キズナアイ
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芸能ニュース 2022年02月28日 18時20分
「悔しいこともたくさん」人気VTuberキズナアイが活動休止前ラストライブ、再開を宣言! HIKAKIN、えなこらのコメント、AI・アニメ化の発表も
26日、バーチャルYouTuber(VTuber)のキズナアイが、活動休止前のラストライブ『Kizuna AI The Last Live “hello,world 2022”』をオンラインにて開催した。 >>全ての画像を見る<< 2016年12月に世界初のVTuberとして活動を開始したキズナアイ。YouTubeを中心に活動を続け、自身のYouTubeチャンネル『A.I.Channel』の登録者数は300万人(2月28日現在)を突破し、ゲーム実況専門チャンネルである『A.I.Games』の登録者数も150万人を突破するなど人気を博している。2021年12月4日には、より成長していくことを目標にしたアップデートをするため、無期限休止(スリープ)を発表した。 ライブ直前には、YouTuberのHIKAKINやはじめしゃちょー、Fischer's、コスプレイヤーのえなこなど、キズナアイと親交のあるYouTuberやVTuber、アーティストからのコメント動画が公開された。また、自身のアバターでライブステージに参加できる一般企画には、世界中から6,000を超える応募が集まり、抽選で選ばれたバーチャルタレント総勢1,820人がゲストとして出演してライブを盛り上げていた。 ライブでは、1曲目の『Hello, Morning』のライブリミックスバージョンを皮切りに、人気楽曲を多数披露。オリジナル曲のトラックメイカーたちが曲ごとにバーチャルな姿で出演するなど、バーチャルとリアルの垣根を超えたARパフォーマンスも。また、VTuberの電脳少女シロ、ミライアカリとのダンスパフォーマンスもあり、バーチャルな存在としての魅力を存分に発揮できる演出でステージを彩っていた。 ライブ終盤には「活動は本当に選択の連続で嬉しいこと、楽しいことはもちろん、ときに選択肢がこれしかないっていうことも正直あって。みんなに言えないような悔しいこともたくさんありました」と明かしたキズナアイは、「まだ叶えられていないもの、叶わなかったこともたくさんあります。今日のライブも最高だったけど、満足はまだまだしていません。やりたいことが全部できたわけじゃない。だからいつかちゃんと戻ってきてもう一度こうしてライブもやりたいです」とメッセージを残した。 重大発表では、キズナアイがスリープしている間も活動をサポートしてくれる存在として歌唱特化型のAI『キズナ(#KZN)ちゃん』が、現在開発中であることを発表。アンコール1曲目では、プロトタイプの『キズナ(#KZN)ちゃん』がステージにサプライズ登場し、キズナアイと楽曲『Kizuna AI to AI』をデュエットした。他にも、キズナアイアニメプロジェクトも発表され、今後の展開に注目が集まる。キズナアイ公式WEBサイト:http://kizunaai.com/『Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022”』公式サイトhttps://5th.kizunaai.com/hw2022/
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芸能ニュース 2020年07月31日 21時30分
ダウンタウン浜田、Vチューバーに“禁断の質問”とドツキ攻め! ファンは怒るどころか感謝?
30日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)はカオス状態だった。世界初のバーチャルYouTuberキズナアイが番組に初めてやってきたのだが、それに対するダウンタウンの「疑いの目」が爆発。容赦なしの扱いとなったのだ。 >>CM共演が話題のダウンタウン、過去CMではガチ不仲が垣間見える?<< 彼女の登録者数は31日の時点で278万人。楽曲をリリースすればそのMVの再生回数は1,200万回と、バーチャルYouTuberの中でもダントツ人気を誇る。そんなキズナアイの登場に共演者が「すごい!」と声を上げる中、浜田雅功だけは「すごいとかじゃなしに、よう分からへん」と理解不能。 さらに浜田は、巨大モニターに映る彼女に向かって、「お前さ、裏でどうせ声やってねんやろ?」と、禁断の質問を放ったのだ。慌てたキズナアイが「モニターの裏、見てくださいよ。誰もいませんよ、キズナアイでーす!」と言うと、一応彼もモニターの裏を見たのだが、「どう考えたってお前、どっかから声出してるやん!」とツッコミ。 浜田はなおも「(声を出してる人)お前どこにおんの? マジで上におんの?」と猜疑心はとどまることを知らなかったが、キズナアイは「ここにいるじゃないですか~~!?」と、もはや悲鳴に近い訴え。最後は本当にムカッときたのか、「ほんと失礼だな~!アハハ」と返していた。 すると、今度は松本人志が悪ノリに参戦し、「ホンマは(その正体は)オッサンかも分からん」と痛烈。さらに、松本の「浜田がパンとやったら(叩いたら)どうなるの?」との指摘を受けて、浜田が彼女が映るモニターを叩いたのだ。 すると、キズナアイも「やだ痛い~~!」とイヤがる素振りを見せる。ガーリィレコードの高井佳佑が「キズナアイはそこにいるんですよ!」と説得するも、まだ不満の浜田は再びモニターをしばき、スタジオは騒然となっていた。 だが、こうした暴走に意外にもSNSは好印象。「アイちゃんが浜田さんにしばかれるの見て感動するものがあるよね」「アイちゃんを物理的に叩けるのは浜田さんしかいませんね「浜田さんにモニター2回叩かれたりしたり、松本さんからもきつめの扱いされててギャップがあって面白かったです!!」と、ダウンタウンとのコラボを楽しんでいる様子だった。
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芸能ネタ 2020年01月25日 21時30分
【放送事故伝説】スポンサーが激怒!異例の6回で終了したバラエティ番組!
2020年1月21日、実在する日本酒の銘柄をキャラクター化したプロジェクト『神酒ノ尊―ミキノミコト―』(通称みきみこ)に登場する、越乃寒梅役を演じていた人気声優である石川界人(いしかわかいと)が、自身のラジオ番組で行った不適切発言が原因で同役を降板することが発表された。 報道などによると、石川は自身が出演しているラジオ番組で、「(ダイエットによる糖質制限のために)日本酒はあまり飲まない」と発言したことが関係者の間で問題になり、同役を降板したとされている。 さて、スポンサーが激怒することにより、キャストが降板したり、またまた番組が中止になることは稀にあるが、近年もっとも騒がれた事件が、バーチャルYouTuber・キズナアイのメイン番組『キズナアイのBEATスクランブル』(BS日テレ)でのスポンサー降板事件であろう。 本番組はキズナアイが30分間に渡り、様々なことにチャレンジする番組で、彼女の初冠番組でもあった。 しかし、放送開始わずか1か月で、『BEATスクランブル』のスポンサーであった株式会社グリモアが降板した。 当時、グリモアの社長である神谷友輔氏は、自身のTwitterにてスポンサーを降板した理由について、「この番組が視聴者やユーザー、スポンサーをバカにしていると感じた。これ以上応援できない」と説明。そのまま本当に降りることになり、『キズナアイのBEATスクランブル』はわずか6回でその役目を終えることになった。 グリモアが降りた理由については明らかになっていないが、製作遅れによる「連続再放送」が逆鱗に触れたのではないかとされている。 『BEATスクランブル』は、第1話が『電波少年』などのプロデューサーで知られる土屋敏男氏との対談、第2話がアニメ『みなしごハッチ』の実況放送だったが、3話にして「低予算なのでごめんなさいの再放送」と題し、第1話の内容を再放送。さらに、続く第4話も第2話の再放送という異例の2週連続再放送で、この内容にスポンサーが激怒したのではないかとされている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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