バラエティー生活笑百科
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芸能ニュース 2021年12月26日 17時00分
「紅白を終わらせる」NHK会長の言葉は現実になる? 淘汰されていく番組は
NHKの正籬聡放送総局長の定例会見が今月22日、東京・渋谷の同局で行われたことを、各メディアが報じた。 >>NHK教育の福祉情報番組で「女性差別なんて生っちょろい」弁護士の発言が物議 「煽ってるの?」炎上狙いの指摘も<< 報道をまとめると、正籬放送総局長は来春の編成について「具体的な番組改定については、まさに最終的に検討している最中。具体的な番組は2月に発表したい」と報告。 長寿番組「ガッテン!」、「バラエティー生活笑百科」、そして「ニュース シブ5時」が来年3月末で終了すると報じられているが、「最終的にはまだ決まっていない。2月にきちっと発表したい」とした上で「長寿番組も、始まったばかりの番組も含めて聖域なく見直す」と断言した。 「元みずほフィナンシャルグループ会長の前田晃伸氏が昨年1月にNHKの会長に就任後、大改革を提唱。『新しいNHKらしさの追求』を経営目標に掲げ、『会長特命プロジェクト』チームを立ち上げた。そのため、局内では改革の嵐が吹き荒れ、まずはマンネリ気味の長寿番組がターゲットとなり、放送終了が決定している」(放送担当記者) そして、改革はこの程度では済まないようだ。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、前田会長は今年で72回目を迎える大みそかの紅白歌合戦について、「紅組と白組を分けたり、優勝旗を渡すシステムをやめるべきでは」と言及。また、ある幹部には「紅白を終わらせる」とも言ったという。 さらに、前田会長は同誌記者から来年の紅白開催について聞かれ、「今年は止めるとか言ってないけど、来年のことはわかんないよって言ったんだよ。どんな長寿番組だって見直さなきゃおかしいじゃない」と回答したというのだ。 「たしかに、もはや多くの歌手たちは紅白に出場できるかどうかをあまり気にしていないし、その年のヒット曲を歌う歌手が少な過ぎる。視聴率も頭打ちだし、会長が見直しを考えるのも仕方ないのでは」(レコード会社関係者) 現体制下のうちは安泰な番組はなさそうだ。
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芸能ニュース 2021年12月16日 20時00分
『ガッテン』『生活笑百科』続々打ち切り? 番組の共通点と次のターゲットは
NHKの人気番組にメスが入った。1985年から36年の歴史を誇る『バラエティー生活笑百科』と、『ためしてガッテン』時代から数えると1995年から26年続いている『ガッテン!』が、来春にも終了する方向で検討していることが判明した。 >>NHK教育の福祉情報番組で「女性差別なんて生っちょろい」弁護士の発言が物議 「煽ってるの?」炎上狙いの指摘も<< 長い間親しまれてきた2大番組を打ち切ったのは、より若い層を取り入れたいというNHKの意向が絡んでいる。実際、同局によれば、視聴者分析などをより重視して全番組を対象に見直しを進め、来春には大規模な改編を予定しているという。 こうなると穏やかではいられないのが、そういった高齢者から人気を集める番組の命運だ。例えば、タモリの『ブラタモリ』。ビデオリサーチによると、10月30日オンエアの関東地区視聴率は世帯視聴率が11.2%、個人6.5%で合格点だが、50歳以上の男性、つまりM3が12.3%、同じように50歳以上の女性、F3が11.5%と圧倒的な一方、他の層には意外と受け入れられていないことが分かっている。肝心の20~34歳女性=F1に至っては、1.6%と壊滅的だ。 他にも危うい番組はある。それが笑福亭鶴瓶による旅番組『鶴瓶の家族に乾杯』だ。11月8日の関東地区での世帯視聴率は、同じくビデオリサーチ調べで9.6%、個人5.1%と安定しているが、こちらもやはりM3が9.0%、F3が10.5%と、他の年齢層より群を抜いて高い。他はせいぜい2%台となっている。 最近は有吉弘行による『有吉のお金発見突撃!カネオくん』や、ナインティナイン岡村隆史の『チコちゃんに叱られる!』など、より年齢層の間口の広い番組にシフトしつつあるNHK。 先に述べた方針で言えば、こうした大御所の番組も見直しの対象にならざるを得ないということなのかもしれない。果たして来春、“切られる”のはどの番組なのだろうか。
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芸能ニュース 2021年08月20日 18時45分
“視聴率を5%上げる男”落語家・笑福亭仁鶴さん死去 上方落語の重鎮で『笑百科』などでも活躍、吉本興業の礎を築いた存在
落語家の笑福亭仁鶴(本名・岡本武士)さんが、17日に骨髄異形成症候群のため、大阪府内の自宅で逝去していたことを、所属事務所の吉本興業株式会社が20日に発表した。満84歳だった。 仁鶴さんは、1962年に6代目笑福亭松鶴に弟子入りし、翌年1963年に3代目林家染丸師匠の紹介で吉本興業に所属。劇場で高座に上がりながら、テレビ、ラジオ、ドラマ、映画、舞台など、多彩な才能を各方面で発揮していた。 深夜ラジオ番組『オーサカ・オールナイト夜明けまでご一緒に』(ラジオ大阪)や、『ABCヤングリクエスト』(朝日放送ラジオ)などでは、現代のラジオ番組の原型を作り上げ、ラジオ番組内で「どんなんかな~」、「うれしかるかる」などのギャグを連発し、若者から絶大な人気を博した。 1967年4月には、吉本新喜劇女優で『たかこ姫』の愛称で親しまれた永隆子さんと結婚。その後の活躍はさらに目覚ましく、1969年スタートの『ヤングおー! おー!』(毎日放送)では、初代司会者に抜擢されるなど、その人気ぶりから“視聴率を5%上げる男”と評されていた。また、同年にラジオ番組の企画で仁鶴自ら作詞を手掛けた、楽曲『おばちゃんのブルース』は多くの人に愛され大ヒットを記録した。 また、1985年にスタートした「四角い仁鶴がまぁーるくおさめまっせ~」のセリフで有名な法律番組『バラエティー生活笑百科』(NHK大阪)では、30年以上司会を務め長きにわたり、お茶の間に親しまれた。 70歳を超えてからも精力的に落語の独演会を開催し、晩年になんばグランド花月で披露した『不動坊』は、後輩たちが継承する上方落語の代表作に。多数の所属タレントが劇場にとどまらず、テレビやラジオなどで活躍できる現在の吉本興業の礎を築いた“中興の祖”だったという。 葬儀は既に近親者、関係者のみで執り行われた。
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