デビッド・フィンレー
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スポーツ 2023年03月09日 11時30分
新日本デビッド・フィンレーが外道と合体しバレットクラブ入り! 新リーダーか?「過去の過ちを乗り越えるんだ」
新日本プロレスは、『旗揚げ記念日』3.6 東京・大田区総合体育館大会を開催した。セミファイナルでは、『NEW JAPAN CUP 2023』1回戦、デビッド・フィンレーと石井智宏のカードが組まれたのだが、試合前に流された映像で、アメリカ・サンノゼ大会で新日本マットから完全追放されたジェイ・ホワイトを急襲したフィンレーが、バレットクラブ入りをしたことが判明。フィンレーは外道を伴って入場した。 試合はフィンレーのラフ&テクニックに対し、石井も重厚な攻撃で徹底抗戦。終盤、石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、フィンレーはPrima Noctaで切り返す。しかし、石井は気合いで立ち上がりロープへ。すると、フィンレーはカウンターのラリアットを決めると、ヘッドバットの応酬から一気にトラッシュパンダを炸裂。この一撃で石井を葬った。 試合後、石井を踏みつけたフィンレーを見た外道は満足気な表情で「WINNER IS DAVID“THE REBEL”FINLAY!!おいっ!いいか?この男、REBELだ!反逆者だよ。反逆者の行く末は二つに一つだ。全てを引っくり返すか、クソみてぇなヤローに潰されるかだ。オレたちはスイッチブレード(ジェイ)を失った。だからどうした、コノヤロー!オレ達は黙らねぇぞ!オレたちはたっぷり血を流した。テメーら善人ヅラした糞ヤローどもにも血を流してもらうぞ!コノヤロー」とまくし立てると、フィンレーとToo Sweetポーズを交わしてバックステージへ。 バックステージでフィンレーは「数週間前のカリフォルニアでリングにいたやつは、俺の許可を取っていた方が良かっただろうな。さてイシイ、俺はロッカールームに一日いた。ドアにデビッド・フィンレーという名が掛かっていたが、お前はノックしなかったし、来ようとしなかった。お前はただリングへと歩いて行った。あのゴングの前にやったのは個人的な攻撃だ。その後の攻撃は友人に向けて。数週間前に言った通り、俺はこのビジネスで成功する。カーテンの両側にいる者たちを殺す方法が分かっているんだ。ここではリングから追い出されないように、生き残る方法を学ばないといけない。友情よりも数が必要になることもある。友人やドージョー仲間はいらない。……家族さえもな」と吹っ切れた様子。 さらに、「そのビジネスを俺に教えたフィット・フィンレー(父)というヤツ。その男は業界のトップに辿り着いたか?ノー!世界王座を獲ったか?ノー! 俺の仕事は、彼のできなかった運命を叶えることだ。家族4世代のことを誇りに思っていたと思うか?俺がこのプレッシャーを望んでいたと思うか?」とフィンレー一族が最高峰のタイトルを獲っていないことが引っ掛かっていたようで、自身がその役目を果たすと宣言。 最後に、「これを利用して、深いところまで行く。過去の過ちを乗り越えるんだ。これは俺のカップ。これは俺のクラブ。これは俺のビジネス。そして、これは俺のワールドだ」と言って控室へ引き揚げたが、現在不在となっているバレットクラブの新リーダーになる可能性は高いだろう。そのためにも『NJC』で結果を出す必要がある。◆新日本プロレス◆『旗揚げ記念日』2023年3月6日東京・大田区総合体育館観衆 2020人▼『NEW JAPAN CUP 2023』1回戦(時間無制限1本勝負)○デビッド・フィンレー(18分40秒 片エビ固め)石井智宏●※トラッシュパンダ※2回戦は3.15 岡山・ジップアリーナ岡山大会でグレート-O-カーンと対戦。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月01日 11時10分
新日本NJC1回戦でジェイ・ホワイトを急襲したデビッド・フィンレーが石井智宏と対戦「俺は考えるのをやめたんだ」
新日本プロレスは、『旗揚げ記念日』3.6東京・大田区総合体育館大会の対戦カードを発表した。セミファイナルでは『NEW JAPAN CUP』1回戦、デビッド・フィンレーvs石井智宏が実現。昨年秋以来、久々の来日となるフィンレーだが、2.18アメリカ・サンノゼ大会で、エディ・キングストンに敗戦を喫して、日本のマットに続いて世界の新日本プロレスから追放が決定したバレットクラブのリーダー、ジェイ・ホワイトの試合後に乱入して急襲。 フィンレーはマイクを握ると、「お前にはこの会社があるのに、出て行くって?お前の手のひらにこのビジネスがあるって言うのにだ。それなら俺がお前から奪ってやる!俺は考えるのをやめたんだ。俺はジェイ・ホワイトが持つものを台無しにしてやると決めたからな」と決意表明すると、場内は大ブーイングに包まれ、フィンレーがヒール的な立場に入れ替わってしまった。 フィンレーが『NJC』に出場したのは2021年。準々決勝でジェイ・ホワイトを撃破し、ベスト4に食い込んでみせると、以降もシングルプレイヤーとして躍進。昨年の『G1 CLIMAX』では鷹木信悟やウィル・オスプレイを破り、その底力を見せた。ジェイを急襲して存在感をアピールしただけに、今後の立ち位置をハッキリさせるためにも重要なトーナメントになりそうだ。石井は先シリーズの2.5札幌にて、ザック・セイバーJr.のNJPW WORLD認定TV王座に挑戦。一進一退の攻防の末、残り22秒で惜敗を喫しただけにこちらも負けられない。 勝者は3.15岡山・ジップアリーナ岡山大会で行われるトーナメント2回戦でグレート-O-カーンと激突する。なお、大田区大会では、海野翔太と高橋裕二郎の対戦も決定。こちらも見逃せない一戦。この一戦の勝者は、3.15岡山の2回戦でザック・セイバーJr.と激突する。裕二郎は海野と同期の成田蓮に痛い思いをしており、海野も成田が勝った相手には負けられないだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月28日 18時30分
新日本TV王座決定トーナメント準決勝進出のザック 王座奪取を見据えて「俺がこの王座で何をするのか、楽しみにしてろよ」
新日本プロレスは『バトル・オータム ’22』第10戦、10.27東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベントでは、NJPW WORLD認定TV王座トーナメント2回戦、デビッド・フィンレーとザック・セイバーJr.の外国人対決が実現。試合はフィンレーも善戦するが、最後はザックが技アリのジャックナイフ式エビ固めで丸め込んでカウント3。ザックが準決勝進出を果たした。準決勝は11.5大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会でEVILと対戦する。 バックステージでザックは「デビッド・フィンレー、ワオ!こんな凄いバージョンのフィンレーを今までどこに隠していたんだ?今の“THE REBEL”のデビッド・フィンレー、いいじゃねぇか。だけど、アゴが痛い。俺のアゴは石や鋼並みに硬いっていうのに、フィンレーに壊されかけた。でもフィンレー、これこそ俺が望んだ勝負だぜ。プロレスっていうのは、さまざまなジャンルやスタイルが可能なんだ。俺は俺で自分が最高だと思うプロレスをやっている。自分が見たいと思う試合をしている。NJPW WORLD 認定 TV 王座は、スペシャルな何かを生み出すまたとないチャンスだ。ああ、俺たちみんながこの団体には、もうたくさんベルトが存在してることに気づいてる。でも、俺がチャンピオンになったら、俺のエネルギー、汗、大豆パワー、全てを注いで、素晴らしい王座にする。世界中で防衛戦をするよ。昨今のプロレス界は“家具”で溢れ返ってるな。テーブルにチェアーにラダーに……。リングはホームセンターじゃないんだよ。ホームセンターに行きたいのなら行けばいい。俺ならそんなクソみたいな試合を見せたりしない。最もレベルの高いテクニカルな試合を見せる。事実だから何度でも言うぞ。俺が世界最高のテクニカルレスラーだ。ニュージャパンで一度もシングルのベルトを巻いたことがない。でもその事実も、最高の舞台トーキョードームで、過去のものとなる。NJPW WORLD 認定TV 王座は、意味のないベルトになんかならない。だって俺が価値のあるものにしてみせる。挑戦の準備はできてるぞ。ああ、俺は時間をかけて試合をするタイプだから、15 分の試合ルールは面倒くさい。けど、別にいいよ。少しずつ、早い試合展開に持っていくから。試合開始 3 分で決着をつけるようになる。そうなったら楽しいよ。でも、今のところはタイムリミットに沿った闘い方に合わせていく。でも、俺がこの王座で何をするのか、楽しみにしてろよ」と早くも王座奪取後のビジョンを描いている様子。 フィンレーは「悔しい!マジで悔しい。このツアーでずっと言っているように、またこのコーラクエンホールで声援が聞けるのは最高なことだ。今日の大会は俺がマイクアピールで締めて、ファンを喜ばせたかった。ファンに来てくれたことに対する感謝を伝えて、会場から送り出してやりたかった。だが、ザックにやられてしまった。俺に言えることは何もない。ただ、あいつにやられてしまったんだ。俺の NJPW WORLD認定 TV 王者への道はここで終わった、残念なことにな。だけど、いいんだ……。これからも挑戦し続け、闘い続けるから。必要であれば、1000 回以上でもやってやる。ここに名を連ねる選手たち全員が、俺を真のトップと呼ぶまでな!俺がトップだと言われる日は必ず来る!だから、期待してくれ」と勝てるその日まで挑戦を続けていく覚悟を口にした。◆新日本プロレス◆『バトル・オータム ’22』2022年10月27日東京・後楽園ホール観衆 700人(札止め)▼NJPW WORLD認定TV王座トーナメント2回戦(15分1本勝負)●デビッド・フィンレー(13分03秒 ジャックナイフ式エビ固め)ザック・セイバーJr.〇※ザックがトーナメント準決勝進出。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月22日 10時50分
新日本US戦線が激化!9.25神戸でデビッド・フィンレーがウィル・オスプレイに挑戦「挑戦者はこの俺だ」
新日本プロレスは『バーニング・スピリット』最終戦、9.25兵庫・神戸ワールド記念ホール大会のカードを発表した。 メインイベントでは、IWGP USヘビー級選手権試合として、チャンピオンのウィル・オスプレイに、デビッド・フィンレーが挑戦する。今年に入ってから激しく動きを見せているUSヘビー戦線。6.12大阪城ホール大会では、チャンピオンだったジュース・ロビンソンがオスプレイ、そしてSANADAを相手に3WAYマッチでの防衛戦を行う予定だったが、ジュースが急性虫垂炎のため欠場となり、急遽行われた新王座決定戦で、オスプレイがSANADAを下しUSヘビー王座を初戴冠。 しかし、ジュースは会社からUSヘビーのベルト返還を求められるも拒否したため、オスプレイはベルトなきチャンピオンとして『G1クライマックス』に参戦。ジュースは平然とした顔をしながら、“自称王者”としてベルトを持って入場し続けた。だが、そのジュースを元パートナーのフィンレーが7.26東京・後楽園ホール大会で行われたDブロック公式戦で倒すと、フィンレーはUSヘビーのベルトを奪い取りバックステージへ。 波に乗るフィンレーは、8.2静岡・浜松アリーナ大会で行われたDブロック公式戦で、チャンピオンのオスプレイも破る快挙。すると、オスプレイに対し「オマエがいつどこでベルトの防衛戦をしようが構わないが、挑戦者はこの俺だ!それまでオマエがこのベルトを見るたびに、俺のベルトだってことを思い出してもらいたい」とアピールし、ベルトをオスプレイに返すことにより、事実上の挑戦表明をした。 その後、オスプレイは8.16東京・日本武道館のDブロック公式戦でジュースに勝利し、正真正銘のUSチャンピオンとして、ファイナルトーナメントに進出。準決勝で内藤哲也に勝利するも、決勝ではオカダ・カズチカと死闘の末に敗戦し準優勝に終わると、バックステージにフィンレーが登場し、「残念な敗戦だったな。いい勝負だったよ。俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」と、弱ったオスプレイに改めて挑戦をアピール。今回の一戦が決定している。 『G1』でシングルプレーヤーとして大きな成長を遂げたフィンレーなだけに、オスプレイも決して侮れない相手だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月01日 10時50分
新日本US王者オスプレイにフィンレーが9.25神戸で挑戦!「俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」
新日本プロレスは、次期シリーズ『バーニング・スピリット』9.25兵庫・神戸ワールド記念ホール大会のカードを発表した。『バーニング・スピリット』は、1985年に新日本マットへ全日本プロレスから電撃移籍をした“超獣”ブルーザー・ブロディ(故人)がアントニオ猪木と対峙した際、「イノキからバーニング・スピリットを感じた」と発言したことからシリーズ名として起用された、かつてあったシリーズの復刻タイトルだ。 メインイベントでは、IWGP USヘビー級王者のウィル・オスプレイに、デビッド・フィンレーが挑戦する。6.12大阪・大阪城ホール大会では、チャンピオンだったジュース・ロビンソンがオスプレイ、そしてSANADAを相手に3WAYマッチで防衛戦を予定していたが、ジュースが急性虫垂炎のため欠場となったため、SANADAとオスプレイが新王者決定戦を行い、オスプレイがSANADAを下しUSヘビー王座を初戴冠している。 しかし、ジュースは会社からUSヘビーのベルト返還を求められるも拒否し、『G1クライマックス32』に“自称王者”としてベルト持参で登場。しかし、そのジュースをかつてのパートナーだったフィンレーが、7.26東京・後楽園ホール大会で行われたDブロック公式戦で破ると、USヘビーのベルトを持ってバックステージへ。さらにフィンレーは、8.2静岡・浜松アリーナ大会のDブロック公式戦でオスプレイも破っており、正規のチャンピオンであるオスプレイに対し、「オマエがいつどこでベルトの防衛戦をしようが構わないが、挑戦者はこの俺だ!それまでオマエがこのベルトを見るたびに、俺のベルトだってことを思い出してもらいたい」とアピール。ベルトをオスプレイに返却する代わりに挑戦表明した。 その後、オスプレイは『G1』決勝に駒を進めて、オカダ・カズチカと対戦。激闘の末敗れはしたが、準優勝の結果を遺した。しかし、試合直後のバックステージでオスプレイがコメントを出そうとしたところに、フィンレーが登場し、「俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」と改めて挑戦表明。オスプレイは「ふざけてんのか、このタイミングでそんなことを言うか?俺の今日の試合、全てを台なしにしやがったな!」と怒り心頭だったが、敗れているだけに断る理由もないだろう。 『G1』で株を上げたフィンレーが、勢いのままUS王座まで辿り着いてしまうのか?外国人闘争の行方に注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月27日 10時50分
新日本G1・フィンレーが元相方ジュースを制裁!「トップをめざすならタッグ屋で留まってはいられない」
新日本プロレスは26日、真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス32』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、『G1クライマックス32』Dブロック公式戦として、デビッド・フィンレーと、バレットクラブに闇落ちしたジュース・ロビンソンの元パートナー対決が実現。両者の対戦成績はジュースの3戦3勝。約5年9か月ぶりのシングル対決だ。 ウィル・オスプレイから強奪したIWGP USヘビー級のベルトを手に「俺がチャンピオンだ」と譲らないジュース。試合は両者ともに開始と同時に思いをぶつけ合う。ジュースはラフファイトを用いてフィンレーの左腕に集中攻撃。苦悶の表情を浮かべるフィンレーだったが、最近見せ始めた荒々しいファイトでジュースに対抗。ジュースはUSヘビーのベルトで殴りかかるも、これを切り抜けたフィンレーはシレイリで一撃を浴びせ、最後はトラッシュパンダが決まりカウント3。フィンレーがかつての相方を制裁した。 試合後、会心の勝利を飾ったフィンレーは「この『G1クライマックス』を優勝するのは、この俺だ!俺に期待してくれ!」と叫ぶと、ジュースが置いていったUSヘビーのベルトを肩にバックステージへ。 バックステージでフィンレーは「座っていいか……(と言って床に座ると)ジュース・ロビンソンと俺には切っても切れない長い歴史がある。お前だってそう思ってるだろう。タッグチームとしてコーラクエンホールのメインを務めたこともあるし、タッグで何度も勝利を収めた。俺のことを本当によく知ってるお前を相手に闘うのは厳しかった。俺たちはめざしているゴールもよく似ている。でも、お前とタッグのベルトを獲るという夢は、もう過去のものだ。(US ヘビーのベルトを掲げて)俺たちは互いにナンバーワンになることをめざしている。IWGP世界ヘビー、USヘビー、NEVER無差別級、これらは全部シングルのタイトルだ。つまり、トップをめざすならタッグ屋で留まってはいられない」とジュースとのタッグ解消にフィンレーも納得している様子。 続けて、「だから、俺にはこれが必要だ。(US ヘビー級のベルトを肩にかけると)オスプレイ、これはお前のベルトだよ。お前は真っ向勝負で(タイトルマッチに)勝ってるから、俺が文句を言うことは何もない。だが、俺がこのベルトを持ったことで、お前は俺を無視できなくなった。もし、お前が俺に勝てれば、ベルトはお前に返してやる。それまでは、悪いが俺が持っとくよ、b●●ch!」と言うと、さらに「シンゴ、次はお前だ。準備は出来てるか?俺は体をアイスでしっかり冷やして(試合に)備えるよ。“ザ・ドラゴン”シンゴ・タカギと対峙するまで数日ある!お前がこれまでどんな実績を残してきたかとか、誰に勝ったかなんて、どうでもいい!俺の名前はデビッド・フィンレー、この『G1クライマックス』を優勝する男だ!」とシングルプレイヤーとしての実績を残していく思いを吐き出した。鷹木信悟とは7.30愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で対戦する。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス32』2022年7月26日東京・後楽園ホール観衆 1312人(満員)▼『G1クライマックス32』Dブロック公式戦(30分1本勝負)○デビッド・フィンレー【1勝1敗=2点](24分01秒 片エビ固め)ジュース・ロビンソン【1勝1敗=2点】●※トラッシュパンダ(どら増田)
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スポーツ 2020年08月24日 22時30分
新日本アメリカ版NJCはKENTAが優勝!「今がバレットクラブ最強時代だ」
新日本プロレスは日本時間23日、アメリカで『LEC Presents ニュージャパンカップ2020 in the USA』の決勝戦を世界配信した。 メインイベントで、デビッド・フィンレーとKENTAが対決した『ニュージャパンカップ2020 in the USA』(NJC)決勝戦は好勝負になるが、終盤にKENTAがまたしても急所攻撃。ダーティーファイトに苦戦するも、ここでチャンスを掴みたいフィンレーが驚異の粘りを見せるが、最後はKENTAのgo 2 sleepが炸裂し、大方の予想通り、優勝を飾っている。 これでIWGP USヘビー級王座の挑戦権利証を手にしたKENTAは、マイクアピールで王者ジョン・モクスリーに宣戦布告。ところが、そこへ準決勝でKENTAに敗れたジェフ・コブが現れ、激しく再戦を迫った。KENTAは「NJC USAの覇者はこの俺だ!史上初!最高の響きだな。俺、言っただろ?さらに強くなったバレットクラブを見せてやると。俺が最高のバレットクラブの時代を作る!今がバレットクラブ最強時代だ!モクスリーよ!油断すんじゃねぇぞ!」と猛烈アピール。 今年のNJCは、日本ではロス・インゴベルナ・プレス・デ・ハポンからバレットクラブに寝返ったEVILが優勝し、IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル二冠王座にまで駆け上がっており、アメリカでもバレットクラブのKENTAが優勝したことで、日米を股にかけてバレットクラブが再び新日本マットの中心になっていくのかもしれない。◆新日本プロレス◆『LEC Presents ニュージャパンカップ2020 in the USA』会場非公開(無観客試合)▼ニュージャパンカップ2020 in the USA決勝戦(時間無制限1本勝負)●デビッド・フィンレー(13分35秒 片エビ固め)KENTA○※go to sleep※KENTAが優勝(どら増田)
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スポーツ
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