シシガシラ
-
芸能ニュース 2022年09月13日 08時00分
吉本・若手芸人の「男前No.1」が決定!? 蛙亭・中野には悲劇のハプニングも!
10日、11日の2日間、東京・渋谷のヨシモト∞ホールとヨシモト∞ドーム ステージⅠで『ムゲンダイ学園祭’22』が開催された。 >>全ての画像を見る<< 吉本興業所属の若手芸人がホームとしている同劇場。この2日間は架空の学校「ムゲンダイ学園」に様変わりし、合計13ステージの“日本で一番明るい学園祭”を開催した。学園祭のメインステージとして、コント漫才はもちろん、音楽祭、コーナーバトルなどがラインアップされる中、10日には『学園-1 男前コンテスト~無限大に咲く一輪の花~』が公演された。 同公演は、∞ホール所属の芸人の「男前No.1」を決めるコンテスト。ゆにばーす・はらによる“厳正な”審査を勝ち抜き最終ステージに進んだのは、シシガシラ・脇田浩幸、THIS IS パン・岡下雅典、ダイヤモンド・小野竜輔、ダンビラムーチョ・大原優一、蛙亭・中野周平、コットン・西村真二、ケビンス・山口コンボイの7名。MCはネルソンズ・青山フォール勝ちが務め、審査員には同劇場で活躍する女芸人のTHIS IS パン・吉田結衣、蛙亭・イワクラ、スパイク・松浦志穂と小川暖奈の4人が集結した。 コンテストは、男前な表情を競う「男前カーテン」、男前としての強運度を測る「男前しか座れない椅子」、劇場伝統の“シャチ”を避けられるかに挑戦する「男前シャチジャンプ」など、独特な8競技でのポイントで争われた。競技内容以外にも、審査員の厳しい目により「ダサい」と感じたタイミングで減点ボタンが押されるなど、“笑い”以外を求められ出場メンバーには終始戸惑った様子も。 最終競技となった「シャチジャンプ」では、上手袖から強力なゴムで引っ張られたシャチ(フロート)がすごい勢いで飛んできて、それをジャンプで避けられるか、に挑戦した。これは、同劇場で長い間引き継がれている伝統のチャレンジだそうで、成功することはなかなかないという。そんな超難題に、コンビのネタでも卓越した跳躍力を披露しているケビンス・山口が挑み、まさかの成功。負けじと挑戦した蛙亭・中野だったが、あろうことかシャチの背びれ部分が高速で局部に当たってしまうというハプニングに見舞われ、会場を盛り上げた。 全ての競技を終え、審査員と来場客、ネット配信の視聴者による投票でグランプリの選出に。熾烈な争いを制したのは、最後に大ジャンプを成功させたケビンス・山口。初代男前No.1となった山口には、副賞として「ゆにばーす・はら 1年分」という、これまた独特の賞品が贈られた。これから1年間はらを飲みに誘ってもいい、という権利だそうだが、これにも山口は大ジャンプで喜びを表していた。
-
芸能ニュース 2022年02月03日 12時10分
東京03飯塚も注目、さらば森田が推す“漫才で一番面白い芸人”! シシガシラがトークライブを開催、ゲストはカナメストーン
ヨシモト∞ホールに所属する漫才師・シシガシラ(浜中英昌、脇田浩幸)の初のトークライブ『トルコキキョウ』が2月21日、ヨシモト∞ホールで開催される。 >>全ての画像を見る<< 2018年に結成したシシガシラ。いわゆる「ハゲネタ」を軸にした漫才を武器に『M-1グランプリ』に挑戦中で、2021年まで4年連続で準々決勝まで進出している。YouTubeにアップされる彼らの『M-1』予選動画は、毎年業界内で話題に。人気芸人たちが、ネクストブレイクとして期待を寄せている実力派だ。 今回、トークライブ開催を記念してインタビューを実施。漫才師・シシガシラの魅力に迫るべく話をうかがった。――今回、初のトークライブが開催されます。トーク力を磨きたいなど、何かきっかけがあったんですか? 浜中:昨年12月にヨシモト∞ホールのピラミッド(所属芸人による劇場のランキングシステム)で一番上のレギュラー組に入れたとき、スタッフさんから「何かライブをやりませんか?」と声をかけていただけたので、ずっとやりたかったトークライブをやりたいです、とお願いしました。――ゲストのカナメストーン(マセキ芸能社)さんは、もともとNSC(吉本興業の養成所)の後輩。もともと仲良かったんですか? 脇田:仲良くなったのは3年前くらいなんですよ。僕が後輩付き合いをしていないと知った浜中から「誰か、かわいがれよ!」って指示があって(笑)。ちょうど、カナメストーンのPodcastラジオ『カナメストーンのカナメちゃん村』が“めちゃくちゃ面白いな”って思っていたので、後輩づたいに声をかけさせてもらいました。食事の席を設けて「これからかわいがりたいと思っているんだけど……どうかな?」って聞いたら「もちろんいいですよ!」って。 浜中:そんなストレートに聞いたの(笑)? トークライブでは、僕からカナメストーンに聞きたいこともあるので楽しみですね。――もともとは先輩(脇田)・後輩(浜中)で、お互い6、7年ほど別コンビで活動していました。コンビ結成の経緯を教えてください。 脇田:同じタイミングで前のコンビを解散した後、浜中はピンで活動していたんですけど、僕はライブにすら出ていない状態だったんですよ。そのとき、心配してくださった先輩芸人・シマッシュレコードの嶋田(修平)さんから「理想の相手はいるんか?」って聞かれたので「僕がかわいそうに見えず、相手も悪く見えない“イジワルが似合う人”がいい」と答えたら「浜中だろ」って。そのあと、中野のおいしいステーキ屋さんに(浜中を)呼び出して「俺とどう?」って聞いたら(コンビ結成を打診したら)……断られちゃいました。おごったのに! 浜中:(笑)。 脇田:(浜中は)ポップな芸人と組みたかったらしく、僕がそれに該当しなくて(笑)。でも、1週間後、浜中から「お試しコンビという形でやってみますか」という話があったので、5カ月間、新ネタライブに出させてもらいました。そのときに、いいネタができたので、浜中から「脇田さん。お待たせしました。コンビを組みましょうか」って。僕も「いいの~? おじさんだよ~?」って返しましたね(笑)。――断ったのはポップでいきたかったから? 浜中:そうですねー。当時は一発で世に出るのがベストだと思っていたので、そういった気持ちも残しつつ、仮でコンビを組ませていただきました。 脇田:EXITみたいになりたかったらしいんですよ。――そもそもネタはどうやって作っていらっしゃるんですか? 脇田:2人で雑談をしながら作っています。僕がハゲているからこその違和感を話してみたり、浜中が「ハゲている人にこういう偏見あるんですけど、どうですか?」って聞いてきたり、お互いの視点の話をしてみて、面白い題材だと思ったら作ります。――ネタを拝見したことがあるのですが、ただの容姿イジリ漫才じゃなく、かなり緻密に作られていると感じました。ネタへのこだわりはありますか? 脇田:ほかの人がやるようなネタはやらないようにしようとは言っています。――いわゆるハゲネタに限定している状態で、生みの苦しみはあるんですか? 浜中:めちゃくちゃあります。だんだん、しんどくなってきたので、今年からハゲネタも考えつつ、それ以外の漫才も考えようか、という話をしました。――ハゲネタ以外の手ごたえはいかがでしたか? 浜中:最初、マジで脳が動かなくて、何を考えても全部ハゲにつながるんですよ(笑)。(ハゲネタで苦しんでいたはずが)こっちはこっちでまたネタを生みにくくなっていました。 脇田:プレッシャーもありましたね。どんなハゲネタをやるのか待っている人の前で違う題材のネタをやるので、めちゃくちゃウケないと成立しないというか……。「なんでハゲネタやらないの?」って言われないようにいいネタを作らないとなって。――浜中さんは、脇田さんに対して、敬語で話をされています。これは、先輩・後輩の間柄が抜けないのか、それともあえてですか? 浜中:“ハゲに敬語”が一番面白いのかなって思って(笑)。 脇田:敬語を使っているヤツが、イジリにくるんで、それが笑いのプラスアルファになるんですかね。――確かに、ため口でイジるのと敬語でイジるのとは見え方がまったく違いますね。 浜中:究極のイジリは敬語だなって(笑)。要は、めちゃくちゃナメているってことですよ。敬語なんで、“倍”ナメています。 脇田:敬語だから“イジられている”って気づくのがワンテンポ遅れるんですよ。――(笑)。では、芸人としてのお互いの魅力を教えてください。 浜中:やっぱりハゲ……。 脇田:そんなのはもちろんの上でよ? 浜中:間が独特なんで、そこはすごいなって思います。オレは“早くツッコんで!”って思うんですけど、(脇田のように)待ってツッコんだ方がウケるんで、“この人の間ってすごいんだ”って思いますね。 脇田:ネタを生んで、それを育てるんですけど、この育ての部分がめちゃくちゃウマいです。案を出すのが早いし、ウマい。――コンビとしてのターニングポイントはありましたか? 脇田:名前を出してくださるのは大きいですかね。『ゴッドタン』(テレビ東京系)で、東京03の飯塚(悟志)さんが、注目の若手芸人として僕らの名前を出してくださったり、さらば青春の光の森田(哲矢)さんが『The NIGHT』(ABEMA)で『漫才で一番面白い芸人』の1位にしてくださったり……。お二人とも面識がなかったので、“知ってくださっているんだ”って驚きました。 浜中:ほかにも、しずるの村上(純)さんは一番最初に目をつけてくださいましたし、とろサーモンの村田(秀亮)さんは「オレ、シシガシラのファンやねん。『M-1』の予選動画最高やったな」って声をかけてくださったのがきっかけで仲良くさせていただいていますし。そうやって大好きな方々が名前を出してくださるおかげで、“また1年頑張れる”っていう力になりますね。――最後にライブのPRメッセージをお願いします。 浜中:トークメインではあるのですが、1組ずつネタもやります。(ライブを通して)シシガシラの漫才はもちろん、僕らの“人”の部分や、カナメストーンとの関係性を知っていただけるのではないかと思います。 脇田:カナメストーンは平場最強なので、絶対面白くなるライブです。ぜひ来ていただきたいです。(取材・文:浜瀬将樹)シシガシラトークライブ『トルコキキョウ』ゲスト:カナメストーン(マセキ芸能社)日時:2022年2月21日(月) 20時10分開場 20時30分開演場所:ヨシモト∞ホール(配信あり)料金:前売1,800円 当日2,300円 配信1,200円チケット:FANY公式HP(https://fany.lol/)
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分