巡るネタを披露したことを理由に、東京オリンピック開閉会式の制作チームのショーディレクターを解任されたことを受け、片桐仁が24日深夜、TBSラジオ「エレ片のケツビ!」でこの件について謝罪した。 もともと、ラーメンズは1996年、多摩美術大学の同級生だった片桐と小林氏で結成。小林氏は演出家としても活動していたが、2020年12月に芸能活動からの引退と所属事務所からの退社が発表されていた。 五輪の大役に抜てきされたことが明らかになると、1998年にとんでもないネタを披露していたことが発覚。国際問題に発展しかねない大事態に至り、開会式前日の22日に電撃解任が発表された。 >>東京五輪開閉会式演出メンバーが全員男性で「わかりやすい差別」 犬山紙子氏の主張に賛否<< 発表を受け、片桐は同日、所属事務所を通じて謝罪コメントを発表。23日に予定されていたオンラインサイン会は中止となっていた。 同番組の冒頭で、片桐は「報道にあった通り、過去のラーメンズの極めて不適切なセリフにより、多くの方々に、不快な思いをさせてしまい、深くお詫び申し上げます」と謝罪。 さらに、「二度とこのようなことがないように、表現をする際には、一度立ち止まって考えることを心がけたいと思います」と猛省したのだが……。 「一緒の舞台に立っていただけに片桐も小林氏と〝共犯〟。すでにWEBCMに出演していた『明治プロピオヨーグルトLG21』の公式サイトが、一部のページや動画の閲覧、再生ができなくなってしまっただけに、降板させられることになりそうだ」(広告代理店関係者) もうすでに〝無傷〟ではないようだが、今後、さらなるダメージを受けそうだというのだ。 「片桐は、いずれも人気ドラマを映画化し公開を控える『あなたの番です 劇場版』、『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』に出演。おそらく、映画への出資先が黙っていないだろうから、最悪、両作品とも限りなく出番を減らされるか、降板させられるだろう」(芸能記者) 片桐の関係各所の今後の対応が注目される。
-
芸能ニュース 2020年12月05日 20時00分
小林賢太郎引退のラーメンズ、“あえてテレビに出ないスタイル”影響を与えたのは第7世代にも
12月1日に、人気お笑いコントユニット、ラーメンズの小林賢太郎が11月16日で芸能界を引退したと発表された。今後は裏方的な活動に専念する。ラーメンズは2009年から活動休止状態が続いており、今回の小林の引退により、活動終了となる。実質的な解散と言えるだろう。 >>ラーメンズ・小林賢太郎が引退を発表「実は足が悪くて」 相方の片桐仁は「今の僕がいるのも、賢太郎のおかげです」<< ラーメンズは1996年に活動を開始。世代的には『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)シリーズにかかるが、あえて「ボキャブラに出ない」芸人として知られた。さらに、他の芸人と絡む「ひな壇」的な活動や、若手芸人が挑む体を張った過酷なロケも行っていない。出演する番組は『爆笑オンエアバトル』(NHK)などに限られ、あくまでもネタ重視で、舞台での活動に主軸を置く、アーティスト的な立ち位置だったと言える。 こうしたスタイルが、アンチを生み出すこともあったが、同時に笑いをストイックに追求する姿勢に憧れる芸人も少なくなかった。 1999年に活動を開始し、2000年代初めは『エンタの神様』(日本テレビ系)などでシュールな漫才を披露し、2006年には『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の決勝へも進出したPOISON GIRL BAND(ポイズンガールバンド)は、ある時期から、あえてテレビに出なくなった。その後は舞台を中心にコンスタントに活動を続けているが、めざすモデルとしてラーメンズがあったようだ。 このほか、芸人でラーメンズ好きを公言している人物としてはダイノジの大谷ノブ彦がいる。大谷は、サブカルチャーに精通し、DJイベントを主催するなど、笑い以外の活動にも熱心な人物だけに、ラーメンズの笑いも見逃さなかったのだろう。さらに、130Rの板尾創路もラーメンズファン芸人の一人。彼の展開するシュールな笑いと、ラーメンズのネタは親和性がありそうだ。 ラーメンズは、お笑い第7世代へも影響を及ぼしている。コントに定評のあるかが屋の加賀翔は、おぎやはぎ、バナナマン、ラーメンズで結成されたコントユニット「君の席」の大ファンで、ネタを書き起こすほどだった。ラーメンズ的なセンスを加賀が意識しているのは間違いないだろう。 ラーメンズは、お笑いのあらゆる世代に影響を与えた存在だったと言えそうだ。
-
芸能ニュース 2020年12月01日 17時25分
ラーメンズ・小林賢太郎が引退を発表「実は足が悪くて」 相方の片桐仁は「今の僕がいるのも、賢太郎のおかげです」
演出家としても活動するお笑いコンビのラーメンズ・小林賢太郎が、11月16日をもって芸能活動から引退していたことを、所属事務所が1日に公式サイトにて発表した。 >>引退報道も出た久本雅美「ポスト久本」として注目の第7世代女芸人は?<< 事務所の発表によると、数年前より小林は2020年末をもって、全ての表舞台から引退したい旨の相談があったという。事務所との話し合いの末、本人の強い希望により引退の運びになったとのこと。本来は「カジャラ第5回公演」が最後の舞台の予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で中止となり、「うるう」が最後の舞台となった。今後は執筆活動などの裏方仕事をしていくという。 事務所はファンに向け、「ラーメンズ本公演を熱望されていたお客様につきましても、こうした結果になり、ご希望に添えない事を深くお詫び申し上げます。尚、小林賢太郎の著作権の管理・運営をするために設立しました、株式会社スタジオコンテナは解散となります事もあわせてご報告致します」ともコメントしている。 小林の引退を受け、相方の片桐仁は「最初は本当にビックリしましたが、理由を聞いて納得しました。本人が考えて考えて、決めたことですからね。今の僕がいるのも、学生時代にお笑いの世界に誘ってくれた賢太郎のおかげです。相方には感謝しかありません。10年以上もラーメンズの本公演を心待ちにしていた皆様、フェードアウトみたくなって、大変申し訳ありません。ですが賢太郎は今後も創作活動は続けるそうです。いろいろ新しいことを考えているようなので、楽しみにしていてください。そして、片桐仁の役者、芸人活動、アーティスト活動は、今後も変わらず続きますので、そちらもどうぞよろしくお願いします」と同事務所サイトでコメント発表している。 また、小林も「小林賢太郎のしごと」公式ツイッター、公式サイトでも「肩書きから『パフォーマー』をはずしました」として引退を報告。「47歳。まだまだ動けるだろう、って思いますよね。」としながらも「実は足が悪くてですね、ちゃんと手術もして日常生活に支障はないのですが、身体を限界まで追い込むステージパフォーマンスとなると無理が出てきていました」と告白。「理由はこれだけではなくて、様々な経緯を踏まえ自分で判断したことです」と伝えている。 SNSにはファンから悲しみとエールが多数寄せられているが、裏方としての小林の活躍に期待が集まる。株式会社トゥインクル・コーポレーションhttp://www.twinkle-co.co.jp/記事内の引用について小林賢太郎のしごと【公式】のTwitterよりhttps://twitter.com/kkw_official
-
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分