タイ
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ミステリー 2023年02月05日 23時00分
タイ国内初、1億4千万年前の小型肉食恐竜の足跡化石を発見
タイのカラシン県ナークー郡にあるプーフェーク森林公園は、恐竜の足跡が複数発見されたことで有名な場所だ。この足跡化石は今も森林公園内に残されており、発見された大型肉食恐竜の足跡7つのうちの4つは公園を訪れた人ならば誰でも見ることができる。 これらの足跡は1996年、森林公園をピクニック中の親子が岩の上に残されていたものを偶然目にしたことから発見につながった。調査の結果、約1億4000万年前に生息していた肉食恐竜の足跡であることが判明したのだ。ちなみに発見された7つの足跡のうち、地面の浸食により残念ながら3つが消失してしまっている。 >>恐竜を絶滅させた小惑星の証拠が恐竜の化石や琥珀から発見される<< そして先日、同じく森林公園の奥深くにある巨大な砂岩層より新たに合計10個の恐竜の足跡が発見された。専門家が確認したところ、指紋は約1億4千万年前のもの、大きさは21センチから30センチ、幅は17センチから31センチ。鉱物資源局の関係者は、この痕跡を残した恐竜について全長5メートル、体高2メートル前後の小型の肉食恐竜である可能性があるとみている。 タイの公共放送であるPBSの報道によると、小型の肉食恐竜に関連した化石は「タイ国内では初めての発見」になるという。現時点では足跡を残した恐竜が何なのか、正確な種類はまだ分かっていないという。現在、恐竜の足跡を保護・保存するための作業が進められており、森林公園の一帯が一時的に閉鎖されて作業が行われていると複数の報道機関が伝えている。 古代のタイを闊歩していた恐竜はいったい何だったのか。今後の調査結果が気になるところだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事観光スポットプ一フェーク森林公園(恐竜の足跡)(amazing THAILAND)よりhttps://www.thailandtravel.or.jp/phu-faek-forest-park/Phi Fake Forest Park (Dinosaur Footprints)(amazing THAILAND)よりhttps://www.tourismthailand.org/Attraction/phu-faek-forest-park-dinosaur-footprintsWorld first as 140 million-year-old fossilized 'tiny' dinosaur prints found(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/world-first-140-million-year-29089976
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芸能ニュース 2022年10月24日 19時00分
『イッテQ』ロッチ中岡のチャレンジに「真似したら失明など危険」批判の声集まる
ロッチ・中岡創一が23日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演。彼がトライした企画が「失明する危険性がある」と指摘があった。 中岡は、タイで様々な写真の撮影に挑む『ロッチ中岡のQtube in タイ』へ。中岡がロケ場所に向かうと、そこには700枚ほどの鏡が並んでいた。現地の人曰く、この鏡で太陽光を反射をさせて、肉をグリルするという。 >>『イッテQ!』ロッチ中岡への態度「いじめに見える」と批判 女性陣が悲鳴などひどい扱い?<< そんな中、彼が挑んだのは、太陽光の反射を浴びながら台に立ってピチTを着る「超ピチTチャレンジ」。さすがの中岡も企画内容について、「ちょっと待ってくれ。馬鹿か?」と異議を唱えた。一度、チャレンジしたものの、足に光が当たった時点で、「ちょっと待って。嘘やろ。なめてた!」とあまりの熱さに台から飛び降りる中岡。続いてのチャレンジでは、体を回転させながら熱を浴びたが、再び台から落ち、エスケープゾーンでもあるバケツ氷に飛びついた。 「現地の人が700枚の鏡を扱っていたのですが、最初は足や体に光を当てていたものの、次第に顔にも光が……。これはとても危険な行為。目を怪我する可能性もあった出来事です。体を張るのは良いのですが、怪我や病気をしては笑えません。スタッフが仕掛けた挑戦に、視聴者からも苦情が殺到していましたね」(芸能ライター) Twitterでは「鏡の反射熱(肉が焼けるレベル)にわざわざ当たる企画 不快極まりないんだけど 中岡さん、下手すると火傷するやろ」「考えてる人馬鹿なの? マジで嫌い」「怪我なくて良かったけど、安全に配慮して準備していますってテロップくらい出そうよ。真似したら失明など危険しかない」「熱を当てて笑うってあり得ない。つまんない。趣味悪い。なんなん?」「まじで危険性考えた方がいいと思う」とのコメントがあった。記事内の引用についてロッチ 中岡公式Twitterより https://twitter.com/lottiso1
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社会 2022年07月04日 06時00分
ヨーロッパの海外旅行、人気は日本からタイに 「日本への興味は薄れた」の声、理由は
新型コロナウイルスの感染拡大によって世界各国で観光客の受け入れを停止していたが、今年に入り、多くの国がコロナ禍前の規制の水準に戻しているようだ。 日本も外国人観光客の受け入れを開始したが、人数を制限してツアー客に限定するなどハードルは世界の中でも高め。ワクチン接種の有無にかかわらず、出国72時間以内にはPCR検査の実施も必要になる。検査のフォーマットは日本が認めているものしか基本的に許可されていないため、日本式フォーマットを発行してくれる検査場所を探す必要があり、郊外に住む場合は日本式フォーマットを発行する遠くの検査場所まで行かなければならない。また観光客は必要な情報を事前登録する必要があり、自身が住む国の領事館とやりとりしなければならないのだ。こういった事情もあり、日本に旅行に行くことが現実的でない今、ヨーロッパでは日本への興味が薄れつつあるようだ。 >>マスク着用撤廃で、必要なくなったと耳を切り落とす 男性は全身の改造60回以上<< コロナ禍前、ヨーロッパでは日本への旅行が人気で、ドイツ在住の日本人は「日本の文化を気に入っている人は多く、毎年行くという人も珍しくはなかった」という。しかし現在、日本に行くにはハードルが高く気軽には行けない。ドイツ在住のドイツ人は、今は燃料代が上がって日本行きのチケットが高いこともあるが、それを差し引いても「日本への関心は薄れてきている」という。「いつか行けるかもしれないと思う時期は過ぎて、もう数年は日本への観光は無理だと思ったら興味がなくなった」と話す。 そんな中、新たに人気を博している国がタイだ。 タイは6月末まではワクチン接種に加え、「タイランドパス」と呼ばれる事前入国申請と保険の加入が必要だったが、7月からは両方が撤廃される。しかしながら、元から保険に入って旅行に行くという人も多く、元々大きな手間をとるものではなかった。さらにタイではマスクの着用義務が屋内外含めて解除されている。現在、ヨーロッパの多くの国で、公共交通機関など一部の場所を除いてマスク着用義務が解除されているため、ヨーロッパではすでに着用する習慣が薄れてきている。息苦しいため嫌う人も多く、義務が解除された影響は大きそうだ。 実際にヨーロッパからタイに旅行に行くという人は多いようだが、現地では観光客が嫌がられることはなくウェルカムの雰囲気だという。EU圏のニュースを発信する海外サイト『SchengenVisaInfo』は、タイ国民のおよそ69パーセントが今年の6〜9月にヨーロッパ諸国へ旅行する計画があるとヨーロッパの保険会社の調査結果を伝えている。自分たちも旅行への計画を立てており、一時の「観光客がウイルスを運んでくるかもしれない」という抵抗や不安はほとんどないのかもしれない。マスクについては着用義務が屋内含め全ての場所で解除されているものの、「観光客という立場もあってか、任意で着用している観光客も多かった」(6月末にタイ旅行に行ったフランス人)そうだ。 そんな中、日本への興味を失った人たちによる奇妙な現象も起きている。彼らはタイで吉野家やサイゼリヤなど日本のチェーン店の食事を楽しんでいるというのだ。タイに旅行したドイツ在住ドイツ人は「日本に行かなくても日本の食事がタイで食べられる。価格も日本とほぼ同じだし、これからもタイで日本を味わえばいいと思った」「多くのお客さんが欧米人だった」と言う。日本は現在円安で、観光客は来やすい環境であるが、「チェーン店の味がアジアの他の国で味わえることもそうだが、日本でしかできないことがアジアの他の国でもできるようになっている。円安だとしても他のアジアの国の方が全体的に安いからいい」と説明した。 一方タイで、「コロナ陽性者が増えたため通訳がいる病院が満床。旅行に来るにはある程度、覚悟した方がいい」とガイドなどから言われたという人も複数いる。なお観光地でも英語が通じないことも多く「病院に行く際のタクシーや薬局などでも苦労するかも」と心配する声もあるようだ。 まだまだどの国に行くにしても、多少のリスクを覚悟すべきなのかもしれない。しかしこのまま日本が観光客受け入れのハードルを下げなければ海外での日本に対する関心はどんどん薄れていくばかりだろう。記事内の引用について「69% Of Thai Plan to Travel to Europe From June to September This Year, Survey Reveals」(SchengenVisaInfo)よりhttps://www.schengenvisainfo.com/news/69-of-thai-plan-to-travel-to-europe-from-june-to-september-this-year-survey-reveals/
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社会 2022年06月13日 06時00分
川で大きく息を吸った瞬間、魚がジャンプし口の中に入る のどに詰まって摘出手術
もうすぐ夏本番。海やプールなどで泳ぎたくなる季節がやってきた。海外では、川で泳いでいる最中に恐ろしい事故が発生して話題となっている。 タイ・パッタルン県の川で、魚をのどに詰まらせた男性が病院に搬送され、魚の摘出手術を受けて無事成功したと、海外ニュースサイト『New York Post』『Metro』などが6月1日までに報じた。 >>車内から素手で花火を打ち上げた男性、左手半分が吹き飛ぶ 同乗の女性もやけどし「愚か」と呆れ声<< 報道によると5月22日に同県の川で、とある男性(年齢非公表)がスピアフィッシングをしていたという。スピアフィッシングではヤスと呼ばれるやりのような細長い道具を手に持ち、素潜りで潜水しながらヤスで魚を突く。 男性が素潜りをして川から頭を出して呼吸をしたところ突然、魚が川面からジャンプし男性の口の中に入ったという。魚はのどの奥まで入っていき、詰まったそうだ。男性は呼吸困難に陥った。異変に気付いた近くにいた人が男性を助け、急いで病院に運んだ。 事態は一刻を争う状態で、すぐに緊急手術が実施された。1時間に及ぶ手術の末、医師らは魚を摘出。摘出された魚は13センチほどのアナバスという淡水魚であった。主に東南アジアなど暖かい地域の河川に生息する魚だそうだ。執刀した医師によると魚は、のど元と鼻腔の間に挟まっていた。魚は何とかはい出そうと、鼻の穴に向かっていったために詰まったと考えられるという。 手術成功後も同病院で男性は入院しているが、順調に回復しているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「恐ろしい。海で泳ぐのが怖くなる」「なんというタイミングだ」「のどの奥で魚がジタバタして、想像を絶する痛みだろう」「魚も生きようと必死だからね」「泳いでいるときもマスクすればいい。メッシュ状のやつ」「命が助かっただけ運がよかったのかも」といった声が上がった。 魚が海面からジャンプすることはよくあること。だが、ちょうど口をあけたところに入ってくるなんてことはあまりないはずだ。男性は運が悪かったと言うよりほかない。記事内の引用についてDoctors baffled by man with fish that jumped straight down his throat(New York Post)よりhttps://nypost.com/2022/06/01/doctors-baffled-by-man-with-fish-that-jumped-down-his-throat/Fisherman almost choked to death when his catch jumped out of water and down his throat(Metro)よりhttps://metro.co.uk/2022/06/01/thailand-man-needed-surgery-after-spiky-fish-jumped-down-his-throat-16751087/
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芸能ニュース 2022年04月18日 12時00分
日本在住TikToker、タイの祭りで違反行為 動画公開で批判「タイに来ないで」タイ人からも嫌悪感
日本在住のTikTokerが、タイで通行人らに水鉄砲で水を掛ける様子をSNSで公開。日本やタイから批判の声が殺到している。 問題となっているのは、「おしず」という自称コメディアンのTikTokerが14日にTikTokやツイッターにアップした動画。マスクを顎にずらしてノーマスク状態になったおしずが駅構内や道などで通行人、路面で食事を取っている人などに対し、水鉄砲で水を発射。驚く人々の様子を見て笑っている様子が自撮りで撮影されていた。 >>ユーチューバー、ジェンダーレス男子への女性下着購入企画が物議「去勢企画をやろうかな」発言も<< タイでは4月13日~15日は旧正月に当たり、前後10日間はソンクラーン期間と呼ばれ、毎年祭典などが行われる。そこで行われているのが水掛け祭という、見ず知らずの人に水を掛け合うことが許される祭り。観光客にも人気の行事となっていた。 しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年から水掛け行事は禁止に。2022年も禁止が発表されており、タイ警察は13日に水掛け禁止に違反した場合、疾病管理法違反などで逮捕される可能性があるという警告を発表していた。 また、現地でも地元自治体の職員らが水掛けの禁止を呼びかけていたが、外国人観光客が集まるエリアなどでは、水鉄砲を持った観光客が、水掛けを楽しむという事態に。報道でも取り上げられ、問題視されていた。 今回、禁止されている水掛けの様子を、TikTokなどに複数アップしていたおしず。ネット上からは「恥ずかしい」「外国で人に迷惑掛けるな」「最低」という批判の声が集まる事態に。 また、ツイッターのおしずのアカウントには、タイ語でも「とても失礼」「タイに来ないで」「誰にでも水を掛けていいわけではない」といった批判の声が殺到している。記事内の引用についておしずTikTokより https://www.tiktok.com/@shizu0405fc3
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社会 2022年03月09日 06時00分
43歳妻、夫の局部をモリで刺す 夕食の支度をせず飲みに行かれ腹を立てたか
夫婦間で、家事に関する争いは多かれ少なかれあるだろうが、海外では夫が夕食の支度をしなかったことに腹を立てた妻が、恐ろしい行動に出た。 タイ・ブリーラム県で43歳の妻が、45歳の夫が夕食の支度をせずに飲みに出かけたことに腹を立て、魚を突いて捕える道具「銛(もり)」で夫の性器を刺し、けがをさせたと海外ニュースサイト『Newsflare』と『Malay Mail』などが3月7日までに報じた。 >>兄弟が激怒、義父を殺し死体遺棄で逮捕も釈放を求める署名集まる 動機は妹への性的虐待<< 報道によると3日の夜、妻は畑仕事から家に帰ったという。妻は、夫が家で夕食の準備をしていることを期待していた。しかし夫は夕食を用意せず、仲間と飲みに出かけていたそうだ。妻は激怒し、家で夫の帰りを待った。夫が帰ると、妻は家にあった銛で夫の性器を刺し、刺したまま銛をねじったという。 夫はけがをしたが、酔っていたため事の深刻さに気づかなかった。翌朝、夫は痛みで目を覚まし、急いで病院を訪ねた。夫は病院で性器を17針縫ったという。 地元の取材に対し夫は「妻が冷静になるまで家に帰るつもりはない」と話したが、一方で「まだ妻を愛している」と明かし、妻を訴えるつもりはないと宣言している。なお妻は取材に対し「夫は酔うといつも乱暴になる。夫が暴力的になった時に、私は夫の性器に銛を刺した」「夫は私と私の家族についてひどいことを言うこともある」などと話している。 夫婦は結婚21年目だったそうだ。 このニュースが世界に広がるとネット上では「想像しただけで痛い」「夕食を作らなかっただけでそこまでする必要があるのか」「この家庭では夫が夕食を作るのか。それだけで立派だと思う」「夫は働いていなかったのか。だとしたら妻が仕事をしていたのに、自分は飲みに出ていたらイラッとする」「21年も結婚していたらちょっとしたことでも腹が立って仕方がない」といった声が挙がっていた。 はたから見るとささいなことに思えるが、当事者にしか分からない複雑な事情があったのかもしれない。記事内の引用について「Furious wife, 43, shoots husband's PENIS with a fishing harpoon because he 'went drinking with friends instead of cooking dinner'」(Newsflare)よりhttps://www.newsflare.com/video/481797/furious-wife-43-shoots-husbands-penis-with-a-fishing-harpoon-because-he-went-drinking-with-friends-instead-of-cooking-dinner「Thai wife shoots husband’s penis with fishing harpoon because he didn’t cook her dinner」(Malay Mail)よりhttps://www.malaymail.com/news/life/2022/03/07/thai-wife-shoots-husbands-penis-with-fishing-harpoon-because-he-didnt-cook/2045878
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社会 2021年06月15日 06時00分
77歳女性、泥棒に入られ自宅に火をつける 全焼し近隣住民も避難する事態に
万一、自宅に泥棒が侵入する瞬間を見たら、なんとかして自分や自分の身の回りのものを守ろうと思う人は少なくはないだろうが、海外では、泥棒から自分と自分の身の回りのものを守るため、自宅を燃やすという大胆な行動に出た人がいる。 タイ・チョンブリー県で、77歳の女性が泥棒の犯行を阻止するため、自宅に火をつけて抵抗したと海外ニュースサイト『The Pattaya News』と『The Daily Star』などが6月8日までに報じた。 報道によると、女性はとある日の夕方、自宅に泥棒が侵入しようとしているのをなんらかの方法で知ったという。女性は泥棒が侵入しようとしているのを知ると、泥棒を追い払うために自宅のキッチンにあるコンロに火をつけ、コンロの火に家にあるさまざまなものを投げ込んで炎を大きくしながら燃やした。具体的な時間は不明だが、泥棒はすぐに逃げたため、女性は水で火を消そうとした。泥棒が実際に火を見たためその場から逃げたのかどうかは分かっていない。女性は火を消そうとしたが、火はすでに広がっており消火できなかった。火が家中に広がったことで女性は危機感を覚え、自宅から避難。警察に通報したという。女性は一人で住んでいた。 通報を受けた警察は、消防隊に連絡を取り、すぐに複数台の消防車が女性の自宅に到着した。女性の自宅は木造2階建てだった。警察と消防は火災が広がる可能性があるとして近隣住民にも避難を求めた。火は約30分後に消火されたが、女性の自宅はほぼ全焼したという。女性の自宅以外に被害は及ばなかった。女性に怪我はなかった。 >>車の部品を盗もうとした男、車の下敷きになって死亡 急増するコンバータの盗難被害で不安の声も<< 女性は警察の調べに対し、「泥棒を怖がらせるためにガスコンロをつけて家にあるさまざまなものを 燃やした。私はただ泥棒に私の家から何も盗むことはできないと示したかっただけ。家を全焼させるつもりはなかった」などと話しているという。 警察は泥棒が女性の自宅に侵入したという証拠を見つけたと明かしているが、泥棒が逮捕されたという情報は10日現在までにない。なお、『The Daily Star』によると、女性にはなんらかの処罰が下される可能性があるそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「泥棒に対抗するために自宅を燃やすなんて馬鹿すぎる」「女性の行動は少し常識はずれだけど、一人で暮らしていてましてや高齢だし、咄嗟に何かしないといけないと思ったのかも。女性だけを責められない」「女性は少しだけ泥棒を脅すつもりだったのだろう。ここまでの大ごとになるとは思っていなかったはずだ」「近隣住民に迷惑をかけているのだから女性も悪いけど、一番悪いのは泥棒。泥棒が逮捕されて欲しい」などの声が挙がっていた。自らを守ろうと思いがけない行動に出てしまうことはあるかもしれないが、他人を巻き込み危険な目に遭わせることは許されないだろう。記事内の引用について「Elderly Chonburi woman burns down her own home, claiming she did it to stop people from stealing from her」(The Pattaya News)よりhttps://thepattayanews.com/2021/05/19/elderly-chonburi-woman-burns-down-her-own-home-claiming-she-did-it-to-stop-people-from-stealing-from-her/「Elderly woman, 77, 'burns down her own house to stop thieves stealing from her'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/elderly-woman-77-burns-down-24273754
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社会 2020年10月05日 06時00分
旅行口コミサイトに否定的なコメントをした男性、名誉棄損で逮捕され物議
昨今は、ネット上の口コミやレビューが、企業の売り上げを左右する。海外では、ネガティブな投稿をして、逮捕されてしまった人がいる。 海外ニュースサイト『Daily Mail』および『New York Post』は、タイ・トラート県チャーン島のホテルに宿泊した男が、口コミサイトに否定的なコメントを書き込み、ホテルの名誉を棄損したとして逮捕されたと9月26日までに報じた。 >>深いところで4メートル! 有名ホテルの噴水に飛び込んで泳いだ男性 溺れて死亡するも「愚かな行為」と呆れ声も<< 記事によると、タイで働くアメリカ人の男(年齢不詳)は、友人とともに6月、チャーン島のリゾートホテルに宿泊したという。男らにとって、ホテルでの滞在は満足いくものでなかったようだ。男は世界最大級の旅行口コミサイトに、星1つ(5段階中)の評価を付け、「笑顔がなく不愛想なスタッフ。経営者は横柄」「ホテルに宿泊しないで!経営者のせいでホテルのスタッフが不愛想。現代の奴隷制をサポートしないで」などと複数回にわたって投稿したという。 事態を重く見たホテルの経営者は、ホテルの名誉を著しく傷つけられたとして、警察に被害届を提出。警察に届けた理由について、ホテルの経営者は「奴隷制など事実と異なる書き込みがあり、繰り返しそういった書き込みをされる可能性があった」と説明。続けて、「ホテルのスタッフと男は、飲み物の持ち込み料(約1600円)をめぐって口論をした」と話している。口論の原因となったのは、男らが、外で購入した飲み物(ジンのボトル)をホテル内のレストランに持ちんだからだそうだ。ホテルのスタッフは「持ち込み料」を請求したが、男らが支払いを拒否したことが発端だという。 警察はホテルからの被害届を受理し、男を逮捕したそうだ。男はしばらく拘留されたものの、保釈金を払って釈放されたという。男は起訴される見込みで、名誉棄損などで有罪となれば、最大で禁固刑2年および約66万円の罰金が科せられる可能性がある。なお、男は各社の取材に対し、沈黙を貫いているという。タイは、王室に対する不敬罪が今も存在し、名誉棄損や、誹謗中傷などでも厳しい取り締まりを行うことで知られている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「事実と異なる書き込みは良くない」「私は自営業だからホテルの気持ちがわかる。口コミサイトで一度意見を言うのはよいが、繰り返し否定的なコメントを書き込むのは嫌がらせだ」「悪い評価を投稿したら犯罪になるのか?」「男は感じたことを書き込んだだけ。逮捕はやりすぎ。言論の自由がなくなる」「持ち込み料1600円は高い。ボッタくられたと感じて抵抗したのでは?」「経営者が出てきたからには、何か苦情を言ったはず。具体的にホテルの何が不満なのか書かないのはおかしい」など様々な声が上がった。 海外では、口コミサイトの投稿内容をめぐって、訴訟に発展するケースが後を絶たないようだ。 2018年5月28日付のNew York Postの記事によると、アメリカ・ニューヨーク州の病院に勤務する男性医師(年齢不明)が、口コミサイトにコメントを投稿した女性(年齢不明)に対し、約1億円の賠償を求める訴訟を起こした。同記事によると、女性は同病院で定期検査を受けたが、後日約5万円もの請求書が送られてきたという。内容は保険適用外の不必要な検査を含むものであった。女性は複数の口コミサイトに「お粗末な対応かつ悪徳商法」などと投稿。投稿から約2週間後、担当した医師の弁護士から女性宛てに、事実とは異なる投稿で、ネット上で嫌がらせをしたとして、約1億円の賠償を求める訴状が届いたという。現在も訴訟は続いているようだ。 他にも、アメリカ・フロリダ州の動物病院に勤務する男性獣医師(年齢不明)が、口コミサイトに厳しいコメントを書き込んだ犬の飼い主(年齢不明)に対し、コメントを削除するよう求め、訴訟を起こした2018年12月8日付のワシントンタイムズの報道などがある。 口コミサイトは、実際に商品やサービスを利用した人の意見が反映されるため、影響力が極めて大きい。どんな内容であっても、口コミを投稿する際には十分注意する必要がありそうだ。記事内の引用についてAmerican faces two years in PRISON for posting negative ‘unfair’ reviews on TripAdvisor about an island resort in Thailand(Daily Mail より)https://www.dailymail.co.uk/news/article-8775143/American-sued-Thailand-negative-Tripadvisor-review.htmlAmerican tourist faces prison for negative TripAdvisor review of Thailand hotel I wrote a negative Yelp review — and it made my life a nightmare(New York Postより)https://nypost.com/2020/09/27/tourist-faces-prison-time-for-tripadvisor-review-of-thailand-hotel/I wrote a negative Yelp review — and it made my life a nightmare(New York Postより)https://nypost.com/2018/05/28/i-wrote-a-negative-yelp-review-and-it-made-my-life-a-nightmare/Vet sues dog owner over harsh review on Yelp(ワシントンタイムズより)https://www.washingtontimes.com/news/2018/dec/8/vet-sues-dog-owner-over-harsh-review-on-yelp/
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社会 2020年09月29日 06時00分
国会審議中にスマホでポルノ画像を見ていた議員に批判 「安全確認をしていた」と苦しい言い訳?
日本では議員が国会審議中に居眠りをしたり、スマートフォンをいじったりして批判を浴びることはあるが、海外でも国会審議中にとある画像を見ていたとされ、問題になっている議員がいる。 タイの国会で、年配の男性国会議員が審議中にスマホでポルノ画像を見ていたことが発覚し、批判を浴びていると、海外ニュースサイト『METRO』と『Daily Mail Online』が9月17日に報じた。 >>議員が会議中にスマホからあり得ない音を流す「ガチョウの鳴き声」と主張するも認められず解職<< 報道によると、議員は国会で予算の審議をしている最中、スマホを持ち、ポルノ画像を見ていたそうだ。その様子を国会に取材に来ていた記者が偶然発見し、議員がポルノ画像を見ている姿を写真に撮って、現地の報道メディアに公開した。議員は上半身裸の女性の写真や性器が写った女性の写真を10 分以上眺め、画面をピンチして画像をズームすることもあったそうだ。 『Daily Mail Online』は、問題になった議員がポルノ画像を見ている写真を公開しているが、写真にはお腹のあたりにスマホを置いてポルノ画像を見ている議員の姿が写っている。議員はスマホを机の下などに隠しておらず、堂々とスマホを操作している。 議員は審議中にポルノ画像を見ていたことに対し、地元メディアに説明を求められた。議員は地元メディアのインタビューに対し、「知らない女性から突然、(メッセージアプリの)LINEにポルノ画像が送られてきた。画像とともに『私には助けが必要』というメッセージも送られてきたので、その送られてきた写真を見ていただけだ。もしかしたら女性が嫌がらせをされていた可能性もあるため、女性の安全確認のために写真を眺めたまでだ」と説明した。なお、議員によると、写真は確認後、すぐに削除したという。 『Daily Mail Online』によると、タイのプラユット首相は議員に対し、特に処罰をすることはないと明言したそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「こんな議員がいると国がダメになる。そもそも審議中にスマホをいじるべきではない」「こんな議員は即刻辞職すべき」「言い訳が嘘っぽい。認めて謝罪した方が潔い」「LINEに送られて来た写真はタップしなくても確認できるはず。わざわざタップしたのだから意図的に写真を見ていたということ」「議員にメッセージを送った女性は、議員のLINEのアカウントをなぜ知っていたのか。議員の周りに裸の写真を送るような女性がいるということか」などの声が挙がっていた。 タイでは、他にも国会審議中にポルノ画像に関する不祥事が起きている。 タイの国会で、審議中にとある議員がポルノ画像をスクリーンに映し出して問題になったと、海外ニュースサイト『Emirates247』が2012年4月に報じた。同記事によると、議員は憲法改正に関する審議中に自身のパソコンを使用して、資料をスクリーンに映し出していたそうだ。資料が何枚かスクリーンに映し出された後、女性の裸の写真がスクリーンに映された。 議員はすぐにスクリーンの画面を消した。議員はその後、「パソコンがハッキングされた」と説明したという。 国会審議中の議員の態度は日本だけではなく、タイでも問題になっているようだ。タイではポルノ画像に関する不祥事がいくつか起き、国民も怒りに駆られていることだろう。記事内の引用について「MP caught looking at porn on his phone in Thai parliament」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2020/09/17/mp-caught-looking-at-porn-on-his-phone-in-thai-parliament-13284203/「Thai MP is caught looking at porn on his phone in parliament - and even takes his face mask off for a better look」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8743049/Thai-MP-Ronnathep-Anuwat-caught-looking-porn-phone-parliament-not-wearing-mask.html「Thai parliament flashed by porn picture」(Emirates247)よりhttps://www.emirates247.com/offbeat/thai-parliament-flashed-by-porn-picture-2012-04-19-1.454760
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社会 2020年09月23日 06時00分
まぶたが閉じなくなる、インプラントが眉間から…悲惨すぎる整形失敗例の数々
近年、身近になりつつある美容整形だが、海外には悲惨な結果をもたらした美容整形の失敗例がいくつかあるようだ。 タイ・ソンクラー県で若い女性が鼻にインプラントを挿入する整形手術を受けるも、インプラントが鼻から飛び出し、皮膚が陥没したと海外ニュースサイト『THE Sun』が2017年12月に報じた。同記事によると、女性は、鼻を高くするため、鼻にインプラントを挿入する整形手術を受けたが、整形手術を受けた数日後、眉間から挿入したはずのインプラントの先が突き出てきたという。 >>50歳女性、執念でGカップに 6度も繰り返した大手術のきっかけ、夫の一言に怒りの声<< 同記事は、インプラントの先が突き出ている女性の顔写真を公開しているが、直径1ミリメートルほどの白色のインプラントの棒の先が、女性の眉と眉の間から3ミリメートルほど突き出している。突き出たインプラントの部分の周りの皮膚は陥没している。同記事が公開した写真では、流血はしていない。 女性は手術を受けた病院に再度手術をするように求めたが、病院側がそれを拒否。そのため女性は別の病院に行き、別の病院で手術を受けることになった。別の病院は女性の話を聞き、無料で手術をして、女性の鼻に挿入されていたインプラントを取り除いたという。 インプラントは取り除かれたが、インプラントが突き出てきた眉間部分の皮膚の陥没を治すことは不可能だったそうだ。記事が公開された時点では、陥没を修復する適切な方法はないという。 インプラントが突き出てくる以外にも、鼻の整形の失敗がもたらした悲劇は他にもある。 アメリカ・オクラホマ州に住む若い男性が、鼻の形を整える整形手術を受けるも、鼻がなんらかの影響で炎症を起こし、最終的に鼻を切除したと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2013年6月に報じた。同記事によると、男性は2006年、鼻の整形手術を受けたが、術後、鼻に重度の炎症が起きたという。男性は、その後、約6年間のうちに8回、鼻の炎症を抑えるための手術を受けた。しかし、鼻の炎症が抑えられなかったため、最後の手術である8回目の手術で、男性の鼻の軟骨は取り除かれることになった。 同記事は、鼻の軟骨が取り除かれた後の男性の顔写真を公開しているが、本来、鼻がある部分に鼻の形をしたものはなく、代わりに1センチメートルほど皮膚が盛り上がっている。鼻の先の部分に鼻の穴はあり、穴が開いて呼吸はできるようになっている。なお、同記事によると、男性は鼻を元通りにするための整形手術を将来的にする意思を示しているというが、その後、男性が整形手術を受けたかどうかは2020年9月14日現在分かっていない。 術後に起こった変化に苦しんでいるのは、鼻の整形手術をした人たちだけではない。 海外ニュースサイト『CBS New York』は2011年3月、アメリカ・ニュージャージー州で目の整形手術をした高齢の女性が、整形手術後、まぶたを閉じることができなくなったと伝えている。同記事によると、女性は目のたるみを取るため、両目の整形手術を受けたが、整形手術中に、医師によって目の周りの皮膚を削られすぎたという。女性は目の周りの皮膚を削られすぎたことで、整形手術後、まぶたを閉じることができなくなった。 同記事は、整形手術後の女性の写真を公開しているが、女性はまぶたを閉じたくても閉じることができず、白目になっている。まぶたを閉じない限りは、女性の顔は通常と変わらないが、まぶたを閉じようとした時だけ、白目を剥くことになるそうだ。 女性はその後、複数回に渡ってまぶたが閉じるようになるための手術を受けたが、手術は成功しなかった。同記事によると、女性は今後、失明する可能性があるそうだ。 綺麗になるために行う整形手術だが、多くはないものの失敗している例はある。整形手術をする際は、失敗するリスクがあることも念頭に入れておくべきであろう。記事内の引用について「BAD JOB Woman left with silicone implant protruding out of her face after botched nose job」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/5217486/woman-left-with-silicone-implant-protruding-out-of-her-face-after-botched-nose-job/「Man wakes from rhinoplasty operation to find top surgeon removed his ENTIRE nose」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-2337215/Vishal-Thakkar-wakes-rhinoplasty-operation-surgeon-removed-ENTIRE-nose.html「Woman Unable To Close Eyes Now Suing N.J. Plastic Surgeon」(CBS New York)よりhttps://newyork.cbslocal.com/2011/03/29/woman-unable-to-close-eyes-now-suing-n-j-plastic-surgeon/
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