ツインズ
-
スポーツ 2022年12月16日 11時00分
ツインズ・前田のトレード説、原因は長期契約? 球団も世代交代を理由に応じるか
長期契約の後に待っているものは…。 ツインズ・前田健太投手にトレード話が持ち掛けられている。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が大きく報じていた(12月15日/日本時間)。しかし、これには2016年の渡米時に交わした「8年契約」も影響しているようだ。 >>マエケン、巨人・坂本への“不義理”エピソードを明かす 「うわっ!やらかした!」NPB時代に目の前で犯した失態とは<< 「前田はトミー・ジョン手術を受けたため、今季はリハビリに専念していました。9月には打撃投手を務めるまで回復しており、球速も90マイル(約145キロ)まで戻ってきた、と」(特派記者) ツインズも「来季の戦力」として前田を見ている。 「11月8日(現地時間)、MLBのゼネラルマネジャー会議が始まり、ツインズのデレック・ファルベイ編成最高責任者が会見に応じ、『前田は順調だ』と目を細めていました」(米国人ライター) ファルベイ氏は「彼はフルシーズン投げられる」と言い、開幕から先発ローテーション入りさせるビジョンも明かしていたそうだ。 前田トレード説の根拠が変わらない。ある特定の球団が「欲しい!」と思い、トレードを持ち掛けたのならともかく、興味を示しているのは“複数球団”だ。 複数球団が興味を示すということは、ツインズが放出する可能性を見せたとも解釈できるが…。 「考えられることは、前田の年俸です。基本給が安く、登板数や勝敗によってボーナスが出る、文字通りの出来高払いで決まる契約です。年俸が安いので、来季復帰できるのなら獲得しようと各球団は考えたのでは?」(前出・同) 前田の“基本年俸”は300万ドル。現在のレートで約4億1300万円だが、21-22年オフに結ばれた新・労使協定によれば、メジャーリーガーの最低保障年俸額は70万ドル。300万ドルは控え選手クラスの年俸だ。出来高払いの対象項目がたくさんあるとは言え、先発ローテーション入りが確実視されている投手の年俸額ではない。 「前田がドジャースと契約したのは、2016年シーズン。当時の『300万ドル+出来高』の8年契約がツインズにトレード移籍した時に引き継がれたんです」(前出・同) 米球界に挑戦した頃から、「300万ドルは安すぎる」の声はあった。 しかし、前田は長期契約にこだわった。NPB時代の実績に相応しい年俸額を提示してきた米球団もいくつかあった。金額と年数を天秤に掛け、もっとも長い「8年」を提示してきたドジャースに決めたわけだ。 「先発登板数で20回を超えたら高額ボーナスが出るオプションもあったはず。ドジャース時代、その20回に届きそうになったら、リリーフに回されたことも…」(スポーツ紙記者) 来季、8年契約の最終年となる。MLB中継も担当しているプロ野球解説者がこう予想していた。 「複数年契約を交わした主力選手が、その最終年のシーズン中に新たな契約を結び直すのはよくある話です。前田は23年シーズン中に35歳になります。ツインズは23年の復活には期待していても、再契約するとは思えません。若手に切り換えるのでは?」 前田のトレード説が浮上した本当の理由は、この辺にありそうだ。交換要員次第でツインズも応じてくると見たのだろう。復活登板の前に“急展開”があるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2020年12月16日 20時05分
巨人・坂本の名球会入りにマエケンが闘志「自分も入りたい」 レッズ・秋山も交え“88年組トリプル入会”を目指す
ツインズ・前田健太が15日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。今季通算2000本安打を達成した巨人・坂本勇人に続く名球会入りに向け闘志を燃やした。 今回の動画は坂本の2000本安打達成を記念して、東京タワーが6日にオレンジ色にライトアップされた企画に乗じて撮影されたもの。前田はレッズ・秋山翔吾と共にサプライズで坂本のもとを訪れて祝福し、その後1988年生まれの同級生同士、席を並べて対談形式のトークを展開したが、その中で前田は名球会入りの条件となる通算200勝への決意を語った。 今季最後の登板となった9月24日(現地時間23日)のタイガース戦で勝利投手となり、日米通算150勝(NPB97勝、MLB53勝)を達成した前田。秋山、坂本の両名からも祝福されたが、「150勝って(特別な)記録ではないんで。一応節目ではあるけど、(プロ入り当初から)200勝をめざしてやってきてる」と、150勝はあくまで200勝達成に向けた通過点にすぎないと口にした。 前田は続けて、「今年同級生で初めて勇人が2000本打って名球会に入ったから、改めて強く意識するというか、『自分も入りたいな』という気持ちが改めて強くなった」と、坂本が一足先に名球会入りを果たしたことに強く刺激を受けたことを告白。その上で、「あと50勝、何とか頑張りたい」と坂本に続く名球会入りに闘志を燃やした。 名球会は例年オフにハワイで総会を行うことが恒例となっているが、前田は「みんなで行けたら楽しいな」、秋山も「超モチベーション上がるな」と早くも3名全員での参加に思いをはせる。この会話を受け坂本は「早く(名球会に)来てくれよ」と前田、秋山を激励していた。 前田はこの他にも坂本と初対戦した2008年当時の巨人打線の怖さや、まだMLBでは対戦がない秋山についての印象などについて動画内で語っている。 >>巨人・坂本、サード転向なら「逆に終わりがはやい」?堀内元監督が主張、“生涯ショート”を貫くべきワケは<< 今回の動画を受け、ネット上には「同級生同士切磋琢磨して頑張ってる様子が滲み出てて素晴らしい」、「3人仲良くハワイに集まるのはファンとしても見てみたい」、「秋山も確か2000本まで残り600本ぐらいだし、将来的には全員名球会入りも十分あり得る」といった反応が寄せられている。 名球会の入会条件は投手なら「通算200勝、もしくは通算250セーブ以上」、野手なら「通算2000安打以上」だが、広島(2007-2015)、ドジャース(2016-2019)、ツインズ(2020-)でプレーしてきた前田は今季までに通算150勝(年平均10.7勝)、西武(2011-2019)、レッズ(2020-)で活躍する秋山は通算1443安打(年平均144.3安打)をマークしている。仮にこのペースを維持できれば、前田は2025年、秋山は2024年にそれぞれ200勝、2000本安打を達成する計算となる。 今季のMLBはコロナ禍の影響で本来の162試合ではなく60試合で行われたため、思うように数字を積み重ねることはできなかった前田、秋山の両名。MLBは来季も開幕延期、試合数短縮の可能性があると伝えられているが、困難に負けず坂本が待つ名球会への歩みを進めることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw
-
スポーツ 2020年07月29日 19時30分
マエケン、今季初登板の裏で恥ずかしいハプニング?「久しぶりに緊張感を味わった」試合前の裏話を明かす
ツインズ・前田健太が28日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。ツインズ移籍後初登板となった27日(現地時間26日)の対ホワイトソックス戦について心境や裏話を語った。 >>マエケン、試合前からノーヒットノーランを予感していた? 大記録の裏話を告白、試合後にはまさかのサプライズも<< 昨オフドジャースからツインズに移籍した前田は、敵地での同戦が移籍後初、そして今シーズン初の登板。「10-0」とツインズ10点リードの5回に2ランホームランを許したものの、それ以外に失点はなく「5回2失点・6奪三振」で降板。その後チームが「14-2」で勝利したことで移籍後初、今シーズン初の白星をつかんでいる。 登板直後の夜に動画を撮影したという前田は、同戦について「ツインズに来て初登板、2020年初登板なので、僕的にはすごく大事で意識した試合だった」とコメント。開幕が当初予定の3月27日(同26日)から約4カ月遅れたこともあり、「緊張しない日々が長すぎて、(逆に)久しぶりに緊張感を味わった。いつも(例年)の初登板より緊張した」という。 また、前田は緊張のし過ぎからか、登板前から「ちょっとお腹の調子が悪くて痛かった」と腹痛を抱えていたとのこと。さらに、試合前にマッサージを受ける時まで、ユニフォームのチャックを締め忘れていることにも気付かなかったと笑いながら告白した。 こうした緊張状態の中で試合に臨んだ前田は、初回にいきなり4点の援護をもらった状態でマウンドへ。ただ、「新天地での最初の登板での印象は、チームメイトの中でもすごく大事になってくる」、「大量援護をもらった中で、だらだらした試合(投球)になると印象も悪くなる」と考え、初回から全力で飛ばして投げることを選択したという。 強気の投球の結果、前述の通り白星を手にした前田。「暑かったし湿気もすごくて大変だったけど、何とか勝つことができて良かった」と、初登板でチームを勝利に導けたことにホッとしたような様子を見せていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「メジャーリーガーが登板直後にユーチューブで色々喋るのは貴重だな」、「腹痛抱えてたまま投げてたなんて知らなかった」、「お腹痛くても5回2失点はびっくり、普通の体調なら2ランも打たれてなかったかも」、「チャック全開に気付かないって相当な緊張ぶりだな」、「晴れの初登板がチャック全開、なんて恥ずかしいことにならなくて良かったね(笑)」、「こういうシーズン中の裏側語る動画はもっと見たい」といった反応が多数寄せられている。 動画内で前田は「勝ち負け関係なく、今後登板が終わった後は(ユーチューブ上で)話していこうと思う」と、今後も登板後の心境を語る動画をアップしていく意向を口にしている。次戦以降も動画がアップされれば、その都度ファンの注目が集まることになりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw
-
-
スポーツ 2020年07月08日 20時30分
マエケン、試合前からノーヒットノーランを予感していた? 大記録の裏話を告白、試合後にはまさかのサプライズも
ツインズ・前田健太が7日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。NPB・広島時代(2007-2015)に達成したノーヒットノーランについて言及した。 2012年4月6日に横浜スタジアムで行われた対DeNA戦に先発し、「9回無失点・被安打0・2四球・6奪三振」といった投球内容のノーヒットノーランを達成した前田。今回の動画ではこの大記録の達成前後の裏話を語った。 >>広島・大瀬良、新婚旅行中に佐々岡監督から電話!「このタイミングか!」まさかの内容にマエケンも驚愕<< 同戦がシーズン2度目の登板だった前田だが、マウンドに上がった時点で「人生で一番くらい調子が良かった。初回マウンドに上がって『今日俺絶対点取られない』って思った」とのこと。前田によると、試合前のブルペン投球で同僚捕手・倉義和(現広島一軍バッテリーコーチ)がストレートを取りこぼすほど球が走っていたという。 手応えそのままに試合でも打者に付け入る隙を与えず、5回までノーヒットに抑えた前田。この辺りから周囲の選手に早くも「ノーヒットノーランやぞ」と声を掛けられ始めたというが、「前の年(2011年10月25日・対ヤクルト戦)に失敗してるから、これはもうガチガチに意識した方がいい」と考え、7回辺りから本気で記録達成を狙いにいったという。 その後9回裏2アウトまで記録を継続させ、打席のDeNA・石川雄洋を打ち取れば達成というところまでこぎ着けた前田。ただ、石川とは対戦成績が良くなかったこともあり、打たれそうな雰囲気を感じたとのこと。そのため、前田は「よし、四球や」とわざと四球を出し、勝負を避けることを選択したという。 戦略的な四球で石川を歩かせた後、次打者の梶谷隆幸を投手ゴロに仕留め見事大記録を達成した前田。様々な方面から祝福を受けたというが、なんと記録達成を許したDeNAからも花が届いたとのこと。遠征から戻った後、広島の本拠地・マツダスタジアムでDeNAから贈られた花を見た前田は「DeNAっていうチーム・会社は素晴らしいな」といたく感動したという。 また、前田によると本拠地では「野村(謙二郎)監督からもプレゼントをもらった」とのこと。当時の野村監督から「何か記念に買ってあげるよ」、「これはもうお祝いだから、俺からプレゼントさせて」と言われた前田は、当時背負っていた背番号「18」にちなんで18万円ほどのバッグをプレゼントされたことを明かしていた。 今回の動画を受け、ネット上には「この試合懐かしいなあ、若かりし日の丸(佳浩/現巨人)が先制タイムリー打ったんだよ」、「当時は『今日はかなり制球いいな』って思って観てたけど、本人にも絶好調の自覚はあるものなんだな」、「石川の四球は狙ってたのか、てっきり苦手意識強すぎて力んだ結果と思ってた」、「相手チームや監督がプレゼント贈ったのは知らなかった、どっちも粋な事するなあ」といった反応が多数寄せられている。 球界では2006年の中日・山本昌以来6年ぶり、球団としては1999年の佐々岡真司(現広島監督)以来13年ぶりの偉業だった前田のノーヒットノーラン。達成から8年後に明かした裏話は多くのファンを驚かせたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw
-
スポーツ 2020年02月27日 19時50分
マエケン、「トレード移籍のワケ」「ドジャースへの不信感」を初告白 「先発としてのプライドがあった」固い信念にファンも感銘
ツインズ・前田健太が26日、自身のユーチューブチャンネルに動画をアップ。今オフのツインズ移籍について自らの思いを語った。 広島(2007-2015)で9年間プレーした後ポスティングでドジャース(2016-2019)に移籍し、そこから昨シーズンまで4年間所属していた31歳の前田。今月4日にドジャースを含めた3球団が絡むトレードでツインズに移籍すると報じられたが、別の選手が移籍先のメディカルチェックに引っかかったことで8日に一旦破談となり、その後10日に改めてツインズに移籍することが発表されている。 このトレードについて「僕にとってすごくプラス」と切り出した前田は、「『もしトレードの可能性があるなら前向きに考えたい』とドジャースに伝え(てい)た」と、以前から球団側にトレードでの移籍を訴えていたことを告白。 続けて、「過去3年間、シーズン終盤で先発からリリーフ(に転向)というふうにシーズンを終える形が多かった。リリーフを下に見ているわけではないが、広島に入団して(以来)ずっと先発投手としてやってきて、僕の中では先発投手としてのプライドがあった」と、先発への強いこだわりがトレード志願の理由だと説明した。 また、「先発として自分自身のキャリアを終えたい、そして先発として200勝を達成したい」と先発投手としての目標があることも明かした。 「自分の給料は(先発数・イニングが絡む)出来高制だから、給料を下げるために(わざと)先発から外してるんじゃないか」と、ドジャース側の起用法に不信感を抱いていたことも口にした前田。「もし先発投手として自分を評価してくれる球団があるのなら、その球団でやってみたい」という常々抱いていた思いが、今回のトレードの一因になったと語っていた。 この他にも前田は、今回の移籍がどのような経緯をたどったのか、自作のフリップを用いながら詳細を説明している。 今回の動画を受け、視聴者からは「まさかいきなり移籍の話題をしてくれるとは!」「前田本人の希望がトレードに関係していたのは知らなかった」、「トレードの話、マエケンさんから直接生の声で聴けて嬉しい」、「200勝したいって本人の口から聞けてよかった!がんばれ!」、「本当にマエケンは先発が似合ってる!ツインズでも活躍できると信じてるぞ!」、「ドジャースに対する不満はずっと持ってたのか。それを今までマスコミに言わなかったのは立派だ」、「先発でバリバリ活躍して、何としてもドジャースを見返してくれ」といったコメントが数多く寄せられている。 また、「こういう話を直接聞けるのはいい時代」といったコメントも寄せられている。25日のチャンネル開設以来2本目の動画でファンの心をつかみ、“ユーチューバー”としても成功している様子の前田。もちろん、動画での打ち明け話だけでなく、ドジャース時代のうっぷんを新天地で晴らしてくれることを多くのファンが期待しているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw
-
-
スポーツ
ツインズ・前田のトレード説、原因は長期契約? 球団も世代交代を理由に応じるか
2022年12月16日 11時00分
-
スポーツ
巨人・坂本の名球会入りにマエケンが闘志「自分も入りたい」 レッズ・秋山も交え“88年組トリプル入会”を目指す
2020年12月16日 20時05分
-
スポーツ
マエケン、今季初登板の裏で恥ずかしいハプニング?「久しぶりに緊張感を味わった」試合前の裏話を明かす
2020年07月29日 19時30分
-
スポーツ
マエケン、試合前からノーヒットノーランを予感していた? 大記録の裏話を告白、試合後にはまさかのサプライズも
2020年07月08日 20時30分
-
スポーツ
マエケン、「トレード移籍のワケ」「ドジャースへの不信感」を初告白 「先発としてのプライドがあった」固い信念にファンも感銘
2020年02月27日 19時50分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分