アライブ がん専門医のカルテ
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芸能ニュース 2020年03月26日 18時00分
冬ドラマ、視聴率ワースト3に期待を集めた作品「主演はまだ早かった」厳しい声も
1月~3月に掛けて放送されていた冬ドラマがすべて終了した。今期は木曜ドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)が、放送期間中に主演の東出昌大の不倫騒動が報じられて悪目立ちしていたが、全話平均視聴率がもっとも低かったのは火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)だった。 「向井理主演の本作。当初は向井が家事もこなす完璧なシングルファーザーを演じるということで、女性ドラマファンからは期待の声が上がっていましたが、全話平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と冴えない数字に。向井演じる圭太が優柔不断で詰めの甘い行動ばかりしたり、登場人物全員が自分勝手だったりなど、視聴者を苛つかせる要素が多数あったのがその原因と思われます。また、肝心のタイトルの『10の秘密』についても、『本当に“秘密”が10もあったのか』『10以上あったのでは?』といった指摘も。サスペンスのはずが、視聴者のツッコミばかりが聞かれるドラマとなってしまっていました」(ドラマライター) また、ワースト2位となったのは『アライブがん専門医のカルテ』(フジテレビ系)だった。 「日本で初めて、がんと闘う腫瘍内科を舞台にした医療ドラマだった本作。主演は松下奈緒で、サブキャストには木村佳乃がいましたが、全話平均視聴率は7.0%でした。とは言え、この枠は毎回低視聴率で知られており、作品に関しては丁寧にがん患者を描いただけではなく、がん患者家族や、医療ミスを起こしてしまった医師の葛藤と遺された家族もテーマとしていたことから、視聴者からは『演技が上手い人が多いから、ある種ドキュメンタリー見てるみたいだった』『悪者もいなかったし、純粋に心が洗われるドラマだった』といった声が寄せられていました。また、実際にがんを患った患者からの支持もあり、視聴率に反して称賛された作品となっていました」(同) そんな中、ワースト3となったのは、放送前は期待が集まっていた日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)。 「今もっとも旬の俳優・横浜流星と女優の清野菜名のダブル主演作でしたが、全話平均視聴率は8.1%とぱっとせず。世の中のグレーな事件にミスパンダ(清野)と飼育員(横浜)がシロクロ付けるというストーリーとなっており、放送前は横浜人気で高視聴率が期待されていたものの、セリフやストーリーの“サムさ”が視聴者のドン引きを買うことに。第3話で唐突に差し込まれた横浜の筋トレシーンも『テコ入れ』と揶揄されたり、横浜の演技力不足を指摘する声も多く見受けられ、『主演はまだ早かった』『イケメン俳優から実力派へは脱却できないね』といった声が寄せられていました」(同) 低視聴率でも評価された作品はあるものの、やはりある一定の指針にはなっているようだ。
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芸能ニュース 2020年02月11日 19時00分
1月期ドラマ、早くもワースト3作確定? 低視聴率ドラマ、視聴者の不満買う理由
1月期ドラマがスタートし、早くも1か月となる。それぞれの平均視聴率も安定し、今期は『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)や、『テセウスの船』(TBS系)が安定した2ケタ視聴率を獲得しているが、そんな中、早くも低迷を見せている作品もある。その一つが火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)。 「『10の秘密』は、現在第4話まで放送されていますが、平均視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でワースト1位。最高視聴率は初回の8.9%で右肩下がりにどんどん視聴率が落ち始めています。娘の誘拐をきっかけに家族を巡る“秘密”が明らかになっていくというストーリーで、サスペンスということもあり、当初は『10個の秘密が毎週分かるとか?』『謎解き楽しみ』という期待の声もあったものの、肝心の“秘密”も分かりにくく、娘が誘拐されてもそれほど焦らず、空回りばかりしている主人公に視聴者は困惑。第4話終了時点で、現在何個の“秘密”が明らかになっているのかもよく分からず、さらに登場人物全員が独りよがりで、誰にも共感できないという状態に。視聴者からは『シンプルにつまらない』『ツッコミどころしかない』という厳しい声が聞かれています」(ドラマライター) また、現在ワースト2位なのは、第5話までの平均視聴率7.6%で木曜ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)。 「松下奈緒主演の本作。松下演じる腫瘍内科の医師・心と、木村佳乃演じる膵臓がんの手術におけるスペシャリスト・薫がバディを組み、がん患者と向き合っていくというストーリーが描かれていますが、実は亡くなった心の夫は薫の手術中のミスが原因で植物状態に。6日放送された第5話では、薫がその事実を心に告白する様子が描かれました。元々、木曜の22時台のフジテレビドラマは、裏番組に『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)や、『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)があることもあり、毎回低視聴率。『アライブ』についてはがん患者の現状や、それを支える医師の心情も丁寧に描かれていることもあり、視聴率こそ低いものの、『毎回泣ける』『みんな演技が上手いから本当見応えがある』という声が聞かれています」(同) ワースト3位となっているのは、日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)。 「現在、第5話まで放送されていますが、平均視聴率は8.1%。9日放送回で最低視聴率を更新しています。清野菜名演じるレンが、横浜流星演じる直輝に操られて“ミスパンダ”となり、事件の真相を暴いていくというストーリーになっています。しかし、セリフやノリの“寒さ”が視聴者の間で不評を呼び、初回9.5%だった視聴率がどんどん落ち続けている状態。ただ、第5話の放送を終え、ノリの寒さに『慣れた』という視聴者も少なくなく、今後次第に明らかになっていくであろう、レンの詳しい生い立ちや、ストーリー全体の謎の真相により、視聴率が上がり、話題作になる可能性も少なくないでしょう」(同) 果たして、最終回までにこのランキングが更新されることはあるのだろうか。今後も注目が集まる。
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芸能ニュース 2020年01月12日 14時00分
松下奈緒に主演ドラマのオファーが舞い込むワケ 安心してキャスティングできると評判?
女優の松下奈緒が主演するフジテレビ系連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」の第1話が9日に放送され、初回平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 日本初の腫瘍内科を舞台とした同ドラマは腫瘍内科医・恩田心(松下奈緒)ら、がん診療に命を懸ける医師たちと患者が共に闘う姿を描くメディカルヒューマンストーリー。 米倉涼子が主演するテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「ドクターX」をはじめ、医療ドラマは高視聴率が“鉄板”と言われる中、初回から1ケタスタートとなってしまった。 「放送されている木曜午後10時枠は、長年にわたって視聴率が低迷。フジの視聴率を“底上げ”するために強化すべき枠だが、なかなか視聴者がハマるようなドラマがない」(テレビ誌記者) 高校時代からモデル業をこなし、東京音大でピアノを専攻した松下は女優としてはかなり異色の経歴。10年のNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のヒロインに抜てきされ女優としてステップアップ。 その後、フジを中心に数々の主演ドラマをこなすも、いまだに代表作と呼べる作品はない。 「家柄が良く、スキャンダルが全くないので安心してキャスティングできる。それでも、主演ドラマのサイクルを見ていると、ほかにオファーを受ける女優がいないような作品が多い。そういう作品を受けることでその後の仕事につながるが、朝ドラヒロインの貯金で食いつないでいるようなもの」(芸能プロ関係者 ここ数年の主演ドラマの全話平均視聴率は、石原さとみとW主演した「ディア・シスター」(14年、フジ系)は11.3%でまずまず。しかし、「早子先生、結婚するって本当ですか?」(16年、フジ系)は5.6%で大コケしており、今回も数字は見込めないとの声もある。初回放送が好評だっただけに、期待したいところだ。
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芸能ニュース 2020年01月11日 19時00分
壮絶な視聴率争奪戦が繰り広げられそうな今年4月期の連続ドラマ
1月に入って続々と民放各局のドラマがスタートしたが、特に目立つのが医療ドラマの多さだ。 TBS系は佐藤健と上白石萌音がW主演する「恋はつづくよどこまでも」、伊藤英明主演の「病室で念仏を唱えないでください」の2本、フジテレビ系は松下奈緒主演の「アライブ がん専門医のカルテ」、日本テレビ系は天海祐希主演の「トップナイフ 天才脳外科医の条件」をぶつけてきた。 「一時期はテレビ朝日系『相棒』のヒットを受け、各局は刑事ドラマに力を入れていたのです。ところが、テレ朝系の『ドクターX』、フジ系の『コードブルー』のヒットを受け各局は医療ドラマにシフト。中でも天海のドラマは“打倒ドクターX”を掲げかなり力を入れているようです」(テレビ誌記者) 一時期の各局のドラマは内容よりもキャスティング優先。フジ・月9の主演ドラマで数々の作品をこなしてきた木村拓哉に代表されるように、定期的に大物俳優を投入するのが慣例だったが、このところ確実に変化が見えてきた。 ところが、4月期に各局は大物俳優のドラマをそろえ、壮絶な視聴率争奪戦を繰り広げることになりそうなのだ。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、東京五輪の関係で7月期はドラマ枠をつぶす局もあり、大物の主演作は4月期に集中。 フジ系は織田裕二の主演作の続編「SUITS2」、テレ朝系は、木村が2年前に主演した「BG~身辺警護人~」、TBS系は堺雅人主演の「半沢直樹」、日テレ系は篠原涼子主演の「ハケンの品格」のそれぞれパート2を放送するというのだ。 「いずれもパート1の時にそれなりに視聴率を取った安心な作品ばかりで、おまけに放送日はバラバラ。パート1の数字からの序列だと上から『半沢』、『ハケン』、『BG』、『SUITS』。明らかに『SUITS』の分が悪いが、続編でこの序列がどうひっくり返るかも見もの」(芸能記者) パート1から大きく視聴率がダウンした作品の制作サイドはかなりダメージを受けそうだ。
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