ペルー
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社会 2022年11月30日 06時00分
オンラインで出会った男子医学生が51歳女性を殺害、臓器売買が目的か 女性はメキシコからペルーに
オンラインを通しての恋愛はここ最近では珍しくはなく、結婚に至るケースも多々あるが、時には大きなトラブルに発展することもあるようだ。 ペルーで、51歳の女性がオンラインで出会った37歳の医学生の男に殺害された。臓器売買が殺害の目的だったと海外ニュースサイト『NDTV』と『The Independent』、『Mirror』などが11月26日までに報じた。 >>グループに絡まれる障がい児をかばった店員、男に殴られて眼球破裂 右目の視力を失う<< 報道によると、女性はメキシコに住んでおり、オンラインゲームを通じてペルーに住む医学生の男と知り合ったという。女性と男は数カ月間、オンラインでやりとりしており女性は「男と交際している」と周囲に話していた。11月に、女性は男に会うためメキシコからペルーに旅行したそうだ。その距離は約5000キロだ。なお、女性はペルー旅行を7月ごろから計画していた。 女性がペルーに旅行に行った後、女性のめいが連絡が途絶えたことを心配し自身のTwitterに投稿。めいは女性が男とペルーで会うことを知っており、男への不信感もツイートで明かした。ツイートは拡散された。 ツイートの拡散がきっかけだったのかは不明だが、警察は女性の調査を開始。すると11月9日(一部情報では10日とされている)、女性と思われる遺体がペルーのビーチで発見された。遺体は頭や腕、胴体などがバラバラになっており、全ての体のパーツを回収するまでに数日かかったそうだ。 警察は男を容疑者として捜査を開始。男の家のバスルームや清掃器具から女性の血痕が見つかり、逮捕された。 警察によると、バラバラになった遺体からは臓器が意図されたようにきれいに取り除かれており、遺体には不審な洗浄跡もあったそうだ。警察は男の殺害目的が臓器売買であったと発表している。現在までに男の供述などは明らかになっていない。 このニュースが世界に広がるとネット上では「殺害だけでも恐ろしいのに臓器を取り除くなんて寒気がする」「男が医学生というのも引っかかる。誰かが男に指示をしていた組織的な犯行かもしれない」「南米では臓器の販売がよくあると聞いたことがある」「だから出会い系は怖い」「女性と男の歳の差が気になった。男はあえて年上の女性にターゲットを絞っていたのかも」といった声が上がっていた。 今回のようなケースは非常にまれであるはずだが、オンライン上の会話だけで一度も会ったことのない相手は少々警戒する必要があるのかもしれない。記事内の引用について「Woman Who Flew Nearly 5,000 Kilometres To Meet Man She Met Online, Killed For Her Organs」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/world-news/woman-who-flew-nearly-5-000-kilometres-to-meet-man-she-met-online-killed-for-her-organs-3552093「Woman flew 3,000 miles to meet online boyfriend before being murdered for her organs」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/world/americas/crime/blanca-arellano-mexico-peru-organ-murder-b2232355.html「Woman travels to Peru to see boyfriend she met online - but is killed for organs」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/woman-travels-peru-see-boyfriend-28588419
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ミステリー 2020年10月24日 23時00分
まるで落書き?ナスカで新たに「ネコの地上絵」発見 パラカス文化後期のものか
ペルーに存在する奇妙な遺跡「ナスカの地上絵」。チリのパンパ=コロラダ、パンパ=インヘニオという盆地に存在するもので、幾何学的な図形や動植物をかたどった巨大な絵が描かれているというもの。近年はドローンやAI技術の発展により、これまで知られていなかった図像が発見されて注目を集めている。2010年代には山形大学人文学部の坂井正人教授を中心とする研究グループがナスカ大地南部でこれまで未発見だった地上絵を多数発見している。 >>新たに143点発見 不思議な巨大絵「ナスカの地上絵」<< そして先日、ペルーの文化省が新たな地上絵が発見されたと発表した。問題の地上絵は丘の斜面に描かれていたもので、右側に顔、左側に体が伸びているネコ科の生物をかたどったものと考えられている。制作された時期は約2000年前で、ペルー文化省で地上絵保護を担当するジョニー・イスラ氏によれば、他の地上絵より早い時期に描かれたものとのこと。今回の地上絵は急斜面に描かれており、浸食を受けやすい地形に存在していたこともあって、ほとんど消えかけていたという。クリーニングと保存作業の結果、これまでにないテイストの地上絵が明らかになったというわけだ。 現在「ナスカの地上絵」と呼ばれている大半の地上絵は、アンデス文明でナスカ文化が栄えた紀元200~同700年の間に作られたものだ。しかし今回発見された地上絵はアンデス文明形成期のパラカス時代に当たる、紀元前500年から紀元200年に描かれたものとされている。実際、パラカス時代の織物などには地上絵と似たネコや鳥、人間の絵柄が登場しているそうで、地上絵の図像とも類似しているという。 パラカス文化はナスカ文化に大きな影響を与えたとされており、ナスカの地上絵もパラカス文化からさらに発展して形成されたものとみられているようだ。後年のナスカ文化になって、地上絵がより大規模に、図像もより幾何学的で精緻なものになっていったのではと考えられている。同じ地上絵でも、我々の知る地上絵とかなり絵柄のタッチが違うのは制作時期が大きく関係していると考えてよさそうだ。 なお、今回の地上絵があまりにもゆるいタッチだったため、ニュースが流れてからネットで大人気となり、「子どもの絵かと思った」「あまりの絵柄にフェイクニュースかと思った」という感想が流れた。また、フリー素材サイト「いらすとや」には翌日、さっそく地上絵のイラスト素材が登場。 「仕事が早い」と話題にもなっている。今後、同様に古い地上絵が発見される可能性もある。今度はどんな地上絵がお目見えするのだろうか。(山口敏太郎)参考URLhttps://news.yahoo.co.jp/articles/62006069e9a22fd74b125288b7bf4f56121c5d4d
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