スリランカ
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社会 2022年03月31日 11時55分
フィフィ「人権守られない対応された事は一度もない」入管対応について投稿も賛否
タレントのフィフィが3月30日のツイッターで、入管(出入国在留管理庁)の対応に持論を述べた。入管と言えば、名古屋出入国在留管理局でスリランカ人女性が死亡するなど、収容者への対応が問題視されている。 フィフィは「入管が人権を守らないから訴えているんです。ってリプもらいました」とツイート。続けて、「私は何度も入国管理局に行ったことがありますが、人権が守られないような対応をされた事は一度もありません。仮に法を犯して入管に収容されても、指示に従わなかったり、暴れたりすれば押さえつけられたりするのは当然だと思います」と書き込んだ。 >>フィフィ「元総理たる人がそれ言いますか…」福田元首相の中国関連発言に呆れ<< フィフィ自身、外国人として入管へ赴いたが、特に問題を感じたことがないようだ。これには、ネット上で「説得力が違うよね」「マスメディアがまず伝えないことだよなぁ。こう言うことを伝えたら、入管への見方も変わるだろうし、入管法の変な点もわかってくるのかな?と思う」「全くその通り。警察だって公務中に執行対象が暴れたり妨害すれば、それが日本人であっても取り押さえる」といった声が聞かれた。 一方で、「私たまに付き添いで東京入管行きますけど、日本人が見ても一部対応に不備はある」といった声も聞かれた。やはり、施設や職員ごとに対応が違う実情もあるのかもしれない。 さらに、「問題はそこではなく、死亡のリスクが高まった時に適切な対応をしなかったこと。入管の事件は単発ではなく、何件も起きていること。入管を庇うことでエスカレートしていること自体が問題」といった慎重な立場からの声も聞かれた。 フィフィは同日の別ツイートでは、役場などで威圧的な声を上げる人を例に、「ルールを守らない人が厳しく対応されて当然だと思う。迷惑だから」とバッサリと切り捨てている。フィフィとしては、シンプルに最低限のルールは守るべきだと言いたいのだろう。記事内の引用についてフィフィのツイッターより https://twitter.com/fifi_egypt
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社会 2021年03月07日 06時00分
「悪魔を祓うため」娘をつえで殴って殺害、母親とエクソシストの女を逮捕
宗教の世界では、悪魔の存在が語られているが、現実世界でも「その存在」を信じて、とんでもない行動に出た人がいる。 スリランカで、悪魔祓いと称し娘をつえで殴打して殺害した母親と、共犯の女を警察が逮捕したと海外ニュースサイト『CBS』『BBC』などが3月1日までに報じた。 記事によると、スリランカの首都コロンボから40キロほどの町デルゴダに住む母親は、何がきっかけかは報道されていないが、9歳の娘が悪魔にとりつかれたと思い込んだという。悪魔祓いをしてもらおうと、母親は、とある女の自宅を訪れたという。この女は、悪魔祓いをする「エクソシスト」と近所でも名の知れた存在であった。 女は早速、悪魔祓いの儀式を開始。オイルを娘にかけて、つえで何度も殴ったという。娘の叫び声を聞きつけた近所の人が止めに入ったが、娘はすでに意識不明の状態であった。母親は娘を病院へ連れて行ったが、死亡が確認された。司法解剖で娘の死因を調べるという。娘の死を受けて、警察は捜査を開始。事件発生から2日後、警察は娘殺害の容疑で母親と女を逮捕したそうだ。女は「悪魔を追い払うために、つえで殴った」と暴行を認めている。母親も加担していたとみて、警察は詳しい捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「悪魔にとりつかれていたのは母親だ」「子どもがかわいそう。親を選べない」「自分の子どもを意識不明になるまで殴るとか、信じられない」「悪魔祓いの儀式では、とりつかれた人を殴ることはない」「インチキ悪魔祓い師」「お父さんはいなかったのか?」「子どもはたまに悪魔のような悪さをする。でも悪魔がついたと思ったことはないけど」など様々な意見が上がった。 >>息子にルシファーと命名した両親 役所の対応に不満も無事受理される ネット上では賛否両論の声<< 他にも悪魔祓いと称して、わが子を手にかけた親がいる。 アメリカ・アリゾナで、息子ののどに熱湯を注いで殺害した父親を、殺人の疑いで警察が逮捕したと海外ニュースサイト『USA TODAY』『The New York Times』などが2019年10月1日までに報じた。 記事によると、当時31歳の父親は、当時6歳の息子に悪魔がとりついていると信じ込んだという。父親が息子をお風呂に入れていたときに、悪魔のような振る舞いをしたため、お祓いを決行したそうだ。父親は、蛇口の真下に息子の頭を押さえ込み、お湯の蛇口をひねって熱湯を息子の口の中に流し込んだ。なお、父親らは、アメリカ先住民の保留地とされる場所に住んでいるが、父親の悪魔祓いは、アメリカ先住民が行う一般的な方法ではないという。 バスルームからゴボゴボとした音を聞いた母親がバスルームに駆け付け、父親を止めに入った。しかし、息子はすでに意識がなかったそうだ。母親は警察に通報。息子は病院に搬送されたが、死亡が確認された。父親は、息子を殺害した容疑で警察に逮捕されたという。全身15%以上のやけどを負っており、死因はやけど、窒息の両方とみられている。父親は、「悪魔を追い払うためにやった」とおおむね容疑を認めている模様。父親は第一級殺人罪で起訴されたという。 子育ては気苦労が絶えない。かわいい子どもでも、時には悪魔に見えることもあるだろう。周囲に相談するなど、冷静な対応ができなければ、取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてSri Lanka girl, 9, dies in 'exorcism' ritual(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-asia-562406679-year-old girl dies after being caned during "exorcism" in Sri Lanka(CBS News)よりhttps://www.cbsnews.com/news/girl-dies-exorcism-sri-lanka/Arizona boy dead after man attempted exorcism to get 'demon' out of him, officials say(USA TODAY)より https://www.usatoday.com/story/news/nation/2019/10/01/arizona-boy-dead-after-man-performed-exorcism-get-demon-out/3833310002/Arizona Man Accused of Killing 6-Year-Old Son During Attempted Exorcism(The New York Times)より https://www.nytimes.com/2019/10/01/us/arizona-child-exorcism-death.html
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ミステリー 2021年01月30日 23時00分
新型コロナに効く「魔法の薬」や奇跡…世界中で起きている「奇跡」の狂想曲
2019年末に中国の武漢市で確認された新型コロナウイルス感染症は、およそ1年経った現在でもなかなか収束を見ない。ようやく開発されたワクチンの接種も行われているが、全ての人々に行き渡るまではまだ時間がかかるとみられている。 こんな状況が続けば新型コロナの特効薬が欲しくなってしまうのが人の心理だが、スリランカで「新型コロナにかからない」という触れ込みの「魔法の薬」が登場。人々がこぞって手に入れようとする事態が発生した。 問題の薬はスリランカの大工が「ヒンドゥー教の女神カーリーから独自に授かったレシピ」をもとに作ったものという。なんとスリランカの保健大臣Pavithra Wanniarachchi氏が服用してお墨付きを与えてしまったこともあり、一気に広まってしまったようだ。なお、この「魔法の薬」を飲んだ人の中には他の大臣や政治関係者も含まれていたという。 ところが23日、スリランカ政府はWanniarachchi氏の新型コロナ感染を発表。問題の「薬」に何の薬効も存在しないことを、はからずも保険大臣本人が立証することになってしまったのである。 >>新型コロナに悩まされるインドにて、新たな奇病が発生!?<< そもそもWanniarachchi氏は信心深い人物だったようで、昨年11月にも新型コロナウイルス感染症のパンデミック収束を祈願し、他の聖人の勧めで聖水を川に流す儀式も行っていたという。 新型コロナウイルスのパンデミックは、世界各地に混乱をもたらした。スリランカの事例は極端な例かもしれないが、他にも様々な新型コロナに関連した「奇跡」が報告されている。 南米コロンビアでは、首都ボゴタにあるパン屋の駐車場で、「染み出た水が聖母マリアのような姿を生み出した」として話題になった。しかもパン屋で働く人たちの中に新型コロナの陽性者がいなかったため、「病気から救ってくれる聖母マリア」として多くの人々が祈願に訪れる場所となったのだ。 コロンビアでは昨年4月、「木にイエス・キリスト像が浮かぶ」奇跡の写真が撮影されたことをきっかけに、大勢の人々が巡礼に集まる騒動に発展した事例もあった。この木に浮かんだキリスト像は、新型コロナで都市封鎖となったコロンビア北部の町・マガンゲの大木に出現したもの。町の人々は「新型コロナから人類を救うためにイエス・キリストが降臨したのだ」として外出制限が出ているにもかかわらず、奇跡を求めて集まってしまったのだそう。これでは本末転倒である。 病気を恐れる気持ちは誰もが抱くものだが、正しく警戒して予防することが何より重要である。むやみに信じ込んでしまうと、かえって正確な病気予防や対策を妨げてしまうのだ。(山口敏太郎)
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