エイリアン
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ミステリー 2023年02月27日 23時10分
宇宙人と接触したという人がツーショット写真を撮らない謎
一説によると宇宙人に誘拐された人は、アメリカだけで50人に1人の割合でいるという。これは驚異的な数字である。アメリカでは90%以上の人が宇宙人の存在を信じており、25%の人は宇宙人が地球に訪れていると思っていて、宇宙人と接触したと主張する人や、そういう人物を知っていると答えた人は9%もいるそうな。でも考えたら、それほどの人々が宇宙人と接触しており、UFOにも乗っているというのに、なぜそれらの人々はUFOの内部写真や、宇宙人とのツーショットを撮っていないのか・・・携帯電話にカメラが付いて20年以上たつというのに、これまでそういった写真で納得できるものを見たことがない。中には何度も宇宙人と会ったという人やUFOに乗ったという人もいる。そういう人の多くは、宇宙人はとても友好的だと語っているにもかかわらず・・・エイリアンアブダクション(宇宙人からの誘拐)に遭った人は、持ち物検査をされ、携帯やスマホは一時的に奪われてしまったのであろうか?(そんな話しは聞いたことがない)UFOの内部写真は撮影禁止なのであろうか?(一番ありえそうな理由だけど、これも聞いたことがない。もしかしたらそんな話しがあるのかも知れないけれど)エイリアンアブダクションは、肉体は地上のままで、魂や意識のみUFOに乗せられたのか?(まあ、落としどころとしては、この考え方も悪くないけど、多くのアブダクションされた人の話と矛盾してしまう。肉体的に接触したと主張する人がとても多いのだ)幻覚や妄想、あるいは夢の世界であるから・・・(それを言っちゃあおしまいよってことね(苦笑))さて、米国の情報機関を統括する国家情報長官室は、今年の1月に366件のUFO関する目撃情報があったと公表した。この366件のうち、26件は無人航空機、163件は気球、6件は気象現象などの特徴があるとしたが、171件については未解明のままだという。もちろん目的は米国の安全保障で、宇宙人の検証ではない。ただし不思議な動きをする【実態をともなう物体】は、確実に米国の空を飛んでいることは間違いない。「宇宙人などいない」と思っている日本人は多いが、我々地球人が地球に存在するのだから、広い宇宙に知的生命体がいないという方がムリがある。もし本当に宇宙人がいて、本当に地球人に接触したりUFOに乗せているとすると、ぜひ地球人にツーショット写真やUFOの内部写真を撮らせてあげてほしいものだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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ミステリー 2022年12月04日 23時00分
エイリアンからの信号?天文学者らが「Wow!シグナル」信号が発生した宇宙空間を観測へ
広大な宇宙には、地球以外にも生命がある天体が存在しているのではないかとされている。もし、知的生命体が生息しているなら、我々のように向こうも知的生命体を探し、住んでいる星から離れて活動しているかもしれない。 そんな仮定から生まれたものが地球外知的生命探査、通称SETIである。 探査には様々なものがあるが、一般的なものが宇宙空間を飛び交う電波を調べるというもの。もし我々と同じ程度、もしくは高度に技術が進歩した地球外知的生命体が存在するなら、交信するために我々人類と同様に電波信号を発信している可能性が高い。その普通の天体から発せられる電波とは違うものになる可能性が極めて高いのだ。 >>人類が宇宙でエイリアンを発見できない6つの理由<< 天文学者は長年、地球外生命体の信号を探し求めてきた。その中でも40年前にオハイオ州立大学の学校の望遠鏡が捉えた奇妙な信号は特に有名なものだ。この信号は射手座の球状星団M55から約72秒間にわたり発したもので、信号強度は「6EQUJ5」という非常に大きなものだった。 この信号を解析したところ、水素原子が遷移するときに放出される21センチ線(水素線=周波数1420MHz)に極めて近い値を持つことが判明。水素線は恒星間通信で使われると予想されていた電磁波であったため、地球外知的生命体が交信していた電波を受け取ったのではないかと注目を集めていた。 ちなみに、この受信記録を最初に調べた天文学者のジェリー・エーマン氏はそのページに「Wow!」という言葉を書き込んだため、この信号は通称「Wowシグナル」と呼ばれている。 後にこの信号は自然発生した可能性が高いという結論が出たものの、その発生源については複数の説があった。そしてこのほど、実に40年越しに各国の天文学者が協力して、この信号が観測された宇宙空間の調査を行った。 信号の発生源として最も可能性が高いとされていた天体2MASS 19281982-2640123に向け、ウエストバージニア州のグリーンバンク望遠鏡とカリフォルニア州のアレン望遠鏡が向けられたのだが、残念なことに再び「Wowシグナル」は検出されなかった。 結局のところ、「Wowシグナル」の正体解明には至らなかったものの、今回の調査は同様の観測や捜索を行う際のデモンストレーションになったと研究者たちは述べている。果たして「Wowシグナル」の正体が明らかになる日は来るのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Astronomers scour region of space where 'Wow!' signal originated(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/362236/astronomers-scour-region-of-space-where-wow-signal-originated
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ミステリー 2022年11月27日 23時00分
ハリケーンが迂回したのはエイリアンのおかげ!?メキシコに存在する「エイリアンの基地」に守られている都市
アメリカのエリア51のように「UFOやエイリアンの基地がある」と言われている場所や、UFOがやたらと目撃されている地域は世界中に多々ある。メキシコにはなんと「近くの海中にエイリアンの基地があり、彼らによって守られている」と信じられている町があるという。 その町はメキシコのマデロとタンピコ。この2つの都市に住む多くの人々は、「近海の海底にエイリアンの基地が存在し、『水中エイリアン』が自分たちの街をハリケーンから守ってくれている」と信じているそうなのだ。 >>イギリス空軍が機密にしていた1990年に撮影されたUFO写真が32年の時を経て公開<< この2つの町では、1967年に複数の住民が「空に9つのUFOが飛行している」様子を目撃したという記録がある。この目撃事件は当時の地元の航空管制塔によっても確認され、「超自然的な存在」が町の近くにあるミラマー・ビーチに飛来したのだと多くの住民らがうわさした。 その後、エイリアンは人目を避けて海中に基地を築き、以来50年以上にわたって恐ろしい気象現象を防いでいるというのだ。もしかすると自分たちの隠れ住んでいる基地を守るためかもしれないが、結果的にマデロとタンピコの町も災害が非常に少なくなっているため、エイリアンが自分たちを守ってくれていると住民らは信じているのだ。 たとえば今年10月にメキシコ付近で発生した熱帯低気圧カール(Karl)は、途中で海岸線から急に遠ざかり、メキシコ湾方面へ進路を変え、町から外れていったという。 過去の記録をさかのぼると、1955年と1966年に両市に巨大なハリケーンが接近した。しかしこの時も途中で方向が変わったため、被害は想定されたよりも小さかったという。1988年には、ハリケーン・ギルバートがこの地域に上陸すると予測されていたが、実際にはカリブ海とアメリカに上陸した。 2005年にはハリケーン・カトリーナが上陸すると言われていたが、この時もハリケーンはニューオーリンズへ進路を変えた。この時はなんと地元住民が「宇宙人の保護」を求めるプラカードを持ってエイリアンが上陸したとされているミラマー・ビーチを訪れた。その後、ハリケーンが進路を変えたため住民らはますます「本当にビーチの沖合に住むエイリアンたちが守ってくれた」と信じるようになったのだとか。 この基地は「アムパック」という名前で呼ばれており、基地に一番近いビーチであるミラマー・ビーチと周辺地域は立派な観光スポットとなっている。周囲には地球外生命体をテーマにした商品を販売する店や露店がたくさん立ち並んでいるほか、実際にこの地域では数十年にわたって数多くのUFO目撃報告が出てきている。 本当に「エイリアンの基地」がこの地域に存在し、エイリアンが介入していたのか証明することはできない。しかし、非常に興味深い地域であることは間違いないと言えるだろう。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事'Underwater aliens' thanked for protection as deadly tropical storm diverted again(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/underwater-aliens-thanked-protection-deadly-28533941?int_source=nbaTwo cities in Mexico are said to be protected by a nearby 'alien base'(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/361999/two-cities-in-mexico-are-said-to-be-protected-by-a-nearby-alien-base
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ミステリー 2022年10月16日 23時00分
知的なエイリアンが古代メソポタミアを訪れたことでシュメール文明が生まれた?故カール・セーガン氏も触れた仮説
ピラミッドやストーンヘンジなど、地球上には当時の文明では到底建造できないのではないかと思える古代の建造物が存在する。そのため、これらの遺跡を築き上げた古代文明は我々人類よりも優れた技術を持った地球外知的生命体によって成立し、発展していったという説が存在する。史上最古の文明の一つとされるシュメール文明もそうだ。 かつて、天文学者でSF家のカール・セーガン氏は1966年の共著『Intelligent Life in the Universe』の中で、遠い過去に宇宙人が地球を訪れた証拠を見つける可能性について次のように語っている。 >>イングランドで発掘調査中のローマ人の墓 遺体の10%が首を落とされていた<< 「知的な非人間の形態の記述、原始人が自らの努力で獲得できなかった天文学的現実の明確な説明、あるいは接触の目的の透明な提示があれば、伝説の信ぴょう性が増すだろう」 興味深いことに、セーガン氏はその一例として、古代シュメールのオアンネス伝説を挙げている。オアンネスないしはアプカルルと呼ばれる神話上の賢人は、「全身が魚のようであり、魚の頭の下に別の頭と、人間のような足を持ち、魚の尾と一緒になっている」という変わった姿をしている。アダパを筆頭とした7人の賢人アプカルルは古代シュメールの人々に科学、芸術、文字、建築の技術などの豊かな知識を神から譲り受け、そして伝えたとされている。また、紀元前3世紀の著述家ベロッソスはオアンネスについて「普段は海に住んでおり、昼間は陸に上がって読み書きや工芸などの知識を人々に教え、夜になると海に帰った」と記している。 これらの記述を踏まえ、セーガンは「シュメール文明は、シュメール人の子孫ら自身によって、人間以外の起源を持つものとして描かれている。奇妙な生き物が数世代にわたって次々と現れるが、彼らの唯一の明白な目的は人類を指導することであり、それぞれが前任者の使命と成果を知っている」と記しており、人類に知恵を与えた存在の奇妙な共通点を指摘している。 確かに人類とは明らかに姿が違う存在が、どこからか遣わされてきて人に教えを授ける。そしてどこかへ去っていく。これらの明確な「人外の知的な指導者」の描写を見ると確かに地球外知的生命体の関与の可能性を考えてしまいそうになる。 果たして、シュメール文明は地球外知的生命体によって興された文明だったのか。それが真実に基づくものなのか、それとも当時の人々の空想に基づくものなのか、私たちは決して知ることができないのが残念なところだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Did intelligent aliens visit and guide the ancient Mesopotamians ?(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/361163/did-intelligent-aliens-visit-and-guide-the-ancient-mesopotamians
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ミステリー 2022年06月19日 23時00分
人類が宇宙でエイリアンを発見できない6つの理由
広い宇宙に、地球人以外の知的生命体が存在しているのかという謎は、昔から多くの科学者たちが挑んでいる謎でもある。 電波望遠鏡で宇宙から受信した電波を解析して人工的な信号を探す地球外知的生命体探査(Search for extraterrestrial intelligence、略称SETI)や、地球の側からも宇宙人へ向けて電波を送るアクティブSETIなどの試みに加え、望遠鏡の進歩も目覚ましい。現在の望遠鏡は実に300億光年以上離れた宇宙の天体も見ることができ、何兆個もの星や惑星が発見されているが、2022年現在、知的生命体が存在する天体は発見に至っていない。 >>木星の小さな衛星エウロパに宇宙人が潜んでいる可能性か エウロパにて<< だからといって宇宙人が存在しない、あるいはこれまで存在したことがないとは限らない。だとすると、宇宙人はよほど隠れるのが得意なのか、それとも人類が探し出すのがへたなのか。人類が宇宙人に遭遇できない理由はいくつか考えられるという。海外のデイリー・スター紙がその理由を挙げていた。6つをここで紹介したい。1.エイリアンたちは地下に住んでいる エイリアン探しで犯している間違いの一つに、彼らが「惑星の地表の上に住んでいる」と思い込んでいる点があるという。惑星によっては地上の環境があまりに過酷なため、岩盤や厚い氷の下に地下世界を築き上げているのかもしれない、という。だとすると、実際は知的生命体が住んでいる天体だったにもかかわらず、見落としてしまっている可能性もあるという。2.私たちが気づいていないだけ 単純に宇宙がとても広く、生命が存在する天体に気づいていないだけという説もある。我々の住む地球であさえ人間がいない地域も存在するのだから、一見生命の痕跡がないように見える天体だったという可能性も考えられる。生命が存在する可能性のある惑星を見るときは、どこかに隠れていないか注意する必要があると言えるだろう。3.人類が出会う前にすべての宇宙人が戦争で絶滅した 我々人類ことホモ・サピエンスは約30万年前に誕生したとされているが、人類の歴史はたかだか5000年程度でしかない。つまり約29万5千年、約98.3パーセントの間は文明らしいものが存在しなかったと考えられる。そもそも人類は常に争いと共にあり、過去には化石人類のネアンデルタール人を絶滅させていたと考えられている。だとすると、我々が知らない遠い昔に実は宇宙人が既に地球に来ており、宇宙人の撃退に成功していたのかもしれない。 また、地球人の歴史は長い宇宙の歴史の中でもごく最近の、ほんのわずかなものにすぎないので、人類が生まれる前に地球外知的生命体がどこかで生まれ、そして絶滅してしまった可能性も考えられる。4.宇宙人も環境変動に耐えられなかった 前述の「既に絶滅している」説と似ているが、原因が別にあるというもの。 現代の地球でも気候変動が問題視されているように、知的生命体の存在する惑星でも気候変動が起き、変化についていけず絶滅した可能性が考えられるという。また、自然災害や隕石によって滅んだ可能性もある。5.我々と別の次元に住んでいる 地球外知的生命体を探すにあたって、我々は人類と似通った特徴を持っていると考えがちだ。だが、その前提がそもそも間違っているのではないか、という考えもある。宇宙人にさらわれた経験を持つ人たちの証言を踏まえると、そもそも彼らは我々がアクセスすることも、測定することもできない別の次元に存在していると考えた方がいいかもしれない、というのだ。6. 人類に見つかりたくない 宇宙人は我々人類のことを知っているが、何らかの理由で自分たちの存在を知られたくないという可能性もある。地球人のことを研究した結果、地球人の存在は気にする価値がない、あるいは距離を置いた方がいいと判断したため、距離をとっているのかもしれない。あるいは、実は裏からこっそり我々を操っており、その事実を悟られたくないのかもしれない。理由はどうあれ、彼らはとても上手に隠し通せているようだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Seven reasons why humans are yet to discover alien life in outer space(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/seven-reasons-humans-yet-discover-26988733
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ミステリー 2022年01月08日 23時00分
チリで発見された極小エイリアンの死体!?「アタカマ・ヒューマノイド」の謎が科学者によって解明される
チリのアタカマ砂漠で2003年、トレジャーハンターのオスカー・ムーニョ氏は奇妙な赤ちゃんらしき死体を発見した。 >>さらに気候変動が激しくなり、宇宙軍が実働!?ババ・ヴァンガによる2022年の予言<< それは体長わずか15センチほど、人間そっくりながらも異様に縦に長く伸びる頭と細い体を持っていた。その円錐形の頭部や、10本しかない肋骨(ほとんどの人間は肋骨が12本ある)に専門家は混乱し、長い間正体がつかめずにいた。中には宇宙人説や奇形の胎児説、精巧に作られた人形説などもあった。なお、宇宙人説は2013年にこの死体がメディアで紹介された際に出てきたものであり、早々に可能性は否定されていた。このがい骨は現在Ata(アタ)と呼ばれており、ラ・ノリアの町で白い布をリボンで結び、革のポーチに入れて保管されていた。 近年はメディアに取り上げられることも少なくなったが、死体の分析は続いていた。そして最近になって、ついにアタカマ・ヒューマノイドの正体が明らかになったのである。 サンフランシスコのスタンフォード大学とカリフォルニア大学の科学者らによる共同研究の結果、この遺体は40年ほど前に死亡した赤ん坊であることが判明。いくつかの遺伝的疾患を備えており、それがアタカマ・ヒューマノイドの骨が異常な構造をしていた点につながったと考えられている。 分析の結果、7つの遺伝子に変異が見つかった。これらの変異が単独、もしくは組み合わせで、さまざまな骨の変形や顔の奇形、あるいは骨格形成不全(一般に小人症として知られる)の原因となることが突き止められたのである。科学者たちはアタカマ・ヒューマノイドについて遺伝的疾患を抱えた子どもが生まれた直後に死亡したか、あるいは未熟児として生まれ、埋葬されたのではないかと想定しているようだ。 このアタカマ・ヒューマノイドに関する研究は専門誌のゲノム・リサーチ誌に掲載された。その中ではアタカマ・ヒューマノイドで見られた異形成(時にがん化することもある異常な成長)に関連する突然変異について強調されている。 このプロジェクトに参加した科学者の一人であるカリフォルニア大学計算健康科学研究所のアトゥール・ビュート所長は、アタをはじめとする遺体を研究することで、異形成に関するさらなる研究の助けとなり、いつかこの問題を解決できるかもしれないと考えられると語っている。参考記事Mystery over 'alien-like' six-inch skeleton with conical head solved by scientists(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/mystery-over-alien-like-six-25799952
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ミステリー 2021年08月01日 23時00分
ハーバード大学主導で宇宙に存在するエイリアンの技術を探索するプロジェクトが始動
広い宇宙に我々以外の知的生命体が存在するか、という問いを否定する科学者はそういない。無限に広がる宇宙のどこかに、我々の住む地球のような星があって当然だろうという意見が大半だ。だが、実際に宇宙のどこに知的生命体やその文化があるかは突き止められていない。 そこで、ハーバード大学主導で科学者らの研究チームが、エイリアンの文明や技術の証拠を探し出すことを目的とした新しいプロジェクトを立ち上げた。 >>25年以上の時を超え、「宇宙人解剖フィルム」の1コマが100万ドルでオークションに登場!?<< 「ガリレオ・プロジェクト」と呼ばれるこの新しい研究活動は、ハーバード大学のAvi Loeb氏が代表を務め、世界中の複数の研究機関の科学者が参加するもの。Avi Loeb氏は以前、太陽系に向かってやってきた小惑星「オウムアムア」が地球外生命体による人工物である可能性を強く主張して注目された人物でもある。 今回のプロジェクトの主な目的は、望遠鏡で記録された天体観測や調査データに現れる可能性のある、宇宙における地球外の技術の証拠であることを示す「テクノシグネチャー」を探すことにあるという。 テクノシグネチャーは、知的生命体の探査機や宇宙船だけでなく、彼らが生息している惑星周辺の軌道プラットフォームや、さらには星やブラックホールの力を利用することを前提に設計されたプラットフォームなどの大型の「メガストラクチャー」が含まれているとのこと。 「現存または消滅した地球外技術文明(ETC)が作ったと思われる、天体考古学的な人工物や実用的な技術装置の証拠を探すために、系統的な実験的探索を進める」ことを意図し、地球外生命体の探索を「偶発的、逸話的な観察や伝説から、透明性があり、検証された、体系的な科学的研究の主流へ」と進化させることを目的としているという。 ガリレオ・プロジェクトは、宇宙から発せられる電波ではなく物理的な対象を探すという点で、「従来のSETI(地球外知的生命体探査)を補完するもの」になるそうだ。 プロジェクトは、その高い目標を達成するための「3つの主要な研究手段」を挙げている。 まず、「適切なカメラとコンピュータ・システムを備えた、中規模で高解像度の望遠鏡と検出器アレイのネットワーク」によって、地球を訪れたUFOの証拠写真を作成し、人工知能を使って証拠を分析する。 また「オウムアムア」に似た物体を探索し、それが宇宙人の手によるものであるかを検討する。さらに、地球の軌道上にある隠蔽された地球外生命体の衛星で、すでにひそかに地球を監視している可能性があるものを探すという。 今回のプロジェクトはガリレオ・ガリレイが「光学望遠鏡の改良設計」によって重要な発見をしたように、全く新しい研究形態であることから彼にあやかって「ガリレオ・プロジェクト」と名付けられたという。 宇宙に異星人が存在する、特に地球に来ているという可能性をめぐる既存の科学的ドグマを排除し、「あえて新しい望遠鏡をのぞいてみる」と大胆に宣言したこのアプローチが成功を収めるのか。それとも、過去に行われ失敗に終わった科学的な宇宙人探査活動の仲間入りをするのか。いずれにせよ、今後彼らのプロジェクトがどのような成果を出すのか注目したい。(山口敏太郎)関連記事Harvard-led team to search for alien space tech(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/349165/harvard-led-team-to-search-for-alien-space-techHarvard Astronomer Launches Alien-Hunting 'Galileo Project'(Coast to Coast AM)よりhttps://www.coasttocoastam.com/article/harvard-astronomer-launches-alien-hunting-galileo-project/
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